« 朝カラ | トップページ | 恵みの雨 »

2026年7月 5日 (日)

「むしになれ」

「むしになれ」

 

私は母から教わった言葉が沢山あるが

「むしになれ」

という言葉が今も心に強く残っている。

 

会社に入った時に、

「不足ばかり」を言っていたのだろう

母が思わず言った言葉だった。

 

「むし」には色んな意味があろうが

「虫」ならば、直向きに動け

「無私」ならば、与えられたことを頑張れ

ということだろうと思っている。

 

どちらもほぼ同じ意味合いだ。

 

「安心立命」という四字熟語がある。

 

調べると

「安心」:仏教由来の語で、迷いや不安から解放され、

深く落ち着いた心の状態を指します。

「立命」:天命を悟り、それを受け入れて生きること

二つを合わせて

外部の状況に振り回されず、

天命を受け入れつつ主体的に生きる、

安定した心の境地を表します。

とあった。

 

たぶん、母が言いたかったのはこの事だったかもしれない

と今更、思っている。

 

私も11日に満77才になる。

 

お蔭様で腎性貧血があるが外見的には健康的に暮らしているので

去年、事業承継を果たし「気軽」な心境になることが出来ている。

 

「外部の状況に振り回されず」とあるが、

お蔭様で会社から相談役の手当と年金があるので

まず経済的に自立できており、

少々の事ではピンチに陥らない

 

「天命を受け入れつつ主体的に生きる」は、

事務所を書斎のように使って、

毎日、自宅と事務所を2往復している

 

「安定した心の境地」は

会社は息子に任せ「エッセー」などを書き

達成感を味わっている

 

つまり、「無私」の境地に入って来たような気がする。

 

「マスタリーフォーサービス」(Mastery for Service)は

私の出身校関西学院のモットーであるが

「奉仕のための練達」と訳され、

隣人・社会・世界に仕えるため、

自らを鍛える

という崇高な教えだ。

 

「隣人・社会・世界に仕えるため」という大きな視野に

やっと、なれたように感じている。

 

この「エッセー」を自費出版したらと

アドバイスしてくれた友人がいるが、

FacebookX、ブログ、HPで公開しており

ほぼ毎日、書いているので

4月から始めたが100号に近づいている

という状況だ。

 

「自費出版」とするには一端クローズする必要があるが、

毎日、書き続けたいと思っているので

今のところ、予定にしていない。

 

お蔭様でSNSの費用は微々たるものだし、

HPの更新は自分で行なっているのでボケ防止になっている。

 

しかし、もし母が存命なら「むしになれ」という意味を

どのような思いで言ったのか確かめたいのだが、

私自身は「無私」という風に思っていることに

「相槌」を打ってもらえそうな気がする。

 

ともかく、後期高齢者の域に入って

だんだん、衰えを感じるようになるが、

「衰え」に負けないように

毎日を元気に過ごして行きたいと願っている。

|

« 朝カラ | トップページ | 恵みの雨 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 朝カラ | トップページ | 恵みの雨 »