「抗老化」
「抗老化」
幼い頃はドンドン成長したが、
徐々に成長が止まり、それが加齢とともに老化と変わった。
私自身が「老化」を明確に意識し始めたのは
4年前に大動脈瘤の手術を受ける頃からだった。
70才になっても適度な緊張感があり、
歩く速度も余り衰えていなかったと思うが、
手術の頃、急に変化を感じるようになった。
具体的には、尾籠な話で恐縮だが、
排便が困難になり時間をかけても出なくなり、
凄く固い便になっていた。
おかしいなと思い、繊維類を増やすために青汁を飲み始めたが
あまり効果がなく、
とうとう、大動脈瘤の手術で1週間ICUの世話になり、
1週間一般病棟に移ったが、完全に排便困難になったのだ。
大動脈を人工血管に切り替える1日半の大手術だったが、
心臓血管科の執刀医は
「大成功なので100%回復して下さい」
と言ってくれたが、
体力的な衰えが一挙に出た感じだった。
当時は「目眩・湿疹・便秘」と言っていたが、
まず、貧血が起こり「目眩」する事が多くなり
そして、皮膚に湿疹が出たが
皮膚科の女医は「加齢」と一言だった。
「眩暈」と「湿疹」はすぐに対応できたが、
「便秘」の件はかかりつけ医に相談するのも憚れて
以後、大きな課題になった。
去年、食道炎で吐いた時に腎臓内科の世話になり、
腎性貧血と診断されて
ダーブロック錠と造血剤・利尿剤
を服用している。
別に「貧血」という自覚はなかったが数値的に改善されて、
「排便」が残ったのだ。
しかし、今年の正月明けから下痢状態が続くようになり、
市販薬のザ・ガードを服用して少し改善できたので、
この話をかかりつけ医に話すと
ザ・ガードはマグネシウム系だから止めた方がよいといい
ラグノスNFというゼリー状の薬を処方された。
ザ・ガードでも大腸は改善していたが、
お蔭様でラグノスNFに変えると以前のように
毎朝排便できるようになったのだ。
そして、腸の動きが良くなったと同時に
体力的に軽い感じになったので、
老化の一因に「腸」の吸収力が大きく影響しているのではないかと
個人的に思うようになっている。
確かに、夜中に何度も目を覚ましていていたが、
最近は1度目を覚ます程度になり熟睡感もある。
また、意識的にも前向きになり
歩く時に「5センチ前」に踏み出すようにしたら
少し早くなったのだ。
また、自転車に乗っているが、
土曜日に食材の買い出しを兼ねて外食にでかけており
約10km走行しているが余り疲れを感じなくなった。
「地力」というが
本来のパワーを出せる感じに戻っているが、
どちらかと言うとパワーが落ちないように頑張っている
と言うのが本音だ。
つまり、加齢で衰えるのを意識的に押し戻そうと頑張って、
やっと、維持している感じである。
「アンチエイジング」というが漢字で書くと「抗老化」だが、
医者の処方で腎性貧血も腸の具合も改善されており、
自助努力と医者の処方の両面で
老いて行くという事実に抗らっているのだ。
「健康」という最大の喜びを充実させるために
医者の薬にも助けられながら「自助努力」で
「着実・前向き・具体的」
という信念を貫いて生きたいと願っている。
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