品質は下請け任せ
下請けは発注データでJIT納品。
設計図面やエクセルで来たものを読取り製作・納品もある。
うちのお客様は「ねじ」関連が多い。
「ねじ」には統一コードがない。
大まかには「品名」と「規格・メッキ」などで「ねじ」を表現。
まず、「品名」は担当者によって表し方が違う場合が多い。
規格は形状や長さなどだからほぼ共通する
メッキも同じ。
統一する為に「品目コード」を作っている大企業もあるが、
同じ「ねじ」なのに担当者毎に「品目コード」を作っているケースもある。
これで納品の品質を問われる。
うちのお客様はうちのシステム係と専用システムを作って納品品質が格段に向上した。
お陰でいろんな部署からの仕事が舞い込んで繁栄している。
しかし、部署毎にサブシステムが必要になり、取引までに間に合わないケースもある。
実際、オーダーのエクセルが来てからが勝負。
短期間にサブシステムをつくることが課題。
でも、統一するのが大企業のISOやろうと言いたい位だ。
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