寄らば大樹の陰
昨日、カウネットの請求書を久しぶりに見たら担当販売店が変わっていた。
元は25年ほど前にお付き合いあった和歌山の老舗文具店だった。
紀州藩に紙類を納入という名家でコクヨの有力卸だった。
まず、コクヨの統廃合でコクヨを廃業し、次にコクヨ以外の卸も大手に吸収された。
地元の文具店だけが残っていたが、後継者難で廃業したとの事。
「寄らば大樹の陰」というがコクヨのカウネットも手放した。
パクス・コクヨも時代の流れで販売店が淘汰。
パクスは辞書では「(特定の大国の支配のもとでの)国際的な平和。」とあるが、換言すれば「寄らば大樹の陰」。
大樹も時流に勝てずに変化して行く。
ホンマ、大変な時代。
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