ＷＢＣが終わって１週間。
また、秘話が出て来た。
日本チームはエンゼルスと「ＤＨと先発投手」で大谷選手を受け入れる契約だった。
しかし、決勝戦にリリーフで大谷選手が締めくくった。
「契約の世界なのに」と思っていたが、その背景が分かった。
大谷選手がエンゼルスのＧＭに直訴して勝ち取ったとの事。
「契約だから・・」と諦めるのが普通。
それを自分の思いで直訴で覆した。
決勝戦の前のミーティングで「憧れをやめましょう・・」と大谷選手が行ったが、このエピソードがチームに浸透しているので素直に聞けた。
１塁への激走やヘルメットを飛ばした走塁など大谷選手のプレーに情熱がほとばしっていた。
勿論、最終のトラウトに投げた球も素晴らしかった。
「情熱」を「行動」に移した姿。
ホンマ、有言実行！
赤ちゃんの笑顔は無限のパワーがある。
機嫌悪そうな顔も笑顔に変える。
大人同士で「しかめっ面」を解きほぐす事は難しい。
下手をすると余計に関係を悪くする。
しかし、赤ちゃんを介すると一挙に関係が良くなることがある。
大人でも「赤ちゃん」のように無垢な人がいる。
多くの人に好感を持たれる。
「素の笑顔」とでも言える表情。
緊張感を吸い取るパワーがある。
笑福亭一門という落語家集団がいる。
亭は「人が集まる場所」という意味があり旅館や料理屋・寄席などに付けられるとの事。
笑福亭は「笑う門には福来る」から来ているようだ。
つまり、笑う事で福をもたらすという集団。
しかし、落語家も個人の顔は様々。
陽気な顔もあれば陰気な顔も。
笑福亭鶴瓶師匠は陽気な顔で人なつこい感じ。
「人なつこい」ので警戒心が薄れ吸い寄せられる。
一般の世界でも「笑顔善し」は得する。
「笑ろてなはれや～」という楽笑師匠。
営業術に「スイッチ・オン・スマイル」という言葉がある。
お客様との営業交渉が進んで煮詰まった際に営業が緊張感を解きほぐす笑顔をつくる事。
意図して笑顔をつくる事がポイント。
長い人生、途中で迷う事がある。
篤姫の名言に「女の道は一本道」がある。
当時の女性は一途に歩む事が美徳だった。
最近、離婚が多くなった。
少し疑問に思う。
仕事も同じ。
転職ブーム。
政府までリスキルリングとはやし立てる。
私も４３才で退職した。
しかし、辞表には「システムの道を歩みたい」と書いた。
現在は、経営コンサルタントとして「情報」と「システム」の両面でお客様に貢献している。
マクロに見れば「一本道」で歩んでいる。
「道」は「首」と「辶」で成り立っている。
「辶」は「目標」に向かって迷いながら歩み続ける事と読める。
つまり、「目標」に向かって「首」をかけて歩む事が「道」。
私も篤姫のように「男の道は一本道」と思っている。
リスキルリングは技術をアップデートする事。
決して、転職の手段ではないと確信する。
ＷＢＣの最終戦、対アメリカ戦に臨むに際して大谷選手が円陣に左掲の檄を飛ばした。
スター軍団の圧倒力に吞み込まれない事がポイント。
年俸でも１０倍以上のスター軍団。
「憧れ」を忘れて戦うので同僚のトラウトとも真剣勝負が出来た。
つまり、「憧れ」を抱いているうちは圧倒されているのです。
この事はビジネスでも同じ。
真剣勝負なら、相手が誰であっても対等になれるのだ。
気力・体力・根性の３拍子で勝ると活路が拓ける。
今朝、ＷＢＣの決勝戦があった。
アメリカと日本。
緊迫した投手戦で３対２の僅差で日本が優勝。
最後はダルビッシュから大谷へのリレーで１イニングずつ投げた。
ダルビッシュが１点とられたがよく踏ん張った。
大谷はＤＨなので何度もブルペンとダグアウトを往復した。
特に、見応えがあったのはダルビッシュと大谷がブルペンで投球練習している姿。
もう２度と再現される事はないと思う。
貴重な映像。
そして、大谷がＭＶＰに選ばれた。
日本チームの伝統である胴上げはヌートバー選手も選ばれた。
アメリカでの準決勝・決勝ではヌートバー選手の活躍は目立たなかったが、それまでの功績は計り知れないものがあった。
ペッパーミルを持ち込んで「共通語」として、選手間だけではなくファンにも広まった。
また、積極的なプレーでファンを魅了した。
日系２世として初選出。
栗山監督の目の付け所が鋭かった。
不振の村上選手に「信じている」と伝えた事は対人関係の基本を学んだ。
結構、いろんな面で「気づき」のあった大会だった。
経営は誰もが賛成する所には普通の喜びしかない。
誰もが反対する事にチャレンジしてこそ大きなチャンスが来る。
大多数の人は安全を望む。
安全ばかりでは大きなチャンスは来ない。
困難を覚悟して乗り切る気力・体力・根性の３拍子が必要。
大企業に就職しても３０才で壁が来る。
そこからの決断がポイント。
安全では「社畜」になりかねない。
一度の人生、青春を燃やして欲しい。
「異次元の〇〇」は岸田首相の答弁。
「言うは易く行うは難し」の状況だ。
現実ばなれした事なら前例がない。
前例がないと無から有に転ずる必要がある。
前例主義の官僚には難しい。
時間をかけても形が見えない。
一気には実現しない。
それこそ「ペッパーミル」だ。
少しずつギャップを埋めていく根気が必要。
「追いチラシ」は「これ」で始まる営業トーク。
チラシをコピーして現場で会話。
シンプルな切り出し「これ」という声掛けで惹き付ける。
「あなたの為に」で口を開けばニーズが分かる。
ジャパネットは商品を実演して機能説明し、下取りセールで引き込む手法。
「追いチラシ」は商品ニーズを探る手法。
ロールプレイングで商品研究。
疑似体験でも自分の言葉になって来る。
お客の心に響くのは「あなたの為に」の言葉。
営業の現場力を高めよう。
ＷＢＣでヌートバー選手が１番バッター。
しかも、ムードメーカー。
明るい笑顔とハッスルプレーで魅了。
真面目や実力者ばかりではパワーが出ない。
胡椒を挽く真似で称え合う姿。
仲間も観客も巻き込んでいる。
今日からマスク着用が自己判断に。
しかし、３年続いたマスク着用。
なかなか、外す勇気がない。
街を歩いても多くの人がマスク姿。
当分の間、外す事が難しそうだ。
マイノリティになりたくない心境。
よく分かる。
ＷＢＣの日本対韓国戦を最後までＴＶ観戦。
１０時半を回った。
つい、そのまま眠ってしまった。
翌朝、朝風呂に入ってスッキリした心算が・・
右眼の調子がおかしい。
どうやら、薬の加減で眩暈に。
じっとしていたら落ち着いたが・・
喫茶店でモーニングを頂いた後に強烈な眩暈になった。
どうやら、食べて血液が胃に集中して貧血状態・・
しばらく、ジッとしていたら落ち着いた。
利尿剤と降血圧剤を飲んでいるので注意が必要・・
お店の方に心配をかけてしまった。
２０１１年３月１１日
東日本大震災。
あれから１２年。
復興は遅々としている。
あの年に生まれた子は中学生になる。
この子らも都会に出て行くのだろうか。
災難は忘れた頃にやって来る。
ＮＨＫは南海トラフの大津波を警告。
１２年前に揃えた防災グッズ。
今一度、再点検。
１０回連続 流れとなって ＤＮＡになる
私の「独り言」川柳は３回目。
これで「勢い」が出来た。
次は１０回連続して新ＤＮＡとする事で「流れ」になる。
故船井先生の「３回安定１０回固定の法則」と同じ。
勢いは 連続３回 これホンマ
「独り言」川柳を自分の物にするには故船井先生の「３回安定１０回固定の法則」が必須。
まず、連続３回で「勢い」をつけ、１０回継続で「流れ」にする事がポイント。
この川柳で２回目。
独り言川柳に初チャレンジ。
今朝、喫茶店のママから「アボカド」をもらった。
最近、近所の方からいろいろとプレゼントされる。
その度に感謝する。
また、少しときめきを感じる。
残春かな？と嬉しく思う。
左掲はポケットラジオです。
手術前は歩く際に必ずと言って良い程携行してラジオを聞いていました。
この習慣を３月１日から再開。
やっぱり、歩く際に情報が得られるので重宝。
今日は氏神様コース２ｋｍで。
いつも朝日放送（１００８Khz）にセット。
春めいて来たので街ジムを本格的に再開と思っている。
今週のトライアルでは問題はなさそうだ。
１日６ｋｍ、月２００ｋｍが手術前の目標。
これを達成できていた。
先月は月に８０ｋｍ程だった。
街ジムを再開して、今月はどれ位に伸びるか楽しみ。
今朝の産経新聞の記事に「ワールドとコスモスの２つの世界」という記事があった。
喫茶店で読んだの概略の理解です。
ワールドは政治と経済と文化が展開される空間であり、国際政治の舞台であり、インターネットが覆っている世界との事。一方、コスモスは、生身の自分を取り巻く世界であると定義。
外部環境と内部環境とも言える。
インテリと言葉があるが、ワールドの世界では役立つ事が多いが、コスモスの世界では知識や理論だけではないので難しい。
「現場で実践できない理論はムダ！」
つまり、Know-HowとDo-Howの違い。
実際に展開して結果を出すには現実の壁を突破する必要がある。
やり方を知っていてもコツを掴んでいないと突破できない。
インテリと呼ばれる層も重要だが、実際に突破するコツはそれぞれのやり方がある。
つまり、人それぞれのDo-Howがあっても良い。
結果を導く事が現実では重要。
そんな風な意見と理解した。
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