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2022年12月30日 (金)

「ルール化」の習慣づくり

41hjrxgaial_sx339_bo1204203200_ 左掲はクレイグ・アダムス (著), 池田真弥子 (翻訳)の「賢い人の秘密」という本。


 天才アリストテレスが史上最も偉大な王に教えた「6つの知恵」として「演繹」「帰納」「類推」「実体」「意味」「証拠」を挙げている。

「演繹」・・論理的に話せる力

「帰納」・・具体的な事実からルール化する力

「類推」・・同じ特性(本質)を見抜いて「たとえ」にする力

「実体」・・本質を把握して「でたらめ」に惑わされない力

「意味」・・答えがもつ意義を考える力

「証拠」・・一面的な真実ではなく多面的に考える力

という感じ。

6つもあるので難しく思うが、例えば、将棋の羽生さんの「直感」と「ひらめき」の差は「到達系」が描けるか否かとシンプル。

実際に出来なければ無意味。

私自身は①の「演繹」法、②の「帰納」法を重視している。

自分の経験に基づいた事、つまり、自分で出来る事に重きをおき、これをパターン化してルール化。

つまり、マイルールを持つ事が大切と考えている。

「それで、あなたはどうする?」に答えられるようにマイルールがポイント。

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2022年12月27日 (火)

私の節約法

いろんな物の価格が高騰しているので生活に影響が出ています。

例えば、喫茶店でモーニングを頂いていますが400円から450円という具合。

自炊しているので食材の価格は敏感に感じるが、調理する光熱費の高騰が請求書を見るまで分からない。

10月に大手術したので、まだまだ養生が必要な時期。

自宅ではベッド生活なので、必要な事を済ますと即ベッドへ行き休むようにしています。

この結果、11月の電気使用量はー25.4%と減少しているが単価が上がっていて前年同月より62円アップとの事。

確かに、エアコンを使用する時間は減っているが、冷蔵庫や台所のIHなどは前年と変わらない状況。

まず、物価高騰で実践している対策として、このベッド生活が意外に効いている。

体力の回復にも有効なので一石二鳥の効果。

この他、意外な節約術として仏花を100均で買った栄養剤で延命している事がある。

仏花も値上がりしているので意外に厳しいが、栄養剤の延命策でトータルでは費用をイーブンにしている。

お花もキレイに咲いているのでSDGsの視点でも良い方策と考えている。

食費は節約が難しいが、スーパーの売り出し日に買うようにして少しでも節約感を持っている心算。

ベッドは手術の結果、仏花は栄養剤の効果。

この2つが意外に効いている。

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「元気」という幸運に「最幸」

2022年に噛締めた言葉を振り返ると「凡事一流」と「最幸」が真っ先に出てくる。

「凡事」・・当たり前の事

「一流」・・徹底してやり続ける

「最幸」・・シンプルに幸せを実感する

と定義できる。

徹底してやり続けるには創意工夫が必要で進化する事が課題なので必然的に一流という域に達する。

また、職人技というように感覚が研ぎ澄まされる。

「違いがわかる男」というコーヒーのCMを記憶しているが、ブレンドの差を当てるそうだ。

よく厚さの違いでコンマ数ミリの違いが分かるという話。

このように「一流」はその分野で他者を凌ぐ質的にも量的にも勝っていると言えるが、やり続ける事でその事で一流になれる。

「神は細部に宿る」というが「細部の違いが分かる」というレベルの非凡さを発揮する。

まさに「〇〇の神様」と呼ばれる存在。

一方、「最幸」は幸せの限りという事だが欲得ではない領域。

職人的な世界なので欲得ではない。

「幸せ」は辞書に「運が良い事。幸運。幸福。」とある。

私自身は「人に感謝される事を行なう」と考え、その結果、感謝がなかっても実践できた喜びを「幸せ」に感じる事と考えている。

つまり、「結果」を求めない「実践」。

「施し」ではない、自分が「当たり前」として行う事。

この「当たり前」という事を最近「悟る」ことができた。

元気であれば、年金も頂いているので報酬がなくても喜んで行える事が多い方が幸せなのだ。

つまり、「元気」という「幸運」に感謝する事と悟るようになった。

大手術して、さらに実感している。

 

 

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2022年12月26日 (月)

無責任な大予言

勝手な2023年の大予言をしてみたい。

まず、ウクライナとロシアの戦争はプーチン政権が崩壊してウクライナの勝利で終戦。

次に、ゼロコロナ政策の解除に失敗した中国で感染者が大爆発して経済が大混乱。

これらを受けて世界は大混乱になり経済的に危機が高まる。

その上、コロナの感染者数は減少せずに拡大の一方なので治療薬を持てる国と持てない国との格差が拡大。

こんな予言を前提にすると日本のインバウンド期待も空回りになる。

国内に投資された高級ホテルの稼働率が低迷して倒産が出て来る。

逆に安定した品質が評価されて輸出圧力が強まり円高にシフトして1ドル110円台に戻る。

しかし、資材のサプライチェーンが乱れるので日本製品の量的拡大に障害が出る。

こんな風に予言すると「お先、真っ暗」という感じ。

「看脚下」と言いますが、「お先、真っ暗」な時ほど足元に着目する必要があります。

政府は消費拡大に誘導したいのですが、労働者の大多数はNISAにも目を向けず貯蓄型にシフト。

この悪循環の構図が現実とならないように願いたい。

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今年も実質的には後2日間

26日になった。

多くの会社は28日から実質的に仕事をしないようだ。

だから、今日と明日の2日間。

押し詰まったという感じ。

ジタバタしても大差がない日数。

業績よりもお客様との関係性がポイント。

殆どは先週までにお客様へ納品などを兼ねて訪問しているとの事。

今週の2日間は逆に出荷だけなので手持無沙汰との事。

お陰様で弊社も無事に年を越せます。

ホンマに感謝申し上げます。

 

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2022年12月20日 (火)

Fun&Joyの精神

人には天性があって、それがフィットすると充実した日々を送れる。

まさに、故堀場さんの「Fun&Joy」(おもしろおかしく)の日々。

しかし、天性が活かされる事ばかりではないのが人生。

例えば、私は普段は天性が活かされる事を生業としているが、事業としては総務や経理の仕事も必要だ。

これら(総務や経理)はサラリーマン時代から苦手だった。

後処理の仕事。

今、年調が必要。

社員の分は税理士事務所に送ったが自分の資料が揃わない。

今年は大病したので、資料が送られて来る時期が重なった。

今までは何とか保存していたが、今年は保険会社に再発行をお願いした。

年調には間に合うと思うが、最悪は確定申告で行なう心算。

ホンマ、誰でも苦手な分野がある。

それを外部パワーを借りながら克服するのが今の時代。

外部を利用して、できるだけ「おもしろおかしく」の時間を多くしたい。

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1年を振り返る習慣

今年も「十大ニュース」を書く時期になった。

この習慣はサラリーマン時代、社長に「回顧と反省」と「来年の展望」を報告していた時に身に付きました。

コンピュータを担当していたので、「回顧と反省」でその年に作成したシステムと継続中のシステムや要望を受けた物を列挙していました。

「来年の展望」は、継続中のシステムや要望を受けた課題の他に新規に開発すべき物などを報告していました。

こんな具合で20年間やっていました。

しかし、今年の「十大ニュース」は「大動脈瘤」の手術がメインになり、業務ではなく個人的な事がトップになった。

10月に手術、11月から自宅で養生しながら業務再開。

この「養生しながら」が難しい。

お客様に迷惑をかけないように仕事の時間を配分。

特に、「集中力」は体力にも関係するので時間配分が課題。

この他に、「その他の出来事」や「今年発生した課題」を書いています。

このスタイルを続けて「凡事一流」になりたいと思っています。

1年だけではなく、1ヵ月、1週間、1日とスパンを短くしても同じ事。

習慣化して「凡事一流」。

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2022年12月19日 (月)

実質的な本年の最終週!

弊社のお客様はメーカーの稼働状況で納入に差が出ているが、概ね今週中が山場。

師走と言いますが、今はメーカーの稼働状況が大きく影響。

ともかく、出荷は今週中が勝負。

営業の方はカレンダーや手帳を持って配達を兼ねて普段は配送便で済ましているお客様に訪問。

今年は、結構、応対してくれるそうです。

時間配分を間違えると予定のお客様に行けなくなる。

次のお客様への配達があるので非常にピンチに。

長話になりそうな時の対応に苦慮との事。

本当に営業の方は気苦労が多い。

 

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2022年12月16日 (金)

後片づけはその場で

頭では「整理整頓」と思っていますが、資料などがパソコンの脇に積んだ状態になる。

どこかで思い切って整理整頓となる。

基本は「その場」。

「後で」は禁物。

でも、人間やもん、その通りに行かない。

自分に甘くなるとダメ。

でも、「やらない理由」はすぐに思いつく。

私は、仕事は「即着手」の主義。

特に、「やったら終わり」というレベルは即着手。

改善では「5ゲン」というが「現地・現物・・」という大原則。

基本は皆同じ。

「その場で」を合言葉にしたい。

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「勢い」と「流れ」

何事もマンネリ化はよくない。

脱マンネリに策が必要だが、必ずしも成功するとは限らない。

例えば、「勢い」を付けようとしても他社との競争下で難しい面がある。

一般的には「特値」を設定して売上を伸ばそうとするが、他社は防御で価格調整してくるのが常だ。

昔、IBM特約店時代に「ディスケットを持って回ったら」と進められて、お客様に案内した事がある。

消耗品なので買ってもらい易い商品で効果が出た。

その訪問活動でシステム開発の案件が出て、AS400も売れた。

要はお客様の口を開いてもらう事がポイント。

今はお客様の「勢い」を付ける為にこの経験を活かしている。

消耗品で業種に幅広く共通する商品を選ぶ事がポイント。

他社も扱っているので思い切って大量購入して価格優位をつくる勇気が重要。

消耗品を「トリガー」にしてお客様の「困りごと」を聞き出す事が重要。

消耗品だけを売る人は、結局、消耗品も売れない。

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2022年12月15日 (木)

痛風の次は薬疹

10月に大動脈瘤の手術を受け人工血管になり、同月末に退院した。

その後、定期外来検診を受けながら自宅養生をしている。

人工血管になったので血液をサラサラにする薬や利尿剤など飲んでいる。

自宅養生と完全に割り切れないなのが自営業者の悲しさ。

幸い、お客様とコンタクトはオンライン、パソコン処理はリモートで自宅からという環境。

しかし、移動はなくなったが体力の消耗があるので短時間にしながらの業務。

10月末に退院した日にオンライン会議で体力を消耗したので食べるように努力した。

1週間後に通院検査だったが、前日に右足に痛風を発症。

この検査の時に発疹があり全身が痒い状態だったが、痛風が優先した。

次はその2週間後ですが同じように痛風が痛く歩くのに精一杯で発疹の話はせずにいた。

この次は4週間後、つまり来週だが、ようやく痛風が治まり気味で杖なしで歩けるようになった。

こうなると痒みと発疹が気になり始めた。

警察病院の主治医は木曜日なので、電話すると看護師が皮膚科で検査して下さいとの事で第2大阪警察病院も候補に教えてくれた。

近所の皮膚科は木曜日が休診日なので、第2大阪警察病院へ行った。

すると、紹介状がないので初診料5500円との事で、地元の皮膚科を勧めてくれた。

まぁ、急ぐ事はないにしても病み上がりの身には移動が堪えた。

明日、地元の皮膚科で「薬疹」の診断を受ける心算。

「痛風」の痛みが大きい時は動けないので「痛風」、治まると「薬疹」が気になる。

まぁ、大きな体調の変化はないので明日の診察を待つことにした。

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2022年12月14日 (水)

元の生活スタイルに戻る

10月に入院して手術を受け、その後、リハビリに時間を要したがようやく元に近くなってきた。

元の生活スタイルは                                                          ①・・近所の喫茶店でモーニングを頂き、その後8時頃に出社して清掃し、午前11時頃に昼食の為に帰宅                     ②・・午後は2時までに出社して5時頃まで仕事                                                のパターンが中心になっていた。

ようやく、①も②も行なえる状況になって来た。

体力が回復したのか「清掃」も苦にならなくなっている。

この基本パターンをベースに「勢い」と「流れ」を作って楽しくする工夫を取入れている。

「勢い」では自宅と事務所の往復に変化をつけて「新しい発見」をするように心がけています。

「流れ」は「新しい発見」にしばらく集中する事で楽しいを実践。

体力的な回復でちょっとした変化を楽しめるようになった。

この実感が一番大きい。

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2022年12月13日 (火)

「戦」

今年の漢字は「戦」。

世界で戦争が起こり、経済が大混乱。

世界中の方が影響を受けている。

私の場合、「大動脈瘤」の手術という「戦」。

手術は100%成功との事だが体力の回復に時間がかかっている。

元に戻るための「戦」。

出来る事から少しずつチャレンジ。

歩いても息切れをしなくなった。

もう少しだ。

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増税批判の間違い

坊永力強化が叫ばれて財源でひと悶着。

増税を示唆したら自民党から大バッシング。

給与アップなどに影響するという説。

しかし、税は経常利益にかけられるので給与アップには関係ない。

給与アップで経常利益が減少して、それに課税なので税が減少の構図。

この課税率を増やすと剰余金が減るので投資マインドは低くなる。

投資が減れば成長戦略には影響がある。

企業の魅力が薄れるので給与アップを控えるという論理。

直接的ではなく間接的に。

景気はマインドが大きい。

関節的に企業が委縮するという論理。

でも、国債を財源にしても10年後には償還する費用がいるので「先送り」しただけ。

いずれにしても「税」は国民負担。

全体の成長戦略が本質。

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2022年12月 9日 (金)

ウクライナがドローンで攻撃か?

ニュースによると「2月5、6日と2日連続で攻撃されたロシアの空軍基地は3カ所で、うち1カ所はウクライナ国境から最短でも約700キロ離れている。逆に、別の1カ所は首都モスクワまで、わずか200キロ弱しか離れていない。」との事である。

詳細は不明だが、衝撃的な事実。

ロシアの空軍基地の防衛網をドローンが突破!

防空システムの脆弱性が露呈。

恐らく、重要な爆撃機等は別の基地に退避させるようになる。

もともとソ連製のドローンを改良して航続距離を伸ばしたとある。

特殊なステルス性でもない。

これでは、実質的にはロシアの敗戦が迫りくるだけ。

ロシア兵器の性能に疑問が高まる。

長距離ミサイルは底をつき、爆撃機に搭載してミサイル攻撃も危うくなっている。

地上部隊の指揮も低下!

どう考えてもプーチンさんに有利な情報は不足。

一説にはロシアは敗戦との情報もあるそうだ。

早く戦争を終わって欲しい。

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2022年12月 7日 (水)

マッサージ機でリフレッシュ

10月に大動脈瘤の手術を受け、胸に大きな傷跡がある。

この傷の回復具合で10月末に退院した。

しかし、体力面の回復に時間がかかっている。

昨日(12月6日)、退院後初のマッサージ機利用した。

フットマッサージャーと背中の背骨沿いのマッサージ。

右足の痛風も治まり気味なのでフットマッサージャーにかけた。

背中は傷口に影響がなかったので15分。

お陰でぐっすり眠れるようになった。

これでまた元の生活の一部が戻って来た。

後は歩く事。

まだ500m程度。

これが課題。

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2022年12月 2日 (金)

ドーハの悲劇から奇跡そして歓喜へ

2日の朝4時からサッカーをTV観戦。

日本とスペイン戦。

前半はスペインの高速パス回しに翻弄された。

後半、0対1のビハインドからスタート。

ドイツ戦のように交代選手が活躍して、約3分ほどで逆転。

コスタリカ戦では交代選手の効果がなかったが、ドイツやスペインのような訓練されたチームには功を奏した。

何はともあれ予選を1位通過。

ホンマ、スペインに前半はサッカーさせてもらえなかったので後半の逆転に歓喜した。

日本の選手交代は監督の采配。

起用に応えた選手も立派。

この一瞬だけだった。

後は、やっぱりスペインのペース。

ワンチャンスだっただけに喜びが大きい。

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節電プログラム

昨日、関電のサイトから節電ポイント申請をした。

よく考えると今は自宅養生で去年より長くいる。

まぁ、節電という意味では12月は無理かもしれない。

しかし、元気になれば、節電が可能になる。

私自身の考えはエアコンの温度設定。

2度下げれば、節電効果が出るとの事。

その他は消灯作戦。

不必要な電灯は消す。

これを徹底したい。

ともかく、早く元気になって節電に協力したい。

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2022年12月 1日 (木)

新聞の購読

10月13日に新聞の購読を中止した。

理由は大動脈瘤の手術で長期入院する事だった。

10月末に退院して自宅養生中。

それから、1ヶ月が経過した。

毎日、喫茶店でモーニングを頂くようになり、さらっとだが新聞も読めるようになった。

しかし、集中してコラム記事を読む気力はない。

記者の論理を理解するには体力がそこまで戻っていない。

自宅に新聞を入れて頂くか否か。

ニュースの収集は新聞でなくても得られる。

毎日、紙くずを買うことにならないか?

やはり、記者の主張を読む気力と体力が必要。

やっぱり、もう少し先送り。

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