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2022年3月30日 (水)

座して待つより行動で打開!

「座して待つ」は諸葛孔明の言葉だそうだ。

現在は景気停滞下のインフレーションが始まっており所謂スタフグレーションになっている。

その上、少子高齢化という構造的問題を抱えておりパイが小さくなっている。

確かに、無暗に行動しても結果が出難い状況。

こんな時は「看脚下」で既存のお客様に注目すると答えが見えてくる。

お客様はザイアンスの法則の通り「顔」を合わした者に物事の相談する傾向がある。

従って、コロナ禍で非接触と言われてきたが制限が解除された機会に訪問ネタを作って挨拶する事が大切。

サラリーマン時代にIBMの方から「ディスケットを持って回ったら」とアドバイスを受けた事がある。

ディスケットはオフコンユーザーの消耗品なので、結構、買ってもらった。

その中から2件の新機種への入替の話と1件のソフト開発が出て来た。

ホンマ、消耗品を呼び水にお客様と会話すると案件が出て来るのだ。

こんな実践法をお客様にお薦めしている。

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2022年3月27日 (日)

「Cafeひまわり」というマイブーム

1年前に事務所をリノベーションして両袖を伸ばすと6人掛けになる作業テーブルを設置した。

これで私と山口さん、三男とのコミュニケーションの場にしている。

丁度、半年前にコロナ規制が解除された際に、事務所のあるマンションの老人会に場所を提供して「Cafeひまわり」という会合している。

最初は土曜日の午後2時から2時間半で約10人集まった。

作業テーブルと応接セットを使って行っている。

今年に入って日曜日にも行うようにした。

デイサービスや用事で来れなかった方も参加するようになった。

女性が圧倒的なので賑やかな茶話会。

私はお茶やコーヒーそして茶菓子の提供をしている。

普段、買わないケーキや果物を買って喜んで頂いている。

こんなマイブームで休日を過ごしている。

今までやったら一人カラオケだけやったが、他人に喜ばれる「Cafeひまわり」で充実している。

元気なうちは続けたい。

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2022年3月26日 (土)

信じる事を愚直に

私は7月生まれだから、もうすぐ73才になる。

すっかりシニアになっている。

お陰様で現役で仕事をしている。

27年前に船井総研の客員経営コンサルタントの資格を得てコンサルタントの道を歩んだ。

お陰様でお客様に恵まれて事業として社員を雇って継続して来れた。

そして、三男が2025年事業承継を目指して頑張っている。

ホントに有難い。

私自身は妻に先立たれているので「百歳現役」を目指して人生を有意義に過ごしたいと思っている。

サラリーマン時代は企画からスタートして「クルマが売れるコンピュータ」を目指して企画型システムづくりをした。

システム開発では他社のシステムづくりを3年間経験した。

「形は心を動かす」という信念で「形」を営業現場に提供してシステムと組み合わせて自動車販売に貢献した。

この経験をベースに時流に合わせて今も行っている。

これからも時流に合わせながら「形は心を動かす」を進めたい。

「形」と「システム」。

「ちらし術」x「システム術」で業務改善。

これを愚直に進めたい。

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2022年3月25日 (金)

共感・連帯・平和・改革

ロシアの侵略によるウクライナとの戦争が1ヶ月を超えた。

状況はウクライナの連帯力が強くロシアの圧倒的な優位が崩れている。

それはウクライナの自立を願う強い連帯。

「一枚岩の燃える集団」という言葉があるが連帯する事が大切。

しかし、人の世はなかなか連帯する事が難しい。

自由平等な社会では本当に難しい。

非常時になってウクライナは連帯したが、ビジネスの世界では連帯できるだろうか。

状況悪化の責任論が出て一つにまとまらない。

故船井先生は「3つの’一’」(一番、一体、一流)がキーだと教えて下さっている。

体力のあるうちに「一番」を「力相応」に行う事。

コツコツ、ジワジワがポイント。

このコツコツの努力で共鳴者を増やしていく事が方法。

一体化してパワーを発揮すれば、自ずから一流に向かうのだ。

こんな手順で「改革」を進めると「平和」という状態になる。

一流の定義は難しいが、一つは待遇だ。

生活力は待遇による。

この一点を忘れずに行いたい。

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2022年3月24日 (木)

雲外蒼天

「雲外蒼天」(うんがいそうてん)は「どんよりとした雲の中にいる時は周りに雲しか見えませんが、その雲の外に出れば蒼い天がある」という意味との事。

「 風雪を耐えて雲の上へと抜ければ、美しい青空が広がっている」であり「雲外」とは「雲の上」「はるかかなたの空」で「蒼天」は「青々とした空」「大空」という意味だそうです。

「努力は嘘をつかない」とも言いますが、「努力」の重要性を言っている。

しかし、そんな話では語れない人々がいる。

ウクライナの人たちは「荒天」の下で耐えている。

我々もコロナ禍の上にスタフグレーションの危機に直面して「雲」が覆っている。

苦労は比較にならないが、我々の苦労はウクライナの方々に支援する余地がある。

仮に、ウクライナの戦争が終わっても国は荒廃しつくしているので再興の道は果てしない。

世界からの支援が必要だ。

70億人が1万円を寄付したら70兆円。

それ位の支援が必要と思う。

早くその日が来る事を願う。

 

 

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2022年3月23日 (水)

「変革の4月」への準備

私は50年前ですが入社2年目の4月になる時に「栩野君、先輩になるけど、この1年でどんな成長したか?」と聞かれた。

以後、4月になると「変革の4月」として過去を振り返り次の1年を考えて来ました。

この1年を振り返ると事務所をリノベーションして山口さんが社内で仕事する環境をつくりお客様のシステムづくりに変化した。

タイムレコーダー、見積Fax送信自動化、ねじ専用見積などお客様の困りごとに対応して来た。

私自身ではウエビナーを契約してWebセミナーにチャレンジ、自社のCMS方式の新HPを自力で改修に着手、また、休日は事務所を老人会に開放して茶話会の運営に協力などを行った。

次の1年に向けては、SDGsではないが持続がベースなので、加齢に応じたスローライフを模索する必要がある。

オーバーワークにならないように心がける事と「休む」をシッカリと意義づける事の2点がポイント。

少し「ゆとり」のあるスローライフを心がけたい。

「百歳現役」ので持続できる方法を模索する事がポイント。

そういう「変化の四月」にしたい。

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2022年3月20日 (日)

良心という判事

心の中に「良心」という判事がいるという話をウオーキング中のラジオで聞いた。

「良心」は辞書(コトバンク)によると「道徳的判断をなし,自己の行為,心情にかかわって正善を意志,命令し,悪を悔い退ける全人格的意識。」(conscience)とある。

哲学的な事だが重要。

私は亡き母に「何事もやった自分に責任があるから良心に反する事はするな」と教えられた。

例えば、ロシアとウクライナの戦争でも、私の眼から見ればプーチンさんの良心はどうなっているのだろうと思うが、彼の論理はウクライナがNATOにそそのかされて色んな武器を作ってロシアを攻める準備をしているとあり彼の大義は「自国民を守る」にあるので戦争を止めないのだ。

プロパガンダと騒いでも信じ込む人がいる。

信じ込んだら「良心」の判断基準が変わるのだ。

無知な国民はプーチンの言う通りロシアを守るという「良心」に傾いているのだ。

「人の心は変えられない」の原則なので戦争に勝つしかない。

しかし、アメリカやNATO諸国も「核」をちらつかせるプーチンの前に「第3次世界大戦を避けたい」という「良心」でウクライナに頑張れと武器や食料などの支援している。

今朝の番組で橋下さんが「国民の犠牲が増え続けているので止めさせらないか」と独自の論理で「妥協」を言っていた。

橋下さんの「良心」。

しかし、学級会の揉め事でもシコリが残るのに、国家間の戦争が妥協で停戦になっても大きなシコリが残る。

停戦条件が出て来ると思うが、両方のかけひき。

打算で決められるものではないと思う。

妥協や打算はシコリが残る。

身辺で起こったものは「触らぬ神に祟りなし」で済ませる内に収める事が一番。

ホンマ、「君子、危うきに近寄らず」だ。

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2022年3月17日 (木)

忍び寄るジレンマ・スタフグレーション③・・圧縮付加法

スタフグレーションについて1回目は人件費と値上げ、2回目は金融と構造転換と書いて来ました。

今回は、対応策について考えます。

経営は「人・物・金・情報」と言いますが、景気が悪いと言って人にやめて頂くのは乱暴ですし、値上げしたいと言っても相手あっての事、また、手元に余裕資金があっても放置しておくとインフレなので目減りしてしまうので構造転換を考えるのだが難しいという流れでした。

しかし、難しいからこそ成し遂げたら凄い事になるのです。

例えば、紙業界で有名なコクヨは当時の和式帳簿の表紙をつくる会社として1905年に創業したのですが、当時には全国各地に紙問屋がいたのです。

それが117年経過するとコクヨは業界No.1企業になったが、他の多くはカウネットに代表されるB2BやHC・コンビニ・百均などに侵食されて市場から消えているのです。

その分岐点は文具メーカーになり事務機や事務家具などを幅を広めた事にあります。

出発時には規模的に遜色なかってもメーカーというポジションを持ち続けたコクヨが業界No.1になったのです。

「不易流行」と言いますが、守るところと変えるところがあるのです。

換言すれば、儲かっているうちに次を用意する事です。

2回目の構造転換が難しいと嘆く方がいらっしゃいますが、やり方を工夫すれば出来る事があるのです。

Photo_20220317135901 例えば、左掲はお客様を売上と粗利率の2軸で分析した物です。

SA層とA層は売上だけで見ると良いお客様ですが、粗利率で見るとトンデモナイ事実が隠されているのです。

例えば、A層のお客様で週に10万円の売上があるが粗利率が低いという条件ですが仮に10%とすると粗利は1万円なのです。

しかし、同じ10万円でも、まとめて10万円なら1回で1万円の粗利だが、日に2回配達するようなお客様なら週に10回なので1回平均は1千円なのです。

要は売上を伝票単位で分析すると見えて来るのです。

かさばって重要物なら運賃は高くなりますし、小さく軽量なら営業のついでに配達できるのです。

仮に、1回1千円平均かつ小さく軽量なので営業が配達としても人件費の問題が出るのです。

サンクコスト(見えない原価)と言いますが、これを見落としているのです。

あるお客様で伝票単価が少ないと運賃を頂く事を通知したら、すんなり了承してくれたのです。

そのお客様曰く「貴社が応じてくれているのに甘んじていた」との事。

営業が言い出さなかっただけなのです。

計画的に発注するようになり、さらに、取引額も多くなったのです。

もちろん、取引が減少する事も覚悟ですが、減った分、別の事に時間を割けることが可能なのです。

故船井先生は「圧縮付加法」を教えて下さいました。

スペースを半分にして圧縮すると決めて、はみ出したものは換金して新しい商品の資金にするという方法です。

同じなのです。

時間を圧縮して、浮いた時間で別の事をするのです。

この原理を実践して新商品や新事業にチャレンジするのです。

チャレンジした方が壁にぶつかりながら創発進化するのです。

方法はシンプルなのですが、ポイントは何を圧縮して、何を付加するかなのです。

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忍び寄るジレンマ・スタフグレーション②・・金融と構造転換

前回、人件費と値上げのジレンマを書きました。

インフレが起こるという事は金融面でも大きな影響が出ます。

仮に2倍の物価になるとすれば、資金は半分の価値になります。

よく言う資金を分散管理という話で、貴金属などの現物や株や信託で物価と連動させる手法があります。

しかし、余裕資金が少ない場合、値上がり前に在庫を買うという事が現実です。

ところが、在庫は売れなくては価値がゼロで保管費が嵩むのでマイナスです。

売れると確信できる場合は、誰でも容易に決断できます。

現実は少子高齢化でドンドン出生数が減少しているので、物が欲しい若者が減少する構造的欠陥があります。

労働力不足を解決する為に移民という政策もありますが限定的。

産業はグローバル化で生産拠点を海外にシフト。

農水業も後継者不足で作り手不足をIoTや機械化でカバーしようとしていますが、食料自給率を大幅に上げるには法人化による大手参入でドラスティックに変える荒治療が必要だがなかなか進まないでいる。

他の産業も同じで抜本的な構造転換が必要だが着手できないでいる。

本当に「決断」が必要だができない状況。

 

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2022年3月16日 (水)

忍び寄るジレンマ・スタフグレーション①・・人件費と値上げ

東京の出版社の募集記事の題が「スタフグレーション対策」。

毎月、記事募集があり昨年は5回採用された。

通算では約30回。

さて、スタフグレーションって言葉を久しぶりに聞いた。

景気停滞下のインフレーション。

30年も所得が伸びない中、米中の貿易摩擦、コロナ禍そしてロシアのウクライナ侵攻の経済制裁と物価上昇要因が重なってきた。

一説では一般家庭の支出は月7万円との事。

特定物資による値上げだけでなくエネルギーと幅広い物価が高騰するので家計の大部分に影響がある。

若い世代は別として、大多数の世代は物に溢れている状況。

「断捨離」が流行っているが、それほど物が多いという事。

つまり、我慢すれば生活の質は維持できるという事。

この背景で値上げして通じる商品は限られている。

材料高騰で値上げ要請したら材料分だけが認められたという話がある。

つまり、人件費や運賃などの高騰を考慮されていないのだ。

こんな中で、物価高。

若い世代が多い企業では昇給要求が高まる。

所謂、人件費というコストプッシュのインフレ。

国も声高に昇給を要求。

大手は給料アップを回答しても納入業者の人件費などのアップ分は認めないのだ。

中小企業は人件費と物価の両面でコストプッシュになる。

物価面で人件費が転嫁できない環境下でのインフレ。

その上、景気不透明なので完璧にスタフグレーション状態。

 

 

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2022年3月15日 (火)

故木原先生に学んだ3S法

Photo_20220315105601左掲は4年前に亡くなられた広島の木原先生のイラストです。

一代でプロパンガスからリフォーム業に転出して地域一番のお店にされた方。

私は平成6年(’94年)に船井総研の客員経営コンサルタント養成学校に通っていた時にご一緒させて頂きました。

すでに、船井総研の西の看板リフォーム会社として確立しておられました。

縁あってFax通信を始めた際に第1号から送信した所、先生の方から社内用のディリーメッセージを1週間分をFaxして頂けるようになり、コメントを返していました。

リフォーム関係のお客様には先生の会社「マルコシ」をご紹介して先端を見て頂きました。

先生のメッセージは多岐にわたる分野に触れておられましたが、その中でも健康に関する記事がありました。

先生は胃癌で3分の2を摘出されており、小食でもありましたが3S(小食・咀嚼・粗食)を心得る方がよいと書かれていました。

私もそう思うのですが、ついつい食べ過ぎる、飲みすぎるをしてしまいます。

中小企業家同友会の懇親会でも飲み過ぎて急性アルコール中毒症を起こしたり、最近でも、食べ過ぎて胃腸壊したりしています。

もうじき73才、健康診断では逆流性胃炎や慢性胃炎と書かれるようになり、そろそろ真剣に3Sを徹底したいと思っています。

薬で胃炎を直す程ではないので、シッカリと心がけたいと思います。

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2022年3月11日 (金)

今日の食い扶持と明日への蓄え

’94年、船井総研の客員経営コンサルタント養成学校に通っていた。

講師の宮内先生の言葉に「今日の食い扶持と明日への蓄え」があった。

私は、コンサルタントの場合、毎日のルール化とその蓄積と考えました。

「花丸主義」として、毎日、一日を振り返り良かった事を一つ書き上げる習慣を身に付けました。

「良かった事」をルール化して蓄積。

最初はファイリングで行なった。

IBMの方から「知識データベース」と教えてもらってファイリング。

今もファイルが残っており、時々、参照している。

これが見えない財産の一つ。

「今日の食い扶持」を稼ぐのも難しい時代だが、それに追われずに「明日への蓄え」を継続したい。

最近は、このようにブログなどで電子化できるので助かっている。

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戦略的変化(Strategic Transformation)

Photo_20220311085401左掲は私が「成功の方程式」と呼んでいる有名な訓です。

ポイントは「心」⇒「行動」という事、これが第一歩。

そして、「継続は力なり」で習慣化して身につくと「人格」(評判)が変わるという事。

これはシンプルな原理だが、なかなか、実行できない方が多い。

私は、予兆という言葉があるが、これに気付く事がポイントと考えている。

誰しも身近な変化を常に感じているが、予兆の中で少し先の変化には鈍感になっている。

戦略は先の事から逆算する事。

米軍はStrategic Transformationと言って戦略的変化を繰り返している。

多くは武器の変化だが政治状況の変化にも対応している。

少し先の姿を描いて現実を少しずつ変化させていく事が大切。

少し先への変化。

これがポイント。

 

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2022年3月10日 (木)

向日性の法則

「向日性」という言葉がある。

意味は「植物の茎などが太陽光線の強い方へ向かって屈曲する性質」との事。

一般的に明るく陽気な方が暗く陰気な所よりも好まれる。

お店づくりにしても接客にしても忘れてはならない事。

物理的に明るいという事も大切だが「賑わい」という視点が重要。

雑然とした「賑わい」もあり得るが焦点がボケている。

フェアとか物産展と銘打って焦点をハッキリさせるのが一般的。

コロナ禍で人の動きが悪くなっているが、集客が基本。

向日性」⇒「企画」⇒「賑わい」という流れ。

この「賑わい」の中心になる商品がキーになる。

TPOって言いますが、タイミングが重要。

 

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QOL(生活の質)の課題

ウクライナとロシアの戦争で起こる物価高は生活に大きく響く。

仮に輸入品を中心に2割アップだと一般家庭では月数万円になる。

流石に、簡単には節約するのは難しい額。

いろんな対策が必要だが「生活の質」(QOL)を維持する事を前提にする必要がある。

例えば、スポーツジムに通っている費用は節約して別の方法で解消できるが、子供の学習に関する費用は将来に関する投資なので何を節約するかが課題。

子供の教育は個性を伸ばす為に必要な物なのでよく吟味する必要がある。

しかし、スマホは安くなったと言って2台3台と持っている方では集約できる。

自家用車も微妙な存在。

やめると一挙に大きな節約になるが、生活スタイルの問題なので場所によっては外せない。

コロナ禍でピンチの飲食関係は確実に節約対象。

居酒屋ばかりでなく外食関連も。

街の喫茶店は減少しているが、さらに減少すると思われる。

こうなると負のスパイラル。

個人的に「運動」x「食事」x「社会」x「習慣」⇒「健康」と図式化している。

「運動」は自宅と事務所の2往復を基本としているので費用は運動靴位。

「食事」は朝喫茶店でモーニングを頂いているので検討課題、昼と夜は自炊なので維持。

「社会」はモーニングをやめると会話する方が減るのでピンチ、老人会のお世話位になる。

「習慣」は朝5時起床、夜10時就寝は維持、風呂上りのマッサージ機によるリラックスは電気代と健康とのバランスで健康を選ぶ、また、新聞は情報手段なので省けない。

つまり、生活防衛策は喫茶店のモーニングが対象になる。

ホンマ、物価高を控えて対応策を練る必要があるが、切り詰めるのも限度。

早く戦争が終わって平和になって欲しい。

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2022年3月 9日 (水)

モーニング ルーティン

Photo_20220309143801 左掲は弊社がFax一斉送信で契約している日本エルネットから毎月送って来るBIZ通信。

その中に「モーニング ルーティンを実践」というコラムがあった。

皆さんの朝の始動は如何でしょうか。

私は年齢的に朝5時前に目覚めます。

血圧を安定させる為に20分程布団の中で横たわっています。

その後、トイレが終わってから血圧と体重を量って記録しています。

この記録をPCで行なっているのでフェイスブックで今日の主な行動をアップ。

その後、読売新聞を読み、読売TVの「す・またん」を見ながら朝食。

7時半に家を出て喫茶店でモーニング仲間と会話、産経新聞を読み8時に事務所。

事務所で室内の清掃(机:毎日、床:月水金)をして、お客様の営業状況をオンラインでチェックし、8時45分に、東京の事務員とスカイプで打合せ。

10時に山口さんが出社して、三男を交えてコーヒーブレイクで軽く仕事の打合せ。

というのが私の平日の朝のルーティン。

11時に事務所を出て、氏神様経由スーパーから自宅で昼食を自炊。

1時に自宅を出て別ルートで1時半事務所着で午後のコーヒーブレイク。

5時に仕事を終わって帰宅。

夕飯を自炊。

9時入浴後マッサージ機で疲れをとって10時には就寝。

これがほぼルーティン化している。

ホンマ、ほぼ決まったパターン。

つまらないと言えば、つまらないですが、それでも「運動」x「食事」x「社会」x「習慣」⇒「健康」の図式化が出来ている。

これでQOL(生活の質)を維持出来れば最幸と思っています。

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忍び寄る危機

ロシアによるウクライナ侵略に始まった紛争が10日間を超えた。

ウクライナ側の体力が消耗し始めている。

確かに、早期に和平を成立させて欲しい。

国際社会はロシアに経済的制裁で対応している。

ロシア経済に揺さぶりをかけているが、「返り血」という現象もある。

いろんな物価が高騰する事が懸念される。

ホンマ、忍び寄る危機。

仮にロシアがデフォルトになった場合、債権も回収が難しくなる。

同様に世界中でデフォルトになる国が続出しかねない。

日本でも経済安保と騒がれ始めたが資源輸入国の弱点。

食料にして30%台の自給率。

食生活を変えて、どこまで対応できるかが課題。

同じように、給料が増えないのに物価が上がる現象になった時の対応を練っておく必要がある。

生活の質をどのようにして維持するかという視点。

ともかく、足元を見て一歩ずつ固めていきたい。

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2022年3月 4日 (金)

自由か束縛か

ロシアとウクライナの戦争。

「自由」を求めるウクライナ。

それを阻止しようとする専制国家のロシア。

世界中でプーチンを批難しているのに、国内でも批難の声があがっているのに、スケートのプルシェンコがプーチンを擁護しているとの事。

専制の中で優遇されている特権的身分。

自分を売ってしまっている。

プルシェンコは後悔すると思う。

私は就職する時に母から「何をするのも自分の責任だ、人に言われて曲げるな」と教えられた。

「自由」を掲げて連帯するウクライナや世界の人々。

仮に、プーチンの要求を飲んだ傀儡政権が出来て平和が戻ったとしてもどんな束縛下での生活になるか分からない。

禁句の多い事由って、ホントに楽しいだろうか。

今の日本は多様性の坩堝(ルツボ)化しており、決められない民主主義の典型となっている。

これもまどろっこしい。

でも、自由の方が良いと思う。

会社経営をしているが心がけたい。

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ピンチはチャンス

長引くコロナ禍、その上にロシアとウクライナの紛争が起こり世界経済の先行きが暗転。

日本は資源を海外に依存する度合いが大きいので重大なピンチ。

円安になれば輸出が増えると暢気に構えていてはダメ、物を生産する資源がなければどうしようもない。

そんな駆け引きが行われている。

「ピンチはチャンス」

ピンチな時ほど「やるべき事」がハッキリと見えて来ます。

もちろん、「やるべき事」は自社で実践できるものでなければ無意味なので

「着眼大局、着手小局」

で進める必要があります。

「葉隠れ」に「大きな事柄はエライ人に任せて、些事を優先」とあるように、

自分だけでは解決できない事に意識が働きやすいが、

自分で出来る事を忘れてはならないのです。

しかし、この時に重要なのが「理念」と「ビジョン」の共有。

ピンチな時なので慌てて判断しがちになりますが、

「理念」と「ビジョン」

を描いて共有しておけば各自の行動判断の基準になります。

「理念ではメシが食えない」と言いますが、

確かに、実践レベルに落とし込めないと無意味なので

「着手小局」の視点が必要です。

弊社の「理念」は社名のAMI(仲間)

Advanced Management with Information(情報で先進的経営)

であります。

「ビジョン」は「ちらし術」x「システム術」で貢献するであり

・「ちらし術」:Faxやメールによるマーケティング

・「システム術」:お客様に役立つシステム提供で効率化に貢献

と定義して、自ら実践するDo-Howで貢献しています。

2年以上になるコロナ禍、ロシアとウクライナ間の紛争が加わり

経済活動に支障が出てインフレ傾向が強まり、

さらなる景気停滞が懸念されます。

こんな時こそ「明日への蓄え」を意識して「仕込み」が重要です。

「蒔かない種は実らない」

何もせずにいると「マンネリ」が充満して質的低下になります。

実るか実らないかという近視眼的な視野ではなく、

トライアルの風土づくりが重要なのです。

理念・ビジョンを定義して「種まき」が重要です。

これで「ピンチはチャンス」と言えるようになると考えます。

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SNSマーケティングとストーリー性

SNSをマーケティングで活用する流れになっている。

しかし、SNSで商品を載せても結果が出ないと悩む方が多い。

これを解決するには「メラビアンの法則」と「ザイアンスの法則」の2つがポイント。

Photo_20220304093001左上は「メラビアンの法則」を表す円グラフ。

言語情報:7%、聴覚情報:38%、視覚情報:55%

とあります。

私は視覚情報は第一印象が全てと考えています。

そして、静止画はマンガチックにストーリー性、動画は面白いを軸にストーリー性が必要と考えている。

ユーチューバーと呼ばれる方を見ると「面白い」と「ストーリー」がポイント。

この2つを取入れる事が重要だが難しい。

Photo_20220304093801 左下は「ザイアンスの法則」を表す棒グラフ。

「単純接触の法則」とも呼ばれますが、接触回数が多い程「好意度」が増す事を表しています。

故船井先生は「3回安定10回固定の法則」と教えて下さいました。

まず「3回」のコンタクトで関係性が安定するという事です。

例えば、私は経営コンサルタントなので多くのお客様と接するのですが、やはり、「3回の壁」があると感じています。

当然、「メラビアンの法則」にあるように第一印象が大きな要因ですから「雑談力」で人間性を掴む事が重要と考えており、3回のコンタクトで肌が合うか否かがほぼハッキリします。

つまり、SNSで一般の方々にダイレクトに接触するので「メラビアンの法則」と「ザイアンスの法則」の2つが重要になるのです。

私自身は静止画で工夫していますが、それでストーリー性を込める事に苦心しています。

今はスマホで動画を編集できるそうなのでSNSでは動画でストーリー性を発信して欲しいと思っています。

TikTokなどは1分程度だそうです。

ホンマに瞬間芸の世界になっている。

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2022年3月 3日 (木)

ロシアとウクライナの紛争に学ぶ

近代戦争の法則は、まず空爆によって相手の主要施設を破壊した上で地上軍が攻め入り一気に制圧する2段構えだそうです。

ロシアは1年前からウクライナの国境付近に部隊を集結したそうだ。

一見、用意周到に見えるが兵隊も人間という事を忘れている。

長期に派遣された場合の心理が想像できていない。

結局、演習や平和維持だと刷り込んでしまった。

その状況下で侵攻。

戦争する大義が刷り込まれていないのでは烏合の衆。

戦意は低い。

兵站というが食料も燃料も不十分なまま。

実際に燃料切れで動かない軍事車両が映し出されている。

食料品店で食料を強奪する映像も流れている。

士気は低く、一般市民の前で頭を抱え込む兵士もいる。

一方、ウクライナは国を守るという大義で連帯感を高めて必死に防戦している。

軽い装備でゲリラ的に攻撃。

市民と兵との区別がつかない。

戦争が1週間経過したが、ウクライナの兵站が十分とは言えないまでもロシアよりもマシという感じ。

物量のロシアは連帯のウクライナに負ける可能性が高くなっている。

やっぱり、大義が重要。

ビジネスでも同じと思う。

最後は人の粘り。

人の一言で勝敗を決する。

基本はコミュニケーション。

平素から語り掛ける事が重要。

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2022年3月 2日 (水)

WebやSNSマーケティングの課題

最近、HPに関するテレアポが多くなっている。

勧誘方法も巧みになっており、一昨年、弊社に来たものは「AIチャットポット」と「業界モデル」というフレーズだった。

AIは信じなかったが、2025年事業承継を目指して事業再構築中だったので話を聞いた。

母が亡くなり実家を相続してリフォームして大金を支払った時だったというのも働いていたかもしれない。

ホンマ、一端、財布の口を開くとドンドンお金が出て行く。

HPはCMS方式の物なので後で自分で修正できるという事も一つの要因。

一昨年8月末に契約して完成したのが昨年5月。

デザイン力も構成力も不十分だったので長期化して担当者が一度交代した。

出来たHPをコツコツと修正・追加している。

例えば、新着情報のタブがなかったので追加してもらってブログの更新と連動するようにしている。

うちの場合、独自メルマガを発信しているので、これにリンクをつけて連動するようにしている。

2月12日の787号で「見積システム」のリンクを入れたら、問い合わせが来た。

これから、ListAで新規ターゲットを抽出して配配メールでマーカティングを展開する予定。

このように、HPを作成しても待ちの状態なのでマーケティングのツールが必要。

個人的な考えですがHPは商品説明と問合せのツールと考えています。

情報を発信してHPを見て商品に関心を持って頂いた方から問合せが来る流れ。

SNSでも同じ。

商品を紹介するだけでは情報の連鎖が途切れる。

この記事でもリンクを貼っているように、HPと連携して商品説明から問合せの流れを設計しておく事がポイント。

HP会社の勧誘に乗っただけではマーケティングのツールにはならない。

マーケティングのツールとして発信手段とリンクでHPに連動して商品説明・問合せの流れがポイント。

その結果、問合せや購入がある。

価格だけではない「コト」関連ならクロージングがポイントになる。

多くはメールで返事を返すだけだが、「敵を知り己を知れば・・」という原則のように相手のHPを見て概要を理解した上でメールや電話そして訪問のコンタクトが重要になる。

見込度が高い(ほぼ買うという客)にクロージングするので営業の方への負担度が大きく軽減できる。

こんなマーケティングとクロージングを分離する構図を描いて生産性を高める事が重要。

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