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2021年3月31日 (水)

4つの視点と2つの指標

戦略を考える手法にBSC(バランス・スコア・カード)がある。

財務の視点・顧客の視点・業務プロセスの視点・学習教育の視点の4つ。

それぞれKPI(結果指標)とLPI(先行指標)がある。

例えば、顧客の視点では、気配客や見込客があって業績につながる。

この気配客や見込客を生み出すマーケティング活動を業務プロセスで描き、さらに効果的に実践するために学習教育を行うと深堀する。

財務の視点では目標を掲げる。

つまり、最終目標を達成するまでの戦略戦術展開を描く。

忘れがちなのがLPI(先行指標)。

気配、つまり、前触れを見逃してはKPI(結果指標)につながらない。

 

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2021年3月28日 (日)

変容をデザインする

米軍の言葉に戦略的変革(Strategic Transformation)があります。

武器の進化で部隊編成を変えていくのです。

これをビジネスに応用すると「武器」=「商品」(技術・サービス)になる。

うちは新しいサービスで変革を図る。

メール販促。

電話帳データからキーワード検索してターゲットを炙り出し、電話番号をキーにしてWeb検索でURLを取り出すソフトとそのURLから合成したメールアドレスで一斉送信するソフトの2つが武器。

HTMLメールなので開封状況やクリック状況が分かる優れもの。

未開封に再送信したり、クリックしたがオーダーなどのアクションのないデータを作り出し再送信することが可能。

MA(マーケティング・オートメーション)。

1回目で成果が出て勇気づけられている。

メールなので「量」x「質」x「頻度」が基本。

このメール販促で新規開拓、今までのFax販促で既存をCRM。

このスキームで新しい発展が始まった。

こんな風に変容している。

これをお客様の変容デザインで主力にしたい。

方法が確立、あとは実践のみ。 

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美しいものはメンテがキー

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左掲はスティック型のコードレス掃除機。

従来型の掃除機を長らく使ってきたがあこがれのスタンド型の物を買った。

去年の8月。

最初はよかったが徐々に吸い込みが悪くなった。

従来型の経験ではゴミの通路に詰まりという経験はなかったので原因が分からなかった。

もう我慢ならんと従来型の物に買い替えようと思ったが、もう一度、点検してみた。

そこで分かったのはゴミの通路が狭いので詰まって空気の流れが悪くなっていた。

ハンディ型にもなるタイプなので空気の通路が狭くなっていた。

うちは絨毯フロアなので毛のようなゴミが出るが、それが毛玉になって詰まっていた。

割りばしでゴミをかき出して通路を確保すると吸引力が回復した。

小まめに点検する必要がある。

まぁ、手入れすれば使えるので新しい物に適合するしかないと思った。

便利なのですが、手入れが大変と覚悟した。

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2021年3月24日 (水)

やってみて分かること

お客様でメール・マーケティングが始まった。

先週は12件の問い合わせが来て2件が受注し、数件が継続中。

この他に自動応答のメールも多く、すぐに対応するのがプレッシャーなので、一端、自動応答で対応すると業者に対応してもらった。

今週、未開封のターゲットに再送したら、自動応答で来たメールに自動応答で返すとまた自動応答で返ってきてループしてメールがパンクした。

緊急に業者に対応してもらうと10回の設定になっており、それを1回に切り替えた。

相手の自動応答の設定も同じなのだろう。

ともかく、メール機能は治まった。

1件の注文が来たのでお客様も何とか気分的に治めて頂いた。

自動応答は便利だが設定に注意が必要と分かった。

ホンマ、想定外。

やってみないと分からない事があると再確認した。

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2021年3月18日 (木)

「失意泰然、得意淡然」

一昨日、メール販促したもののレスポンスが落ち着いた感じになった。

Faxの場合でも3日間が勝負だった。

22000件を送信したが届かないものが9000件と40%以上。

残り13000件の内、11%の1500件がHTMLメールを開封した。

そのうち、10%の150件がリンクをクリックした。

その中から0.08%の11件が注文フォームをクリックして注文が1件、問い合わせが10件だった。

お客様の感想だとあと2件が中身の濃い問い合わせだった。

初体験だったので不安があったが結果が出てホッとした。

失意泰然、得意淡然というが私も人間、やっぱり嬉しい。

今日は、おやつにミスタードーナツを買って息子と食べた。

ささやけど。

ホンマ、自信が確信になった。

さあ、これからも頑張るぞ!

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2021年3月16日 (火)

メール販促がスタート!

今日は大安という事で「ジェットプロテクター」のメール販促を発信した。

ソフトで2万4千件のメールアドレスを生み出したら、送信ソフトに入れたら2千件がはねられた。

従って、2万2千件を送信したら約千件が開封されており、さらに約10件が申し込みファームがクリックされていた。

1%程度が申し込みフォームをクリック。

全て注文したとは言えない。

お客様に注文が来ているか聞くのが少しワクワクもあり不安もある。

ともかく、まだ、未開封が多いので今週は状況をみたい。

メール販促なので「率」は低いが「量」と「頻度」で勝負。

未開封のデータ送信が出来るのだ。

頻度は未開封。

また、HPにクリックした関心客のデータ、申し込みフォームをクリックしたデータが取り出せるので、細かく分析してフォローメールを送りたいとおもっている。

これは「質」の向上。

ホンマ、楽しみが増えた。

 

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至誠惻怛(そくだつ)

今朝の読売新聞の朝刊に「至誠惻怛」という言葉があった。

シップヘルスケアホールディングスの古川会長の記事にあった。

「至誠」は「まごころ」、「惻怛」は「いたみ悲しむ心」という意味。                                    参照:https://blog.goo.ne.jp/yosh388/e/5d39c9a581bddc1fa2ca62aa69e0b29d

至誠通天(神)という言葉は知っていたが、初めて出合った。

相手の痛み・悲しみを思う真心という事。

自分中心になりがち。

噛み締めて行きたい。

 

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2021年3月14日 (日)

音の必要性

私は、71才。

妻に先立たれて7年。

息子たちも独立して一人暮らし。

仕事はしているので全く一人暮らしとは言えないが、仕事以外は一人。

仮に、TVやラジオがなかったらとするとシーンとして光景になる。

TVは耳だけでなく目も奪われるので「ながら」が限られる。

ラジオは耳だけなので携帯ラジオでウオーキング中も「ながら」が可能。

「運動」x「食事」x「社会性」⇒「健康」

運動はおいしく食事する元になり食欲を維持している。

課題は社会性。

私は日課として一人カラオケで新曲にチャレンジしたりしているが、一人なので機械との会話。

シンプル採点だとフレーズ毎に評価してくれて叱咤激励してくれる。

だから、精密採点で音程表を見ながら新曲を覚えるが慣れたらシンプル採点で自分流を楽しんで機械の評価を楽しんでいる。

コロナが明ければカラオケも多くの方と楽しめるので楽しみにしている。

しかし、自宅でいるとやっぱり音が欲しい。

TVもラジオも必要と思う。

ホンマ、寂しさを克服するのが課題。

そんな事を実感している。

 

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2021年3月11日 (木)

心のスイッチ

よく知られている4行訓                                                                                       心が変われば、行動が変わる                                                                                 行動が変われば、習慣が変わる                                                                                習慣が変われば、人格が変わる                                                                                人格が変われば、天命が変わる                                                                                がある。 

この1行目の「心」⇒「行動」がキー。

なかなか、行動に移せない事がある。

「心のスイッチ」。

自分でスイッチを入れる必要がある。

他人にスイッチを押されたら「受け身」。

やはり、自発的な方がよい。

やらない理由は幾らでも見つかる。

始めるスイッチは「やる!」という自分の心一つ。

ホンマ、自発的に押したい。

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2021年3月 8日 (月)

ICT時代の圧縮付加法

仕事の生産性をあげる事が求められている。

私の場合、面談する事が必須だがZOOMなどのでオンライン方式で行うと移動時間が圧縮できる。

例えば、あるお客様の場合、片道2時間というケースでは、正味の面談は2時間で3分の1でしかない。

この生産効率の低さは一挙に改善できる。

また、オンライン方式で画面共有の機能があるので資料を準備するので会話の質も向上する。

「メラビアンの法則」では、理解度は第一印象が55%、非言語が38%、言語7%と言われている。

面談でも弊社はプロジェクターを用意して資料を表示しながら行う方式やタブレットという方式もある。

それを行うには機材の運搬手段が必要になる。

多くは社用車で行くので移動時間が読めないケースが多く、さらに余裕を見る時間が必要。

こんな風にオンラインの方がありがたいが、空気感が読めないし人柄を肌で感じるという人間的な要素が欠けるのも事実。

割り切って「貢献」が基本と考えればよいが、お客様の事情もあって難しい方もいらっしゃるのも事実。

「圧縮付加法」がキーだが、こんな要素があるのも事実。

こんな矛盾があるが、オンラインや電話・Faxを活用して改善していきたい。

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貢献価値とマーケティング

金曜日のタナベ経営のメルマガに「理念経営で貢献価値」というキーワードがあった。

理念は各社様々ですが、「理念だけでは飯が食えない」のも事実。

お客様に貢献してこそ飯が食える。

しかし、闇雲に貢献すると生産性が低くなる。

自社の立ち位置を確認して貢献する領域を見極める必要がある。

その領域で「粗利ミックス」で圧倒的に価格競争力のある商品を軸に展開する事が基本。

領域を絞っても少ない商品だけでは継続取引ができない。

この原則は小売りも卸売りも同じ。

メインの在庫商品と仕入れで対応する引き当て商品の組み合わせ。

在庫資金が十分ならメインの商品の幅が広くなる。

しかし、やはり現実は奥深いので在庫が死蔵品化するリスクがある。

貢献価値を磨くには、受け身ではなくメインを提案して拡販するマーケティングが決め手になる。

メインを強化と同時にマーケティング。

これを忘れてはならない。

また「貢献」という意味では「情けは人の為ならず」の諺の通り。

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2021年3月 6日 (土)

バッチ処理

私は、昭和50年にIBMのオフコンを導入して頂きバッチ処理からシステム開発を始めました。

当然、売上統計や給与計算も行いましたが、「クルマが売れるコンピュータ」として第一号のシステムは「車検はがき」でした。

当時はオイル・ショックで売上が半減していたのですが、「とっちゃん、顔の知らない客が車検に来る」と嬉しい悲鳴を聞くほどにサービス部門の売上が伸びて前年比150%となる効果を出したのです。

この時に「郵便屋さんが営業してくれる」と実感、忙しくなれば現場の「やる気」が増すと実感したのです。

約20年、「クルマが売れるコンピュータ」という使命を果たすべくシステム開発しました。

最後はコンピュータと連動した電子交換機をつかったテレ・マーケティングでした。

4人のスタッフが車検はがきのフォローコールしたら、これからセルシオを買いに行くという情報を掴んで営業所にフィードバックしたらアリストが売れたという逸話まで生まれました。

その後、関連会社のIBM特約店に行き営業を担当したのですが、この間、会社には日本LCAのDIPSを導入して「羅針盤」というソフト開発、自分はトヨタ方式では敷居の高いお客様が多いので船井総研で客員経営コンサルタントの勉強に自費で参加しました。

平成7年に独立して「Faxちらし・3段活用マーケティング」を武器に事業を始めました。

「車検はがき」を「Faxちらし」に。

そして、HPとQRコードで連携するようになり、最近はメール販促です。

電話帳データからキーワードで対象データを抽出して、そのデータをWebチェックしてURLをとり、関数変換でメールアドレスを作り出し、それを一括送信を行うバッチ処理。

メールなのでレスポンス率は低いが量でカバーして、お客様に貢献しています。

私の人生はバッチ処理が一つのキーワード。

70を超えて楽しんでします。

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2021年3月 5日 (金)

「賤丈夫となるなかれ」

3日の読売新聞夕刊に「賤丈夫となるなかれ」という緒方洪庵の言葉が紹介されていた。

1858年にペリー艦隊が長崎に寄港しコレラ汚染が三年間に亘り流行した時、天然痘に貢献した洪庵は弟子達に「事に及んで賤丈夫となるなかれ」と鼓舞したというエピソードで、弟子達は往診に奔走して洪庵の元に「誰それが討ち死にした」と報告が届いたという逸話です。

因みに「賤丈夫」を調べると「身分のいやしい男。 賤夫。 また、欲ふかい男。 性情のいやしい男。」とあります。

「性情」は「1 人間の性質と心情。こころ。2 生まれつきの性質」とあります。

緒方洪庵先生はどのような意味に使われたか分からないが「命を惜しむな、医者としての本命を果たせ」とおっしゃったのかと推測します。

コロナ下でワクチンを診療所でも打つようになるのですが、この「賤丈夫」の話を教えてあげたいお医者さんや関係者が多いようです。

でも、誰しも「命あっての物種」と思っているのも事実です。

難しいですね。

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歯医者のデジタル化

火曜日の晩、寝る前に歯磨きで歯茎を傷めた。

いつもなら生葉という液薬で傷を治していたが、今回は皆さんのご忠告で歯医者に行った。

まず、レントゲン、これは以前からあった。

椅子に座って、いろいろと検査。

歯の状態を映した写真、唾液の細菌画像、虫歯菌のチェック、歯周ポケットの深さが示された。

左奥歯の歯茎が痛んでいるが、歯周状況も科学的に示され、さらに画像でダメ押し。

歯石もハッキリ。

詩集ポケットも数値でハッキリ。

貴重な歯なので治療を受けることに。

もう、何年も歯医者に行っていなかったのでデジタルがここまで進んでいて驚いた。

2300円だから2割負担なので1万1500円。

説得力のある治療と思った。

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2021年3月 1日 (月)

非常事態宣言解除

今日から3月。

気温も20度という予想で春近しという感じ。

しかも、6府県で非常事態宣言を今日から解除。

蔓延防止対策法(マンーボー)で各府県知事が時短を8時から9時に変更する。

救済も6マ円を4万円に減額。

しかし、第4波のリスクが忍び寄っている。

マスク・手洗い・洗顔と3密回避の継続がキー。

習慣化。

オンライン会議も定着してきた。

まさしく新常識。

これを継続して生産性を向上させることが大切。

 

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