「人・物・金・情報」
経営資源は「人・物・金」と言われていたが最近は「情報」も重要になった。
事業を始めるには「金」の準備が必要であり、その資金量によってスタートの姿が決まる。
私の場合、個人事務所からスタートして、人を雇う為に1DKのマンションを購入して事務所風にリフォームして5名程度が可能にした。
うちの「物」はコンサルティングなのだが具体的にはFaxによるマーケティング。
セミナーを行いお客様が増えて1時期社員が8名になったので別の部屋を借りた。
しかし、「人」の問題が立ちはだかった。
9.11テロ事件でお客様の状況が急変して維持できなくなった。
結局、2人が残って元の事務所に。
そこから、再出発し、三男が加わった。
うちの場合、形ある商品ではなくサービス。
つまり、「情報」を発信する必要がある。
商工会議所で講演したり、HPでメールによる相談会を募集したりした。
25年が経過して、次の時代へリレーする時期に来た。
三男はシステムの道を切り開いて頑張っている。
今後は「システム」をメインになるが、その営業方法が必要だ。
その為に、今のHPは25年経過しているので「池の魚」として残し、全く新しいHPを制作中で「川の魚」のようにエッジの効いたHPを目指している。
なかなかHPが出来ないが、こだわって行きたい。
メール販促はお客様でスタート。
この経験を蓄積して、自社の営業にも活用したい。
こんな風に準備している。
「人・物・金」のうち「金」に余裕があるから「情報」に投資できている。
ホンマに「情報」が大切。
「情報」で「お客様」を見つけて「サービス」を提供して「金」が入ると「人」に還元できる。
「情報」⇒「お客様」はマーケティングの基本。
この基本をうちなりのやり方を築きたい。
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