« 2020年8月 | トップページ | 2020年10月 »

2020年9月28日 (月)

「百歳現役」・・71才の実感

私は「百歳現役」と言ってきた。

60代の時は百歳も可能と思っていた。

しかし、70代になって身近な先輩たちの訃報が多くなってきた。

特に、目標としてきた先輩の訃報に接して、リードしてくれる方がいなくなった。

また、母が3月に亡くなったので見守ってくれる親も妻もいなくなった。

息子も独立して一人生活になった。

人間って、ストレスがなくなったらダメですね。

毎日、同じように生活しているが、楽になっているのでダラんとした感じ。

今後、どのように目標をつくって向かって行くかが課題。

でも、「百歳現役」を目指したい。

その為に、運動x食事で健康を維持していきたい。

健康ならよいアイデアも出てくると思う。

| | コメント (0)

2020年9月26日 (土)

配信停止解除のハガキ

Scan0119 Scan0120

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メルマガ配信を停止するURLを付加するようにというハガキが来た。

住所・名前はないが消印は北海道・千歳になっている。

早速、対応する。

| | コメント (0)

2020年9月25日 (金)

エッジを効かす

若い人たちの言葉に「エッジ」がある。

もともとは「刃物のように鋭い」ことであり、そこから比喩的に、人を刺激する鋭い感覚を言う。

「エッジの効いたデザイン」

「エッジの効いたアイデア」

人を刺激する鋭い感覚が大切だ。

言葉でエッジを効かせても、実際に展開できないと意味がない。

だから、人を刺激することも大切だ。

「刺激」にはギャップが大き過ぎて拒絶になるケースもある。

拒絶反応がある方がエッジが効いており、新鮮さが出る。

また、「目の覚める」という事。

他の人が「刺激」で目覚めることもあるので重要だ。

目覚めて行動に移して欲しい。

講堂してこそ意味がある。

 

| | コメント (0)

DX(デジタル・トランスフォーメイション)

DXという言葉を聞くことが多くなった。

デジタル・トランスフォーメイション。

デジタルを使って変革すること。

例えば、ネット販売業者と別の卸業者が提携してビジネスの幅を広げる動きがある。

卸業者にとっては「小口」の領域、つまり、地域の販売業者を飛ばしてユーザーに販売できる。

方法としてはホームセンター向けに小分けして出荷していたが、その小分けをネット業者が取り扱い宅配業者が納入する仕組み。

ユーザーはホームセンターにも行かなくてもよいのだ。

ネット業者もドロップ・シッピングで無在庫でビジネスの幅を広げられる。

つまり、顧客をプラットフォームにしたビジネス提携。

ここで憂き目を見るのは地元に販売業者。

小売の世界は大型量販店や総合施設が進出して地元の業者が憂き目を見た。

これと同じ現象。

国はオープン・イノベーションと言って旗を振っている。

この流れに飲み込まれた小規模業者の生き残る道は厳しいが、「物xサービスx技術」がキー。

つまり、御用聞きの受け身から自ら発信するマーケティング発想がポイント。

より付加価値のあるサービスや独自の技術。

ホンマ、「ちょっとの差」。

少し磨けば、成長のサイクルが回り始める。

この少しが大切。

実行。

| | コメント (0)

2020年9月24日 (木)

「時間を流すな、迎え撃て!」

盆明けから同居していた三男が一人立ちした。

母の家を相続してリフォームした。

その家に。

36年前に長男が小学校入学前に買ったマンションの3LDK。

親子5人が住み、子供たちが順に独立して引っ越し、妻が6年前に亡くなった。

最後になった三男が、ようやく独立。

物が一杯あった部屋から出て行ってガランとした。

今度は自分の物を断捨離だ。

また、三男とは一緒に仕事しているので昼間は顔を合わしていて、全く、一人という訳ではない。

だから、晩の7時頃から朝の9時頃まで14時間も一人。

まぁ、半分は寝ている。

しかし、周りに人がいないのはストレスがなく、何か自由過ぎる。

人は何か適度なストレスが必要だと実感。

これから、自宅内での過ごし方が課題だ。

今は、ユーチューブでカラオケの練習しているが、他に何かを見つけたい。

ホンマ、「時間を流すな、迎え撃て!」や。

何か、それが大切。

 

| | コメント (0)

2020年9月18日 (金)

営業とマーケティングを分離

今日のタナベ経営のFCCマーケティング・レターに「営業とマーケティングを分離」を謳っている。

これは中小零細企業の永遠の課題。

簡単にマーケティングと言うが「商品開発」「品揃え」「調達」「在庫」「資金」「デザイン」「チャネル」など多くの要素がある。

中小零細の販売業なら多くの仕入先から、それぞれ多くのメーカーの商品を調達できるので「なんでも」となりやすい。

まずは「調達」を変えてみる。

例えば、まとめて買う代わりに安く調達して戦略的に販売することで価格優位をつくれる。

また、仕入先とも関係性を強化できる。

例えば、商品勉強会や同行販売など。

こんな工夫するとターゲットに価格優位の戦略でマーケティングできる。

そのレスポンスに営業がクロージングするという流れ。

営業が説明する時間が要らなくなって、営業の生産性が向上する。

こんな事を指導してきた。

タナベ経営も原点に戻った感じ。

| | コメント (0)

2020年9月15日 (火)

青論・正論・成論

今日の読売新聞「編集手帳」に小泉元首相の造語「青論」を紹介していた。

自由闊達な議論を経て「正論」に辿り着くというのが「青論」。

「成論」は完成した論。

そういえば、若い時は青い事を話して夢みていたと思う。

私は、コンピュータを担当して「クルマが売れるコンピュータ」を目指していた時、IBMや富士通の方々と話していた。

なつかしい。

今、コンサルタントとしてお客様と「青論」が出来る機会がある。

少し客観的に見ているが、それでも青い夢の実現に向けてシナリオを描いている。

シナリオを描く時が楽しい。

やっぱり、「青春」は年齢ではない。

「青論」の機会を多くしたい。

その方が楽しい。

| | コメント (0)

71歳から「非連続の壁」にチャレンジ!

経営コンサルタントとして25年。

「システム術xデザイン力で業務改善」がキャッチ・コピー。

デザインは自分ではチラシづくり位でHPは社員を雇ってきた。

システムは自分ではエクセル位でこれも社員・息子にやってもらっている。

HPは’98年に制作したものを更新し続けてきた。

担当する社員は結婚して子育ての真っ最中で新しいことにチャレンジできない。

従って、IEでは動くがその他では空白になる箇所がある。

なんとかしたいと思ってきた。

盆明けにある電話がかかってきて心が動いた。

一つはAIチャットポット。

もう一つはCMSで誰でもできる。

そこで、一念発起してHPを別に作ると決めた。

今、新しいHPに向けて打合せ中。

コンテンツを整理するのが難しい。

しかし、CMSなので後で自分でメンテナンスできる事が重要。

つまり、シッカリ作ってメンテナンスで済むようにしておきたい。

できれば、HPをつくる能力を身に着けたい。

そう願って技術取得を目指したい。

ホンマ、71歳になってのチャレンジ。

頑張りたい。

| | コメント (0)

2020年9月11日 (金)

「非連続の壁」を突破する

 Photo_20200911171601左掲は「非連続の壁」というグラフで、今まで連続して来た努力が外部要因で無力化して新しい事にチャレンジしないと衰退するというグラフです。

丁度、コロナ危機で各企業が追い込まれている状況です。

「アリの目」で現実ばかりを直視しても視野が狭まるばかりです。

「トリの目」になって、他社や異業種に目を向けると意外な提携ビジネスを発見する可能性があるのです。

「サカナの目」になって、その提携ビジネスが時流に適応し長期にわたって取り組めるかを判断する事も大切です。

意外に「待てない」方が多く短期間で即効果を望まれるのですが、そんなイージーな事では戦略にならないのは自明の理です。

しかし、「非連続の壁」と言っても障壁が高いと社員は手詰まりになって動けないのです。

可能な限り障壁を低くすることが重要です。

まず、着手できる課題からチャレンジして、順にレベルを上げるのが順当な方法です。

「できた、できた、また、できた!」という喜びの連続が流れを加速します。

まずは成功させる事からです。

何なら、社内使用でも構わないのです。

その実体験が教育となるので、よい「先行経費」になります。

ぜひ、身近なところからでも始めて頂きたいと思います。

 

| | コメント (0)

ICT時代の陰と陽

非接触時代になりICT技術を利用するようになった。

例えば、テレワーク。

「その通勤は必要か」と問うTVコマーシャルが流れている。

確かに、パソコンとネット環境があれば、どこで仕事しても同じという方がいる。

例えば、営業などは移動先で情報を入力したり、取り出したりできるので会社にいる必要は少ない。

うちの会社では、結婚で東京に行った社員とSkypeでオンライン会議して、仕様書などを通信で送って仕事してもらって約10年になる。

次男の嫁になったので、人間関係が深いのでSkypeでのコミュニケーションでもやっていける。

さらに、京都のお客様と4月から毎週土曜日にZOOMで会議をしている。

従来は片道2時間かけて訪問していたので移動時間が負担感があった。

コロナ危機で経営計画をシッカリ練るためにオンラインで毎週するようにした。

お陰でテーマの掘り下げも何回にもかけて行えるようになった。

これが習慣化して、日々起こる経営問題や業務改善のために継続している。

一方、所属している中小企業家同友会の支部活動にもZOOM会議が多くなった。

幹事会は集合する場合は6-7人だがZOOMなら13人と参加率が倍増。

これも移動時間がなくなるメリットが大きい。

しかし、新しい会員の方にはオンラインでは空気感が伝わらない欠点がある。

やはり、対面すると人柄が伝わりやすいし、表情もよくわかる。

オンラインでは建前が前面に出て、本音が出にくいのも事実。

しかし、メールなど書き言葉ではなく、画面を通しての会話にはニュアンスの機微が伝わるのも事実。

その機微を忖度して本音を推し量ることが大切。

これがICT時代の要諦。

| | コメント (0)

2020年9月 4日 (金)

自助・共助・公助

安倍首相の辞任会見後、自民党の次期総裁選びが始まった。

最初に名乗ったのが岸田さん、次に石破さん、そして、菅さんの順。

安倍さんの辞任決意は意表をついたので岸田さんも石破さんも菅さんも準備が出来ていなかった。

岸田さんは「分断から協調へ 」、石破さんは「納得と共感」、そして、菅さんは「自助・共助・公助」。

岸田さんのは外務大臣経験者らしく国内問題ではなく国際問題。

石破さんは安倍さんのモリカケや桜の問題を揶揄った感じ。

菅さんは苦労人らしく当然のような事。

私は、いつの時代も「自助」が基本と思う。

しかし、幾ら努力したくても出来ない時もあり、今のコロナのような場合「共助」や「公助」が大切。

特に、欧米化が進んだ結果、日本らしさが薄れ、核家族化で「共助」の意識が薄れ地域社会が崩れ始めていると思う。

私の住む街では地蔵さんがあったが地域が面倒見れないので土地の提供者に返すという話のようです。

何か地域社会のうるおいがなくなる。

また、「公助」が必要な方もいらっしゃるのも事実。

例えば、年金問題も「公助」だが、将来設計が大きな課題。

若い人の負担と言えば、国の借金も同じ。

膨れ上がった生活を縮小するのは大きな課題。

これは個人でも同じ。

万が一に備えた「蓄え」が必要。

その為に毎日を質素倹約に過ごす事がポイント。

京都のお寺で「曇り時々晴の人生」とあった。

ホンマ、その通り。

余り上を見ずに頑張りたい。

菅さんに共感するので、頑張って頂きたい。

 

| | コメント (0)

2020年9月 3日 (木)

「至誠通天」と「改過自新」

2つの4文字熟語、「至誠通天」と「改過自新」。

「至誠通天」・・誠を尽くせば、願いは天に通じる (吉田松陰)

「改過自新」・・自分の過ちを改めて、新たに再出発すること(史記)

どちらも「当たり前」と言える。

ところが、「誠」という事は自分が気づかずにいることが多い。

他人から「ズレ」を指摘を受けて、素直に自分の過ちを改めて、新たに再出発することが大切だが、なかなか難しい。

「誠」を尽くしている心算だが、本当に相手から見れば「誠」ではないというケースが多い。

従って、「過ち」を指摘してくれることが非常に重要なのだ。

耳に痛いことでも「受容」して、まずは相手に感謝の意を表すことが大切だ。

この「受容」する器量を磨きたい。

 

 

| | コメント (0)

友人とカラオケ

昨日、友人とカラオケ。

トヨタ系販売店時代からの友人で保険を願いしている。

保険の更新で来社。

友人からカラオケと夕食のお誘い。

もちろん。

いつも一人カラオケで行っているジャンカラ寺田町駅前。

2人で予約すると少し広い目の部屋だった。

2時間。

友人はPOPS系が得意。

私は民謡調の演歌。

カラオケの後は「まる満」で。

飲食店はピンチですね。

ガラガラ。

カラオケは一人400円、まる満は一3000円。

ホンマ、安い。

楽しかったが、2週間後まで??という感じ。

でも、大丈夫と思う。

| | コメント (0)

« 2020年8月 | トップページ | 2020年10月 »