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2020年6月29日 (月)

脱常識・・藤井七段の挑戦

藤井7段が棋聖戦の第2局も勝ってタイトルに王手!

渡辺三冠は「均衡が取れる取れるように指したが、終盤で一気にダメにしました」と敗戦の感想。

中盤で4三金と歩の前に守りの金を打つ奇襲で渡辺三冠を攪乱。

恐らく周囲のプロ棋士たちも度肝を抜かれた一手。

「均衡」とか「定石」にスタイル美を重んじる概念を打ち崩した。

たぶん、AIも混乱したのではないかと思う。

そんな手で先が読める才能が藤井7段。

最年少記録を目指しているが、「均衡」や「定石」にこだわらないように発想を柔軟で豊かにしたい。

そんな事を痛感した。

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2020年6月26日 (金)

大阪コロナ追跡システム

昨日、ジャンカラに行って初めて「大阪コロナ追跡システム」に登録した。

参照:http://www.pref.osaka.lg.jp/smart_somu/osaka_alert/riyoguide.html

ちゃんと登録したメールアドレスに確認メールが来た。

毎回、登録する必要がある。

QRコードを読み込み、メールアドレスを2回入力。

スマホなのでメールアドレスは一度登録すれば後は簡単。

安心材料の一つ。

手間を惜しまないようにしたい。

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2020年6月22日 (月)

リフォーム工事が始まった

母の家をリフォーム工事が始まった。

まずは、母の遺品整理して廃棄処理から始まった。

築56年の木造2階建て。

この期間の物が驚くほどあった。

懐かしい物もあるが断捨離に徹してドンドン廃棄してもらった。

新しいレイアウトも最終確認した。

結局、当初思っていたことより金額的にも大幅に増えた。

自宅と事務所そして母の家と3件になる。

母の家は三男が入居する予定。

従って、自宅で一人暮らしが始まる。

幸い、約1kmほどの距離だし、仕事は一緒にするし、昼食と晩は一緒の予定。

でも、徐々に一人暮らしの慣れて行く必要がある。

3大家事は炊事・洗濯・掃除だ。

炊事は何とか自炊できている。

洗濯は洗濯機がタイマーで乾燥まで仕上げてくれる。

残る掃除が課題。

毎日、小まめにする習慣を身につけたい。

幸い、自宅はマンションなのでワンフロア。

なんとか習慣化したいと思う。

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2020年6月20日 (土)

一人カラオケ

長い自粛期間があってカラオケ店に行けなかった。

自宅でユーチューブでカラオケをしていたが、音響は不十分。

坂本冬美さんの「自主練」という動画に出会って冬美さんのファンになった。

「桜の如く」「大志」「風に立つ」が気に入った。

カラオケ店が再開したので早速「一人カラオケ」

お昼休みを兼ねて1時15分に予約して30分楽しんでいる。

早速、シンプル採点で「桜の如く」と「大志」は曲調があって最初から88点。

しかし、「風に立つ」は苦手な曲調なので85点。

1週間通って、やっと、88点⇒90点、85点⇒89点になった。

原因はロングトーン。

フレーズの終わりに意識するようになって点数が上がった。

「風に立つ」は静かな曲調なのでロングトーンが難しかったが、冬美さんの手の動きにヒントを得て克服できた。

やはり、身体全身で表現するんだと分かった。

これからも日課として30分カラオケを楽しむぞ!

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2020年6月18日 (木)

4つの自覚

読売新聞6月18日夕刊のコラム「よみうり寸評」に「善につながる4つ心」が書かれている。

同情心、羞恥心、尊敬心、分別心

この4つを「自覚しないために悪とおこなうようになる」と戒めている。

同情心:相手の立場を思う心

羞恥心:「羞」は「羊+丑(手をちぢめた形)」で、羊の肉を手で細く引きしめるの意を表す。引きしぼる、細くちぢむの意を含む ⇒気分が縮こまるほど恥じ入って、肩身が狭い思いに駆り立てられる

尊敬心:相手を敬う心

分別心:道理・善悪・損得をわきまえる心

以前に「秤」が大切と書いたが、自分の基準を持つ事だ。

しかし、自分に甘いのが人間の性。

この基準を守れないという煩悩との闘い。

自覚と言うより「煩悩」との闘いに負けるという人間の本性を弁えておかねばならない。

私は来月71才になる。

「矩を超えず」をいつも弁えたい。

 

 

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2020年6月16日 (火)

「若さ」=「希望」、「希望」=「目的・目標」

心身の老化をフレイルというそうだ。

身体の老化はある程度気づく事ができて対策を打てる。

例えば、歩く速さは街で若い人との差を実感する。

気づき難いのが精神の老化。

よく、趣味が盆栽になり刀剣と動かず冷たいものになるという。

私は趣味が少ないのでよく注意する必要がある。

「若さ」=「信念」x「実績」x「希望」とサムエル・ウルマンの「青春」から公式化している。

もう年金世代になって6年になる。

お陰で仕事をしているので「信念」や「実績」の面では問題がない。

しかし、その「仕事」が無くなると一挙に「信念」や「実績」が無意味なる。

同世代で定年退職して再就職していた方々も仕事から離れる方が出ている。

要は「若さ」=「希望」になってしまうが、趣味が少ないと「希望」が少なくなってしまう事に注意する必要がある。

「希望」は目的・目標と言えるで、「若さ」は目的・目標を持ち続ける事と言える。

何か(目的)に向かう事や長期的な課題(目標)が必要なのだ。

無駄に時間を流すのは一度切りの人生には禁句だ。

毎日、やる事があるという有難みを感じます。

精神的フレイルを起こさないように興味を持ち続けたい。

 

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2020年6月15日 (月)

生活リズムの回復

2ヶ月に及ぶ自粛期間。

この間に、母の喪に付すことも重なった。

外出は生活に関する時だけ、つまり、仕事関連と生活関連だけ。

例えば、ZOOMで済ます機会が多くなった。

その中で、生活リズムの一つになっていた「一人カラオケ」がお店が休業で出来なくなった。

お昼休み兼ねて30分間楽しんでいた。

気分転換に効果的。

これが一昨日にお店が再開した。

私は昨日2時間久しぶりに楽しんだ。

途中で声が枯れそうになった。

かなり力んでいた。

なんとか2時間楽しめた。

これで今秋から「一人カラオケ」を組み込める。

やっと日常のリズムに。

さぁ、元気に頑張るぞ!

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2020年6月14日 (日)

戦時経済という認識

「人」が動かない、つまり、国内も海外も。

例えば、メーカーは製品が出来ても輸出できずに出荷ヤードにあふれている。

何故なら、設置や試運転そして検収までの各段階に必要な技術者が出張できないから。

受注している製品はどんどん生産されて、受注残はどんどん減っている。

操業度を落として先延ばしを図っているが限度がある。

国内もやっと他府県への移動が解禁になったが、例えば、ビジネスではZOOMなどで商談や会議して移動しない流れが定着し始めている。

飲食なども解禁になったが座席数は半減になる。

こんな状況なので景気は悪いのが当たり前。

国の対策予算は長期化を前提していない。

これでは「づぼらや」のように他人に迷惑をかけないうちに廃業という経営者が出てくる。

多分、飲食業界は厳しいので一部や大部分を閉店する企業が増えると思う。

ここに働く人の仕事が消える。

製造業も仕事が減り、飲食や観光などのサービス業と仕事が減る。

こんなムードではリフォームなどの住環境改善への意欲が出ない。

住関係も悪化。

どんどん蟻地獄化する。

そんなシナリオしか見えない。

だから、皆、防御になる。

ホンマ、戦時経済と認識して政府は国民を救う姿勢を鮮明にする必要がある。

赤字国債の問題というが、まだまだ大丈夫ともいわれている。

踏み切る勇気を持って欲しい。

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2020年6月11日 (木)

「求めない」x「笑ってみる」

亡くなられた詩人の加島祥造さんの詩集に「求めない」がある。

このタイトルに出会って人生が変わった。

何事も相手に求めるから苛立ちが出る。

求めないと悟ると相手への期待値も下がり、結果も評価できるようになる。

単純な論理。

それでも、うまく行かない時は「笑ってみる」という心境。

どんな状況であっても「笑ってみる」つまり心の中で「わっはっは」と笑ってみると不思議によくなる。

「求めない」x「笑ってみる」

これを実践して行きたい。

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2020年6月10日 (水)

時の記念日

今日、6月10日は「時の記念日」。

一度切りの人生。

一刻一刻が大切。

私は「時を迎い撃て」という二谷英明さんの言葉を大切にしてきた。

しかし、71才になろうとする今はやるべき仕事が少なくなっている。

つまり、時間を持て余す時が多くなった。

確かに、イライラする。

こんな時に「笑ってみる」という事に気づいた。

「時間が余った、あっはっはぁ」

意外に効果がある。

ホンマ、「あっはっはぁ」やと思う。

 

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2020年6月 7日 (日)

母の仕上げ

先週の5月31日(日)に大阪生駒霊園のお墓に納骨。

今日6月7日(日)は京都の西本願寺大谷本廟に分骨納骨。

母の家は三男が住む為にリフォーム。

実は、借地なので解体して地主に返す心算でしたが、解体の予算が意外に高く、弟も三男が住んだらよいと言ってくれたのでリフォームすることを決めた。

中小企業家同友会の所属支部の松本さんにリフォームをお願い。

他社にもお願いしたが熱意が見えず費用も高い。

まだ、ラフな見積もり段階だが概ね固まってきた。

初期の案に。

松本さんが精査して価格が確定。

早ければ7月初旬にも完了の予定。

母の遺産を解体するのではなくリフォームして次の世代に活用。

亡き母も喜んでくれると思う。

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2020年6月 5日 (金)

自粛期間に身に着けたこと!(テレワーク)

異常事態宣言が解除が解除されたが、この間の自粛要請時に何を仕込んだかが重要になります。

私の場合、母が3月12日に亡くなったので、その関連の事が結構ありましたが、そんな中でも、リスク管理の為に「手洗い・うがい・洗顔」という事が身に付きました。

「3密」(密閉・密集・密接)や「非接触」もお客様との打ち合わせや中小企業家同友会の支部活動をZOOMで行なうようになり、飲み会もオンラインという風に変わりました。

健康の為に、ポケットラジオを買って、ウオーキングの時に聞くようになって、歩く距離が少し増えました。

「生産性向上」と言いますが、うちの場合、ZOOMを活用する事で移動時間を省けるようになり、また、資料を共有する為に事前に準備するのでZOOMでの会議にムダな時間が少なくなりました。

つまり、訪問型コンサルからテレワーク型のコンサルにシフトしたのです。

お客様も意思疎通がスムーズになったので喜んで頂いています。

残る課題は、人を巻き込む事です。

フォローのZOOM進捗会議を入れる事で短時間ですが、問題点を共有化する事が出来ています。

また、問題点を解決する速度が速くなっています。

結構、密な時間を過ごすようになったのですが、最大の課題はクルマを乗らなくなったのでメンテの為に意識的にドライブに出かける必要性が出てきたのです。

このドライブが今後の課題です。

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