alone & together の時代
昨日、NHKのニュース9で五木寛之さんの「大河の一滴」が紹介されていた。
その中で五木さんが「together & alone」から「alone & together」と変わったとおっしゃっていた。
組織に属して集団の中で生きる時代からテレワークのように個人として活躍しながら仲間とオンラインで絆を結ぶという時代になるとの事。
一緒に同じ空間でいる必要がないのだ。
用があればオンラインで顔を見ながら、それも集団で会議できる時代。
オンライン飲み会も流行っている。
そういう「絆」。
私は「人」を在宅勤務にするテレワークから「業務」をテレワークすることで社員である必要がない時代になると言っている。
要は「専門家」に専門的なことを任せて、社員は直接員として業務に専念させる時代の到来なのだ。
間接員を変動費化するのだ。
そんな時代。
フリーランスが増えている。
そういう方と専門分野で顧問契約して自社の特殊性を理解してもらった上で専門分野を解決してもらうのだ。
会計やデザイン・システム・人事など。
直間比率を高めて、進化のスピードを速めるのだ。
私が創業時に「21世紀は企画の時代」と確信したが、「企画」で25年間やってきた。
やっと「alone & together」と言われる時代になった。
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