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2020年3月31日 (火)

緊急事態宣言?

特措法を決めているのに発動に慎重だ。

志村けんさんが亡くなって例外ではないことを皆思い知った。

プロ・スポーツでも感染者が出ている。

東京都の感染者が増えて医師会まで発動してもおかしくない状況と言って外堀を埋めている。

自粛要請と指示では違う。

飲食業などでは人が動かない影響で売上が激減している。

真綿で締め付けられる状況という。

いろんな経費がいるのだ。

経営者や従業員の気持ちがよくわかる。

フリーランスの方々も同じ。

指示なら法的根拠で救済策が明確化されるが、おそらく無利子貸付と思う。

無利子とは言え借金は借金。

返さねばならない。

いずれにしても大変だ。

見えないウイルスの脅威を志村さんの死で実感。

ウイルスに感染しない、移さない。

密閉・密集・密接に気をつける。

でも、健康管理が大切。

適度の運動(ウオーキング)は続けたい。

自己防衛だ。

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2020年3月29日 (日)

不要不急とは

「不要不急」の外出の自粛が求められている。

しかし、判断の基準が曖昧だ。

3つの「密」(密閉・密集・密接)がキー。

日経の電子版では不要不急にあたらない外出は                                                  ・日用品の買い物
・通院
・機密情報を伴う出勤                                                         としている。

しかし、「出勤」にもいろいろあるが、これは公共交通機関を使うもののようだ。

商社などでは見積や注文がFaxで来るケースがあるので転送できないという事情がある。

仮に、当番を残して他の営業を在宅勤務とするなら上記を転送することで回避できる度合いが高まる。

見積は在庫の確認や仕入先との交渉そして販売条件の確認決済が必要なら難しくなる。

必要な出勤とならざる得ない。

私は自宅と事務所が直線500mなので公共交通機関を使わないので先の「出勤」とは少し意味が違う。

健康管理の為に少し遠回りして片道1.5キロを歩いている。

でも、日経電子版に                                                       ・趣味やレクレーション
・日程が延期できる飲み会
・報告中心の会議のための出勤                                                   が不要不急の代表例として挙げている。

どうやら「一人カラオケ」は通勤の途中であっても不要不急に当てはまるようだ。

少し、ややこしくなった。

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「1円でも残せ」

新型コロナ・ウイルスによるパンデミックが脅威に。

第一波は中国から。

これは何とかコントロールできたが、感染経路不明の患者が増えて危機。

これは第二波で世界中から。

ウイルスは人について移動。

だから、3つの「密」を回避。

密閉、密集、密接。

確かに、クラブなどでクラスター化しているようだ。

このとばっちりが飲食業に及んでいる。

客が来ないとの事。

同じように観光や旅行業がピンチ。

人が動かないことで。

物が動かないことで商品の納期が遅れて売上が立てられないピンチ。

息子のパソコンが壊れたので新しいのを買おうと思ったら日本橋に適切な機能の物がなく、通販で2-3日という納期でオーダーしたら受注回答で納期は4月19日と約1ヶ月待ち。

この状況が長期化するとの事。

おそらく政府が資金繰りの手当てしても従業員の雇用を守り切れないと思う。

飲食業の方の話だとリストラのチャンスで不採算店を閉鎖との事。

儲かっている店でもピンチ。

長いトンネルを抜ける前に良い物件を買える資金力が必要との事。

確かに株などの相場物も安い時に買える資金力があれば、回復した際に儲かる。

要は持ちこたえられる財務力。

借りたら返さねばならないの大原則。

今を生き抜くことが急務の課題だが、その財務力の差で長期的な格差が生まれるのだ。

借金が将来の重荷に。

しかし、それでも「力強く生きる」が大切。

母が教えてくれた「食べるものをチキン・ラーメンに切り詰めて1円でも残せ」という事。

この言葉をかみしめて借金しないように心がけたい。

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2020年3月26日 (木)

29キロ超で白バイに・・アンラッキーORラッキー?

Dsc_1322第2京阪の側道で白バイに。

天気もよく、前も空いていたので気分よく走っていたら突然サイレン。

バックミラー見ても白バイを確認できない距離。

まぁ、俺かと思ってスピードを落とすと白バイやった。

29キロ超という。

嘘っと思ったがメーターを確認させられる。

大体、計測された状況が分からないのに確認ってないと思う。

文句を言っても仕方ないので確認。

あとで調べると30キロ超なら罰金で額が大きくなる上に免停なので講習にも行かねばならない。

そう思えば、18000円で済んだとも言える。

でも、やっぱり悔しい。

普段は先頭を走るなと息子に注意しているのに。

もう30年以上スピード違反してなかったのに。

ホンマに迂闊やった。

気を引き締めねばならないという「天の声」と思えば、他人に迷惑をかけた訳ではないので少し気がおさまる。

でも、1キロ違いで相当な金額が助かったのは日ごろの行いが良いからかとも思う。

ホンマ、微妙な反則金。

 

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「ノー’3密’」と「不要不急」

東京都の小池知事が「ノー’3密’」と掲げて不要・不急な外出を控えるように呼び掛けた。

3密とは「換気の悪い密閉空間、多くの人の密集する場所、近距離での密接な会話」。

密閉空間・密集・密接会話

一人カラオケを楽しんでいるが、カラオケ店は

密閉空間・・玄関や窓を開放して自然換気

密集・・一人

密接会話・・自動受付・自動精算で対人接客をなくす方向

と対策を打っている。

もちろん、玄関にアルコール洗浄を呼びかけて持ち込まないようにしている。

お陰でスマホで予約して「そのまま部屋へ」という事になれた。

不要・不急な外出に「一人カラオケ」は当てはまるだろうか。

不要・・カラオケは習慣化して私の元気の素

不急・・習慣化やから

などと自分に甘いことを考えている。

ホンマ、どうしようかと思う。

 

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2020年3月24日 (火)

マクロとミクロ

今、中国発の新型コロナウイルスで人と物の動きが止まっている。

パンデミック。

世界中で入国拒否などが起こっている。

景気は「気」。

皆が防御に入っている。

例えば、通常の在庫補充もギリギリまで控える傾向がある。

やはり、支払いという負担感が大きい。

売上が停滞して、いつまで続くか分からないトンネル状態。

中国は新型コロナウイルスを克服したというが、眉唾物。

少なくとも製造や物流は回復していない。

完成品メーカーは部品調達をグローバル化している。

製品は部品一つ欠如しても完成品にならない。

自動車メーカーでは一日の稼働時間を短縮しながらも月に何日かラインストップするという。

反面、本来は影響のない分野のメーカーも景気停滞を懸念して生産調整。

縮小の負のスパイラル。

マクロに見るとゾッとする。

しかし、ミクロに見ると影響のない分野もある。

建築土木はオリンピックが終わっているので一般分野に広がっている。

伸びる分野もある。

「看脚下」の言葉通り、冷静に現実を見つめると手掛かりがある。

私はお客様にモノではなくコトでお客様に提案するように指導している。

コトはお客様の心に残るので必ずファースト・コール・カンパニーになる。

AIDMAは言い古されていますが、コトを訴求してM:メモリーされることでお客様の見る目が変わる。

定期的にA:注意を仕掛けて、I:興味を引き起こすことで今までのM:記憶が呼び起こすことが大切だ。

「〇〇バカ」と呼ばれるまで徹底することだ。

決して、「モノ」を安売りしては先に負の財産として残るだけだ。

「コト」を全員で訴求するブランディング。

きっと、結果になって現れる。

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2020年3月21日 (土)

空白の30分

母のお葬式から1週間。

葬儀費用も無事に支払い、いろんな事を整理し始めている。

一番変わったことはほぼ毎日お昼に施設に行って母を見舞っていた時間がなくなった事。

空白の30分。

いつもなら11時に事務所を出て介護施設によって食品スーパー経由で自宅に帰り昼食を摂っていた。

介護施設に立ち寄る30分がなくなった。

11時30分に切り替えるだけだが、この30分が意外に難しい。

仕事に追われている時なら仕事で済むが、毎日のパターンが出来ているので埋める事が難しい。

毎日の事なので持続できる事がポイント。

今のところ雑誌社からの依頼原稿があるので、それに充当している。

こんな風にしながら新しい生活リズムに慣れるしかない。

70才。

新しいリズムに慣れるのに順応性が課題。

体調を崩さないように心がけたい。

 

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2020年3月20日 (金)

「オーバーシュート」の警鐘効果

今朝のニュースで「オーバーシュート」という言葉が出てきた。

新型コロナウイルス専門家会議の発表から飛び出した。

普段、耳にしない言葉。

ネットで調べると「外国為替用語。 相場がチャートポイントを飛び越えるような形で、 急激に行き過ぎた動きをすること。」とあった。

急拡大。

なぜ、急拡大が問題なのか。

それは、医療機関のキャパを超えるとパニックになるからだ。

海外では目に見えない敵(ウイルス)との戦いなので「戦争」という表現も出ている。

確かに、油断しているとイタリアが死者で中国を超えたという事態になる。

今日からの3連休で大阪と兵庫間の不要不急の移動を自粛する要請が両知事から出た。

米国は海外渡航を自粛する最高レベルの要請を出している。

私は手洗いに気を付けているがマスクを普段はしていない。

また、一人カラオケをカラオケBOXで楽しんでいる。

集団ではない、手洗いを励行するという対策をしていると気を緩めている。

ここ数年、一人カラオケをほぼ毎日楽しんでいるが、インフルエンザにもかかっていない。

そんな自分に甘い理由をつけている。

周囲に感染者もいないのでクラスター(集団感染)の危機も感じていない。

喫茶店にも食品スーパーにも行く。

閉鎖空間、換気、密集がキーワード。

カラオケ店は入り口を開けっぱなしにして、アルコール洗浄をおいて持ち込み防止対策している。

食品スーパーも入り口を開けっぱなしにしている。

みんな細かい対策をしている。

私も状況によってはマスクをしている。

気を引き締めたい。

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2020年3月18日 (水)

母の思い出

先週の木曜日(12日)に母が亡くなってお葬儀も済みやっと落ち着いてきた。

まだまだ遺品整理や遺産整理も残っているが、心の整理がついてきた。

70年間、母の近くにいたのでいろんなことを教わった。

3年前に介護施設に入り、ほぼ毎日、面会に行ったが、ある日、「お前は今が一番元気だ」と言ってくれた。

最後の言葉は先々週の金曜日(6日)に「熱い」と言った言葉でした。

検温したら6度4分だったので施設の看護師さんも何もできなかった。

しかし、昨日まで誤飲防止で発生やグーパー運動で手の動きを一緒にしていたのですが、それが出来なかった。

やはり、体力の衰退が起こっていた。

そんな事を思い浮かべながら、今朝、ベッドで母から教わったことを思い浮かべた。

まず、結婚した時に「毎月、1円でも残せ、それが出来ないならチキンラーメンでも食べて残せ」と教わった。

当時は、サラリーマンだったので言葉の重みが分からなかった。

自分が独立して社長になって初めて実感した。

会社は25年になろうとしているが波乱万丈の経営だった。

退職金や保険などを解約して用意した1500万円が3年ほどで底をついた。

社員がいたので給与は支払わねばならないので、自分の給与を下げて社会保険や税金を抑えた。

何度か経営の危機があった。

その都度、先行き不安にさらされた。

その時、「1円でも残せ」だった。

金が途切れないように節約することを学んだ。

もちろん、健康でいなくてはならないので運動や食事に気を使うようになった。

銀行の口座貸し越しやクレジットから借りることもあったが返済はキチンとするためにさらに節約するという繰り返しだった。

この10年は経営が安定して「節約」も少し緩んできた。

母の思い出の中で「1円でも残せ」を再度噛み締めた。

ホンマに「強く生きる」の根幹。

忘れないように気を引き締めたい。

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2020年3月13日 (金)

営業の必勝法

営業の成果=「商品」x「回数」x「時間」。

つまり、「商品」がお客様の心をつかむことが必須。

次に、「回数」。

回数をスピーディに増やすにはNA(Next Action)がキー。

営業は行かない理由を見つける才能がある。

訪問結果を鵜呑みにしてはいけない。

次に言っていくことを決める事。

これを毎回実践することが上司の役目。

この役目を果たさない上司は失格。

その上で「時間」。

営業の個性を発揮した折衝術。

私は「意外性」が大切だと話している。

お客様の意表を突くことがポイント。

「そこまで言うか」

それが大切。

ホンマ、「商品」x「回数」x「時間」。

この基本に「意外性」。

上司の方は「NA」を指示することが必勝法。

営業は「〇〇バカ」と言われるほど「商品」にほれ込むこと。

「〇〇バカ」を目指して欲しい。

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強く生きる

人生にはいろんな事が起こる。

昨日、母が95才でなくなった。

父は15年前、妻は6年前。

周りには子や孫がいるが、叱咤激励する存在がなくなった。

今朝、近所の喫茶店でモーニングを頂いたが、こんな話をするとママと近所の方が私たちが尻を叩いてあげると言ってくれました。

哺乳類、特に男性は怠け者との事です。

私も70才になり、怠け者の心が動き始めています。

母、強く生きろと励ましてくれると思います。

「強く生きる」

やはり、元気がベース。

その上で、「希望」を持って明るく過ごす事。

母が亡くなって、毎日の行動に空白ができたが、それを埋める事が大切。

もっと積極的にならねばと思う。

「強く生きる」って、空白を埋めることから。

明日、通夜、明後日、葬儀告別式。

喪主なので、しっかりせねばならない。

その後も母に叱られないように「強く生きる」。

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2020年3月12日 (木)

母の死

今日、1時4分に母が亡くなった。

実は、介護施設で体調がおかしくなって月曜日から入院していた。

先週の金曜日は、少し元気がないと感じたがコミュニケーションが出来た。

しかし、土曜も日曜も寝ていた。

月曜日に近所の病院に無理を頼んで入院。

しかし、眠った状態が続いた。

今日、病院から緊急連絡があって、すぐに駆け付けたが30分ほどで臨終となった。

死因は肺炎とあった。

ほぼ老衰状態で大往生という感じ。

いったん母の家に戻ってお坊さんにお経を上げて頂いて仏光殿へ行った。

家は母が私たち兄弟をお好み焼きを焼いて私立大学へ行かしてくれて建てた物。

弟とお寺さんのお経を聞いた。

その後、仏光殿へ。

お通夜は土曜日、告別式は日曜日。

孫たちも参列しやすい。

ホンマに母に感謝。

 

 

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2020年3月10日 (火)

入院のベッド

今朝のニュースで最悪のシナリオで入院患者等の数値が報道された。

そんなに入院するベッドがある訳でない。

従って、今の自粛が大切だという論法。

実は、昨日、先週から体調を崩していた母が入院した。

その入院でちょっとしたドラマがあった。

近所のかかりつけの病院で先生とは顔なじみだが、スタッフはドンドン若返っている。

最初、母の件で電話を入れたら「入院ですか?」と訊かれた。

これはおかしいとピント来て「熱は6度4分なので診察して欲しい」と言うと「来てください」となった。

しかし、95才の母、先週金曜日から7度で、やっと6度4分に下がった所で、診察の順番待ちの間に顔色も悪くなった。

診察の番がきて、検温では6度5分だったが、血中酸素濃度がさがり、脈拍もとりにくい状況で、担当の先生は即入院と決断してくれた。

だが、ベッドがないという事で看護師と長い間、やりとりして下さった。

一時的の外来の点滴室で酸素と点滴を行い、特別室が空き次第移動することになった。

多分、診察に行っていなかったら事務的に断られていたと思う。

今、コロナウイルス問題が騒がれているが、現実にベッド数に余裕がある訳ない。

ちょっと増えただけでパニックとなりかねない。

そんなことを実感した。

ともかく、自分で守れることは自分でするしかない。

それにしても長い時間、病棟と交渉して下さった担当の先生に感謝です。

一時的に外来の点滴室で迂回して、特別室に移行して、一般病室に空きが出たら移行するという流れ。

少し病室代は嵩むが健康が第一。

母が回復してくれることを願う。

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2020年3月 8日 (日)

素直プラス発想勉強好き

故船井幸雄先生の教えに「素直プラス発想勉強好き」がある。

よい経営者の特質だそうだ。

「馬耳東風」や「馬の耳に念仏」という言葉がある。

多くの方は自分を思ってかけてくれる言葉は耳に痛いので聞いたふりをするだけだ。

それでも「かけら」でも心に残れば幸いだが、それは遺恨の場合が多い。

「かけら」を素直に受け止めて自分流にアレンジしてくれる人には成長の期待がかかる。

つまり、耳に痛いことを受容してプラス発想することだ。

その発想を実現するために必要なことを勉強して実践に移し「壁」を突破する事が「勉強好き」。

この「勉強好き」だけを取り上げて読書やセミナーあるいはコンサルタントなどに時間と金をかけている。

「頭」は実用だが、実践するには「心」と「手足」が必要だ。

特に、経営者は他人を巻き込むことが大切だ。

「心」と「手足」を忘れてはならない。

故船井先生は「コンサルは自分が実践できない事を言わない」と教えて下さいました。

この言葉をもう25年も経過しましたが今も噛みしめています。

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2020年3月 6日 (金)

長期戦略と緊急対策

新型ウイルスによる経済の縮小が明確になってきた。

観光関連は客足がほぼゼロ化しているので休業の文字がすぐに浮かび上がる。

飲食業の方の話では「予約」型のお店は従業員や食材の手配が可能だが、来客型のお店は影響度合いが読めずに対応が難しいそうだ。

今回の危機がいつ終息するかハッキリすれば対応策も打ちやすいが、かなり長期化しそうだ。

理由は中国の中小企業が経営破綻する危惧が高くなっているのだ。

部品をアセンブルして完成品ができるが、部品の一つが欠品してもダメになる。

その部品を中国の中小企業に依存する体質になっていた日本や先進国。

中国政府は政府系企業の対応に追われて、民間企業まで対応できるか否かである。

アフリカなどへODA支援で多額の金額を約束している上に政府系と民間が上乗せになる。

一部の報道では中国政府は「金」を印刷する超インフレ政策になり兼ねないとの事。

これでは国内が破綻状況になりかねない。

先進国がどれだけ支援する余裕があるかが課題。

こんな背景を想定して、少しマクロに対策を検討する必要がある。

最悪のシナリオではリーマン時以上に長期化すると想定する必要がある。

各企業はリストラを見据えた縮小均衡策が課題になる。

クロスSWOT分析で「捨てるべき」を明確化する事が大切。

「捨てるべき」・・顧客と商品そして営業所など。

難しいけど、社員を異動させて家賃などを減らす事が重要だ。

次に、役員報酬を可能なレベルに減額。

そして、雇用調整策を利用して給与負担を減らす。

さらに、含み資産の保険や定期預金を解約、オーナーから借り入れを検討した上で金融機関から借り入れという順と考える。

必ず「捨てるべき」事柄を列挙する事が重要だ。

優先順位をつけて「捨てる」を実行する事が第一歩。

そして、再建するシナリオを描いて「伸びる分野」「伸ばす分野」「守る分野」「捨てる分野」を明確にする事だ。

「伸びる」「伸ばす」には武器として「商品・技術・サービス」を明確化しておくこと。

これらが出来れば「ピンチをチャンスに転換」が可能になる。

頭で分かっても図表や言葉で表さないとイメージを共有化できない。

準備が重要だ。

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2020年3月 4日 (水)

成人病検診の結果

結論的には概ね良好。

ガンのマーカー検査も問題なし。

これが一番。

腎機能のクレアニチン値が少し改善したのでeGFR値もよくなった。

腎機能をよくするには血流をよくして、腎臓を温めること、もちろん、食事療法で塩分に気を付ける。

大動脈瘤は警察病院で経過観察中。

聴力の衰えが出始めている。

ホンマ、概ね良好。

腎機能を良くするように血流をよくするように努力したい。

 

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危機管理のポイント

昨日、お客様と3月以降の読みを行った。

リーマン時の経験を参考にして半年の動きを予想した。

実は、昨年来、米中貿易摩擦で弱い打撃を受けていたが、何とか落ち込みを防いでいた。

2月も防いだが、実は特需があったことが大きかった。

その要因を除けば、10%以上の落ち込み。

恐らく、在庫補充というベース取引は引き締めで縮小するので、恐らく、今月と4月はウイルス騒ぎでさらに10%と最悪を予想。

その後は10%程度の落ち込みと予想。

この大前提で資金繰り。

政府の緊急対策を利用も検討だが、まず、自助努力。

取り崩せる保険や定期、最悪の場合、社長が調達できる資金などを把握。

その上で雇用調整などの細かい節約。

近視眼的に目前の事実に対応すると場当たり的になる。

やはり、金を借りるにしてもマクロ感を持って、切り抜く策を示すことが重要だ。

「借りたら返す」が基本。

社長が身銭を出すと性根が座る。

社長の肚を鍛える。

結果的に、パワーアップ。

「自助努力」のシナリオを描いて切り抜くことだ。

 

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2020年3月 1日 (日)

不安格差

今の新型肺炎による社会不安が蔓延。

企業では連鎖倒産の危惧。

売上が減っている上に複数のお客様が倒産したら・・とゾッとする企業が多い。

倒産対策の保険があると言っても枠を超えたらと危惧。

さらに、社員では雇用調整で失業保険をもらえても楽観視できない。

今、気楽なのは公務員と年金生活者。

景気が悪くなってインフレが高まって収入が目減りしても確実に収入がある方たち。

年金生活者でも80代の方、75才以上、70才以上、65才以上と年金額に格差がある。

もちろん、厚生年金と国民年金の格差もある。

蓄えが2000万円と言われて大騒ぎしたが、厚生年金の方々なら大抵は生活が出来る額。

クルーズ船に乗る必要もないと慎ましくしておれば、貯蓄額が少なくても何とかなる。

しかし、現役組は大変だ。

マイホームも高額だったので毎月のローンも高い。

共働きを前提にした生活設計なら、休校で片方・両方に影響が出る。

収入も夏のボーナスは期待できないのでローンにも影響が出る。

まぁ、私も年金を僅かもらっている身で、他の方たちとはゆとり度は劣りますが、毎日、仕事に励んでいるのでやっていけます。

健康にいる事が最大の金儲けと実感しています。

ホンマ、不安に負けるな現役組とエールを送りたい。

生きていれば何とかなる。

ケ・セラ・セラだ!

そう開き直って、ひたむきに生きようとエールを送りたい。

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ほったらかし家電

先週、TVで「ほったらかし家電」を話題にしていた。

今や「時短」から「ほったらかし」へ進化。

例えば、炊飯器。

お米を洗って水量を調整してタイマーセットすると欲しい時に出来上がっている。

要はセットするだけで目的を達成するという事。

その上、タイマーをセットできれば、さらに「ほったらかし」の質が向上する。

我家では、炊飯器の他に、全自動乾燥洗濯機、電気圧力鍋でタイマーを使った「ほったらかし」を行っている。

少し違った「ほったらかし」では百均商品でも。

例えば、「だし巻き」はたまご1個に15ccの水と小さじ3分の1のほんだしをセットして電子レンジで約2分。

これで「だし巻き」が出来ている。

その他、「温野菜」や「パスタ茹で」も電子レンジで。

百均商品で「ほったらかし」。

あと家電で掃除機と食器洗浄機や風呂場乾燥機が欲しい。

お風呂って意外に手間がかかるので乾燥機で水分ふき取りとカビ対策で助かる。

水垢はよい洗浄剤がでているので、これらが解決できれば、ほぼ「ほったらかし」が可能になる。

これらが揃えば家事の大部分から解放される。

残るはホコリなどのふき掃除とごみ出しくらいかな。

ホンマ、ええ時代。

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