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2020年1月30日 (木)

コミュニケーション戦略

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弊社のお客様のコミュニケーション戦略スキーム。

まず、既存客とのコミュニケーション戦略として2つのFax通信(マルトクとイチオシ)を毎月発信している。

コンセプトはルート営業が現場で口にしない情報(商品)を発信する。

「形は心を動かす」が弊社の信念。

新規に関してはHPで行う。

トップ頁にブランディングしたい商品を列挙している。

HPから新規の問合せが来る仕掛け。

この新規に対して2つのFax通信でコミュニケーションを行う事が大切だが、新規情報の報告がないので計画通りの戦略になっていない。

それでも、京都で新規客が増えている。

しかし、お客様はさらにマーケティングでユーチューブなどを取り入れるとの事。

ユーチューブで新規を増やす心算だそうだが、B2Bなので動画を作ってまで行う費用対効果が分からない。

B2Cなら動画で商品を詳細に紹介して販促効果が期待できるが、B2Bではホントに分からない。

何事も実験。

どうなるか楽しみ。

 

 

 

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精進あげ

葬儀関連言葉に「精進あげ」がある。

本来は故人を偲んで生臭い料理を食べないことをいうが、最近では

①僧侶などの宗教者、手伝ってくれた方への感謝の席

②故人を偲んで食事をし、話をして交わる席

と使う事が多くなっている。

昨日、②の意味で会食して故人を偲んだ。

もちろん、肉もお酒も頂きながら、会話を楽しんだ。

まず、お互いに元気に会えたことに感謝した。

故人との楽しい思い出を肴に会話。

本当に、お葬式でしか会う機会がないメンバーだったが、今後は時々会おうとなった。

故人になったが、こんな機会をくれた事に感謝。

ホント、旧交を温める事で元気を取り戻せた。

感謝。

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2020年1月29日 (水)

偲ぶという事

今日は告別式に参列した。

故人との最後の別れ。

穏やかな顔をされて眠っていた。

故人の友人・知人、その多くはIBM関係の方々が参列した。

出棺の後、元お客様と元IBMの方の3人で故人を偲んで精進あげをした。

元お客様は退任後すぐに脳梗塞で倒れたので少し影響が出ていた。

呂律の周り具体も悪いし、足取りもよぼよぼしていた。

それでも、自分で堺から桃山台まで一人で来ていた。

脳梗塞で半身不随というケースも多いので、よぼよぼながら軽い方だ。

故人との思い出よりも彼の症状に話題が集まった。

そういう精進あげだった。

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2020年1月28日 (火)

訃報

元IBMの方が亡くなられたという知らせが来た。

直接、仕事を一緒にした訳ではないが長年のお付き合いがある方。

ほぼ同じ年世代。

幾度かガンの手術をされて、最後は食道ガンを昨年末に手術された。

術後は元気にされていたとの事だったが、関連会社の忘年会には来られなかった。

今晩、お通夜があるので参列させて頂くつもり。

営業系の方で気さくで明るく人懐こい感じの方で私にもよく声をかけて下さった。

同じ年世代の訃報は、ホンマに寂しい。

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明と暗

人生には「明」と「暗」がある。

「明」はよいが「暗」は思いがけない事から起こる事が多い。

いろんな「暗」がある。

思いがけないトラブルや天変地異、あるいは病気。

「暗」の時に人格が現れる。

大関豪栄道は引退を発表した。

大関在位33場所だが何度もカド番の窮地に追い込まれた。

その度にクリアしたが、今回は力尽きた感じ。

最後まで土俵を務めた。

その潔さはさすがに豪栄道。

同じ年の徳勝龍が初優勝という「明」の中で「引退」という「暗」。

人生ですね。

どちらも立派。

 

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2020年1月26日 (日)

もう33才かまだ33才か

大相撲は返り入幕の幕尻徳勝龍が14勝1敗で幕内優勝した。

優勝インタビューで「もう33才かまだ33才か」という話を披露した。

「もう、33才」と思うのと「まだ、33才」と思うのでは大きく違う。

そうや、私は「まだ、70才」なんだ。

百才から見たら若造なんや。

「まだ、70才」。

優勝とはいかずとも、自分らしく元気で生きていきたい。

ホンマ、「自分らしく」

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2020年1月25日 (土)

「変化に強い集団」づくり

22日の大阪府中小企業家同友会阿倍野住吉支部の例会は福井化成の福井さんの報告を受けてテーブル討論のテーマは「社員が長く務める企業づくり」だった。

永遠のテーマ。

今回は各テーブルとも大阪市立大学の学生も混じっていて学生の眼と経営者の眼となった。

やはり、3A(安心・安全・安定)がベース。

学生は「意見がいえる」「産休復帰ができる」「メリハリのある仕事」「評価される」などが挙がった。

経営は「複数で評価している」「労働法規通り」などと答えていた。

問題は「なぜ、辞めるのか」と置き換える事が重要だ。

時代変化が激しい中で40数年働くのだから、企業の栄枯盛衰も出て来る。

その為に、中小企業家同友会は「指針書経営」を謳っているのだ。

外部環境や内部環境の変化を社員と共有するのだ。

特に、内部環境では社員の生活ステージを反映した待遇が重要になる。

家族の成長でいろんな資金が必要になる。

それへの対応をルール化しないと未来を展望した時に若い人は不安になる。

もちろん、事業の継続性でも後継者を明確化しないと不安要素になる。

幾ら内部留保があっても取り崩し始めると早いのだ。

今の方たちは退職金よりも先行きの安定性を見ているのだ。

「共育」という言葉が中小企業家同友会では使っているが「指針書」を共有してこそ真の「共育」と言える。

うちのお客様では共有が形式的なので定期的にPDCAを実践されている。

でも、やはり現実は厳しい。

変化に機敏に対応するフットワーク、相手を思うハートワーク、問題を解決するヘッドワークの3つのワークが大切だ。

トップがリーダーシップを発揮して集団のフットワークが変わることが第一条件。

そういう「啐琢」の組織づくりが大切。

「変化に強い集団」こそ「少数精鋭化」になり、若い人に魅力を抱かせる事ができる。

そういう集団を目指したい。

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2020年1月22日 (水)

カラオケの機種による採点の違い

近所のジャンカラ寺田町駅前店へよく行きます。

よく行くというより、ほぼ毎日の方が正しい。

昼休みを利用して30分一人カラオケを楽しむからだ。

平日はシニアだと30分120円ほどでコーヒーが飲めて約6曲歌って帰ることができる。

私は、運動x食事→健康と考えているが、事務所と自宅の直線500mほどを寺田町経由で1500mにして運動にしている。

朝・昼・晩で2往復6Kmが日課。

この途中でカラオケでボケ防止と発散。

この店では、DAM系2機種(DAMとSTADIUM)、JOY系2機種(MAXとF1)がある。

4機種とも採点機能がついているが、それぞれ特長があり点数に差がある。

スタジアムの精密採点はマイナー曲が高得点が出て、DAMの精密採点は点数が低くなり、シンプル採点は高得点が出る。

JOY系でも精密採点でF1よりもMAXの方が高得点が出る。

例えば、舟木一夫さんの「学園広場」はDAMのシンプル採点で95点が出てもDAMの精密採点では90点位、スタジアムの精密採点では92点位、JOY系ではF1では84点、MAXでは88点とバラツク。

シンプル採点は歌詞だけが表示されるので、一般に歌う時の状況に近い。

その他は音程バーが出て、どの箇所が外れているのか見えるので練習に丁度よい機能。

しかし、不思議なことに上手な方は音程バーを外していても高得点が出るのだ。

私は、音程バーに乗っているのに音程採点は80点ほどだ。

上手な方は見た目はかなり外しているのに結果的には音程が90点になっている。

この差が何故起こるかが分からない。

要は上手になれば、音程もシッカリするという事と思うので、これからも練習したいと思います。

でも、95点の方が気持ちがよいのは間違いがありません。

たまに、シンプル採点で気持ちよくしています。

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現実は想いよりも深くて広い

「現実は想いよりも深くて広い」は船井総研で25年前にコンサルティングを学んだ時の講師だった宮内先生がよく言っていた言葉です。

コンサルタントは原理原則で物事を言うが、現実を動かすには相当なエネルギーが必要だという事でした。

「イケる筈!」と閃いても現実は他者が実践するので思うようには行かないのだ。

故船井先生は「百匹目の猿」で、まずシンパをつくり、そのシンパが成功させることから普及すると教えて下さったのです。

当然、「百匹目の猿」でも新しいことに頑なに拒否するものがいる事を示しているように、必ず、反対者がいると覚悟してコンサルを進める必要があるのです。

「積小為大」という言葉があるが、「小さな成功」を積み重ねることで徐々に大きくなるのです。

シンパの数が多くなれば、反対の声も小さくなるのです。

ところが、一挙に事を進めようというお客様がいる場合、「積小為大」の論法が難しくなるのです。

私の経験では、集客に成功したが来客数が多すぎて、結局、成果が余り出なかったという事があります。

現場の実力に応じた「集客」が難しい課題なのだ。

そして、「手順・ツール・トーク」という事を事前教育することも大切。

基本型を教えることが大切なのだ。

応用編は基本をマスターしていないと嘘をつくようになるのだ。

そんなことを注意して進めている。

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Give & Give の精神

故船井先生の言葉に「Give & Give の精神」がある。

相手に期待するなとも読み替えることができる。

ホンマ、「こんなにしてあげたのに」と思うと空しくなることが多い。

そうや「期待しない」や!

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2020年1月17日 (金)

あれから一週間

実は先週の今日、急に歯が痛くなった。

歯医者に駆け込むことも出来ずに、明日のお客様の会議をどうしようかと思案したのを思い出す。

その時、歯槽膿漏の治癒に「生葉」という塗り薬を買ってあった。

三男が口内炎などの時に塗っていた。

これを思い出し、塗ってみた。

驚くほど速く効果が出た。

明くる日は何事もないような顔をして会議に参加できた。

帰宅後、近所のダイコクで「生葉」の予防用の塗り薬を買って朝晩塗布している。

リステリンも愛用しているのでWブロック。

一週間経過して硬いものも平気になった。

これなら歯医者に行く必要もないと思う。

まぁ、本当は歯医者にチェックしてもらうのが正しいだろうが、歯医者は好きじゃなにのでこれでよしとしよう。

百歳まで生きるには歯を大切にしなくちゃと思う。

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2020年1月15日 (水)

「三方よし」の精神

近江証人の言葉で「「三方よし」がある。

売り手よし、買い手よし、世間よし。

商売で売る者と買う者によかっても「世間」に役立たねばならないという事。

「麻薬」などは反社会的なものなのでダメな代表格。

「世間よし」は難しい。

インバウンドや民泊は「世間よし」という点では必ずしも当てはまらない事が含まれている。

どうも「売り手」と「買い手」にだけで「世間」は迷惑というケースが目立っている。

インバウンドも常態化して来ているので、そのうちに「世間よし」にもレベルアップするだろうと思う。

本当に成熟した社会になって欲しい。

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2020年1月13日 (月)

VW(Vision & Work hard)とは

今朝のNHKの「インタビュー ここから」は山中伸弥先生だった。

この番組の終了間際で「VWはフォルクスワーゲンではなくビジョンとワークハード」という言葉に出逢った。

山中先生は、若い時に科学雑誌のあらゆる公募に応募し、採用されたカリフォルニア大学サンフランシスコ校グラッドストーン研究所へ博士研究員として留学。トーマス・イネラリティ教授の指導の下、iPS細胞研究をしたとの事。

この時に、イネラリティ教授から「ビジョンは何か」と問われたそうです。

思いもかけない問い。

この時に「VWはフォルクスワーゲンではなくビジョンとワークハード」と教えられたそうです。

どの道に進んでも「信念」が必要だが、若い時は見つからないものだ。

その研究でどういう役に立つのかという事。

人の役に立つ事が大切だ。

山中先生は「夢中になって研究に没頭できる信念」とおっしゃっていた。

そうや「夢中になれる事」。

私は、コンピュータからトヨタ方式の改善へ、そして、船井流のコンサルティングへ時代を追って夢中になれるものを変化した。

最初は、営業所で役に立つシステムづくり、トヨタ方式の現場改善、船井流で「形は心を動かす」という信念で「Faxちらし・3段活用マーケティング」と進化した。

これからは「何に夢中になるか」がポイント。

70台の10年間。

夢中になれるものを探したい。

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2020年1月12日 (日)

「半日断食」x「糖質」の2本立てダイエット

「半日断食ダイエット」というやり方がある。

ネットで調べると16時間の断食。

私は、晩6時に夕食をとり、朝7時に朝食なので13時間の断食をやっている。

13時間でも誘惑に負けそうになる。

しかし、16-13=3時間の余裕がある。

個人的な感触ですが、急激なダイエットにはならないが年間5%の減量にはなりそうです。

2年続けて5%減量ができている。

断食には昔ながらの和食がよいという事だが、普通(?)に肉食系で、糖質を少し押さえています。

つまり、緩やかな「半日断食」x「糖質ダイエット」の両輪。

ムリなく出来ているので、このまま持続したいと思っている。

 

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強く生きる

70才になり体力の衰えが気になる。

しかし、意外なところに盲点があった。

それは歯茎。

歯茎のやせ。

普段はリステリンで朝晩、歯をクチュクチュした上で歯ブラシでブラッシングしている。

金曜日に歯茎が腫れて「生薬」で応急処置をして3連休を過ごしている。

歯茎に気づかされた。

強く生きると言っても健康がベース。

健康は運動と食事が基本。

つまり、食事がおいしく食べる為に歯が大切。

歯を支える歯茎に至ったのだ。

歯茎マッサージの薬があるので、それを買って新しい習慣にしたい。

始めるぞ!

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「生薬」で切り抜ける

金曜日の夕方に奥歯が痛くなった。

鏡で見ると歯茎が腫れていた。

土曜日はお客様で会議だし、3連休なのでピンチ。

そこで、思いついたのが以前に買ってあった「生薬」。

口内炎などにもよく効くので時々使っていた。

これで試した。

お陰で腫れが引いて土曜日の会議は無事に過ごせた。

「生薬」をマジでみると「医薬品」とあった。

意外に効くのだと再確認。

これから歯が大切になるので塗る歯槽膿漏予防薬を買うことにした。

70になって歯の大切さを痛感するようになった。

その元は歯茎。

歯茎の元気に心がけたい。

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2020年1月10日 (金)

大阪市消費者センターの回答

ダイコクドラッグのキャッシュレス5%還元で腑に落ちないので大阪市消費者センターに問い合わせた。

ICCOCAの仕組みがよく分からず、調べてくれて、後に回答がきた。

ICCOCAで即時5%や2%還元するのはコンビニなどとの事。

中には後でポイント還元するケースがあるとの事。

そこで、ICCOCAにポイント還元する登録が必要だとの事。

JR寺田町駅へ行ったらICCOCAにポイント登録しようとしたら出来ないので反対側の駅員のいる方へ行ったら、JR寺田町駅にあるICCOCA端末4台のうち1台しか対応していないとの事。

ICCOCAをタッチパネルに乗せる方だそうだ。

早速、探して登録したが、吸い込むタイプの方が安心できるのは私だけだろうか。

そして、落ちは登録した翌日からの取引だけという事。

毎月絞めて、3ヶ月後にポイント還元との事。

もう嬉しくないかも。

やっぱり、「マル子の現金値引き」やで。

交通系だから交通の利用に関してポイント還元するのは後日でも良いかもしれないが、やっぱり物販はその場で現金でっせと思う。

ともかく、ICCOCAにポイント登録しないと還元されないケースがある事が判明した。

大阪市消費者センターの方も分からずにいい勉強になったと言っていた。

まとめて還元されても、どの分か分からないのでダイコクドラッグはやっぱり?と思う。

ともかく、ややこしい。

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会員だけにポイント還元するというダイコクドラッグ店員の言い訳

ICCOCAで購入したら5%還元する筈が還元されていないと聞いた。

店員は本部かどこかに電話して回答したのが、「うちはポイント還元」という事。

1ヵ月絞めて、3ヶ月後にポイントで還元するという話。

私は、会員なので可能性があるが、会員でない人はどうなるのか。

店員さんは迷惑そうだったから、そこで引き上げたが、腑に落ちない。

大体、現金還元でなければ本来の意味を果たさないと思う。

それに会員だけが対象の還元なんてありえないと思う。

こんな詭弁めいた回答はおかしい。

ダイコクドラッグの姿勢が疑われる。

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ダイコクドラッグは消費税還元サギか横領か!?

Scan0085  左掲はダイコクドラッグのレシートとICCOCAの履歴です。

ダイコクドラッグは消費税還元5%と謳っています。

最近、ICCOCAも使えるようになりました。

本体価格470円で消費税35円で505円の支払いです。

例えば、コンビニならICCOCAでも2%還元されますが、ダイコクドラッグは還元されない事が判明したのです。

470円の5%は23円としてもこの金はどこへ行くのかと思う。

きっと、還元問題が社会問題化すると思う。

私は、お店の方に聞いても要領の得ない解答だったので、そのままにしているが、腹が立つのでブログで公表することにしました。

税金の横領だと思う。

早くシステムを改修せよと言いたい。

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コストカットして利益体質になったが新車が出ずに落ち込む

ゴーンさんの日本脱出劇が話題になっている。

レバノンで記者会見して利益体質にしたことを誇った。

しかし、日産は苦境に陥っている。

確かに、徹底したリストラやコストカットで収益力を回復したが、その収益をルノーやゴーンさんの私的なことに流れた。

当然、研究開発費なども減っており、新車が出ない状況。

商品が陳腐化したら販促費で売りまくるのではブランドが低下して当然。

近年、私は、年2回、東京往復で7人乗りのワンBOX車を借りている。

トヨタのISISは片道40リッターで済んだが、この前のエルグランドは60リッター。

私の三菱エアトレックは50リッター。

エルグランドは走行12000キロなので燃費のよい頃。

装備はよかったが燃費の悪さは値打ちを半減した。

儲かった金を商品開発の理念が薄い。

トヨタの役員報酬全体よりもゴーンさん一人分の方が多いとは驚き。

私物化そのもの。

あきれる。

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2020年1月 9日 (木)

企業の免疫力を高める

先日、抗ガン剤治療中の方がインフルエンザに罹って劇症肝炎になり薬石効なく亡くなられたと書きました。

インフルエンザは人によって罹らない場合もある。

免疫力もその一つの原因。

これをビジネスに当てはめると企業の免疫力って何だろうかと考えた。

お客様の分布は有名な「80:20の法則」があり、棒グラフで表すと恐竜が頭を持ち上げた形になる。

頭の部分は長い首で高い位置にあるので圧倒的に大きな売上のあるSクラスの客。

胸はAクラス、胴はBクラス、そして、圧倒的に数が多いが売上が少ない尻尾のようにあるCクラス、ロングテール層も言う。

Sクラスがくしゃみするとその他でカバーする事が重要だ。

当然、AやBクラスで伸長が期待できるお客様との関係性が重要だ。

伸びる勢いがあれば、新規案件も多くなり、ビジネスが前向く。

同じA、Bクラスでもリピート品ばかりでは沈滞化する。

つまり、A、Bクラスでお客様のニーズを聞き出す能力が大切だ。

売上だけを管理しているとニーズを聞き出す能力が見えない。

弊社は、売上=実績+受注残+見込案件+気配案件と公式化して見込や気配を重視している。

真の営業って、この2つ(見込・気配)を聞き出す能力だと思う。

タナベ経営はファーストコールカンパニー(最初に声をかける企業)と言っている。

要は相談されることだ。

相談を持ち掛ける信頼関係。

これが企業の免疫力だと思う。

次を切り拓くパワー、それが見積や気配と相関する。

これを肝に銘じたい。

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早くも戎っさん

今日は戎っさんの宵宮。

明日は十日戎、明後日は残り戎。

神頼み。

私も独立から毎年行っている。

ご利益を願うのではなく、今年も無事という事に感謝。

さぁ、今年はいつ行こうか。

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2020年1月 7日 (火)

「13日の金曜日」ってあるんだ

フランス語ですが「C'est la vie」は有名な言葉。

ネットで調べると「これが人生さ」「人生って、こんなものさ」「仕方ない」という意味。

実は、今、お客様から配送のパートさんが亡くなられたとの知らせが来た。

先月、13日の金曜日にお客様の忘年会があり、参加させてもらったが、席が近くにおられた方との事。

楽しく笑顔で歓談されていたのがウソのようだ。

この方は、ガンを患われて抗がん剤で治療中だった。

アルコールは飲まれなかったと記憶している。

用心はされていたと思うが、その後、インフルエンザに感染されて、劇症肝炎に発展された。

うーん、「13日の金曜日」って、あるんだ。

こんな時、フランス人なら「C'est la vie」って言うのかなぁ。

「これが人生さ」「人生って、こんなものさ」「仕方ない」のどれも違う。

そんな軽い感じではない。

私と三男が参加したが、インフルエンザに罹らなかった。

他の社員さんも大丈夫だった。

本当に「免疫力」が大切だと痛感。

あの楽しそうに笑顔でお話していたがウソのように思う。

こころよりご冥福を祈る。

 

 

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2020年1月 6日 (月)

慌て者の失敗、うっかり者の失敗

改善の言葉に「慌て者の失敗、うっかり者の失敗」がある。

物事にはタイミングがあり、早すぎても遅すぎてもダメでジャストインタイムが良いという教え。

「積小為大」という言葉がある。

二宮尊徳の教えとして、「これはイケる!」と逸(はや)って無鉄砲に始めると失敗する事を戒めている。

気が逸(はや)って、その事に夢中になると足元が分からなくなり、現実のところで失敗するという事。

BSCという戦略手法があるが、財務の視点、顧客の視点、業務の視点、人材の視点の4つがある。

人材(自社や協力会社)を育成しないと戦略がうまく展開しない。

二宮尊徳の教えに準じると「人材」や「業務」の2面をシッカリと固め、「小」つまり「成功しやすい」を優先して展開する事がポイント。

ランチェスター戦略でも3%を突破すると存在価値が出て、8%を突破すると普及が始まるとしている。

この助走期間を短くする工夫が重要だが、「小」をコツコツと積重ねる事で「大」と為るという教え。

「気が逸(はや)る」=「慌て者」にならないようにしたい。

反面、「うっかり者」は禅語の「啐琢の機」つまり絶好のタイミングを見落とすと殆どはうまく行かないのだ。

もちろん、「うっかり者」よりも「慌て者」の方が同じ失敗でも対応がしやすい。

「イケる」という気持ちを大事にして、現実的に着手する事が大切。

まさに「着眼大局、着手小局」という言葉が重要だ。

でも、シャープはスローガンに挙げながら失敗したのは何故か?

「着眼大局」ができず、さらに、決めることができない事が重なったからと言える。

「着眼」が重要で、それを実践する「着手」を「積小為大」で行う事がポイント。

なかなか、コツコツは難しいが、一挙という誘惑を押さえてコツコツと進めたい。

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2020年1月 5日 (日)

初うっかりミス

昨日、発信したメールニュースで誤字した。

積小為大を積小偉大に

二宮尊徳の教えだが読みが同じなのでやっちゃいました。

小さなことを積み重ねることで束ねると大きくなるという意味。

一挙に大きな成果を期待しないという教え。

はやる気持ちを戒めている。

はやる気持ちに落とし穴。

ホンマに落とし穴だった。

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2020年1月 2日 (木)

新しい目標が出来た!

今年の年末年始の行事が終わった。

29日、三男とレンタカーのエルグランドで上京、三男宅に。

30日、東京のお客様と会ってプチコンサル。

31日、三男と次男一家でエルグランドで帰阪。

1日、次男一家が嫁さんの実家へ。

2日、がんこ桃谷店で恒例の家族会。京都の長男一家も加わって総勢10人。

先程、長男一家も次男一家も帰っていった。

今、ごみの片づけ中。

孫4人のパワーに圧倒されたが、楽しかった。

次男の下の子が一番年下だが、盆から半年だが急成長した。

孫たちはどんどん成長、私は、その分老いていく感じ。

長男も次男もゴルフを始めるとの事なので、三男を含めて念願のラウンドを約束。

三人がコースが出ても構わない程度に腕を身に着けたら実行の予定。

それまで、長男は京都にいるので基本を教えたいと思っている。

予定を合わせて練習や!

新しい目標が出来た。

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