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2019年10月29日 (火)

苦手な事にスイッチ!

私の苦手の一つは会計関係の伝票起票とか仕訳作業です。

もちろん会計事務所にお願いするのですが、毎月、伝票などを送るのではなく年2回にしています。

今回は1~9月分をまとめて送ります。

エクセルで売上やクレジット支払いの諸経費・給与関係を振替を起こします。

銀行関係は通帳を拡大コピーして振替を起こします。

ここまではサッとできるのですが、問題は領収書関連です。

一応、領収書は箱に入れて保管しているので、それを月別科目別に仕訳て、個人分を除いて、紙に貼付する作業です。

これが、なかなか、手につかないのです。

理由は期日が決まっていないという単純な事です。

思い切って今週中に完了して会計事務所に郵送すると決めて、やっと取り掛かりました。

少ない心算でも経費の領収書があるものですね。

ともかく、黙々とやる心算です。

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社員を動かす

「天地自然の理」は常に「変化」する事が求めえている。

「適者生存」は変化に対応する事とされるが、受け身の変化ではズルズル後回しになる。

つまり「適者」とは「後回しにしない者」ともいえる。

「ピンチはチャンス」と声を上げるだけでは誰も動かない。

動く方向性を決めて、手段・方法を示す事が大切。

具体性がポイント。

5W2Hというが、いつまでに、どれくらいを明確化することも大切。

放置していると現状のまま流される。

これが経営者のリーダーシップ。

失敗しても構わない肚積もりで「手段・方法」まで示して、必要なら先行投資をするのだ。

その気迫が社員を動かす。

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ポイントは「歯茎」!

Scan0073 今朝の読売新聞朝刊の総合欄スキャナーは「健康寿命 食事と運動」がテーマ。

左掲は記事にあった「フレイル検診」の問診票。

今のところ全項目が〇。

何の心配もいらない。

記事では「かむ力」が大きなチェックポイント。

「噛めない」⇒「栄養状態の悪化」⇒「筋肉量の減少」⇒「活動量の低下」・・

という流れ。

やっぱり「歯」は大切。

と言うより「歯茎」。

歯磨きで歯茎ブラッシングで歯茎にパワー。

今のところ歯茎は大丈夫だが、時々、固いものを食べてチェックが必要だ。

やっぱり、「食事と運動」だが、歯茎がポイント。

気を付けたい。

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2019年10月28日 (月)

徳井さんは発達障害なのか?

発達障害という言葉がある。

普通のようだが特定の事が出来ない人も発達障害だそうだ。

TVで聞く限り、チュートリアルの徳井さんは郵便物を開封ぜずに放置して置くクセがあり、納税という意識があるが処理をせずに滞納となったとの事です。

郵便物を開封するという単純な行為が出来ないのは一種の発達障害だろうか?

あるお客様では、重要な事はできるが、簡単なことを疎かにしてトラブルを繰り返す人がいた。

「些事優先」と教えても治らなかった。

これも発達障害なのだろうか。

こういう私は、記事を書かないと済まされないタイプなので、やはり、人とは違っているので発達障害なのかもしれない。

こんな風に言い始めたら、殆どの方が発達障害になってしまう。

教育や訓練しても治らないのなら、やっぱり、発達障害か?

私は、記事を書いていないと落ち着かないので、やっぱり、発達障害かと思います。

人に迷惑をかけるものではないのが救いだ。

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2019年10月26日 (土)

「働き方改革」<「稼ぎ方改革」

「働き方改革」が叫ばれて久しい。

労働時間の短縮や有給休暇の取得あるいは育休などと休む話ばかり。

「その為には?」と問う事が急務。

「働き方改革」を文字って「稼ぎ方改革」としてみた。

黙々と下向いて働くことは基本だが、それでは労力ばかりで稼ぎにつながらない事が多くなっている。

そこで「稼ぎ方」に着目するのだ。

今の方なら、WebでもSNSと叫び、さらに、ユーチューブと言い出す傾向がある。

「ペルソナ」という言葉があるが、主たるユーザーのイメージを描いているのかと聞きたくなる。

B2Bの世界では「この商品を誰に」と連想するが、B2Cではターゲットのイメージが出来ていないので必然的に価格訴求になってしまう傾向がある。

価格競争は体力商売になり、脆弱な体質では命とりになる。

そこで、「売り方」を検討して「ペルソナ」をイメージすることになる。

いわゆる「企画」がポイントになる。

「企画」⇒「ペルソナ」⇒「PR]という流れ。

他にも「稼ぎ方」は幾らでもあるが、「誰に何を」という基本を忘れないようにしたい。

そこから「稼ぎ方」の変革が始まるのだ。

ホンマ、基本。

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2019年10月24日 (木)

一人当たりの付加価値

Photo_20191024160001 Hukakasan  

上掲は中小企業庁のHPにある業種別付加価値額のグラフと別のところにあった付加価値の計算式。

2009年に大きく落ちたがその後大企業も中小企業も増やしている事が分かる。

1人当たりの平均付加価値は大企業は約1300万円、中小企業は約550万円程度。

2.4倍の格差。

どちらも製造業も非製造業も同じ位。

付加価値は単純には粗利益に相当。

つまり、規模によって稼ぐ額が大きく違うのだ。

弊社のような零細では、中小企業の平均にも満たないので、必然的に給与が少なくなる。

この格差を是正する必要がある。

その為には、今までの下請の連続ではなく、非連続変化として自社技術や商品・サービスを目指す必要がある。

当然、投資だから実らないケースが多い。

その失敗の連続でも平気でいられる財務力が必要になる。

ベース収益を確保して、その上のプラスアルファ分で投資できれば最高だが、なかなか、そうもいかない。

社長やトップとして「ポケット・マネー」を出す器量が重要だ。

必ず、自分に戻ってくると信じて「ポケット・マネー」。

これでやって行きたい。

 

 

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2019年10月23日 (水)

社員が喜ぶことを追求する~人が辞めない仕組み作り~

阿倍野住吉・西成住之江・東住吉の3支部合同例会。

報告者は川田紙工の川田社長。

テーマは~人が辞めない仕組み作り~で、方法は社員が喜ぶことを追求するだった。

印刷物の下請加工をベースにその技術を生かして企画/製造する方向を加えて発展されている。

大阪の中央区でやっておられるので、かなりレベルが高い状況。

同友会らしく「指針経営」をベースに、現場を巻き込む「委員会」を展開しておられる。

月間MVPという制度では、毎月のテーマに社員の参加度を社員が投票してMVPを表彰しているそうだ。

21人の社員が1千円の投票でトップが総取りだそうだ。

毎月てーまを変えるので特定の人に偏らないそうだ。

しかし、2代目さんなので、当初は古参の抵抗にあったそうだ。

そこで新卒採用にシフトとして、自分の理念を話して波長の合う新卒をコツコツと定期採用された。

新卒が半分を超えて、自身の思うことが伝わる風土になっているようだ。

「打てば響く」は有名な言葉だが、そういう社員が増えて手応えを感じておられるように見えた。

まぁ、話半分にしても「楽しい」をキーワードにされているので興味が湧いた。

製造業なので作品化できるのが有利。

展示会や商談でサンプル提供できるので成果が見えるのが羨ましい。

弊社は、今後、ITでシステムという「モノづくり」になる。

自社流で「楽しい」をキーにして創意工夫することを実践したい。

 

 

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「捨てる」検討会議

「継続は力なり」と言うように何事もリズムよく継続する必要がある。

ところが、最初のうちはテンポよく継続できても、徐々に伸び代がなくなり、ついには伸び代がゼロからマイナスに転換する。

つまり、「マンネリ」。

「非連続」という言葉がある。

今までと違った物という事。

従って、必ず「ギャップ」があり、それを克服することが課題になる。

今までの「連続」する部分をベースに、その上に「非連続」を追加するのだ。

故船井幸雄先生は「圧縮負荷法」と言って、連続の部分を圧縮して、新規の事を上乗せすると教えてくださった。

何かを圧縮すること。

しかし、一般的な社員さんは「マンネリになり、効果が低減していても黙々と行う」のだ。

内心では「ダメだ」と分かっていれも。

こんな風土になる前に「圧縮負荷」を定期的に実施する事が重要だ。

「80:20の法則」を応用して、毎年20%の商品を入れ替える小売店は鮮度を保てるのだ。

小売店でない企業は定期的に「捨てる商品(お客・技術・サービスも)」をチェックする必要がある。

このチェックを社員を巻き込んで出来ることで「脱マンネリ」が可能になる。

自分たちで選んだ新規なら抵抗感も少ない。

こんな検討会議が重要だ。

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2019年10月18日 (金)

ユーチューバーに学ぶ

昨日、大阪商工会議所南支部で経営サロンがあり、講師の土屋武様がユーチューブを活用するマーケティングについて、体験談を交えて教えてくださいました。
参照:https://www.youtube.com/channel/UCmfcNK62WfD-gYffHfAenOA

それによると、まず、グーグルのアカウントが必須ですが、ユーチューブにチャンネルを作成して自分のコンテンツをまとめる準備が必要です。

この準備ができたら撮影して、必要なら編集を加えてアップする事から始めるのです。

撮影や編集も大切ですが、コンテンツが大きなウエートを持つそうです。

先程のURLをクリックされると分かりますが、
「SIMフリースマホとは」
という風な少し関心をもった方が検索するようなコンテンツがポイントだそうです。

土屋さんのフォロワー(チャンネル登録数)は4000件を超えておられて、
先ほどの「SIMフリースマホとは」は37万回の再生数になっておられます。

しかし、土屋さんも最初からうまく展開できた訳ではなく、
当初の1年間は登録数はほぼ皆無状態だったと回顧されています。

そこから、一般の方が知りたい「SIMフリースマホとは」などのコンテンツに気づいたそうです。

#タグやコメントなどの話もありましたが、動画である威力を熱く語られました。

有名な「メラビアンの法則」では、
文字情報の理解度は僅か7%程度で
映像やグラフなどのビジュアル化で38%、
そして、印象が55%を占める
とあるように、
動画でビジュアル化して好かれるように話すので38+55=93%
という高い理解度になり「鬼に金棒」という手法になるのです。

実際にユーチューブから広告手数料が入っておられる上に、セミナーや指導の依頼が舞い込んでおられるそうです。

さすがに、実践されている方の講義で皆さん引き込まれる感じでした。

皆さんも「やってみたい」と思われたようでした。

私も2003年頃、確かISDNとかADSLとかの時代に有料のストリーミング・サーバー契約して動画コンテンツを流した経験があります。

カメラに向かって語り掛け、その映像を編集してアップしていました。

時代の流れで回線速度が格段に向上して、YouTubeなどの到来を見越したのかサーバー会社から契約解除の申し出があり、これを機会に辞めました。

個人的に、テロップを入れたり、音楽を編集したりと意外に楽しかった思い出があります。

その後、時代が変わり回線スピードも格段に向上してストリーミングが技術的に問題なくなりYouTubeが発展したのです。

私個人的には、今、YouTubeはカラオケで利用しています。

 

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2019年10月17日 (木)

お金をかけずに老後を満喫!?

NHKの「所さん!大変ですよ」の番組で「お金をかけずに老後を満喫!?」をやっている。

月3万円の収入で屋久島で一人くらし、月11万円で夫婦で日本一周、月12万円でプチぜいたくな一人くらしなど・・

老後の生活の質って、なんだろうかと思う。

極端生活だから取り上げていると思うが、そこまでと思う。

私も「お金をかけずに老後を満喫!?」というタイトルに興味がある。

私は地域活動とカラオケかな。

余り極端なスタイルは難しい。

ともかく、健康であれば、まずは何をしてもOK。

迷惑をかけなければ上等。

まぁ、一人としては十分な収入だから、ゆったりと時間を充実させたい。

そんな感じ。

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学ぶ(守破離)

いろんな異業種交流会やセミナーなどがある。

いろんな情報を提供してくれるが、あくまでも目的は「学ぶ」という事。

何かの情報に反応する事から始まる。

しかし、情報はそのままでは知識で過ぎず、やがて記憶から消えていく運命。

私は「情報」を得て「面白い」と感じたら、とりあえずメモをしている。

そして、素直に「情報」を受入れて自分流に直してみる。

この過程で過去の経験と類似してくる。

類似したものがあれば、実践しやすい。

「学ぶ」≒「真似ぶ」ともいわれるが、類似経験の土壌がなければ難しい。

芸事は「守破離」と言われるが、何事も同じと思う。

「守」≒「真似」であり、何度も繰り返すうちにコツが見えて「破」≒「アレンジ」となり、さらに「離」≒「自分流」となる。

少し次元が違いますが、私はカラオケに挑んでいて、いろんな新曲にチャレンジしています。

「真似」はオリジナル歌手の歌い方を聞くこと、「アレンジ」は自分の歌うクセ、「離」はそれなりの点数という流れ。

私は、オリジナル歌手の歌い方を余り聞かないので耳から取入れず、カラオケの音程表を見ながら練習するタイプ。

ハマる歌手の場合、いきなり90点台になることもあるが、少しタイプが違うと80点台半ばから向上が難しい。

この少しタイプの違う場合は、「守」に戻ってオリジナル歌唱を聞く事に戻り、耳から取入れます。

こんな風にして90点台に到達すると満足感が高い。

そして、他の方に聞いてもらえる「自分流」になっている。

異業種交流会やセミナーなども同じでメモして、できるだけ関心をもって情報を集める事が大切。

自分に役に立つので機会があるたびに披露して、腑に落ちる情報にするようにしている。

腑に落ちると忘れることが少なくなる。

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2019年10月16日 (水)

「健康習慣」・・さらに何か!

物事の最初は比例変化で成長する事から始まり、続けていると成長の幅は減少する低減変化となり、ドンドン幅がゼロに近づくのだ。

マンネリとか慣れ、あるいは習慣化した状態。

最近の私では健康寿命の為に、ウオーキングとカラオケそして記事を書くを行って習慣化している。

確かに、健康になっているが、減量という点ではウオーキングは身体が慣れており余り効果がない。

さらに、カラオケでも機械採点で94台まで出たが、それ以上は難しい。

どちらも低減変化で成長はゼロの状態。

記事を書くのもネタ切れ状態だが、書き続けている。

この成長ゼロ状態から脱出する「何か」で非連続成長に再チャレンジしたいが、それが見つからない。

DNAが反応して「面白!」と思う事、そして持続できる事というと「何か」が難しい。

そもそも、3つの習慣の上に「何か」なのだから難しい。

健康寿命の為には「自炊」がある。

これは、朝はパン食、昼は麺食、晩はご飯の大きなパターンで1日があり、麺は肉そばと焼きそばの繰り返し、ご飯のおかずも大体のパターンができている。

この「おかず」のバラエティにチャレンジも一案。

テレビでヒントを得たら、すぐに試している。

でも、持続となると大体同じメニューの繰り返しに戻る。

あぁ、何か新しいことにチャレンジしたい。

非連続成長をしたいと思う。

 

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非連続な成長

Content___34____1_左掲は、GLOBIS社の「知見録」にあった村山昇氏の記事にあった
イラストです。

記事のタイトルは『「連続的な成長」なくして「非連続的な成長」はない』です。

何事も直線的に効果が表れる事が多いです。

これを<比例変化>のグラフで表しています。

例えば、自分のDNAが反応する事なら、練習たびに上手になって行く事です。

ところが、徐々に壁が出来て練習効果が出なくなる<低減効果>の状態になります。

この時に重要なのは「飽きない」ことです。

努力が成果につながらないので面白くない状況ですが、維持する努力が大切です。

一種のマンネリ状況から脱出するのが<非連続変化>です。

例えば、ジャパネットタカタが行う「下取りセール」が<非連続変化>を仕掛けている端的な例です。

誰もが欲しくなる高機能な家電品を「壊れていても〇〇万円で下取り」というオファーで思わず購入させる手法です。

厳密に言えば、下取りなので非連続とは言い難いですが、高機能な家電品を買うクセをつけているのです。

一般庶民にとって高機能品は高値の花でしかありませんが、下取りで触発喚起しているのです。

本来的な「非連続成長」は別な意味があると思いますが、身近な例として「下取り」は分かりやすいと思います。

若い方にとって魅力ある手法ですが、残念ながら70才になって心が動かないのが寂しいです。

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2019年10月12日 (土)

何もしない体験

今日は台風19号の関係で朝から雨が降り続いた。

本来、今日はお客様で営業会議を予定していたが延期となった。

従って、今日はメルマガの発信だけ!

朝一番で事務所へ行きメルマガを発信だけで帰宅。

秋バテという言葉があるそうだが、少し疲れがたまっている感じなので思い切って自宅で過ごす。

TVは台風のニュースばかり。

TV見ながらうたた寝。

結構、疲れがとれた感じ。

それにしても長時間自宅でいるのに慣れていない。

普段ならカラオケに行ったりするが、雨で行く気になれない。

ジワっと疲れを出す。

ホンマ、じっとしているのは疲れる。

仕事をリタイアしたら、こんな感じになるのだろうと思う。

QOLって言うが生活の質を保つことが大切と実感。

上手に時間を使うことを増やす必要がある。

年をとるのも難しいと実感。

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2019年10月11日 (金)

ノーベル賞も「縁・運・つき」

ノーベル化学賞を旭化成の吉野彰さんが受賞。

いろいろとマスコミが報じている。

人柄のよさは表情からも頷ける。

その中で「リチウム・イオン電池」のキッカケが大掃除の際に発見して1つの論文だったとの事です。

私は「縁・運・つき」が大切だと思っていますが、まさに「運」がポイントだったとの事です。

数多くの書類の中から「縁」があって目に止まったのです。

そこにリチウムの電極が書いてあったとの事です。

これに閃いてさらなる研究になったそうです。

「つき」ですが、誰よりも早く気付いた事で研究開発をリードできたのです。

仮に、他の誰かが気づいていたら吉野さんは出遅れていたかも知れません。

2番煎じになっては無意味です。

人生には同じような事が大なり小なりあるのです。

「縁」・・人との出会い

「運」・・人からもたらされる情報

「つき」・・その情報を活かして成功する

そんな構図があるのです。

まず、吉野さんのようにいろんな人の情報に接する事が大切です。

70才になりましたが、これからも「イキイキ」を目標に「縁・運・つき」を大切にしたい。

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2019年10月10日 (木)

時間の質的向上

70才になって「時間」を持て余すようになってきた。

原因の一つは「お客様」が減った事。

これは自然的な流れ、また、お客様が増えるように願うだけ。

問題はいろんな事に「興味」が薄れてきた事。

「感情の老化」だそうだ。

「興味」がないと「集中」もなくなる。

つまり、焦点がボケてダラダラとする生産効率の悪い状態だ。

しかし、ダラダラも続けていると徐々に焦点があって来るから不思議だ。

出来るだけ事前にピントが合っている方が望ましいが、少々ズレていても続けることが大切。

止めることでアイデアか急に浮かんだりするので、思い切って中断も必要だ。

散歩する事も一つの方法だが、アイデアが浮かんだら忘れないようにメモするか散歩を中断して戻るかが大切。

ともかく、集中できるようにする事で時間的生産性が向上する。

生活の質も向上。

ホンマ、集中が肝心。

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2019年10月 8日 (火)

看脚下

禅語に「看脚下」がある。

禅宗のお寺の玄関に掲げてあるそうだ。

単純に「足元を見よ」で、下足をキチンとせよと注意を喚起している。

これは表面上の事で、本来は「困った時の対処法」。

困ったと騒いでいては何も変わらない。

「今、できる事は何か」を考える事で解決の糸口が見えてくる。

私は問題を細分化して着手可能な課題を発見する事で解決してきた。

「今、できる事」が大切なのです。

それが少しピント外れなら修正すれば良いのだ。

何もしないと修正のしようがない。

「できる事からコツコツと」は西川きよしさんの有名なセリフ。

あまり騒ぎ立てて空回りや逆効果になっては本末転倒なのだ。

困った時ほど地道に解決することと心得ています。

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2019年10月 6日 (日)

ピンチはチャンス

今、市場の動きが悪くなっている。

昨日のお客様の会議では業績にまで顕著に表れてきた。

口ゝにお客様の状況をいう。

そして、負けた話ばかり。

これでは前向かない。

仕入先とのコミットして割引条件を果たすにもギャップが大きくなった。

躊躇。

これでは、ダメだと「ギャップを拡大の為に活用」と檄を飛ばした。

今まで「売り負けていた」商品を在庫して価格競争の土俵に乗るチャンス。

多くの会社はピンチの時に打った手で伸びてきた。

この会社は資金的に問題がないので、負けている商品を在庫する方向で仕入先と価格交渉と決めた。

間口が広がれば、次の発展につながる。

そのように確信する事が大切。

最後は「確信」の深さ。

「確信」を「行動」に表してほしい。

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2019年10月 4日 (金)

キャッシュレス

Scan0070左掲は読売新聞の記事からとったものです。

これによるとキャッシュレスに4つの形態があるのです。

クレジットカード・デビッドカード・スマホ決済は信販や銀行口座を利用するのでキャッシュレスと理解できていたのですが、プリペイドカードも含まれていたのです。

カードの事業者に現金をチャージして、その残高に応じて利用できるので、上記の3種とは違うので、キャッシュレスという認識がなかったのです。

ところが、事前チャージなので決済時にはキャッシュレスだったのです。

読売新聞ではプリペイドを電子マネーと分類しているのです。

電子マネーには、プリペイドの他に後払いのポストペイドもあるそうです。

後払いならクレジットカードと同じと思うが、相違点は利用時に暗証番号が要らないことだそうです。

暗唱番号が不要な後払いなら上限が必要なように思います。

プリペイドなら事前チャージ分だけなので、カードを紛失しても残高だけがリスクで済みます。

なぜ、こんな疑問を持ったかと言うと近所の食品スーパーが会員機能付きのプリペイドカードを発行したので何も疑問に思っていなくて、今回、初めて「電子マネー」だったと気づいたのです。

お陰で食品スーパーの買い物に5%還元とお店のポイントも付くようになったのです。

ホンマ、電子マネーと呼べば、プリペイドカードよりカッコいいですね。

時代を感じました。

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インボイス時代への準備事項

Scan0071左掲は今朝の読売新聞にあった記事から取ったものです。

これで気になるのは登録番号です。

23年10月からインボイス方式になると税務署へ課税業者として登録する必要があるのです。

なぜ、このように変わるかと言えば、個人事業の場合、消費税がうやむやになりやすく「益税」と指摘されることがあるからなのです。

例えば、本体+消費税=売価なのですが、個人商店ではレジは形だけでレシートを発行しないケースが多いのです。

実際に、今回の10%にアップした時に、街の喫茶店でコーヒー代を便乗値上げしたのです。

レシートを発行しないので、本体が不明確なままなのです。

追究する心算はないですが、実際に納税しているとは思えないのも事実なのです。

街の喫茶店などは、お客様が別の価値を含めて選択するので、あまりレシートにこだわることはないかも知れませんが、例えば、士業などの個人営業の方々の多くは売上が1千万円以下で免税である事が多いですが、請求時に消費税を載せているケースがあり、仕入控除した差額を納税しないので「益税」と呼ばれるのです。

この矛盾点を解消する策として、23年10月以降はインボイス方式で登録業者でないと消費税を請求する事ができなくなるのです。

つまり、登録業者でないと「本体」分だけを請求する事になります。

お客様の会計システムにも仕入控除の税が0%が必要になるのです。

お客様は0%と処理する事が面倒になる点が一つの課題です。

第2の課題は、例えば、本体価格10万円の場合、今なら消費税10%を請求して11万円で請求書を起こして構わないのですが、23年10月以降では消費税を請求できなくなるので、仮に、個人農家として農産物を売っている場合、販売先が2割の利益を得て単純に12万円で販売した時、消費税は1万2千円になりますが、個人農家は10万円で納め消費税はゼロですから、販売業者は仕入控除が0円なので1万2千円を納税する事になります。

今までなら、仕入額が11万円で仕入控除して2千円の納税だったのが、仕入額が10万円で仕入控除が0円なので1万円納税額が増えて1万2千円になるのです。

もちろん、消費税は預かりなので2千円でも1万2千円でも納める事が基本なのですが、見た目の納税額が大きくなるとその納税時での負担になるのです。

第3の課題は、個人事業者が「益税」にしていた部分がなくなり、実質的には減収になる事です。

これらの点で、お客様との相談なのですが、登録業者でないと取引がうまく行かなく可能性があるのです。

多くの場合、個人事業主の方々は登録業者を選択されると思いますが、どんぶり勘定ではなく仕入控除ができる会計システムの充実が課題になるとの事です。

個人事業主の方は、これから準備する事が大切です。

 

 

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サブスク時代が進化

最近、「サブスク」という言葉を耳にする。

ネットで調べるとサブスクリプション(subscription)を短縮したもの。

本などの定期購入に使われているが、最近は「定額購入」に変化しているとの事。

クルマのサブスクでトヨタが「キント」を打ち出した。

リースではなく「定額」でクルマに乗る方式。

これが、飲食業界では「食べ放題」に変化。

月〇〇円で〇〇が食べ放題。

例えば、「たまごかけご飯」が食べ放題というのもあった。

まぁ、単品だけで見れば赤字だが、集客効果や食べ合わせを狙っているのだろう。

美容室のサブスクもあった。

いろんなサブスクがあるが、うちの契約もサブスク的だ。

交通費は変動制だが人件費は固定で何度でも定額。

そうや、うちはサブスクの先頭ランナーなのだ。

サブスク・・これからのキーワード。

 

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2019年10月 1日 (火)

5%還元を体験!

Scan0069今日から消費税が10%に引き上げられた。

しかし、近所の食品スーパーは5%還元。

この店は会員カード兼プリペイドにお金を補充する方式でキャッシュレス化。

私はおつりが面倒なのでプリペイドで活用していた。

今日は3406円を買ったら、170円のポイント還元があった。

その上にお店のポイントも15Pついた。

何せ、その場でキャッシュバックみたいなのが嬉しい。

クレジットカードだと決済時に還元だが、その場がありがたい。

私は70才で三男と同居だが、個人的にはエンゲル係数が高い。

自炊なので食材を買うので5%還元はありがたい。

9か月間だが、助かる。

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