思わぬところで関係があった。
今週の秋雨前線による九州北部の線状来ると確信降水帯が佐賀県で大洪水の惨事が出た。
ある工場の油が流出したとの報道をボケっと聞いていたら、TVでなんと佐賀鉄工所の大町工場だと分かった。
確かに「鉄工所」という名前だが、年商80億円で国内4工場海外にも多数進出している上場企業だ。
うちのお客様はこの工場は関係ないが別の工場で「ねじ」を製造してもらっている。
別の工場は大丈夫だが、該当の大町工場は水浸しなので再開の目途がたたないそうだ。
この工場で生産しているものを他の工場で分散生産するだろうが納期管理が難しくなるだろうと嘆いていた。
いろんな被害などはシッカリした会社なので大丈夫だろうが、生産面で大きな課題が発生した。
早速、同社の営業所から間に合わせの注文が来ており、反対に応援の供給で大変になる。
ホンマに、こんな感じで被害が身近に感じることが起こった。
ホンマ、明日は我が身と思ってリスクを考えておかねばならない時代ですね。
大阪市内だから大丈夫は禁句。
心を引き締めて行きたい。
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