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2019年5月30日 (木)

「感謝・奉仕・お互い様」

天台宗は「一隅を照らす」運動の3本柱を「生命・奉仕・共生」として普遍的な意味合いをつけている。

下世話な世界に住む身なので、日頃、シンプルに実践できる言葉にしたいと思った。

そこで、いろいろと考えた挙句、「感謝・奉仕・お互い様」に落ち着いた。

「生命」は神羅万象の物事に感謝する事なので「感謝」。

「奉仕」はそのまま「奉仕」

「共生」は一緒に生きるので庶民的に「お互い様」の精神となった。

サラリーマン時代、故福井社長は「感謝と奉仕」をスローガンに挙げていた。

まさに、ピッタリ。

それに「お互い様」の言葉を使えば、大概の事柄は丸く収まる。

ホンマに魔法の言霊。

「感謝・奉仕・お互い様」や!

 

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2019年5月29日 (水)

「一隅を照らす」運動に学ぶ

天台宗の教えに「一隅を照らす」というのがあります。

元IBMの灰本さんが80才になる機会に「一隅を照らす」と題した本を出版され、一冊送っていただきました。

「孫の世代に伝えたいこと」を幅広く書いておられます。

この「一隅を照らす」をネット検索すると運動の3本柱がありました。

「生命・奉仕・共生」

天台宗の解説は宗教らしく神羅万象にわたるものですが、私は、「生命」は感謝の気持ちをもって他人を認める、「奉仕」は文字通りとして、「共生」はお互い様の精神で仲良く生きると身近な感覚で理解しました。

「感謝と奉仕で地域社会で生きる」

この感覚が重要だ。

当然、ビジネスでも「地域社会」を「取引先」と置き換えることができます。

本当に、灰本さんの一冊から、今後の生き方にヒントを頂きました。

いろんな方々がおられるのですが、「感謝」の気持ちで接して、自分が動く「奉仕」の精神で実践すれば、トラブルが起こりようないのです。

ホンマに「感謝と奉仕」の精神で地域社会と一緒に生きていきたいと思います。

 

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2019年5月24日 (金)

文書での意見交換

今、事務所のあるマンション(当マンション)で少しもめ事に巻き込まれています。

大阪市が支援する老人会が地域毎に組織されており「天寿会」と言いますが、当マンションではそれととは別にマンション内だけの老人会「ひまわり会」が別途あります。

私は「ひまわり会」の会計をしています。

事の発端は、「ひまわり会」でTVに接続する「カラオケ1蕃」を買って「懐メロ」にチャレンジしようとなった事です。

マンションに集会室があり、開催の申請をしたら、40年前の住まいのしおりに「ピアノ・カラオケ・麻雀等騒音を発すること禁じる」とある事を根拠に禁止するとワンマンな理事長がへそを曲げたのです。

そこで「お茶会」に変更して実施したら、周辺の方々は気づかなかったとの話だったのです。

集会室のカギを返す際に管理人の方に理事長と面談したいと伝えてくれるようにお願いをしたのです。

翌日、文書で意見交換したい旨の返事があり、その中に、先程の40年前の住まいのしおりを根拠に返事が返ってきたのです。

そこで、現実を返事して近隣にも迷惑をかけていないし、22インチのTVに接続して伴奏に使っているので音量も普通のTVと返事を返したのです。

その返事が返ってきて、冒頭の「天寿会」と「ひまわり会」と混同した返事で、自治会と別個の団体とあったのです。

そこで、「天寿会」と「ひまわり会」が別物であることを明確にして、しかも30年間も自治会から補助金が出ており、自治会の会合にも代表が出席した来た事実を返したのです。

その事の根拠に「ひまわり会」の会則に「自治会の補助金と会費で運営する」と記載してあると返事したのです。

30年間の歴史あることを認識しない理事長は次は何と返してくるか楽しみです。

多分、面談だったら、うまく進まなかったと思う。

文書なので冷静に事実に基づいて対応できているので助かっている、

ホンマ、後出しジャンケン状態なのが優位。

返事が楽しみです。

 

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2019年5月22日 (水)

一芸家電に学ぶ

19日の「がっちりマンデー」で「一芸家電」を紹介していた。

業務用ドライヤーで儲かっている会社などを取り上げていた。

「一点突破」は「弱者の戦略」ですが、ドライヤーでも業務用に絞り込んでいるのが素晴らしい。

家電の世界は昭和の大メーカーがことごとく苦戦している中、アイリス・オーヤマは大手のリストラ組を雇って独自の戦略でNo.1になっています。

そのポイントは「絞り込む」という点にあると思います。

エアコンなども機能を絞り込めば大衆的な価格で供給できる事を証明しています。

昔から「一芸に秀でる」と言いますが、「一芸」と「秀でる」の両方を満たすのは難しいですね。

私は、若い時、ゴルフをやり会員権を買ってクラブの公式戦にも出て、1年間でBクラスであわや優勝かというレベルまで行きました。

もともと、関学の時にゴルフ同好会で基礎をならっていたのです。

会員権を買った年は、年間20ラウンドしましたが、コース戦略を描き、そのイメージ通りの球筋で打てるようになり、いつでも90を切れる自信がありました。

ハンディはあっと言う間にオフィシャルで19になりました。

80切りも何度と出来るようになり、オフィシャル更新という時に、父が難病になり、ゴルフをする状況ではなくなったので、それから控えていました。

クラブは年会費を払わずに済む制度があり、これに甘んじていると足がますます遠のきました。

父も亡くなり、自分も独立しているので、ゴルフを楽しめると思ったら、一緒に行く仲間がいなくなったのです。

こんなんで、さらに足が遠のいています。

「一芸」と「秀でる」には、いろんな要素が絡まっていると思うのです。

「秀でる」物を作っても「売れる」という訳でもないのです。

本当に「一点突破」は難しいのです。

しかし、「あきらめない」ことは基本です。

今、カラオケにハマっていますが、コツコツと磨いて「秀でる」という域に到達したいと思っています。

今までの最高得点は94.555というものですが、不思議ですが好きな曲よりもマイナー調の歌が高得点なのです。

「好きこそ物の上手なり」と言いますが、ハマっていますので進化系でいきたいと思います。

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2019年5月16日 (木)

「環境」x「やり方」→「やる気」

社員の「やる気」で悩んでいる方が多い。

私は、「環境」x「やり方」→「やる気」という公式化して相談にのっている。

まず、「環境」ですが、大手企業には社風があって誰もがそれに馴染んでいるという事実が大きな要素。

電通で自殺した女性も「社風」の中で追い込まれたと推測している。

大手企業はそういう社風をベースに教育にも力を入れて「能力開発」をしている。

反面、中小零細ではダイレクトにお客様に接しているので時間的余裕がないので「能力開発」の機会もない。

「環境」で言えば、設備も重要な要素。

大手は設備やソフトを更新するが、中小零細では後回しになっているケースが多い。

非効率な状態でも汗だくになって古い状態で頑張っている。

そういう中で、「やり方」を変える必要があるが、現実的には、自分一人では何もできないと改善を諦めている。

「提案制度」や「目安箱」などの仕掛けで社員の意見を聞こうとする動きがあるが、社員の意見に応えられないのでは逆効果だ。

私は、設備を変えて、それに応じて「やり方」を変える事が大切と思っている。

あるお客様では商品の小冊子をつくるという事で、自ずから「やり方」が変わって、お客様から問い合わせが来るようになり、社員の「やる気」が高まったという事例があった。

「小冊子」・・僅かな投資で「やり方」を変更して「成果」が出やすくなったのだ。

ホンマに「設備」と言えないかも知れないが、そんな投資でよくなった。

「環境」x「やり方」→「やる気」

やっぱり、少しは金をかける事が大切だ。

 

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2019年5月15日 (水)

楽しくなければ人生ではない

私は、サミュエル・ウルマンの青春という詩から「若さ」=「信念」x「自信」x「希望」と公式化している。

現役世代としてビジネス中心の時は「希望」≒「お客様」と考えていた。

しかし、70才が近づいて、現役としての部分が少なくなって、シルバーの部分多くなってきた。

運転免許も高齢者講習を受けたし、大阪市から市バスや地下鉄が1回50円で乗車できる高齢者パスも申請した。

また、事務所のあるマンションでは老人会の会計を担当している。

このように、時と共にシルバーの部分が大きくなる。

自然なので当然。

これからは「希望」≒「楽しい事」と切り替えることも大切だ。

考えてみれば、同じ世代の方でも亡くなっている。

余生というが「楽しい」が基本。

なんでも「楽しそう」にやるように心がけたい。

「楽しい」と思えれば「友達」も増える。

小学生ではないが友達100人からだ。

ホンマに「楽しそう」を心がけたい。

そして、「楽しくなければ人生ではない」と楽しいことを増やして行きたい。

企画力と巻き込み力。

これで友達を増やしたい。

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2019年5月12日 (日)

町の中の村社会

今日はジャンカラに行くのが遅かったので待ち時間が長く、一度はあきらめた。

事務所で休憩しようと帰る道にカラオケ喫茶が複数ある。

前に、近所のカラオケ喫茶で俵星玄蕃を歌ったら「長い」とクレームが入り、しかも、散髪屋でも嫌味のいう人がいたので避けていた。

いつもは歌声が聞こえてくるが音がしないので、ふと、魔がさして覗いてみた。

ご近所の方だったので、そのまま入った。

ご近所の顔見知りなので楽しく最近の歌を歌っていた。

ところが、その後、人が沢山入ってきて、ムードが変わった。

男性が私を含めて4人、女性が7人になった。

きっと、ご近所の方たちと思うが、女性っぽい歌・・男性も甘ったれた歌い方で・・世界が一変した。

私の世界とは違うので福田こうへいさんや三山ひろしさん・和田青児さんの歌った。

時間が来たので最後に「俵星玄蕃」で終わったが、やっぱり、嫌味のいう人がいた。

まぁ、嫌味をいわれるのは世界が違うのでほっとけと思う。

やっぱり、男っぽい歌が好きだ。

ほんまに「村社会」に入り込んだ感じ。

「おら、こんな村は嫌だ!」という叫び。

ほんま、同じような感じの方が多い、そして、聞いてくれる人がいる場所で楽しく歌いたい。

良い教訓。

 

 

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2019年5月11日 (土)

弱者の戦略

景気の不透明感が増してきた。

こういう時は、総合化ではなく一点突破の弱者の戦略で新たな強味をつくる事が大切だ。

新たな強味は景気のよい時には競合も好調なので作りにくい。

ブランディング戦略という方もいるが、私は「弱者の戦略」と言っている。

持てる財力で新しい強味をつくるのだ。

財務力がなければ、商品を換金販売してでも資金をつくるのだ。

この時の財務力が次の時代に大きく影響する。

そういう発想が重要だ。

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2019年5月10日 (金)

持続可能な健康法

Bookoffonline_0017617142 左掲は「病気の9割は歩くだけで治る!」という本で著者は現役医師の長尾さんです。

1日30分歩くだけという方です。

歩くと胃腸が動き、血流もよくなり、脳内ホルモンも分泌されるという事です。

まず、胃腸が動くことで消化がよくなるので善玉細菌が多くなり便通もよくなり食欲も湧くのです。

この基礎で多くの事が解決します。

さらに、血流がよくなる事で血管が健康になり血圧も適正になってくるのです。

そして、脳内ホルモンが活性化して元気になるという構図です。

この3つの効果で薬がいらなくなるという話。

私の場合、血圧降下剤を飲んで血圧を120程度にしています。

これ以外は医者からの投薬はありません。

今、健康診断でクレアニチンの値が高くなったので、真剣に腎臓機能の回復に取り組む必要があります。

腎臓は薬ではよくならないので、自助努力しかありません。

減量に取り組む必要があり、歩くことと食事改善の両面で毎月0.5kg減量を目指しています。

今のところ4ヵ月連続で達成できています。

これを1年続けて、次の検診でクレアニチンの値が改善されるように期待しています。

腎臓も細胞が入れ替わるので1年たてば期待できると思っています。

 

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認知症

認知症は自分ではわからない。

他人が注意すると憤慨されるので誰も指摘しない。

ある方が銀行の窓口になっているが、銀行の若い方から次は社長に来て欲しいと言われたと言ったが自分が認知症とは気づいていない。

とにかく自分中心で過去のことを忘れやすくなっている。

人格の問題なので難しい。

私はさりげなく注意するがズバリと言えない。

これを他山の石として自分をチェックする方法を確立することが急務。

本当に他人に迷惑がかからないようにしたい。

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2019年5月 8日 (水)

「若さ」=「信念」x「自信」x「希望」

サミュエル・ウルマンの有名な詩「青春」のコア部分に                                                                       「人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる                                                                                人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる                                                                         希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる」                                                                                がある。

私はこの部分から                                                                                      「若さ」=「信念」x「自信」x「希望」                                                                              と公式化しています。

私は自身として                                                                                         「信念」・・人間がやれることは自分もできる                                                                        「自信」・・システム開発&改善指導で23年、経営コンサルタントで24年                                                                                                「希望」・・お客様の発展と自社の発展                                                                            としてきた。

70才になって、新たに事業承継という「希望」が湧いてきた。

2025年は創業30周年で三男に継承してもらうという希望。

2025年は76才なので、おそらく大丈夫だと思っている。

それに向けて各種の準備を始めている。

例えば、見えざる資産として                                                                                            「財務」・・商工会議所のマル経融資で日本政策金融公庫の低利融資のルートづくり                                              「お客」・・ベースになるお客様づくりで経営基盤を固める                                                              「協業」・・同業と連携して仮想的器を大きくする                                                                     などの準備している。

「縁・運・つき」だが、パートナーシップで「縁」を結び、両者の「運」でチャンスをものにする「つき」を発揮だ。

これからも信念」x「自信」をベースに70台を「希望」に満ちて生きていきたい。

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2019年5月 5日 (日)

10連休を総括

4月27日から始まった10連休が残すところ明日1日となった。

27日は仕事の予定だったがお客様都合でなくなったので南巽でカラオケ会に行っただけ。

28日は自社の営業会議。

29日ー1日は予定がなく、カラオケがメイン。

2日は東京へ行ったが大渋滞に見舞われて12時間かかって夜11時頃になって、孫たちは寝ていた。

3日は東京のお客様と懇親会

4日は帰阪で伊勢湾岸道から新名神につながる新しい道路を走って2時半についた。約7時間。

5日は京都の孫たち。

明日6日は生駒にあるお墓の掃除の予定。

この10連休にかかった費用は、

クルマの修理&バッテリー交換で8万1千円。

台所に模様替えに約2万円。

東京往復で高速約2万円、ガソリン1万3千円。

京都の孫たちにプレゼント1万円。

東京の孫たちへのプレゼント1万円。

その他、食事代で約2万円。

思い出すだけで17万4千円。

まぁ、クルマの修理もあるので仕方ない。

でも、見えない金もあるので20万円になるだろう。

使えるだけ幸せと思うが明後日から頑張らねばならないのも事実。

ああ、現実!

 

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2019年5月 1日 (水)

令和元年は白秋期後期のスタート

私は昭和24年生まれ。

昭和で39年、平成で30年。

69才で令和を迎えた。

「白秋期」という言葉がある。

人生を四季に例え、秋にあたる。

つまり、収穫の秋。

その後期で70台の10年が大切。

老後の3K(健康、金、介護)との闘い。

「金」はお陰様で不動産や貯蓄もあり、そして、年金も頂けるので大丈夫。

大きな課題は「健康」と「介護」。

「健康」は自助努力が大切。

私は持続性に重点をおいて自宅と事務所との往復を歩く、自炊、そして、カラオケの3本柱。

これらが持続できれば、「介護」の問題を先延ばしできる。

認知症を含めて持続性ある健康法で乗り切りたい。

そして、人生の収穫期を実りあるものにしたい。

Joy & Fun。

積極的に、楽しみ、熱中したい。

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