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2019年4月30日 (火)

中小企業家同友会と’Joy & Fun’

昨日、支部例会のリハーサルに参加した。

この時、「社長が楽しくなければ、社員は楽しくなれない」と感じた。

停滞の平成が終わりますが、一部の大企業を除いて殆どは停滞どころか減少という感じ。

そんな中で中小企業家同友会を盛り上げようという難題がある。

昨日は襖関連の卸売業の方だったが2割減だとの事。

それも「襖」だけではなく周辺を含めて。

こんな状況で経営が苦しい企業も多くなっている。

中小企業家同友会も会員減に直面して、口を開けば「増員」だ。

営業の鉄則は「客を追うな」だが、一度、紹介したら即勧誘に本部が動くのでは迂闊に紹介もできない。

特に、士業や保険の方が多くなっている。

確かに、「縁」という点では中小企業家同友会などの異業種交流の場にチャンスがあるだろう。

しかし、それでも士業や保険の方が多くなっている。

この状況で、自社の環境が厳しいと同友会活動に足が遠のくのも無理がないと思う。

私は、お陰様で「求めない」で同友会に参加できている。

従って、同友会活動を楽しめている。

息子は青年部会に入って、多くの方と交流してイキイキとし始めている。

これで十分と思う。

故堀場雅夫さんの「Joy & Fun」(楽しみ、遊べ)という言葉が理解できる心境になっている。

本当に「求めない」ならば、結構、楽しめる。

Funを「遊び」じゃなくて「熱中」とすると、年齢的にそこまでの心境ではない。

月会費も結構な金額だが、交流の場に参加すると若い人の考えも分かって高くはないと思う。

そういう意味で「遊び」の要素もJoy(楽しみ)たいと思う。

参加している方も同じ心境なのかも知れない。

いいご縁だと感謝している。

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2019年4月29日 (月)

起・承・転・転・転・結

所属支部の例会報告者のリハーサルに行ってきた。

報告する事は難しい。

リハーサルではサラリとした感じで心に響くことがなかった。

そこで、貴乃花さんが絵本作家を目指したTVで絵本のシナリオは「起承転結」ではなく「起・承・転・転・転・結」で筋書きを描くと話していた事を話した。

「転」つまり困難にぶつかって「気づく」という事が大切。

それを3回。

私で考えると

起・・両親に育ててもらった時代

承・・大学でコンピュータを学んでトヨタ系販売店でコンピュータ一筋

転・・閑職への事例を機に関連会社を経て経営コンサルタント会社を起業

結・・三男への事業承継で2025年創業30周年を飾る

となる。

転の中には、閑職→関連会社→起業→ピーク→どん底→事業を縮小→10年連続黒字と流れる。

やはり、波乱万丈だった。

成功物語ばかりでなく、そういう七転八起から人生から学ぶことがあるのだと思う。

ホンマ、「起・承・転・転・転・結」は良いシナリオになる。

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2019年4月26日 (金)

変革と人材育成

TV番組は4月に模様替えをする。

ス・マタンという読売TVの朝番組。

すでに、辛抱さんが完全に降板し、森さんも定年前で徐々に休みが増えている。

今朝は、野村さんと虎谷さんに川藤さんという組み合わせだった。

スタッフの休日の都合もあるのだろうが、大きな変化。

川藤さんの独特な川藤節は面白いが2時間を通して聞くには難がある。

やっぱり、森さんのボケぶりにはユーモアがあってクスっと笑えるものがある。

また、今朝はゴーンさんの保釈で女性弁護士が出ていたが、若いのもあるが何を言っているのかよく分からない。

弁護士でも橋下さんのような舌鋒鋭い切口で語る方もいらっしゃるのだ。

たぶん、今朝の方は次はないと思う。

大阪人の心をつかむ番組づくりは難しい。

阪神タイガースのネタだけでは続かない。

ホンマに番組を引っ張ったメイン2人が順に消えていくのに、次が育っていない感じ。

サラっとした番組なら全国版で十分。

やっぱり、大阪らしさのある番組を貫いてほしい。

ボケとツッコミの両輪。

野村さんがツッコミなら、虎谷さんがボケ・・これってムリを感じる。

ホンマ、ボケ役が難しい。

定年ということで迫られる変革。

これは、他山の石にして後継者育成に注力する必要性を痛感する。

やっぱり、人材育成。

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2019年4月25日 (木)

「働き方改革」と「3ム」

政府が音頭をとって「働き方改革」が法的にも進み始めている。

確かに、ホワイトカラーの生産性は欧米に比べて半分程度と言われてきた。

中小企業の場合、多くは「人海戦術」的な風土が蔓延っている。

卑近な例では、事務所のあるマンション管理に入っている人たちの働き方でも、掃除は箒と雑巾がけというスタイルだが、箒ではいている姿を見ると埃を巻き上げているだけに映る。

桜の季節で花びらが散ると大変なのだが、バッテリー式掃除機で花びらを効率的に吸い取っていた。

しかし、それが終わると再度箒を使っている。

確かに、「箒」も道具だが文明も進化しているので「お掃除ロボット」まで行かなくても電気掃除機を使ったらと思う。

掃除している方曰く「ロボットになると仕事が減る」と警戒。

「でもね」と思う。

人間でなければ出来ない掃除が他にあると思うが、それには言及しない。

一般の中小企業でも類似のことがあると思う。

社員が「黙々と働く」を自慢するのではなく、中身を吟味する必要がある。

よく現場を見て本当に必要な事をしているか見分ける必要がある。

そのやり方の一つに「この仕事は誰に役立つか」という質問法。

「誰」が分かれば、その方が「いつ使うか」とステージがあがる。

ステージがあがると「どんな効果」とさらに進化する。

本当に必要かどうかを見極めることが大切だ。

そうでないとロスが多い体質のまま「働き方改革」で企業が貧することになる。

「3ム」と言いますが、ムダ、ムラ、ムリを徹底的に排除する事が最大課題。

「3ム」の眼で現場を検討したい。

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2019年4月24日 (水)

平成最後の水曜日

来週の水曜日は令和元年5月1日。

なので「平成最後の〇〇」も曜日が入ってきた。

早いものですね。

あと3日で10連休が始まります。

私は、27、28日は仕事、2-4は東京の孫、5日は京都の孫。

結構、詰まっている。

10分の6・・6割。

今日、ともかく、現金を引き出してきた。

殆どクレジット払いだが、何かの時に現金がいるかも知れない。

そんな状況。

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2019年4月18日 (木)

アンガー・マネジメント

今日、大阪商工会議所南支部「経営サロン」があった。

テーマは「アンガー・マネジメント」。

私は、もうすぐ70才になるので性格が丸く・ゆっくりになってきたので「怒る」とか「叱る」が少なくなって、内心イライラが残るようになった。

そのイライラも軽度になって待てるようになった。

若い時、主任になる時に「部下の長所を見つけておけ」と言われた。

まず、よい事を知った上で、指導するという流れだ。

結果を出すために。

つまり、結果が出てからでは後の祭り・・「後だしじゃんけん」しても何も変わらない。

だから、結果を出すために「自分ができる事」を用意して相手に立ち向かうという手法。

でも、やっぱり、日常の人間関係が大切だ。

日頃、会話しない相手には関わらないようにした。

そして、上司との関係では、報告を重視した。

すなわち、部下から報連相がないと嘆くのは自分が悪いという事。

多くの社長さんに「報連相がない」と相談を受ける。

私は、日報を見て声をかける事をお薦めしている。

具体的が声をかけやすい。

相手も自分のことに気をかけてもらっていると感じる。

そんな関係性をベースに「着実・前向き・具体的」を目指して会話するようにすることが大切。

「人は変えられない、変えられるのは自分だけ」

そう悟って相手ができるように「着実・前向き・具体的」に分かりやすく話すようにしている。

シンプルに実践!

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2019年4月17日 (水)

励ましてくれる物!

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上掲は今日のカラオケの結果。

和田青児さんの「おもかげ」。

昨日は94.555点やったが写真を撮れなかった。

今日はスマホを用意したら93.732点。

誤差かな。

和田さんの歌は90点台。

でも、本当に気持ちよく歌えるのは、やっぱり、三波春夫さんの歌謡浪曲。

好きなのと出来るのとは違う。

実感。

今後の課題は音程とさび部。

この曲では84%と出ているが、他の曲では大体80%

これが90%に上がれば、さらに高得点。

さび部が上がれば、もっと高得点。

ホンマ、課題ばっかりや!

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思わぬことが評価される

人生って、面白いと思う。

それは、「人生、ままならず」という言葉に表されている。

例えば、好きな人には見向きもされず、好きでもない人から慕われるという事。

私は、ほぼ毎日、昼休みを利用して一人カラオケを30分間楽しんでいる。

もともと、好きなのは三波春夫さんの歌謡浪曲の分野。

つまり、セリフ入りの長い歌。

ところが、三波さんは亡くなられているので新曲がない。

そこで、最近、福田こうへい・三山ひろしと言った民謡系の方の歌を練習している。

ある時、和田青児さんの「望郷縁歌」を知った。

意外に、コンスタントに90点台。

「哀愁子守歌」「おもかげ」と新曲が出ても90点台。

福田さんや三山さんの歌は気持ちよく歌えてもやっと90点。

ところが、「哀愁子守歌」では93点、「おもかげ」では、昨日、ついに94.555という過去最高を出した。

どうやら、私の声や歌い方にあっているようだ。

機械の採点なのだ。

人が聞けばと思うと機械は福田さんや三山さんの歌の採点で「いい声」と励ましてくれるのが救いだ。

でも、歌って手応えを感じるのは浪曲・民謡系なのだ。

好きな歌と結果がよいのが違っているのだ。

ホンマに、カラオケでも「人生ままならず」を実感している。

面白い。

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「決める」・・これがキー!

また、JDIが台湾・中国の企業連合の傘下に入り再建を目指すとの事だ。

官民ファンドINCJ(旧産業革新機構)が出資して再建を図ったが失敗したのだ。

失敗というより決められなかったという方が正しいかも知れない。

液晶という分野も使われる世界が広く、TVやスマホそして自動車機器などと広い。

間口が広いという事は奥行きが浅くなることだ。

要は事業の選択と集中ができなかったのだ。

なぜ、できなかったのか?

責任を取りたくない役員が合議制で決めると「無難」が優先するのだ。

これでは資金力でパワーゲームが求められる。

もともと、資金に困って産業革新機構に救われたのだから、資金力がないのだ。

アップル向けという線の細さが、韓国や台湾・中国勢に脅かされたのだ。

仮に、ワンマン企業なら、自社を守る為に「選択と集中」を決断するのだが、寄り合い所帯なので腹をくくる人が出なかったのだ。

栄枯盛衰は世の常というが、あまりにも見えすぎた衰退劇だ。

雇用も減少する。

本当に経営者の決断力が現れた話である。

中小企業でも創業者は一代で築き上げたので、抵当という借金の上で眠る腹をくくっており、失敗すると全てを失う覚悟がある。

しかし、何代か事業承継すると経営者はサラリーマン化しており、抵当に出す資産もない状況も見受けられる。

これでは、強力なリーダーシップは発揮できない。

「俺の物」という感覚こそ精神的エネルギー。

功罪は別としてゴーンさんも「俺の物」の意識で日産を再建させたのだ。

上場企業としては、私物が行き過ぎているが、その位の覚悟が必要と思う。

「決める」・・それで展開が始まるのだ。

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2019年4月16日 (火)

100均で買った「千切り器」

最近、自炊も野菜の調理に幅を広げている。

例えば、スライサーで胡瓜をスライスして酢もみにしている。

スライサーは便利だが厚さを変えることができないので、100均で少し厚みのスライサーを探しに行った。

でも、厚みがあるものがなかった。

しかし、千切り器があった。

早速、帰って試してみた。

最初、押すように動かしていたらうまくいかなかった。

そこで、手前に引くようにしたら意外にスムーズに千切りができた。

人参と大根の千切りをつくった。

これをドレッシングで食べるというメニューが増えた。

なんでも新しい発見は面白い。

これからもチャレンジ!

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2019年4月12日 (金)

大阪の産業空洞化・ローカル都市化

今日の新聞に田辺三菱製薬の加島工場(淀川区)が閉鎖されるとあった。

グローバル化の結果、競争力向上の為に効率化やコスト削減が厳しく求められている。

大企業の工場がなくなると下請けや納品業者が困る。

さらに、本社を東京へ移す流れも続いている。

うちのお客様も去年、本社を東京へ移した。

この結果、大阪はローカル化して事務所は縮小し人員も削減されている。

会議も東京なので宿泊需要も減っている。

このように、大阪の産業空洞化の流れは止まらない。

これでは、若い人の仕事が少なくなる。

この状況から脱却する救いはインバウンド頼みとなる。

2025年大阪・関西万博が決まり、IR誘致も必須になる。

大阪維新の他はIR誘致に消極的だが、大阪の新しい原動力は何かを認識する必要がある。

ICT時代で在宅勤務も多くなれば、都市部にいる必要がない。

実際に、白浜や沖縄などでIT開発する会社が出ている。

ホンマ、文化遺産を活かした産業頼み、つまり、もう大阪は一地方都市になっているのだ。

地産地消という農業や水産業も特殊化しないと生き残れない。

冷凍輸送技術の向上で大量消費の農産物も海外から輸入する時代になっている。

昨日、「動的平衡」と書いたが、常に「新しい物」が生まれなければ、既存は他地域から脅かされる宿命だ。

ホンマに「新規開発」がキーになる。

まずは、大阪は2025年に向けてIRも誘致して新しいビジネス機会を模索して、各社がこの変化に対応するビジネス・モデルを作り上げる事が重要だ。

うちも新しいビジネス・モデルを模索しなければならない。

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2019年4月11日 (木)

「動的平衡」と「腎機能」回復

「動的平衡」という言葉がある。

例えば、「常緑樹」は言葉通りいつも青々としているという事だが、実は、生物なので常に新陳代謝しているのだ。

簡単に言えば、散る葉と新しい葉の数が同じだから、一見すると変化がないように見えるのだ。

ネットで調べると「生体の中で合成と分解を繰り返している反応で,合成と分解が同じ速度で進んでいるため,一見変化が起きていないようにみえる状態.」とある。

私は、シニアの域に入って来たので「老化」が気にかかる。

具体的には「腎機能」。

今回の検査でクレアニチンの値が警戒域の1.3を超えてしまった。

GFRという計算では30程度で腎機能が3分の1程度という診断。

しかし、この計算は同じ値でも年齢によって結果が変わるので絶対的ではない。

人間の細胞は1年で総替わりするそうだ。

腎臓も同じ。

最近、適度な運動で腎機能がよくなるといわれている。

血流をよくして、細胞の新陳代謝を活性化するのだ。

同時に脱メタボで年間5キロ減量を医師から言われている。

運動と食事で脱メタボ。

本気になって頑張るぞ!

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ブラックホールの写真

今朝の新聞に大きくブラックホールの写真が取り上げられている。

地球規模の仮想望遠鏡で月面のゴルフボールを見分ける精度とあった。

6ヶ所で観測したデータから出てきたとの事。

私が浪人していた時に予備校の先生に京大の天文学を研究している方がおられ数学を教わった。

この先生は教え方が非常に旨かったので成績が向上した。

この方に天文学の話を聞いたが、あまりにも壮大なことを研究するので気がおかしくなる方もいるという事だった。

何年もかけて世界で8ヶ所約200人が関わったそうだ。

いろんな分野で凄い人がいると驚く。

科学は分析から始まると言われるが、微細に仕分ける能力が高いのかも知れない。

我々、凡人もひと塊で物事を見るのではなく細分化して分析する能力をもつ事が大切。

それが得意でないから凡人なのだと諦めるしかない。

松下幸之助さんは「諦めた時が失敗」とおっしゃっていたがホンマと思う。

しかし、早い段階で諦めているのが残念だ。

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2019年4月 8日 (月)

「人間力の低い人がトップに立つとその組織は不幸。」

「人間力」をネットで調べた。

モチ―ベーション・アップというサイトの定義があった。

・人間力というのは、「胆力・包容力・自律の精神」の3つの総和によりもたらされるもの。

・これらが全て高いレベルで共存している人物のことを、私たちは人間力が高いと感じる。

・人間力の高い人は、恐れから行動しない。

・人間力の低い人がトップに立つとその組織は不幸。

・人間力は努力次第で誰でも高めることができる。

「人間力の低い人がトップに立つとその組織は不幸。」はホンマだ。

経営者は「人間力と何か」を問い詰める必要がある。

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昭和天皇に学ぶ「人間力」

「人間力」という言葉がある。

何かと聞かれるとハタと困る総合的な意味合いのある言葉。

私は、「昭和天皇」のお姿だと思う。

明治維新から時の権力に政治利用された天皇家。

自己の意思とは関係なく戦争へ突き進んだ昭和。

敗戦から日本が今日のよう立ち直る事ができたのはマッカーサー元帥を感服させた昭和天皇の人間力だ。

昭和天皇の存在なくして今日の繁栄はないと思う。

「わが一族はどうでもよい、国民を頼む」

この究極の「利他」の言葉にマッカーサー元帥が直立不動で敬礼をしたとも言われている。

これこそ究極の人間力。

ホンマに偉大な天皇。

自分なら同じことができただろうか。

肝に銘じて行きたい。

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2019年4月 7日 (日)

「まごわやさしい」で和食栄養バランス

「まごわやさしい」って、最近、意識するようになった。

もうすぐ70才という時だから・・って感じ。

でも、何事も「而今」。

食事の偏りを見直し和食をを取り入れた栄養バランスで改善。

ま:豆 、ご:ごま、わ:わかめ、や:野菜、さ:魚、し:しいたけ、い:いも

最近、スライサーを使い始めて野菜が多くなった。

肉が好きやから魚の機会が少ないが鮭と鯖を焼いて食べている。

わかめはみそ汁の具で使っている。

しいたけも時々焼いたりしている。

いもは肉じゃがや温野菜でたべている。

ごまはドレッシング。

残るは「豆」だ。

さっそく、今日、「豆」をゆでようと思う。

そうや豆腐も豆か!!

食べてんだ!

ほんま、自分のために「而今」で即実践!

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2019年4月 5日 (金)

昭和100年は令和7年!

三波春夫さんの歌に「百年桜」があり、その歌詞に「明治100年」とあります。

その中に「明治100年」として、明治・大正・昭和の3代の御代として、桜に喩て「百年桜」とされたのです。

三波さんは大正13年生まれですから、ご自身が明治・大正・昭和という訳ではないです。

さて、同じ調子で考えると、あと7年で「昭和100年」を迎える事ができます。

私は、今、69才ですから、明日の事は分からないですが、なんとか、元気に迎えたいと思います。

しかし、例えば、「平成100年」になるは、おそらく、さらに3代以上が必要かと思います。

「平成」+「令和」+「?」の3代では100年にならない可能性が高いのです。

この意味で「昭和100年」を迎えられるのは貴重な体験と思います。

本当に、明日の事は分からないですが、あと7年を元気に過ごしたいと思います。

 

 

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2019年4月 4日 (木)

今、私を励ましてくれるもの

人生は一人では生きていけない。

多くの方とご縁を頂いている。

そんな中で、今、私を励ましてくれるのは「孫」と「カラオケ」の2つ。

孫は京都の長男宅に2人、東京の次男宅に2人、それぞれ男の子。

京都は今度小2と年中組、東京は小1と年少組。

どちらも「おじいちゃん、今度、いつ来るの?」って聞いてくれる。

やっぱり、うれしい。

5月になるのが楽しみ。

もう一つは「カラオケ」。

機械相手の一人カラオケを昼休みを兼ねて30分110円で6曲を日課にしている。

もう6年。

だんだん上手になってきた。

点数で言えば、「俵星玄蕃」が80点から88点へ上がっている。

最近、和田青児さんの曲では93点台が出るようになった。

JOYSOUNDでは「もう一工夫でプロなみ」というコメントがくるようになった。

この「一工夫」は「ふくらます」という事で、音符通りではなく歌う事だと分かった。

母音を上手に伸ばすと感じが高まる。

ホンマに、結構、意外にも面白いコメントが返ってくる。

先生についていないので、機械のコメントが貴重。

最近、90点台が連発。

気持ちよく歌っています。

さらに、高みを目指していきたい。

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2019年4月 3日 (水)

「道」を切り拓く

まだ、サラリーマンだった頃、富田林の食堂で対面に座った方から『「道」という字は「首」と「辶」で出来ている。』と教わった。

『「辶」は道を表しており、幾多の苦難にぶつかりながら目標に目指して行くが、「’」が離れているように「目標」は永遠に手に届かないものだ。 』と続けられた。

名前は忘れたが自民党員とおっしゃっていたのを覚えています。

もう25年ほど前。

事ある毎にこの言葉を思い出します。

言葉では「道を切り開く」と簡単に言えますが、数多くの壁を乗り越えることなのです。

「まさか」という「壁」にも遭遇します。

私で言えば、2001年の9.11テロ事件が大きな壁になった。

今年は、アルバイトを入れて8人で年間4300万円を稼ぎました。

この額は、ほぼ粗利なので結構な金額で、弊社の記録です。

これが、9.11事件の後、小売業のお客様が大打撃を受けて売上が激減して大赤字を出したのです。

私は、トコトン私財を注ぎ込んだのですが、心ある社員が自主的に退職して2人を残すだけになったのです。

もちろん、私の報酬も押さえて、ともかく「脱赤字」が可能になったのですが、残った損は大きかったのです。

その後、2度目の山は、静岡のお客様と始めた関電のオール電化推進事業でモデル店をつくり、チェーン展開するビジネス・モデルつくりだったのです。

しかし、寄せ集め体質と静岡のお客様の経営が思わしくなくなったのが重なって、これも5店舗で止まり、後始末で大損を出したのです。

この2回目の経験から「小さく」を目指しています。

それから、14年経過して、お陰様で10年連続で黒字で実質的に脱債務超過になり、大阪商工会議所の支援でマル経融資で日本政策金融公庫から低利融資の道が拓けています。

今、2025年は創業30周年にあたり、三男に事業承継をする為に、新事務所と新社員を迎える為に蓄積をしています。

2025年は大阪・関西万博の年でもあり、それに向けて地域経済は活性化している筈なのです。

この風に乗りたいと思っています。

何事も「まさか」が憑き物ですが、大きな「まさか」がないように願っています。

そして、新事務所と新社員で三男が本当の意味で「道」=「首」+「辶」に芽生えて欲しいと思っています。

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2019年4月 2日 (火)

バブル絶頂期から崩壊した「平成」

昨日、5月からの新元号が「令和」と発表された。

「令和」まで残り28日となった「平成」。

振り返れば、バブル絶頂期から始まった。

しかし、その後、バブル崩壊で「失われた時代」が続いた。

長期景気回復というが実感がないまま、「平成」が終わろうとしている。

もう「底」を打ったのか分からない。

中国も英国も怪しい。

韓国はもっての外。

「令和」は「皆が和するように」という意味だそうだが、和には経済が必要だ。

就職氷河期の方たちも40代から50代になろうとしている。

「結婚しない」が増えている。

野党は根拠のない国民福祉向上を言っているが、甘い話に大衆は弱い。

「平成」には戦争がなかったが、世の中は不安定。

こんな諸々の課題を誰が解決できるのか分からない。

庶民は自助努力しかない。

健康に留意して、明るく生きていきたい。

 

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