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2019年3月30日 (土)

「変革の4月」

私は、入社2年目に、上司から「先輩になるけど、この1年でどんな成長したか」と聞かれました。

それから、毎年、「変革の4月」と言って、過去を振り返り、新しい挑戦を描いて来ました。

今年は満70才になる。

次の10年の変革ポイントが大切。

母は60の時に「これからはおまけの人生」と言ってくれた。

お陰で、この10年は無事に過ごせて、借金も完済できて、人並みに貯金もできました。

五木先生の「白秋期」に刺激を受けて「おまけの人生:ステージⅡ」と名付けて次の10年を迎えたいです。

体力も徐々に落ちているのを実感します。

お陰様で3人の息子は、長男は京都、次男は東京でそれぞれ家を建てて孫も2人ずつ、残るは三男だけです。

三男は「システムの道」を切り拓こうとしており、難関を突破するようになりました。

今は同居していますが、近い将来、独立して欲しいと思っています。

2025年は大阪万博の年ですが、会社も創業30周年になります。

順調に経営させて頂いて、ささやかですが周年事業をしたいと思っています。

また、事業承継もしたいと思っています。

「若い人」を育てるが「ステージⅡ」。

お客様はもちろん、中小企業家同友会などで知り合った方々と交流して、貢献できればよいと思います。

その為には「人望」で書いた「7つの特徴」を実践できればと思っています。

まずは、健康寿命が大切。

明るく元気に振舞いたいと思っています。

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2019年3月28日 (木)

「人望」

イチローが引退会見で監督の話題で「人望がない」と言って否定した。

本来、「人望」って、どういう事だろうか。

辞書では「信頼できる人物として、人々から慕い仰がれること。」とある。

でも、それだけでは観念的で分かりにくいので、ネットで調べるとアンドプラスという転職支援情報会社が「7つの特徴」として

1.何事にも誠実に接することができる
2.相談事に対して的確なアドバイスができる
3.自分から積極的に声掛けができる
4.失敗しても他人のせいにしない
5.陰口や悪口は一切言わない
6.常にポジティブな発想をし、周囲に元気を与えることができる
7.社内における絶対的なポジションを持っている

を挙げており、最後に、「人望は長い時間をかけて積み上げていくもの」と締めくくっていた。

私は、個人的には「まずは他人から相談を受けやすい人柄」という敷居の低さが必要だと思っている。

アンドプラスの7つは必須。

心がけていきたい。

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2019年3月27日 (水)

「武士道精神」

貴景勝関の大関受諾の口上

「謹んでお受けいたします。大関の名に恥じぬよう、武士道精神を重んじ、感謝の気持ちと思いやりを忘れず、相撲道に精進してまいります」

が話題に。

「武士道」という言葉の意味。

非常に新鮮に聞こえた。

「感謝」と「思いやり」も響いた。

若い人にも「武士道」が生きていた。

やっぱり、日本人。

うれしい。

 

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2019年3月26日 (火)

小グループ活動の打合せ

所属支部の小グループ活動の来期方針の打合せを行った。


約30数名の支部。


活動会員が14名程度。


それを2つに割って小グループ活動していたが、人数が少なくマンネリ化で活動が途絶えた。


来期は一つで行う。


それも「楽しい」をキーワードにした活動イベントを盛り込んで自然に動員できるようにすることになった。


動員、つまり、アクティブ化するには「楽しい」や「為になる」がキーにおくことになった。


私は小グループの補佐を行うので、楽しい企画を多くしたいと思っている。


企画には準備が必要なので、自ずから交流回数が増える。


ザイアンスの法則でも会う回数を言っている。


合う度に相互交流が深まるので皆がホットになる。


来期が楽しみ。

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時間を流すな迎え撃て!

「時間を流すな迎え撃て!」は俳優の二谷英明さんが娘さんに教えた言葉として「愛される訳」という本に書いていた。


友里恵さんが郷ひろみと結婚する時の「のろけ」本。


サラリーマン時代の話。


秘書室の女性から借りて読んだ。


この本から学んだことは「準備」する事と「時間」を大切にする事。


やはり「準備」は重要だ。


「準備」するから無駄な時間を費やすことが防げるのだ。


そして、「時間」も大切。


ボケっと無駄に時を過ごすのではなく効率よく生きる事が大切。


「準備」と「時間」は共通する。


もうすぐ70才になるが「準備」と「時間」を肝に銘じたい。

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「春困」=春の眠気

今日の読売新聞朝刊の編集手帳に「日本にはない中国の熟語」として「春困」を取り上げて展開している。


https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20190326-OYT8T50000/


「春困」は春の強い眠気。


皆が眠気を催して「借金を忘れる」とある。


今の行政事情。


大阪でも統一地方選挙があるが「赤字」を解消する勢力が民衆に媚びた勢力の「甘い言葉」に勢いを奪われかねない状況。


「甘い言葉」は子々孫々に累を残す。


そんな事を忘れて「今」の甘さに負けるのだ。


記事では「眠」を分解すると「目」と「民」になるが、置き換えると「罠」になると警鐘を鳴らしている。


誠しやかな言葉ほど疑う必要がある。


将来へ確かな変革をもたらして成長する経済社会を取り戻したい。

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2019年3月25日 (月)

この記事で1997本目!

このブログを2006年6月14日書き始めて、今回は1997本目にあたる。


あと3本で2000の大台に。


途中、中休みが長かった。


平均すると年に154本、週3本。


最近は、ネタをみつけて書くようにしている。


一番多いのは新聞記事から。


もうすぐ70才。


ネットからの記事ネタより、やっぱり、新聞ネタ。


最近は、毎日、目を通している。


時間的なゆとり。


やっぱり、時間を大切にしたい。


少なくとも何かを意識している時間を多くしたい。


これからも記事を書き続けたい。


 

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2019年3月24日 (日)

わくわく体験会

天王寺・阿倍野合同の「わくわく体験会」に参加。
小学生低学年の子供が多かったが約340人の参加があったそうだ。
うちは「POPづくり」を体験してもらった。
付き添いのお母さんは興味持っていたが、子供さんは手書きなのですぐに興味がそれた。
広告の基礎を話したが、よく理解できたとは言えない。
実際に、りんごを題材にPOPを書いてもらって、大きな文字で書くとインパクトがあるのが分かったようだ。
お母さんも、今後、買い物に行っても見方が変わると喜んでおられました。
まぁ、疲れたが面白かった。
来年も開催されたら参加したいと思う。

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2019年3月22日 (金)

反維新勢力の皆さん、IRはどうするのですか?

大阪のダブル選挙が始まった。
反維新は自民党から共産党まで。
大阪都構想は賛否があってよいと思うが、IRの誘致はどうするのかと思う。
反維新の各党はIR反対が多い。
また、貧困層に甘い話で勝つ心算かと思う。
IRと万博は2つで意味がある。どうするんでしょうね。

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日常生活でのSDGs

SDGs(Sustainable Development Goals)は「持続可能な開発目標」という事で地球規模で行いますが、個人にも当てはまります。
「持続可能」という事がキーワードです。
日常生活でも重要な視点です。
私の場合、7月に満70才になるという事実があります。
老化は避けて通れません。
また、妻に先立たれていますので、今、三男が同居していますが、将来、独立すれば一人生活です。
従って、一人で元気に生きていくという大きな課題があります。
家事は炊事・洗濯・清掃が重要な3要素。
炊事も洗濯も電化製品を活用して行っているので、将来的にも元気であれば可能です。
清掃は気ままなので少しいい加減ですし、断捨離は理解していても実行は難しいです。
仕事は求められれば続けることができますので、若さを守るためにも運動にも配慮したいです。
幸い、自宅と事務所が別なので昼食に帰宅すrので1日6キロほど歩けています。
日常生活でベースは大丈夫としても「ワクワク」という部分が大事です。
今のところ「カラオケ」が趣味になっています。
カラオケの誘いもあるようになり、頑張って行きたいです。
これが、私の老後への持続可能な生活スタイルと頑張っています。

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2019年3月21日 (木)

貴乃花の絵本「光のテーブル」

昨日、読売TVの番組で貴乃花さんが絵本を公開した。
「光のテーブル」
https://www.youtube.com/watch?v=73tA8xF7HrY
貴乃花さんの実体験が込められている。
家族への思い。
母や兄への思いが滲んでいた。
感動の絵本。
絵本のコツは起・承・承・承・転・結のストーリーだそうだ。
素晴らしいストーリー。
きっと、売れると思う。
貴乃花さんの新しい一面。
凄いと思う。

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縁・運・つき・・ゴルフ編

今日、お客様のゴルフ練習に行ってきた。
ジャパネットたかたのゴルフ・セットを買ったばかり。
ゴルフの基礎はゼロの状態。
まず、サンドウエッジでマットを叩く練習から始めた。
なかなかゴルフのスイングにならず、うまくマットを叩けない。
音が悪い。
トン・トン日野の2トン。
このリズムが出ない。
7蕃アイアン、ユーティティ5蕃、ドライバーを打った。
最後は少し打球線に沿ったスイングになって、ほぼまっすぐ飛ぶようになった。
何の為の練習か。
それはお客様のコンペに参加して多くの方と出会う為。
あと1ヶ月後にコンペ。
なんとかゴルフ・スイングが出来るようになって頂きたい。
それにしても、今のクラブはやさしくなっている。
きっと、アイアンはターフが取れるようになる。
あとは距離感。
これは練習しかない。
頑張って、一緒にまわる方に迷惑をかけないようにしてほしい。
そして、いい縁をつないでほしい。
これは戦略。
これを忘れずに頑張ってほしい。
あとは運とつき。
自分を信じて欲しい。

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変更のリスク!

私のブログはniftyのココログを使用している。
このココログが火曜日にメンテの予定だったが、水曜日も不具合で使えなかった。
ITの難しさだろうか。
システムを改良したがバグだらけだった。
しかもIDやパスワードなども消えていた。
等々のトラブル。
これは他人事ではない。
改良する時のリスク。
このリスクを恐れては進歩はない。
でも、被害を受ける側は溜まらないので、十分にチェックして欲しい。
顧問先のお客様がIBM機からオープン系に変えて、3年以上も両方を使っているとの事。
お客様はIBM側なので要員を出し放し。
金銭面では有難いが先のない作業が長引くのは要員のモラールも下がるので困っている。
ホンマ、変更って大変や!

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2019年3月18日 (月)

最後の転職は天職!

今朝の新聞広告にある雑誌広告に「最後の転職は天職!」とあった。

私も転職組。

1度目は元の会社の関連会社へ。

2度目は自営の為に創業。

1度目は関連会社だったのでよく知っている環境だったが、流石に自分の思う通りの事ができる状況ではなく、自分で船井総研に学びに行ったのだ。

そして、客員経営コンサルタントという資格を得て、担当したシステム開発案件が完了した後起業した。

「思う通り」≒「自営」だった。

「思う通り」を求めて転職するが、ほぼ不可能なので転職を繰り返すケースが多い。

転職を繰り返すうちに年齢が嵩み、ますます、難しくなるのだ。

こういう悪循環を避けたい。

私は、亡き妻が教員だったのもあって、「自営」を選んだ。

それでも、自分の道になるまでは幾つもの浮き沈みがあった。

お陰様で、いい仲間に恵まれて「お客様」が得られた。

長いお付き合いのお客様は20年になる。

実は、サラリーマン時代にシステム開発したお客様で、そこから数えると34年のお付き合い。

「縁・運・つき」と言いますが、まず、「縁」がなければ「運」も「つき」もない。

「縁」・・人との出会い。

「天職」は、結局、「縁」のあるお客様に磨いて頂けると思う。

当たり前だが、三波春夫さんの「お客様は神様です」を胸にこれからも大切にしたい。

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2019年3月15日 (金)

「3つの’ション’」でチェック!

以前にも「3つの’ション’」を書いたが、これは基本中の基本と思う。

自分の動きをチェックする際に、                                     まず、Mission(使命)を持っているのか、その動機は何か、
次に、Passion(情熱)の度合いはどうか
最後、Action(行動)つまり投げ出す物はなにか                            の3点を自問自答するのだ。

「動機」は重要だ。

これが不鮮明なら、少しの事で挫折する。

「情熱」つまり「確信」。

思い込みが動かす大きな精神エネルギーを引き出す。

「行動」は「やり方」を明確につかんでいるか、それに他の事を後回しにできるか。

「Why?」を「使命・情熱・行動」の3点でチェックするのだ。

これから、意識して行きたい。

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2019年3月14日 (木)

業務で卓球の時代

Scan0041a左は、今日の読売新聞記事から取ったものです。

回転がうまく行かず横向いているので「ストレスじゃ」という方もいらっしゃると思いますが、まずは、ご参考になればと思います。

これは、「ストレスを跳ね返す生活習慣」として、運動・食事・睡眠のバランスを提案しています。

この「ストレス」には、さらに、驚くことにIT業界では「卓球が業務」というところもあるようです。(本日の朝刊1面記事)

確かに、長時間、いすに座って考え込む仕事の場合、適度にリラックスしないと生産性が上がらないケースも出るのです。

特に、思考回路が迷路に入ったような際には、一度、運動でリフレッシュして、発想の転換を図るのも一案と思います。

当社では、伝統的に3時にコーヒータイムをとるようにして、少しの時間、会話を楽しむようにしています。

それにしても、「働き方改革」もいろいろだと思いました。

「業務で卓球」という時代、中小企業ではどう展開するかが課題。

ホンマに、いろんな事にチャレンジする時代だと思う。












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いつの間にか骨折

いつも、喫茶店のモーニングでご一緒になる方が「いつの間にか骨折」になった。

私より2つ下の女性。

若い時ならセフレの可能性もあるが、今はコーヒーなのでコフレって感じの方。

子供つながりの方。

ネットで見るとコルセットで収まるケースもあるそうだが、女性の骨粗鬆症も原因の一つなので根本的には手術の可能性がある。

今は、1センチほどの切開でバルーンを入れて元の状態に近づける方法があるそうだ。

彼女は、まだ若い(?)ので、手術かなぁと思う。

私も10年ほど前に腰椎で痛みが走りMRIで見るとヘルニアだった。

これは炎症止めで治まり、以後、痛みが出たら鎮痛剤で治まっている。

私の場合は、60才位だったので骨的には大丈夫だったのだ。

しかし、腰はいろんな事で痛める。

10数年前に、JR王寺駅の階段を酔っぱらっているのに発車ベルで走って降りた際に足がもつれて転げ落ちたのが遠因だった可能性がある。

ほんま、骨折しなくても「いつの間」という事で痛めている可能性がある。

ともかく、腰回りの筋力を鍛えて予防しかない。

日頃から柔軟体操を心がけてたい。

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2019年3月11日 (月)

おまけの人生

10年前、60才になった時に「おまけの人生」と書きました。

http://www.web-ami.com/siryo/131.pdf

http://www.web-ami.com/f&htushin/320.html

母が「60からはおまけ」と言ってくれたのだ。

幼い頃に近所の医者に「60まで生きるかどうか」と言われた位なので実感したのだ。

確かに病弱だった。

そんな私は就職も病気があり、なかなか決まらない時に故福井社長に出会って人生の道を切り拓いてきたのです。

その「おまけの人生」も10年に近づいています。

最近、五木さんの「白秋期」に励まされて、お陰様で元気に頑張っています。

「おまけ」

しかしながら、貴重な時間を有意義に過ごしたい。

健康寿命を大切にして、多くの方々に支えられて行きたい。

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2019年3月 9日 (土)

平常心

ゴルフでよく見かけるのがラウンドの終盤になってスコアが気になり残りホールで乱れるケース。

「これで、100を切れる」と計算した途端に力みが出て崩れるのだ。

故福井社長は「ゴルフも人生も上がってなんぼ、途中は飾るな」と教えてくださいました。

昭和62年にゴルフ会員権を買い、クラブ競技会に参加した時に80も一度で切る事が出来ました。

残念ながら、ゴルフは父が脊椎の手術で動けなくなって、辞めました。

時々は、誘われて行っていましたが、もう、10年以上も行っていません。

会員権も休眠にしています。

さて、最近、カラオケで「平常心」を実感しています。

カラオケで採点機能がありますが、音程表が出るのと点数だけに大きく分けられます。

私は、点数だけの場合、意外に点数が高いのです。

ところが、音程表が出る分は音程バーに合っているにも関わらず点が出ないのです。

元民謡の先生だった方とご一緒するケースがあるのですが、この方はどちらの採点法でも高得点が出ますが、音程表は私よりも乱れているのです。

この方は採点だけでも同じ点数なので、たぶん、採点の基準は違わないのだと思います。

つまり、音程表を意識して合わせようという意識が働いて、声の艶などを殺しているのだと思うようになったのです。

「合わせよう」という気持ちで乱れるのです。

音楽本来の曲を聴いて歌うに徹する事で「平常心」を取り戻せるかと考えたのです。

試したところ少し点数が上がりました。

まだまだ、音程表を意識しているのですが、これからは自分らしさを発揮するように心がけて歌いたいと思います。

まだまだ「修行」です。

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2019年3月 7日 (木)

「もう、木曜日」or「まだ、木曜日」

私は、昭和48年3月に大学を卒業して就職しました。

46年前の話です。

当時は、「半ドン」という頃で土曜日が半日ですが仕事していました。

その後、隔週2日制になり、私の会社は「時短」という形で月に2回好きな日に休みが取れるようになり、その後、完全週休2日制になり土曜日と固定されるようになりました。

従って、入社当時は実質的に休みは日曜日だけでした。

この頃、TVで「木金堂」という吉本新喜劇が放送されていました。

内容は番頭や丁稚が登場する古い体質の商家の様子を演じていました。

私たちには「木金堂」が「木金土」に聞こえて、さぁ、週の後半だという響きがありました。

それから、50年近く経過しました。

自分が独立して会社を起こして経営をしていますが、世の中は完全週休2日制にも関わらず、特に休みだと言ってオフのイベントする訳でもない状況です。

5年前に妻に先立たれたので、ドライブや買い物などにも出かける機会も少なくなったのです。

つまり、毎週7日間さして変化がない状況が続くようになったのです。

こうなると「木曜日」が折り返し点になるのです。

仕事に追われている状況なら「もう、木曜日」という感じですが、仕事が少ないと「まだ、木曜日」と思うのです。

この差って、大きいと思います。

これから、年をとって行きますので、お客様も減っていく可能性があり、「まだ、木曜日」と感じる事が常態化すると危惧するのです。

たぶん、リタイアすると「まだ、木曜日」が多くなると思うので、「もう、木曜日」があるだけ幸せと感謝しています。

ああ、毎日が日曜日というのが恐ろしい。

そうならないように健康寿命を延ばして行きたい。

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2019年3月 6日 (水)

カラオケのお誘い

今日、同友会でお知り合いの中西さんから久しぶりに電話があった。

内容は「そば屋か!」を聞きたくなったという話。

去年の夏に道頓堀のアーゴというカラオケ・スタジオに誘われたのが始め。

メールでカラオケを楽しんでいる様子を読んで誘って頂いた。

ミラーボールがあるステージで知らない方の前で歌うのだ。

そこはやっぱり十八番の「俵星玄蕃」なので、思い切って歌ったところ意外に受けたのだ。

上手な方が多いがソフトな曲ばかりで、レトロですが高いキーの歌が受けたのです。

確かに、8分ほどの長さなのですが、新鮮だったようです。

その後、平野のカラオケ喫茶にも誘って頂きました。

それから、半年ほど経過したので、本当に久しぶりです。

23日にアーゴという事で楽しみです。

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消費税アップに備える

世の中のムードが消費税アップに備える雰囲気になってきた。

新聞でも「節約」の文字をやたら目にするようになっている。

政府は統計問題で景気がよくなっていると言っても真実味がない。

アベノミクス効果も薄れている。

米中の貿易問題、日韓の問題などの余波で影響が出始めている。

今、元気が良いのはインバウンド。

地下鉄メトロが増益との事だし、JRも500円で指定席に座れる新快速を走らせるなどの流入している旅客にまつわる関係が伸びている。

2025年大阪・関西万博が決まり、IR法案も決まるだろうと思うので、建設関係は当分景気がよいだろう。

百貨店なども特色を出せば、流入客を取り込めるので変化しつつある。

しかし、弊害も大きい。

京都は風情がなくなってしまった。

大阪も乗っ取られた感じ。

これでは、ますます、動きが悪くなる。

「金は天下の周り物」と言いますが、回る範囲が狭いように思う。

そういう前提で経営を見直す事、つまり、業務改善で効率化を図り、間接人員を直接化することも真剣に考える必要がある。

人が絡むだけに難しい課題。

しかし、手が打てないと先がないとも言える。

経営者の胆力が試される。

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2019年3月 4日 (月)

男の峠道

私は「俵星玄蕃」が大好きで三波春夫さんの大ファンです。

三波さんは浪曲のご出身なので浪曲調な感じが濃い歌い方です。

特に、セリフが入ると天下一品。

そんな三波さんですが、らしくない歌があったのです。

一つは「明日咲くつぼみに」。

晩年、永六輔さんに依頼して100才になっても歌えるものとした物で、本当に力みのない歌です。

もう一つは「男の峠道」。

調べると60後半になって歌っておられます。

しかし、歌詞では「男50の峠道」と歌っておられ、奥さんに感謝する内容になっています。

ちょっと三波さんに失礼かも知れませんが私も69才になって初めてこの曲を知りました。

そして、歌ってみると意外に力みのないものです。

三波さんは80の手前で亡くなられましたが、この歌の意味がよく分かる気がします。

感謝する妻は先立っていますが、思いを込めて「力み」のない歌にチャレンジしています。

私的には「百歳現役」を目指しているので、少なくとも後10年は元気に上り坂を歩みたいと思っています。

従って、「男80の峠道」と思いながら歌っています。

少なくとも五木先生の「白秋期」を信じて「男80の峠道」を歩みます。

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孫の10円貯金

東京にいる次男の嫁が元うちの事務をしていた人。

20で入社して12年務めて、遠距離恋愛で次男と結婚して、もう8年になる。

今も仕事の打ち合わせを兼ねてスカイプで毎朝コミュニケーションしている。

当然、孫たちの顔も見ることが出来てお爺ちゃん冥利。

今朝は、孫が貯金箱をいきなり見せてくれた。

もう年長組なので6才の男の子。

実は、ある玩具が欲しくて10円貯金しているのだそうだ。

お小遣いだとすぐになくなるので、お手伝いすると10円ずつ貯金するそうだ。

前からお母さんのお手伝いで洗濯物を渡したりしている優しい子。

今朝は、起きるのが遅かって、洗濯物を干した後だったので残念がっていたとの事。

夕方に取り込む時にお手伝いだそうだ。

私なら、泣いて無理やり買ってもらっていた。

ホンマに上手に躾していると感心。

良い嫁と孫。

ホンマ、幸せです。

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売るもの3つ

ある方に「あなたの売り物は何か?」と尋ねたら、ハタと困られた。

営業の方に「売るもの3つ」を尋ねたら「商品」は出るが後の2つが出ない。

「会社」と「自分」

あなたは「自分」をどのように売り込んでいるかと尋ねるとこれも返事に困る。

さらに「会社は?」と畳みかけると絶句!

そうなんです、社長がどんな人か上司がどんな人かを語れないのだ。

上司は身近だから功罪の両面が出るが「一言」では語れない。

まして「社長」となると「罪」の方が大きくなってしまうのだ。

これでは会社への忠誠心が生まれるとは思えない。

「社長」から見直して「上司」へ伝播することが大切だ。

如何でしょうか。

私も見直したいと思います。

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2019年3月 2日 (土)

「3つの’ション’」で「気」を本物化!

故船井先生は「つき」という事を大事にされていた。

有名なのは「流行っている店にはつきのある商品が顔を利かし、流行っていない店はつきのない商品が顔を利かしている」がある。

この言葉は人にも当てはまる。

勢いのある組織はつきのある人が顔を利かしているのだ。

つまり、集団の核になる存在が「つき」を持っているか否かである。

この場合、「つき」とは「何を言っても周囲を巻き込める「オーラ」なのだ。

「オーラ」つまり信頼感から出るものだ。

もちろん、実績や言動も重要な要素だ。

私は「言葉」が大切だと思います。

「できる」と言うか否か。

前向きに集団を引っ張る言動だ。

皆が「できる」を実感すれば、自ずから集団は明るくなり動きが良くなる。

「できる」をやってみせて、横展開できるか否かである。

「気」という言葉があるが、精神と行動なのだ。

「3つの’ション’」を金曜日に書いたが、「できる」に「ミッション」(使命感)という魂を吹き込んで、「パッション」(やる気)を引き出し、「アクション」(実践)つまり「やり方」まで教える手本になる事で集団の「気」が高まるのだ。

このように、「気」には「ミッション」x「パッション」x「アクション」の3要素が絡むと「本物」になるのだ。

心がけたい。

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2019年3月 1日 (金)

「武士道」って死語か?

アメリカと北朝鮮の首脳会談が決裂した裏側でアメリカの議会公聴会でトランプ大統領の元顧問弁護士が「言いたい放題」の議会証言をした。

コーエンという方だが、個人的には「よく言うな」と思った。

どんな事情でトランプさんと別れたか分からないが、10年も顧問弁護士をしたのだから、幾らなんでも言ってよい事と悪い事とあると思う。

対立の民主党側に寝返った感じ。

アメリカのエリートの節度が伺い知れる。

同じ事を身の回りでも感じる。

「一宿一飯の恩義」は侠客の世界だが、武士道にも根底に流れている。

お客様で採用面接で前職の悪口を言う方に出会う事があるが、そんな方は採用しない主義で行くことにしている。

私自身も前職やお客様の事を公言するのは避けている。

話すとすれば、「尊敬」している事だ。

何も大げさに「武士道」って構える訳ではないですが、生き方が変わってきているかと思う。

「忠節」という言葉が消えた感じ。

つまり、「忠節」とか「武士道」は死語化しているように思う。

日本人のアイデンティティの一つが「忠節」や「武士道」だと思うので寂しい。

欧米化って言うけど、エリートまで「忠節」や「武士道」を忘れては困りものだ。

そんな風に憂いている。

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