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2019年2月28日 (木)

3つの’ション’

ランチを兼ねたお客様と販促打合せをしたが、その際、元ジャパネット社長の高田明氏の講演を聞かれて「3つの’ション’」の話をして下さいました。

「3つの’ション’」は・ミッション(使命)・パッション(情熱)・アクション(行動)との事。

単純に「使命感をもって情熱的に行動する」とワーディングできる。

確かに、重要な3つ。

「じゃあ、あなたの「3つの’ション’」はあなたはどうですか?」と自問してみると

・「ミッション」はお客様の繁栄を通して自社をよくする事

・「パッション」は五木先生の「白秋期」を信じて、夢(事業承継)を目指して会社の財務内容を改善する事

・「アクション」は「ミッション」と「パッション」を実現するための「健康習慣」を実践する事

となった。

意外に、具体化してみると「腑に落ちる」ものだ。

他人の話を聞くだけでなく、それを材料に自問自答する習慣が大切だと思った。

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2019年2月27日 (水)

「而今」で夢に向かいたい

「而今」という言葉がある。

「而」=「自」なので「今から」という意味。

7月に満70才になる。

五木寛之先生の「白秋期」に励まされている。

「70代は収穫の時」を信じたい。

確かに、若い人のように「欲しい物」は多くはない。

どちらかと言うと「ノー・バイ」に志向している。

お陰様で年金も少ないながらもらっており、個人貯金が徐々に増えている。

一時期は、本当に少なかったが、少しは余裕が出てきた。

でも、「ノー・バイ」で行きたい。

必要な物を買うだけにしたい。

この余裕で2025年に創業30周年を迎えたい。

約6年間に三男も成長しているので、事業承継が現実味を帯びる。

新事務所を購入して、三男に任せて、自分は今の事務所で気楽にして、出来るだけ邪魔しないようにしたい。

これが、今の大きな夢である。

その為に「而今」で、まずは元気に頑張りたい。

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2019年2月26日 (火)

若者の3つの「諦め」

若者の3つの「諦め」

1.勉強に対する諦め

2.お金に対する諦め

3.自己啓発に対する諦め

これらはスマホの普及が原因と言われている。

簡単にネットから情報が入手できるので、3つ(勉強、金、自己啓発)のことで自分より凄い人の存在を知り、その結果、諦めるのだそうだ。

確かに、世の中に成長エネルギーが衰退している環境で、しかも、何でもある状況で育った若い人たちに「夢」を持たせることが難しいことです。

なんでもスマホで調べられるので、幅広く勉強する必要がない上に、何でもあるから大きな金を求めるのではなく、自分がエンジョイできる金額で満足するので、未来に向かって自己啓発する訳がないという悪循環なのだ。

まずは、自分の仕事で成功体験をさせることで他人に喜ばれる意義を実感させることが課題。

「一生折れない自信づくり」というセミナーをしている方もいらっしゃいますが、自信とは成功体験の数と質だという事です。

「人の役に立った」という実感が大事なのです。

十分に訓練して、直接、お客様と接することで実感させることが大切。

この「十分に」が難しいのだ。

やはり、想定外の難題に遭遇して、それに即座に対応させる必要があるのだが、難題への反射神経のを太くすることが課題と言えます。

それには回り道になりますが「小さな事からコツコツと」からです。

簡単な事から成功体験を持たせて、徐々にレベルを上げる事が鉄則です。

誰でも一足飛びにレベルが上がるという訳ではないのです。

仮に、一足飛びにレベルが上がる若者は「金の卵」なので、どんどんいろんな事を任せて自信をつけさせることが重要です。

少々「天狗」になる位が丁度良いと思います。

決して「天狗」になっているとブレーキをかけてはいけないのです。

昔から「栴檀は二葉より芳し」と言いますが、そういう片りんを早く見抜くことがポイントだと言えます。

ようは「受容」する能力、つまり、自分の器を大きくすることがポイントになります。

心がけたいものです。

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2019年2月25日 (月)

納税済ませた

当たり前やけど、今、納税をすませた。

小さな会社なので金額は知れていますが、やっぱり払う段になると大きな金。

うちは12月決算、しかも、一括納入。

消費税が一番大きい額になる。

当たり前やけど、払う段になるとキツイですね。

分割納税をしている会社は、一挙に全額ではないので楽かも知れないが、やっぱり、大きいと思う。

普段から引き当てして別管理にしておかないとダメですね。

計画性って、やっぱり大切です。

そう思いながら、24回目の納税をしました。

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2019年2月23日 (土)

今を楽しむ

Scan0039左掲は「長生きにこだわらない」という本で著者は東大名誉教授の矢作直樹氏。

こういう記事が目に入るようになった。

三波春夫さんの歌に「男の峠道」があるが、三波さんは感謝の言葉を重ねておられます。

まずは「今」があることに「感謝」ですね。

そして、この記事にあるように「今を楽しむ」という生き方が必要と思います。

私は、「楽しむ」と「為になる」の2つのキーワードがポイントと思っています。

友人の方々もそれぞれ「楽しみ」を持っておられ、それを通じて「為になる」を実践されています。

これを続けるには「健康」がベースです。

「自然体」と簡単に言いますが、それぞれの状況に応じた物があると思います。

私は、この記事にあるようなこと、特に、『「笑い」と「ワクワク」を日常にちりばめる』を織り込んで行きたいと思っています。

私は、そういう事が苦手な方ですが、意識して自分を変えて行きたいと思っています。

下手なジョークも連発して行けば「磨かれる」と思います。

新しいことに「ワクワク」もして行きたいと思っていますが、これには、若い人たちと一緒にと思っています。

ホンマに自分でできることを続けたいと思います。

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2019年2月22日 (金)

「1分で話せ」

Scan0038左掲は著者:伊藤羊一氏の「1分で話せ」という本の広告です。

ネットで調べると概略は

序章:そもそも「伝える」ために考えておくべきこと―うまいプレゼンより、「動いてなんぼ」
人はあなたの話の80 %は聞いていない/「1分」で話す/「右脳」と「左脳」に働きかける

第1章 「伝える」ための基本事項
・相手は誰か? どんなことに興味があるのか?
・ゴールは何か ―「理解してもらう」はゴールにならない
・結局、動かしてなんぼ ―「きれいに話す」のは目的じゃない

第2章 1分で伝える―左脳が理解するロジックを作る
・てっぺんのないピラミッドになっていないか ―ロジカルな1分ストーリーを考える
・考える=結論を導き出す―事実やデータは結論じゃない
考えるつもりで、悩んでいないか
・根拠は3つ―ピラミッドで「枠組み」を共有しよう
・意味がつながっていれば「ロジカル」―1分で誤解なく伝える
・「基本的に」は不要―いらない言葉をいかに削るか
・頑張ったことは話すな! ―話が伝わらなくなる6つの余計な話
「プロセス」を話す/気を遣いすぎる/自分の意見とは違うことを言う/笑いを入れる
・通じないときは、前提を揃えておく
「メタ認知」は優秀なビジネスパーソン

とありました。

実際に、話が長い方がおられますが、長かった割には伝わらず聞いた方は話しの内容よりも解放された安心感の方が残るという事があります。

こんな方に限って、「俺の言う事が分かっていない」と不満に思っているのです。

しかし、相手によりますね。

女性だとストレートよりも長々と聞いてから気づかせる感じで念を押す方がよいかも知れません。

つまり、状況対応が重要なのです。

私が生涯の使命と思っているのが故福井社長がコンピュータを初めて買う時に社長室に呼び「クルマが売れるコンピュータを作れ」という言葉です。

結局、心に響く言葉でシンプルに伝えることが大切なのだと思います。

社長室で20分ほど話を聞いたのですが、緊張している私の心に響いたのです。

社長業が「グレイト・スピーカー」でなければならないと言いますが、話し方によって社員が動くか動かないかの分岐点になります。

案外、女性だと思って相手の言い分を聞きながら、タイミングを見てズバリで伝えるのがシンプルなコツかと思います。

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両面印刷が出来なくなった。

私はCPUがI5のパソコンを会社と自宅で2台使用しています。

どちらもWindows7なので期限切れの問題もありバージョンアップをしたのです。

まず、自宅のパソコンは使用する内容が限られているので問題なく動いたので満足したので、今週、会社の方も三男にバージョンアップしてもらいました。

何事もなく使用していると満足だったのですが、昨日、突然、両面印刷をする際にトラブルが発生したのです。

三男にあれこれと対応してもらったが、最終的には「メモリー不足」と判明しました。

日本橋で調達して昨日の晩にメモリーを増設してもらいました。

3000円程。

お陰で今日は両面印刷も可能になりました。

ある方は「パソコンは安いんやから、新しいのを買った方がよい」との事ですが、それでは、消費するだけで何の経験の蓄積にもならないのです。

「感度」と「感性」の違い。

「感性」は金さえあれば磨くことが可能ですが、「感度」に経験による反射能力が重要です。

私は、結果的に、三男の時間を取ったことになりましたが、三男に解決してもらう事を選んだのです。

何故なら、CPUがI5というのは当時は高性能なので高い買い物で、おそらくバージョンアップにも耐えて長年使用できると踏んで購入したのです。

お陰で3000円ほどの投資で快適に動くようになった事実が大きいです。

三男もインフラに関する経験を積み、いろんな角度で調査して解決策を絞り込む事が出来たので、この経験は大きな財産になると思います。

「一生折れない自信」は、このような成功体験から生まれるので三男の逞しさが増したと実感しています。

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2019年2月21日 (木)

ジョークで見る国民性

今日の読売新聞の「編集手帳」に国民性とジョークについて書いてある。

設定は、豪華客船が沈み始めた時に船長が乗客に脱出を促す言葉は、

アメリカ人には「飛び込めば、あなたは英雄ですぞ」、

イギリス人には「飛び込めば、あなたは紳士ですよ」、

ドイツ人には「飛び込のがこの船の規則です」、

イタリア人には「飛び込むと女性にもてますよ」、

日本人には「みんなが飛び込んでますよ」

だそうだ。

日本人って「村社会」から抜けきっていないのか・・

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最悪のシナリオで準備、知恵のイノベーション!

1月の貿易収支が赤字になったという記事があった。

また、産経新聞に石氏が中国の若者が借金地獄と書いていた。

なんでも、20代の平均借金が月収の18ヵ月分だという。

我々もバブル時代には次から次へと新しい物が欲しくなってローンで買った経験がある。

リーマン・ショックもローン問題だった。

景気が低迷してインフレからデフレに転じると一転して問題化するのだ。

中国は必至に正常だと言っているが、内情は深刻な感じだ。

米中の貿易問題が解決しないと中国の深刻さが出口が見えないので一挙に爆発するかも知れない。

日本は消費税を10%に上げると言っているが、恐らくデフレが深刻化するので、さらに、節約志向になるという悪循環に入る。

企業は需要減退を前提に経営をシフトする必要がある。

イノベーションに大きな金をかけるとリスクが高い。

知恵で可能なイノベーションが大切だ。

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2019年2月19日 (火)

乗り越えられない壁はない!

池江選手が白血病をオープンにして語った「乗り越えられない壁はない!」という言葉に多くの方が感動しました。

今、若い人がいじめにあって自殺するニュースが多くなっています。

悲しい知らせでご両親やご家族・親族の心中を察します。

失意という事は人生には何度もぶつかるのが普通です。

壁のように立ちはだかるような絶望感に陥ることは誰しも経験すると思います。

この経験から多くを学び、人は成長するとも思います。

「自信」と「失意」は裏腹です。

この克服法が大切ですが、一つは時間軸です。

時による反転現象が起こるのです。

じっと耐えると周囲が少しずつ暖かくなるのです。

ところが、今の「いじめ」ではそういうことが通じない状況のようです。

今日、判決が出る事件では、エンターテイメントというとらえ方で、じっと耐えているとさらにいじめが加速するしたそうです。

「耐える」という気持ちを斟酌できないのです。

それも集団です。

恐ろしい時代。

今日、この問題で重大な判決が出るが、注目したいと思います。

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2019年2月18日 (月)

「伝え方が9割」という本

Scan0029
左掲は「伝え方が9割」という本の新聞広告です。

「ノー」を「イエス」に変える3つのステップと「イエス」に変える7つの切口と書いています。

簡単には

・自分の思ったことをそのままコトバにしない

・相手の頭の中を想像する

・相手のメリットと一致するお願いをつくる

の3つのステップがあり、

その切口として

・相手の好きなこと

・嫌いなこと回避

・認められたい欲

・チームワーク化

・選択の自由

・あなた限定

・感謝

の7つを挙げています。

どれも重要な事だと思います。

伝えるは話すばかりではなくプレゼンテーションと考えれば人生のほとんどのケース当たります。

ホンマにコツをつかんでおきたいです。

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イノベーションの身近な進め方

昨日、NHKで田中耕一さんのドキュメントを放送していた。

2002年にノーベル化学賞を受賞されたのだが、島津製作所の開発員だったので話題になった事を思い出します。

タンパク質の検出を間違ったの中から偶然的に手法を発見した功績との事。

研究者という立場、例えば、大学などの博士や修士の資格を持っておられなかったのです。

この受賞から16年間も悩んで来られたそうです。

昨年、島津製作所がアルツハイマーを検出する方法を発表したが、この発表に至る16年間のドラマであった。

田中さんは思い悩んだ末に原点に戻っていろんな機会に人と出会って話したり、講演を聞いたりして、特に、若手の発表に興味をもたれたそうです。

折しも構造改革の流れで国の研究関連の予算が絞られた中で、田中さんは島津製作所から年間1億円の予算を出してもらって「一滴の血液でガンを発見する」をテーマに研究を続けられたのです。

全国から若手を20人雇って、自由な環境で研究した中からある数値がアルツハイマーの予見につながると医療関係者と発見したのです。

本当に幅広い人脈の中で発見に至った訳です。

田中さんは「イノベーション」について「一般的に革新技術と言うが、語源的には、「従来のモノ、しくみ、組織などを改革して社会的に意義のある新たな価値を創造する」事だとおっしゃっていました。

大きな変化をもたらすという意味で、この考え方がポイントになると実感しました。

「管理の本質」の著者である藤本俊氏は「稼ぐ管理者」で「3コウ主義」(行動する、考える、構築する)と定義されていましたが、身近な事でイノベーションを繰り返す事の重要性を再認識しました。

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2019年2月15日 (金)

充実した人生

誰でも充実した人生を送りたいと思っていると思う。

24年前に会社を創業した時、谷本先生から「毎晩、今日はよかった」と言って眠りなさいと教えて頂きました。

よかった事とそうでもない事が入り混じっているが、「よかった事」にフォーカスする事が大切。

今、もうすぐ70才になるが、この習慣を続けている。

しかし、24時間しかないが全て充実しているかと言えば難しくなってきた。

いろんな言い訳が出る。

それが残念。

なんか、言い訳が多くなる事を戒めねばならない。

ホンマ、緩めると切りがない。

妥協せずに「充実」を実感したい。

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3つの質問

次の3つの質問に答えてください。

1.あなたの会社は物事を具体的に決めていますか

2.あなたの会社は決めた事を形にしていますか

3.あなたの会社は途中経過を追跡していますか

そう、PDCAサイクルが機能しているかのチェックです。

意外にP(計画)が具体的ではなく、曖昧な状況のままズルズルと滑っているケースが多いのです。

曖昧ですから社員も動けない。

だから、Pを形にする事が重要なのですが、「手順・ツール・トーク」の3要素を形にする事で誰でも動けるようになるのです。

つまり、D(実行)するには、「やり方」を教える必要があるのです。

最後はC(チェック)とA(対策)ですが、数値で表す事がポイント。

「事実は命令する」という原理。

ギャップを知れば、必要な対策を考え出して、次につなげる事が可能なのです。

この次につなげる事でPDCAサイクルが回るのです。

単純ですが、最初が肝心であり、次に「形」にして、その結果を分析して「対策」として練り、つぎのP(実行計画)へ繋がるのです。

故船井先生は「3回安定10回固定の原則」と教えて下さいましたが、PDCAサイクルも3回実行すれば、自ずから10回へ向けて回り出すのです。

ホンマ、最初の3回。

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2019年2月14日 (木)

数の論理で優位になると内部競争が激しくなる。

今日の読売新聞の夕刊のコラム「夕刊大学」に大阪大学の山田講師(霊長類学)が「経営者の為のブレークスルーセミナー」の最終回で                             「ニホンザルの集団について、数の多い集団は少数の集団に対して優位に立ち食糧を独占できるが、集団内での争いは過酷になる」                                    と講演したとあります。

何か実感します。

企業は、少数のうちは家族的で和気藹々な感じでいますが、人数が増えると人間関係がギクシャクし始めるのです。

派閥という言葉がありますが、政治ばかりではなく民間企業内でも派閥が形成されて、勝ち組に向かうので「寄らば大樹の陰」的になりますが、その派閥も大きくなると「人情」だけでは運営できなくなるのです。

これがビジネスとなると数が大きい程「ブランド」が形成されて優位になるのも事実です。

チェーン店の世界も数の論理。

数で優位なチェーン店は不採算店を統廃合するが、中堅ではなかなか統廃合ができないのだ。

故船井先生は「はやっている店にはツキのある商品が顔を利かし、ヒマな店はツキを失った商品がのさばっている」とおっしゃっていました。

「ツキ」を得るには新鮮である必要があるので競争が厳しくなるのです。

ホンマ、人も商品もビジネスも同じだと痛感します。

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3つのご縁で脱孤独!

縁は大きく分けると血縁・地縁・仕事縁の3つになる。

まず、血縁ですが親兄弟、子孫などの親族。

やっぱり、子供を大事にして孫からも愛される存在でありたい。

次に、地縁、これは男性が苦手という物。

サラリーマンの場合、地元に昼間いないので地域社会とは疎遠になりがちだ。

私は24年前に独立起業して自宅に近いところで事務所を開設したので、お陰で家から出ることになり、食事などで帰宅する際に顔を合わす習慣ができた。

さらに、朝モーニングで喫茶店で仲間が出来たり、地域活動で老人会に参加している。

最後の仕事縁が男性の最大課題。

私の場合、自営なので定年は自分で決められるが、サラリーマンの方々には定年があり、次々と仕事で知り合った方が退職される。

本来、このような方とは年賀状だけになりがちですが、私はメルマガを発信したりSNSで交流している。

ホンマに、仕事縁は定年があるので途切れやすくなる。

ご近所の先輩を見ていても家から出ない方が多くなっている。

こういう方は、地域の会合にも出て来ない。

孤独にならないようにと思います。

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2019年2月12日 (火)

同友会活動を動的に

支部の来期の計画を立てる時期。

私は小グループのサブとして意見を出している。

基本は高尾珈琲の高尾社長が3月例会リハーサルで100年ビジョンの中に同友会メンバーの能力を活用して皆で利用する話。

私は、社労士や診断士の会員が多いが、助成金や補助金の説明するテーマ型の小グループ活動を提唱している。

実際に、助成金は知るか知らないかで別れると思う。

補助金は申請から最後の報告までスルーなことが義務だが、助成金は申請が主なのが多い。

社労士も手数料、会員は助成金の残りが手に入り心材育成に投資ができる。

Win-Win。

また、「楽しい」でワンコインやボーリングなどを提案している。

1社単独では福利厚生は難しいが皆でやれば、社員や家族を巻き込める。

社長は同友会で金ばっかり使うという批判を少しは回避できる。

そんなことを提案しているが、金科玉条で同友会理念をいう方との闘い。

まぁ、固定観念を打破してこそ同友会活動の未来が開かれると確信する。

そんな難しい話ではないので実現したい。

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2019年2月11日 (月)

ウインドウズ10にバージョンアップ

ウインドウズ7で使っているI5のパソコンが2台ある。

CPUの能力的にウインドウズ10でも大丈夫という事で、まず、自宅のをアップした。

問題はIEになれているのでIEのままにした。

ウィンドウズはエッジにしろと言っているが、慣れないのでやめた。

まぁ、これが加齢による順応性欠如の証拠かも嘆くも仕方がない。

やっぱり、慣れた方がよい。

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「七放世代」と「さとり世代」

今、若い方々に「夢」がないと言われる。

日本では就職率が高いので「さとり世代」と言われる低所得の若者が多い。

「さとり世代」の特徴は「欲が無い」「恋愛に興味が無い」「旅行に行かない」などが典型例として指摘されてる。

しかし、働くだけましなのだ。

韓国は「七放世代」と言われて若い人の高い失業率で深刻だ。

職につけない若者たちは経済的に困窮して、「恋愛」「結婚」「出産」だけでなく「就職」「マイホーム」の「五放世代」から、さらに「人間関係」「夢」の7つを諦めざるを得なくなる「七放世代」となっているそうだ。

一方、シニア世代は年齢の壁にぶつかって仕事が見つからず、まだ体力があるにも働けずにエネルギーを発散できず「遣り甲斐」を見失っている。

年金などで生活には困らないが「閑居」に陥っているのだ。

人には、それぞれの人生があるが、若い時に「さとり」や「七放」でなかったので、私と同じ世代はまだましな方かも知れない。

それにしても再び「若い人」に「夢」をもって頂ける時代が来るのかと危惧する。

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2019年2月10日 (日)

堺屋太一さんの訃報

私の出身高校である住吉高校の有名人の一人である堺屋太一さんが亡くなられたとの事。

いろんな意味で大阪にも貢献された素晴らしい方。

母校を誇りに思う具体的な一人。

ご冥福を祈ります。

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山本五十六元帥に学ぶ

山本五十六元帥の言葉に「やってみせ、言ってきかせて、させてみて、褒めてやらねば人は育たじ」があります。

今週のタナベ経営のメルマガで同じような事を下記ぼように書いていましたが、少し、具体的です。

1.ルール、管理指標。
2.モデルとなるリーダー。
3.評価制度。

なるほど管理のタナベ経営と思います。

ここで重要なのは2のモデル・リーダーです。

一般的には右腕と呼ばれる方を育成する事になります。

会社の手本となる人財。

経営者を含めて、手本となるか自問自答。

それにしても山本元帥は素晴らしいと再認識。

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2019年2月 9日 (土)

KYこそ必要!

「KY」って、よく使われた言葉ですが、最近は耳にしない感じ。

「空気を読めない」と言う意味。

しかし、「忖度」という言葉が騒がれるほどに「事なかれ主義」になっているのが現実。

これではマンネリで緩むばかり。

最近、小沢さんが橋下さんに秋波を送っているという話が出ている。

自民党に対抗する勢力を構築する旗頭との事だ。

橋下さんは自分には「人間力」が不足していると断っているようだ。

まぁ、民主党政権の状況を見たら誰も旗頭になろうとは思わないと思う。

寄せ集め、それも右と左さらに極左に近い、つまり、中間が薄い上、党議でまとまらず、皆が言いたい放題なのだ。

そんな政権のリーダーになろうとする人はいないと思う。

しかし、小沢さんは橋下のKY的な発言・突進力を評価したのだと思う。

でも、都構想でも僅差であったが、貧困層を取り込めずに失敗したのだ。

幾ら正論であっても、それを理解している民衆も「貧困」という脅しで反対に回り足元をすくわれたのだ。

たぶん、この事は、国政でも同じ構図だと言える。

今回、消費税を上げると言っているが、何か状況が変わったら「貧困」が表面化するので押し通せなくなると思う。

ホンマに、決められない構図。

企業も同じ、カリスマ・リーダーが欠如で決められない。

ゴーンさんは個人的には欲の塊だったが、そのゴーンさんがいたらからこそ日産は再起できたのだ。

その他の企業も同じような道を辿っている。

やっぱり、一端は無茶なKY人間が必要だと思う。

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2019年2月 8日 (金)

苦手な事を済ませた!

うちの会社は12月決算なので、そろそろ税理士の先生にデータを送る必要がある。

うちの場合、仕訳数も少ないので年2回に分けている。

1-8月の試算表では黒字との事。

9-12月のデータを送るが、余り売上も経費も変動していないので、おそらく黒字になるだろう。

幸いな事に個人の確定申告も時期が重なるので一緒に送る。

あと1枚、母の介護関係の領収書を明日、入手する予定。

レターパックも買ったので、明日、入手次第、投函する。

まぁ、3連休なので、休み明けに届けば良いというレベルだと月曜日でも間に合う。

それにしても、いろいろ面倒な作業。

ホンマに苦手!

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2019年2月 7日 (木)

感度と感性

昔、船井総研で学んでいた際、講師の宮内先生が「感度と感性は違う」と言って、「感性を磨け」と言っておられた。

辞書では「感度」は「他からの刺激に感じる度合い・程度。」とあり、「感性」は物事を心に深く感じ取る働き。感受性」とあります。

私の考えですが、「感性」が基本的にないと「感度」が働かないと思うのです。

なぜなら、物事は「関心」というフィルターを通して認識するからなのです。

この「関心」の元が「感性」でセンスとも言うのです。

従って、よく感性が高いと言いますが、内部に持つものが表面に出る質的なレベルを言うのです。

久しぶりに再読している「管理の本質」の著者:藤本俊氏は「反射神経」と表現されており、「3コウ主義」(行動する・考える・構築する)に必須のものとされています。

物事を漫然と見ると何も感じないが、ある程度の関心があればハッと気づく事があるのです。

この感じることを「反射神経」と表現されているのです。

「なぜ、ここにこれがあるのか?」という疑問を持つか否かの差でもあるのです。

その元は「経験」であり「知識」なのです。

「感度」を要求するなら「経験」を積み重ねるしかないのです。

「栴檀は双葉より芳し」という格言がありますが、確かに、持って生まれたものがある方がよいのですが、教育訓練で経験を積ませたうえで「感度」を求める事が重要です。

「感度を磨け」と発破をかける前に「教育訓練」が必要です。

若い時に多くの経験を積ませることが本当に重要だと思います。

私がトヨタ系販売店で故福井社長や故十河専務から、若い時からいろんな経験を積ませて頂いたように、今後、三男を含め若い方々に経験を積ませたいと思います。

そういう意味では、商工会議所や中小企業家同友会の活動も重要なものになります。

「感度」を磨く為に、こういう経験の場を踏ませたいと思います。

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2019年2月 6日 (水)

うっかりミスが多くなってきた

最近、うっかりミスが多くなってきた。

例えば、洗濯機に洗剤と柔軟材を入れるのですが、柔軟材の方に洗剤を入れるミスを2回した。

連続ではないですが、忘れた頃に繰り返した。

外出時にスマホを携行するのを忘れることも多くなった。

なんでもない事ですが、非常に気になる。

老後の3Kは「健康・金・孤独」だそうですが、まずは健康でないと無意味と思う。

健康には「運動」と「認知」の両面がある。

うっかりミスが多くなってきたのは、最近なので老化の一種と思っている。

「うっかり」が気づかなくなったら本当の「認知症」というが、徐々に始まっている証拠。

いくつまで「運動」と「認知」の両面で自立できるかと思う。

「百歳現役」と口では言えるが、現実的には自分の未来を展望できないので「気持ち」だけ。

毎日の積み重ねしかないが、健康習慣を続けるしかない。

頑張るぞ!

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2019年2月 4日 (月)

シルバー世代の3K問題

金曜日の読売新聞に五木寛之さんの著書「白秋期」の広告が出ていました。

サブ・タイトルは
50代・60代・70代こそ人生の黄金期。「定年後をどう生きるか」より
「白秋期をどう生きるか」と考えよう
ありました。

私はその年代なので非常に興味を持ったのです。

ネットで「白秋期」を調べると  (論語)
① 青春    :16歳~30代前半      学を志す
② 朱夏前半:30代前半~40代後半  身を立てる / 惑わず
        後半:40代後半~50代後半  天命を知る
③ 白秋    :50代後半~60代後半  耳に従う
④ 玄冬    :60代後半~          矩を超えず
とありました。

まぁ、人生百年時代だから、白秋期に70代も含めるのかと思います。

この記事に誰もが避けられない3K問題(健康、経済、老後の孤独)とどのようにつきあえばよいかという86才の五木先生のアドバイスがあると書いていました。

私の場合、今年7月に満70才になります。

まぁ、「白秋期」の後半ですね。

ホンマに貴重な10年と思います。

3K問題では、
健康・・腎機能が衰え始め、大動脈瘤が発見され血圧管理に気をつけています。
経済・・これはお蔭様で年金も頂いているので大丈夫です。
老後の孤独・・妻に先立たれ今は三男と同居だが、将来、一人暮らしの可能性あり
というの概況です。

まぁ、健康に関しては、自炊で食事管理し、運動も出来るだけ歩くようにして、さらに、
ストレス発散で一人カラオケを楽しんでいるので、当分は大丈夫だろうと思っています。

しかし、体力の衰えを自覚しますし、物忘れも多くなっているのも事実です。

体力と認知の両面が大きな課題。

「百歳現役」で働く事で「運動」と「知能」の両面作戦を展開したいです。

それには、故木原先生も「収穫期」と教えて下さいましたが、基本は「健康」で「楽しい」の2要素が重要と思っています。

「元気で、明るく、楽しそうに」を心掛けたいと思っています。

なんでも「気の持ちよう」で、「楽しそうに」を心がけると次第に楽しくなるのです。

ホンマ、「楽しそうに」を心がけたい。

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2019年2月 1日 (金)

リモート・アクセス

弊社はお客様との情報共有に「チームビューアー」というソフトを介してお客様のパソコンに入り込んでデータを入手したりしている。

無料版もあるが、ビジネス使用なのでライセンスを購入している。

ところが、当初、導入していたパソコンが故障して、別のパソコンから運用しようとしたら、有料使用のライセンス番号が認識されずに困った。

外資系のソフトでホームページから問い合わせしてもチンピンカンプンな英語で返事が来る。

電話番号にかけると自動応答で番号を入力するが、最後には外国語になり、やっぱり、チンプンカンプン。

困って何度もトライアルしたが同じ状況が続いた。

最後には、繋がらない状況。

困りはてて、別のソフトに切り替える相談をいていた。

息子が今朝、電話すると偶然につながって、状況を話すとライセンス番号にあるハイフンも入力必要と分かった。

お蔭で無事つながるようになったが、どうやら、日本窓口担当が少なく電話に出られない状況のようだ。

英語ばかりで、ホンマに困った。

喉元すぎれば・・ではないが、とりあえず、当面は大丈夫。

ホンマに困ったことだった。

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