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2018年10月12日 (金)

変わって行く「子供教育」と語学力

先週、ノーベル賞受賞の本庶先生の「6つのC」がクローズアップされましたが、教育面で も『科学が教える、子育て成功への道』というロバータ・ミシュニック・ゴリンコフとキャシー・ハーシュ=パセックの共著という本の中で、これからの時代で成功する為の「6つのC」が書かれています。

・Collaboration・・異なる分野の人や団体が協力して制作する(協働)、
・Communication・・言語,身ぶり,画像等物質的記号を媒介手段とした(会話)、
・Content・・含まれる情報の内容、
・Critical thinking・・批判的思考、
・Creative innovation・・創造的変革、
・Cofnfidence・・自信

土台となるのが、コラボレーション(協働)とコミュニケーション(会話)の能力で人間関係が築ける事です。

その上に、コンテンツ・クリティカルシンキング・クリエイティブイノベーション・コンフィデンスが必要となるのです。

その実践法として、伝統的な米国の上流家庭では子供たちに「Difference」(差異)を要求するそうで、他人との違いを幼いころから認識する習慣を持たせて、自分という「個性」を認識させる訳です。

日本では「よそと同じように」という村社会的な教育が主流だったのですが、これも欧米化で変化しつつあり「個性」という物が協調されているように思います。

「異質」に対する許容能力が大切なのです。

グローバル化で外国人が多数入国し、観光だけでなく働く時代になっており、逆に、日本企業も海外進出する時代でもあり「異文化」を許容する事が必須になっています。

経団連が大卒の就職ルールを自らは行わないと宣言しましたが、「異文化」を許容できる語学力が高い人材が外資やIT関連に奪われている危機感から出ているのです。

このように、これからの子供教育では「語学力」は切り離せないのです。

なぜなら、国内にいても外国人との交流が避けられないからです。

異文化を許容するには、最初の協働(コラボ)と会話(コミュニケーション)がベースなのです。

その上に、自己主張ができる為に残る「4つのC」なのです。

従って、少なくとも「会話」ができないと「協働」もないので、「会話」が必須となります。

ホンマに子供教育が大きく変わっていくと感じます。

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2018年10月11日 (木)

中小企業家同友会の基本活動

中小企業家同友会に所属しています。

意外に不思議な団体です。

大阪の場合、月7千円x3ヶ月分を前納するのですが、自分たちが支部運営に携わり例会・小グループ・リハーサル・幹事会そして増員まで行うのです。

2001年に入会した時は、よく分からなかったのと会社が9.11テロ事件の影響で急激に業績が悪化したので僅か半年で退会しました。

 

こんな状況で、あまり良い印象がなかったのですが、京都のお客様2社が同友会活動に熱心だったので、食わず嫌いなままではマズイと思い、京都の大会に誘われて7千円も払って参加した時に、兵庫県の方が「支部長するなら経常1割の経営をしろ」と過激な発言されたので、これが気に入って再入会して6年が経過しています。

最近、やっと理解が出来るような気分になり、仲間の熱い報告に触れて、実践されている生の熱い事を具体的に聞く事で自分も熱くなる「気づき」が大切だと分かったのです。

例会では、ほぼ毎回、報告者がおられて、その報告から課題提起があってテーブル討論する事で「熱い」ことに気づく事が大切なのです。

テーブル討論は、「報告者の問題提起を受けて〇〇について討議します」という組立なのです。

例会の後の懇親会も自費ですが、より報告者に密着して「熱い」ものを吸収する場になるのです。

よく出来ている構図と思います。

ところが、例会はまだしも増員という活動を自分たちでする必要があるのかという疑問です。

この解は難しいですが、自分が報告者から受けた「気づき」で何かを実践するレベルなら「増員」の為に入会を促進できるという物です。

ところが、何かビジネス機会がないかと入会される方には、こういうベーシックな活動が理解できないケースが多いのです。

会費:月7千円の元を取ろうと考える方には、前述のベーシックな活動が理解できないのです。

要は、同友会活動を通じて

・自分を高め、

・数多くの師・仲間をつくり、

・相互に研鑽し合ってコラボなどに発展する

という3要素を理解する事が大切なのです。

これらの活動を通じて、自社の課題解決に役立つ「気づき」を得て、自力で行動する事が大切なのです。

意外に、3要素を十分に理解されていない方が多く、何かの役に立とうしても仕事が忙しいと避ける方や、もともと「客」がメインの方には不向きな団体活動なのです。

要は、故堀場雅夫さんの「Joy&Fun」の言葉通り、自分の人生を「おもしろ、おかしくで過ごす事なのです。

他人の実践されている「熱さ」に触れる事で「うれしく・楽しく」を実践できるのです。

この特徴を忘れないようにしたいです。

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2018年10月 7日 (日)

誤嚥性肺炎の疑いで緊急入院

来週の14日に満94歳になる母が誤嚥性肺炎の疑いで緊急入院した。

2年前の12月に誤嚥性肺炎で1ヶ月入院した。

その後、介護施設に入居して安定して生活していた。

しかし、9月5日の早朝に誤嚥性肺炎で緊急入院。

この時は、肺炎の陰はあるが前のもので、今回は2日ほどで酸素も通常になった。

だが、担当医の出勤のタイミングが悪く丸2週間の入院になった。

その後、また、元の介護施設に戻って元気にしていた。

だが、一昨日から発熱があり、薬を抑えていた。

しかし、食欲もなくなり、施設も休日で医師が不在で電話が来て、どこかに緊急入院という事になった。

ところが、前の病院は拒否されて、近所の病院に頼み込んだ。

幸い、併設の産科が特別に外来を受け付けており、職員の方も私たちをよくご存じなので運よく入院を引き受けてくれた。

ともかく、薬で熱が下がり、意識もハッキリしているが、診察してくれた医師は誤嚥性肺炎は繰り返すとのことであった。

明後日、内科の先生が来て正式に診察が始まり、今後の方針が決まると思う。

反復性・・心配だ。

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2018年10月 5日 (金)

売っちゃらん!

「売っちゃらん!」は和歌山のお客様の言葉。

営業って、なんだろうと思う。

企業にとって「売る」ことからビジネスが始まると現実的には言える。

確かに「売る」ためには商品や技術・サービスなどが必要だが、営業がなくても売れるなら営業員の存在価値はない。

事務(システム)や物流だけでビジネスできるのはアマゾンのようなネット・ビジネス位。

圧倒的な優位がないとネット・ビジネスで成功しない。

一般の中小企業では「保守8割革新2割の法則」の通り、商品・技術・サービスを新しくして、それに応じた「お客様」を獲得しなければ「ジリ貧」になる。

ところが、営業も経験年数が長くなると横着になり、楽して売る事を優先するようになる。

確かに、既存のお客様が多いので守るのも大変だろうが、その多くはリピート・ビジネスなので営業でなくても可能なのだ。

もう40年近く前になるが、トヨタ系販売店に入社した時に「営業の使命は、新規獲得とそのお客様をリピートさせる事」と教え込まれた。

経験年数が増えると「新規」への関心度が低下する。

ホンマに「伸び代が無くなってしまう」のだ。

これで、既存のお客様にも新しい商品・技術・サービスの紹介もせずに、御用聞きで済ます事に慣れると、ますます「横着」になるのだ。

この状況を和歌山のお客様は「うちの営業は、売っちゃらんの姿勢だ」と嘆かれたのだ。

「売っちゃらん」が「伸び代」の欠如につながって、生産性の低下になるだ。

確かに、楽な方がよいかも知れないが、2割の時間を新規に費やして「新しい発見」に喜びを見出して欲しいと思う。

週5日なら1日、8時間なら1時間半。

私も、2割を新しい事に時間を配分したいと思っている。

この2割で陳腐化を防ぎたい。

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2018年10月 3日 (水)

「イケル!」から始める「6つのC」

ノーベル賞受賞で一躍有名になった京大の本庶先生の言葉の中に「6つのC」があった。

本庶先生の「6つのC」は、
「好奇心(Curiousity)、勇気(Courage)、挑戦(Challenge)と
確信(Confidence)、集中(Concentration)と
連続(Continuation)だ」                                           と3つの部分に分かれている。

まず、「好奇心」→「勇気」→「挑戦」という流れだ。

私は、「イケル!」というヒラメキで即動くようにして来ました。

何故なら、「イケル!」はDNA(経験)から出て来るものと確信しているからです。

ここで躊躇すると余計な邪念が働いて「動けなく」なってしまうのです。

次の「確信」→「集中」の流れは、「イケル!」と閃いたら没頭するようにして来ました。

ともかく、すぐにできそうな事で「できる」という感触を得て、それをバージョンアップして「できる、できる、また、出来た!」と繰り返して「確信」するようにして来ました。

そして、「連続」です。

壁は何度も現れますが、それを打ち破ってこそ本当の視界が開ける物です。

「連続」≒「繰り返す」とすれば、味気なくなりますが、「繰り返す」中で「工夫」を込めて喜びを得るようにしています。

何事も同じ。

「イケル!」→「できる、できる、また、出来た!」→「工夫」を込めて「連続」。

こんな風に本庶先生の「6つのC」から自分なりに噛みしめてみました。

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2018年10月 2日 (火)

スイッチの入れ方

やらなければならない仕事の中に「気乗りしない」ものが誰にでもある。

こういうものは大抵「後回し」になる。

そして、期日に迫られて、ようやく手をつける。

「気乗りしない」から、前回のこともよく覚えていない。

だから、頭から手さぐり状態。

これでは、はかどらない。

他の仕事も止まってしまう。

ホンマに困ったものだ。

私の場合、会計事務所に送る伝票類の作業が「気乗りしない」ものだ。

単純に、1.銀行通帳をコピーして入出金に科目を書き入れる、2.振替伝票をエクセルで定型化して起票漏れを無くしている、あとは3.現金払いの出金を仕分けるだけだ。

単純なだけに面白くない作業。

こんな作業にスイッチを入れる方法は、ともかく1と2の単純化した物に手をつける事だ。

残りの3はレシートなどを月別に並べる事から始める。

これで大体の損益は把握できる。

この「把握」だけが楽しみだ。

会計事務所から帰ってくる結果と照合して、オレは正しかったという自己満足が楽しみだ。

そんなモチベーションで「気乗りしない」作業を進めている。

ホンマに・・と思う。

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2018年10月 1日 (月)

本当にPL脳はダメなのか

「ファイナンス思考」という本が出ているそうだ。

この本のお蔭で「PL脳」は成長の元凶のように言われている。

しかし、企業も個人も同じだが、まず赤字を出さない事がベースである。

このベースをクリアしないと幾ら戦略的投資と言ってもマズイ結果になりかねない。

例えば、子供の進学にローンを組んだら、親か子のいずれかがへん返済しなくてはならない。

ローンを組まずに済むように平素から貯蓄が大切だ。

学資保険などがある。

企業も同じで将来への投資をする為に準備をしておく必要がある。

製造業なら設備投資とハッキリするが、多くの業界では「投資」の内容によるが、ハッキリと定義しないで行うと丸々経費になってしまう。

しかし、その結果、将来「花」が咲く可能性があるのだ。

準備の金は今期の経費と割り切る。

その種が全部「花が咲く」とは限らない。

ホンマにポケット・マネーの範囲で出来る事は限られているので、投資は難しいですね。

しかし、確実に言えることは「やった結果」を「実」に結ぶ努力という経験が残る。

これは「見えない資産」。

でも、やっぱり赤字は避けたい。

このジレンマは永遠の課題。

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