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2018年2月28日 (水)

x10倍の法則

私は「Faxちらし・3段活用マーケティング」というオリジナル商品で経営コンサルティングを始めた。

「ちらし」を作ってFaxで企業に一斉送信するシンプルな手法。

これをやっていて気付いた事がある。

それは「イノベータ理論」と呼ばれる統計的な事で、2σ以上(約2..5%)の領域に分布するイノベータ(何事にも早く反応する層)があり、1σ~2σ(約13.5%)のアーリーアダプター層がいるという事。

アーリーアダプターは、関心を持ったが動かない層なのだ。

その次のアーリーマジョリティ(0~1σ:約34%)がいるのだ。

実際に、1000件送信して1件しかレスポンスがない場合でも、その10倍の関心を持った層があるという事だ。

実際に、名簿の10分の1すなわち100件に電話をかけると興味を持っていて、購入に至る方が1人以上存在しているのだ。

この経験から「x10倍の法則」としてルール化して、レスポンスに甘んじる事無く、その10倍もいる「隠れ関心族」を見出すように指導している。

この「隠れ関心族」を炙り出すのは「これ」の一言なのだ。

「ちらし」としてモノ化している強味。

あとは営業の方がやるかorやらないによるのだ。

「x10倍の法則」は、統計的にも証明され、実際に体験でも証明されているので心強い。

自信をもって「これ」という一声作戦を主張できている。

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「若さ」=「信念」x「自信」x「希望」の公式に欠けるモノ

サミュエル・ウルマンの「青春」という詩が有名ですが、私は、その詩から「若さ」=「信念」x「自信」x「希望」とルール化している。

男性的に考えると「若さ」=「信念」x「自信」x「希望」がピッタリと思うが、最近、老人会でお姉さま方を見ていると少し違った感覚が必要になった。

確かに、男性も女性も「信念」・「自信」・「希望」という要素は共通しているが、女性を見ていると違う要素に気づくのだ。

それは、社会性というか群れてワイワイ・ガヤガヤをアルコールなしで出来ること。

「女、3人よれば、かしましい」ですが、長く会話が続く、それもアルコール抜きなのだ。

このアルコール抜きが羨ましい。

男の場合、アルコール抜きでたわいもない話題を繰り返すことは難しいと思う。

少なくとも私には難しい。

老人会に参加して、会計の役を担当しているが、他の役員さんは全部女性。

役員の会合が月1回あるが、お菓子抜きのお茶だけで2時間が平気なのだ。

これでお菓子が入ろうものなら、どんな風になるか想像もつかない。

もう70才に近づいたので男も女もないので、お姉さま方の中で会話術を学ぼうと思っている。

結論もない会話。

私には、これが欠けていると実感している。

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2018年2月27日 (火)

息抜き

今日は事務所のあるマンションの老人会の方々と大阪城公園の梅林に行ってきた。

10時半に集まりJR寺田町駅からJR大阪城公園駅へ行き、ジョーテラスで昼食。

城の森ダイニングのランチ・バイキング(シニア1300円)。

女性が多かったがメニューの幅が広く好評だった。

1時間の時間制限だが、デザートを含めて満足の内容。

皆さん、1300円は安い。

その後、梅林を散策してから森之宮方面へ。

途中、森之宮キューズによって、皆でソフトクリーム。

いい天気だったのでソフトクリームがおいしかった。

2時頃に寺田町に帰ってきた。

本当によい息抜きになった。

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2018年2月24日 (土)

そだねー、よう頑張っている!

昨日の夜、韓国と日本のカーリングを見た。

第10エンドで同点。

ハラハラしたがなんとか延長へ。

延長も先行で不利との事。

しかし、最後まで韓国にプレッシャーをかける作戦。

よう分からないがストーンの配置が相手を苦しめたようだ。

ホンマ、そだねー!

惜しかった。

今日の3位決定戦が楽しみだ。

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2018年2月21日 (水)

そだね~ ジャパン

女子のカーリング・チームが奮戦している。

その中継から聞こえる「そだね~」という相槌。

これがSNSなどで評判で「そだね~ ジャパン」と言われているそうだ。

大阪弁なら「そやね~」。

確かに、相槌を打つとチームの和が強まる感じだ。

うん、そやね~。

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2018年2月20日 (火)

団体戦は素晴らしい!

ピョンチャン五輪が半分を過ぎた。

個人種目で金を2つ取っている。

個人も素晴らしいがチームワークの団体戦が面白い。

ジャンプは6位入賞。

レジェンド葛西選手も活躍。

カーリングも好調。

地味な競技だが作戦を立て戦術を決め各自が戦闘する。

もっと凄いと思ったのがパシュート。

3人で先頭を変わりながらリンク6周2400mを走る競技。

記録は最後の選手の通過タイム。

先頭の選手が風除けになって引っ張って行く。

高木美穂選手は個人1500mの銀メダリスト。

引っ張っていくエンジンに打ってつけ。

さらに、昨日の予選ではスタートで失敗した最後の選手が「待って」という声に先頭の高木選手が立ち止まる(?)というシーン。

不思議に思ったが、団体戦ならではのチームワーク。

ホンマに素晴らしい。

準決勝、決勝を頑張って金を獲って欲しい。

やっぱり、地味やけど団体戦が素晴らしい!

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2018年2月19日 (月)

社員は宝

NHKの「西郷どん」で島津斉彬が子供を見て「子供は国の宝」と言っていた。

確かに、「子宝」という。

未来をつくる子供たち。

では、会社ではどうだろうか。

社員は宝と本気でいう人はどれだけいるだろうか。

宝というなら、どれ程の「金」をかけられるだろうか。

給料も賞与も当たり前。

やはり、仕事に関する投資だ。

教育に時間と金をかけているだろうか。

道具や設備に金をかけているだろうか。

期待するから金をかけられる。

待てるから金をかけられる。

ホンマに懐に余裕が必要だ。

実感する。

助成金や補助金を上手に使いたい。

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2018年2月14日 (水)

3人の師匠

メンターって言い古された言葉になりましたが、その世界に「3人の師匠」というのがあるらしい。

なんでも、

一人はメンター(優れた指導者)としての師匠

一人は少し上の先輩クラスの師匠

もう一人は同期レベルの師匠

という事らしい。

優れた指導者を師匠と仰げるのは幸せだ。

私は先ほど亡くなられた故木原先生がその一人だ。

ちょっと上の先輩も同期レベルも師匠と呼べるのは趣味の世界になってしまう。

人生という大きな意味での師匠って、なかなか得難い。

そういう方が、どんどん亡くなられていく。

寂しい限りです。

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悔しい銀メダル

スケートの高木美帆選手やスケボーの平野選手が銀メダル。

うれしい金、くやしい銀、ほっとした銅と言うとの事。

高梨紗羅さんは「ほっとした銅」か。

確かに、銀は負けという屈辱感がある。

銅は負けでもメダルが取れてよかったという事か。

いずれにしても負けをバネにして雪辱を果たすことが大切。

ホンマ、「うれしい金、くやしい銀、ほっとした銅」はうまい表現だ。

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2018年2月13日 (火)

「○○ロス」という言葉

最近、「○○ロス」という言葉をよく耳にする。

文字通り「無い」という状態だが、多くは人が亡くなられた時に使われる。

この間、木原先生は亡くなられたが、「先生ロス」を感じている。

毎週、日曜日に頂いていた「ディリー・メッセージ」を拝読するのが楽しみだった。

先生のメッセージから刺激になる言葉を頂いていた。

それが無くなったのだ。

本当に「刺激」がなくなるのは心に空洞が出来たことを実感する。

「先生ロス」から立ち直るには、次なる刺激が必要だが、なかなか難しい。

時間がかかるがロス状態から脱したい。

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2018年2月 9日 (金)

恩師 木原先生の訃報

24年前、船井総研の経営コンサルタント養成学校で同席の広島の木原先生の訃報が届いた。

23年前に独立開業後、私がFax通信を送り続けていた所、先生の方からお便りをいただくことになり「ディリーメッセージ」という社内向け記事を1週間分Faxで送って頂くようになったのです。

先生はリフォーム会社を経営されていて、「葉書、掃除、挨拶」を信条とされていました。

特に、掃除は熱心で地域美化だけではなく、地域の小学校のトイレ掃除、さらに、小学校の卒業トイレ掃除と教育にも熱心でした。

地場のリフォーム業が厳しくなる中、立派な経営理念でオンリーワンの存在でおられました。

10数年前に胃がんの全摘手術を受けられ、その後も、幾度も入退院されました。

その度に元気にカムバックされていましたが、今回は力尽きられた感じです。

Faxやメールのやりとりが主でしたが、大阪に来られた際に、時折、お目にかかりました。

12年、オール電化のお店を奈良学園前に出展した際にもお立ち寄り下さいました。

3年前は、私が広島にご訪問して、社員さんと歓談させて頂きました。

お目にかかったのは、その時が最後になりました。

一回り上の方で、そのお姿は自分の未来像と尊敬をもってウオッチングしていました。

最近では、先生から70代は一番楽しい時だから「ひと花咲かせなさい」と励まして頂いていました。

自分に厳しく、他人に優しい方でした。

今晩、お通夜、明日、本葬という事なので、スケジュールが合わず、お線香つきの電報でしかできなかったのが残念です。

先生のご冥福をお祈りします。

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2018年2月 8日 (木)

「皇室不敬」という言葉

今、眞子さまと小室さんの結婚延期で話題になっている。

なんでも小室さんの母親の金銭トラブルが火種。

まぁ、週刊誌に情報を提供した人がいるのだ。

若い二人の幸せをどう思っているのか。

昔なら「皇室不敬の大罪」と言われるだろうが、今は自由な時代。

しかし、人の幸せを揺るがすのは「人」として問題。

私なら400万円をお祝いとプレゼントするかも・・。

ともかく、邪魔はしない。

母親とその方の関係は分からないが、多少の縁ではないかと思う。

ホンマ、さいてーーーいや!

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2018年2月 4日 (日)

先が見えると1.6倍

故船井先生に教わった「1:1.6:1.6の2乗の法則」があります。

私は、この法則を話す時に

出勤の際に、駅に向って歩くスピードを1とすると

忘れ物に気づいて家に取りに帰るスピードは1.6倍になる

と話しています。

実際に、ダラダラ歩くと時速4キロとすると1.6倍の6.4キロに跳ね上がるのです。

本当に驚く早さになります。

ハッと目的を見出した効果です。

この事は、仕事でも同じです。

終わりを示さずに仕事させるとダラダラと時間がかかるのです。

しかし、同じ量でも「これだけ」と示すと速度が上がるのです。

生産管理では、一日の仕事量を示すことが大切です。

ところが、非生産の現場では一日の仕事量を示すことが難しいのです。

従って、ダラダラと仕事しているのです。

「働き方改革」と叫ぶなら、一日の量を示すのも重要な事です、

これを実践できるように工夫する事が大切です。

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マイブーム

古い言葉だが「マイブーム」というのがあった。

ちょっとハマった状態。

これがないと単調な人生になる。

私は「鍋料理」。

去年、自炊を初めて、恐る恐る調理を始めている。

実は68才まで調理したことがなかった。

最初はカンタンな炒めるだけ。

そこから栄養を考えて「肉じゃが」にチャレンジ。

ホームページのレシピを見ながら作ったら、意外においしかった。

その派生系ですき焼き。

さらに、おでんも。

大根がおいしかった。

そこで、ぶり大根と派生した。

ホンマにハマっています。

「古希」を迎えて、こんなマイブーム。

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