x10倍の法則
私は「Faxちらし・3段活用マーケティング」というオリジナル商品で経営コンサルティングを始めた。
「ちらし」を作ってFaxで企業に一斉送信するシンプルな手法。
これをやっていて気付いた事がある。
それは「イノベータ理論」と呼ばれる統計的な事で、2σ以上(約2..5%)の領域に分布するイノベータ(何事にも早く反応する層)があり、1σ~2σ(約13.5%)のアーリーアダプター層がいるという事。
アーリーアダプターは、関心を持ったが動かない層なのだ。
その次のアーリーマジョリティ(0~1σ:約34%)がいるのだ。
実際に、1000件送信して1件しかレスポンスがない場合でも、その10倍の関心を持った層があるという事だ。
実際に、名簿の10分の1すなわち100件に電話をかけると興味を持っていて、購入に至る方が1人以上存在しているのだ。
この経験から「x10倍の法則」としてルール化して、レスポンスに甘んじる事無く、その10倍もいる「隠れ関心族」を見出すように指導している。
この「隠れ関心族」を炙り出すのは「これ」の一言なのだ。
「ちらし」としてモノ化している強味。
あとは営業の方がやるかorやらないによるのだ。
「x10倍の法則」は、統計的にも証明され、実際に体験でも証明されているので心強い。
自信をもって「これ」という一声作戦を主張できている。
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