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2017年12月28日 (木)

貴乃花親方だけの処分はおかしい!

日本相撲協会が貴乃花親方を2階級降格して「役員待遇委員」としたと報じられた。

理由の1つは巡業部長として管理不行き届けという事らしい。

しかし、この判断は一面過ぎると思う。

そもそも、貴乃花親方は貴乃岩が母校の会合に参加すると言うので許可したのだ。

ここまでは落ち度はない。

この席を利用して母校のOBではない白鳳や日馬富士や鶴竜が同席している事は貴乃花親方のあずかりしらぬ事だ。

この3横綱の親方は3人いる筈だ。

この3横綱を無管理で野放してモンゴル会などを開かせる事こそ大きな問題。

確証はないにしても白鳳が描いたことだと思う。

たまたま、兄貴分として白鳳の説教に対して態度が悪いと日馬富士がカッとなっただけだ!

ゲスのかんぐりながら、白鳳が他の横綱に貴乃岩にヤキを入れようとけしかけていたかもしれない。

そういう打ち合わせがるから日馬富士の暴行を止めなかったのだと勘ぐる。

相撲協会の裁断はおかしい。

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2017年12月27日 (水)

「俺たちの時代」と「3つの’不’」

大相撲で「俺たちの時代」という発言で大騒動に発展した。

しかし、この事は普通の社会でも起こりえること。

むしろ、起こるほうが望ましい。

なぜなら、時代の変化は凄まじいスピード。

古い人は追いつけない。

守ろうとして、若い意見を排除しようとする。

その結果、若い人のモラールが下がり「やる気」が消えていく。

何を言ってもムダ。

これでは、組織自体が膠着化する。

次第に守る側が年をとり、いざ、リレーと相手を探すとバトンの受け手がおらないことになる。

こんなケースで次世代の人材難で倒産や清算になる企業が増えている。

「3つの’不’」(不足、不満、不便)を若い人が言わない組織はダメだ。

「3つの’不’」こそ若さのバロメーター。

大切にしたい。

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水素社会の構図

脱炭素社会が叫ばれている。

自動車は脱ガソリンに向けて進んでいる。

しかし、電気を発電するエネルギーはどうするかと疑問に思う。

ソーラーなどの自然エネルギーが着目されるが、その他に水素がある。

水素は天然のものはエネルギー源とはいかない。

単純に水を電気分解して酸素と水素に分離するしかないと思う。

その電気のエネルギーは脱炭素で賄えるのかと疑問に思う。

国が構造しているのは、風力や太陽光などの不安定なエネルギーから調達の方向のようだ。

安定した電気を供給するには風力や太陽光は不向きなので、一端、蓄電して安定化する訳だが、これでは効率に疑問が残る。

これは、私の推測ですが自然エネルギーの安定する範囲内で公共の電力として供給し、オーバー分で電気分解に回して水素を取り出す構図だと合理的だ。

従って、一時、低迷した太陽光や風力・地熱などに投資が行くと思う。

確かに、水素エンジンのクルマが増える、水素で発電するなどの社会になるとそういう投資が大きくなる。

そんな風に思っているが、私自身は株に興味がないのでアクションにはならない。

この予想が当たれば、社会的にうれしい。

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2017年12月25日 (月)

猫バンバン

NHKのニュース9で「猫バンバン」を報じていた。

冬場、猫が暖かい場所を求めてエンジンルームに入ったりするそうだ。

そのままエンジンをかけるとベルトに絡まって猫が死ぬとともにクルマは危険な状態になる。

そのリスクを回避するのがボンネットをバンバンと叩くことだそうだ。

バンバンとボンネットを叩くだけ!

ちょっとした手間。

でも、それが猫もクルマも人も安全になる。

早速、励行したい。

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「古希」という事

来年、すなわち、もうすぐ数え年で70才になる。

「古希」。

希れに古い。

昔、長生き出来なかった時代なら数え70は少なかったのだろう。

今、医学も食糧事情もよくなって長生きの時代。

私たちは65才で定年が普通だったが、国の百歳計画では80才まで働くとの事。

年金の支給をそのように変えて行くのだろう。

しかし、時代の移り変わりも早い。

今やITが主流で、パソコンが出来るでは済まなくなってきた。

AIでお客様の相談に自動応答することで銀行の窓口が減少する。

その為の要員も減る。

同じような事がAIなどの発達で「人手」が要らなくなっていく。

名人の技術と言ってもこれもAIで工具の微妙なタッチを感じてコントロールする時代になるだろう。

こんな風に「職」を侵食するので、並みの人は、年相応の仕事は難しくなるだろう。

私は、この面では恵まれた時代に生きたと思う。

若い時にコンピュータを担当し、人生2期作だと経営コンサルタントを志して、システムと長く付き合ってきた。

確かに、最先端のITからは何周も遅れているかも知れないが、「管理」というアプリの世界は普遍だ。

お陰様でお客様に恵まれている。

これから、お客様がITから排除されないように息子と頑張って行きたい。

ITやAIから離れられない時代だ。

難しい時代を元気に生きて行きたい。

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オレはマジシャンか、単なるボケか?

自分でも信じられない事がある。

例えば、先ほどまで手に持っていた物が、突然、どこかに消えてしまうという事。

実は、普段、食べない辛子蓮根を買って、どんな風に食べようかと考えて、そのまま、別の調理をして忘れてしまった。

今朝、冷蔵庫を覗くとない。

狭い台所を探し回ったが見当たらない。

念のために冷凍庫も見たがない。

ホンマに俺はマジシャンかと思う。

ちゃんとレシートにも書いてある。

買ったことに違いがない。

絶対、耄碌した訳ではない。

まだ、ボケるには早い。

まだまだ、ボケてられない。

ホンマ!

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2017年12月21日 (木)

忘年会・・呑み助でよかった!

忘年会、今年も今日と明日で終わる。

いつも会費の割には食べられないと思うのは飲まない人の感想。

今日は4000円の会費で飲み放題。

アサヒのビールから地ビールそして焼酎2種。

そりゃ、4000円はするは!

でも、食べ物は一切れずつ。

それでも、飲み放題。

これでは、飲まない人は少し不満だろうと思う。

呑み助でよかった!

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2017年12月19日 (火)

「あそび」も重要!

韓国の売れっ子歌手が自殺というニュース。

まだ、20代。

超過密スケジュールだそうだ。

女性の方も性的接客を強要されて自殺だそうだ。

まだ、やみ社会的な世界のようだ。

それにしても、男性歌手の自殺は気の毒と思う。

自分でも「うつ」を自覚していたようだ。

それを姉にもメールしている。

誰も未然に止められなかった。

私は、若い時、仕事がなく「うつ」になり自律神経失調症になったことがある。

内向きになったら、動きがなくなる。

その結果、周囲との交流もなくなる。

この悪循環でドンドンあり地獄に落ち込むことを実体験している。

この時、脱出できたのはIBMのコンピュータを導入して仕事に追われた事だった。

仕事をしていると安心できる。

しかし、最近、加齢で体力が低下で時間を短くしている。

さらに、カラオケなどの「あそび」を取り入れている。

韓国の歌手に「あそび」ってあったのだろうか。

人気歌手で異性との交際も規制されていたかも知れない。

「いやし」も必要だ。

日本でも若いグループでは恋愛禁止だそうだが、「あそび」と言うのはおかしいが異性と言うのも重要だ。

韓国の二の舞にならないように願う。

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父の13回忌

今日、12月19日は亡き父の13回忌。

母は老人介護施設にいるが父の名前さえ忘れている。

子供たちは京都と東京にいるが正月に帰って来るので、呼び寄せるのも難しい。

法事という事だが、そんな事情もあって、23日の亡き妻の月参りの際にお経を上げていただくことにしている。

弟は今日、実家の仏壇にお参りすると言っている。

こんな別々な状況。

これが現実と割り切って、今日は、一人で自宅の仏壇でお経の真似事。

父に感謝の気持ちを伝えたい。

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2017年12月15日 (金)

求心力

組織には中心が必要とは誰でも分かる。

その中心は一つの方がやりやすいが、現実はそうは行かない。

ヤミの中心になる者がいて、組織内野党になる。

これではダブルスタンダードになる。

現実の中心が社長だとするとこの社長の決断が絶対の筈だが、富士山にも静岡側と山梨側の2つがあるように登頂するにも道が幾つもあるので別の意見が出てくる。

この意見は現場で陰でうごめくと現場の方の心が安定しない。

どちらも同じかも知れないが、多くの場合、陰の意見が甘く見えるのだ。

もし、社長になんらかのカリスマ性がないと陰のほうが勢力を増すのだ。

つまり、打てど響かずの形になるのだ。

これでは、よほどの商品力をもっていないと経営が危うくなる。

こんな力関係が続いて、サラリーマン側が去った時にはこの組織は求心力がなくなり動かなくなり、加齢とともに人手が減り空洞化で若手に頼ることになる。

この時、社長が若手の心を捕まえられるとうまく回復できるが、これも流れ的に難しい。

こんなケースの労務倒産が増えているようだ。

人材は大切。

長く続けられるように計画しておかねばならない。

それを怠った倒産が現実に出ている。

よく注意しておく必要がある。

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不倫は文化

おしどり夫婦と言われていても妻の不倫。

石田純一の「不倫は文化」を思い出す。

誰でも異性に心が動くと思う。

妄想もすると思う。

しかし、誘いに乗るか否かだ。

もてると思う人は心が動くのかも知れない。

まぁ、一度の人生、くいのないように行きたい。

後悔、うしろめたさで生きたくない。

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2017年12月14日 (木)

「しまむら」がオープン!

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今日、近所に「しまむら」がオープンした。

凄い人!

確かに、オープン価格で安い。

紳士物が少ないがあった。

息子と2人で7,860円。

まぁ、少ない方か。

若い人は一杯買っている。

やっぱり、若い人が増えなあかん!

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2017年12月11日 (月)

紳士のスポーツ

最近、お客様がゴルフを始めた。

元ラガーマンで体力バツグンの方だが、野球などは皆無とのこと。

確かに、バットを振ってもらったら左手が畳めず突っ張っている。

ゴルフのスイングは身体の軸を中心にして横回転と傾いた軸で上下の運動が同期する事がポイント。

テークバックとフィニッシュが取れるようになれば90切りと言われている。

このために横回転で左手が畳めることが最大のポイント。

イメージとして、おへそを目指して振り下ろすように言っている。

押し出すのではなく引き下ろす意識が大切。

意識は右にクラブを放り出す感じだが、そのコツがヘソに向って引き下ろすこと。

さらに、結果として両足の内ももが張る、つまり、痛くなる。

この痛みは、両足が壁になって筋肉のバネを最大限の巻いて回転運動が左足が壁になって出来たことを示している。

こういうポイントをチェックしながら、スイングは踊りだと話している。

スイングで意識できるのはテークバックからトップまで。

その後は巻いたバネをリリースするだけ。

手首がターンすれば、驚くような弾道になる。

この基本を覚えてもらって紳士のスポーツをたしなんで頂きたいと思っている。

プロならハーフ90分、普通のアマでも2時間が目安。

その為には少なくとも100を切ることが大切。

100を切るには飛ばさないこと。

転がすだけも90台で回る先輩がいた。

自分のパーティだけでなく、コースに出ている人全員に迷惑がかかる。

下手な方がいるとショート・ホールで何組も詰まる光景がある。

少なくとも100を切る、できれば90を切ることが大切。

90はコースからエブリ1、99はエブリ1.5のハンデをもらうことになる。

ムリに振り回してOBでは、それだけでハンデを使い切る。

そのことを徹底して話している。

お客様がどんな紳士のスポーツを楽しんでくれるか楽しみだ。

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2017年12月 8日 (金)

スマホに三波春夫大全集

若い人がスマホで音楽を聴いている。

これをマネ。

息子に三波春夫大全集をパソコン経由でスマホへ転送。

これで、いつでもどこでも俵星玄蕃が聞ける。

イヤホンで音楽を楽しむってワクワクする。

ホンマに子供みたい。

自分でも思う。

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2017年12月 7日 (木)

会社が見えない

京都の昼例会でFさんが発表者。

若い時、お客様から「営業としては熱心で素晴らしいが、会社が見えない」と言われたそうだ。

野球で言えば、監督としてチームを草野球or甲子園orプロ野球orメジャーかという事。

それから20年近くなって、この話をされたが、実はエピソードだけで、今、何を求めているか不明だ。

保険をされているが、ファミリー(仲間的意味)を心がけているそうだが、それでは成長エンジンがない。

東京海上の代理店表彰も望んでいないそうだ。

お客様のエピソードはなんやったかと思う。

長くすると今に目が行くようだ。

やっぱり、経営者には上昇心・競争心が必要だ。

それをつくづく思った。

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N-BOXが年間首位確定的

今朝の新聞によると今年の新車販売で首位はホンダのN-BOXが確定的とあった。

軽自動車が首位になるのは3年ぶりとの事。

レクサスという高級ブランドにシフトする普通車。

大衆車は軽に奪われている。

政府は景気がよいと言うが大企業ばかり。

利益の7割以上は1億円以上の大企業に集中し、恩恵を受ける人は4割ほど。

賃上げや働き方改革とのろしを挙げるが利益の配分が少ない中小零細は若い人が来なくて労務倒産の危機。

これからは省人化がAIやロボット化で進んで行く。

大企業にいてもリストラの危機。

こんなムードで年金に不安があれば、なおさら、消費マインドが委縮する。

軽自動車も高いが税金や燃費で選んでいると思う。

それよりもカーシェアやレンタカーが増えている。

ホンマに一部の富裕層との格差が大きくなっている。

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2017年12月 6日 (水)

時間消費型社会

スマホを使うようになって「時間消費型社会」を体験するようになった。

何はともかく暇だとスマホでニュースやフェイスブック(FB)を見るようになった。

あっと言う間に時間が過ぎる。

何かFBで’いいね’を返すようになった。

なんとなく他人と交流している錯覚。

若い人って、恋人ともLINEなどで会話というのが分かるような気がしてきた。

ニュースは早く知るようになった。

新聞やTVはピンチだ。

NHKと契約の訴訟が合憲という判決だそうだが、時代遅れの感じがする。

ホンマに変わってきた。

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2017年12月 5日 (火)

スマホで新しい体験

12月1日にスマホに変えた。

新しい事にチャレンジ

・FaceBookに写真を入れて投稿

・ショートメッセージで簡単なコミュニケーション(脱電話)

・カレンダーでスケジュール

など。

結構、面白い。

ショート・メッセージは双方にとって時短になる。

これで2980円は安い!

ホンマに「若い者のすなるスマホ」です。

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2017年12月 3日 (日)

物にワクワクする

改善は人による工夫で3%程度のアップ

改革は組織としてやり方を変える工夫で30%アップ

革新は新しい技術・設備の導入で70%アップ

変革は革新に伴う編成変えで概ねリストラ。

と言うのが改善の基準。

新しい技術・設備のパワーは大きいのでワクワクする。

昨日、スマホに変えてワクワクしていると書いたが、実際、LINEもソフトを入れた。

これで将来、孫たちとやり取りが出来るというワクワク。

ホンマに「物」にそういう魔力がある。

これからもワクワクする物に出会いたい。

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2017年12月 2日 (土)

「若さ}=「信念」X「自信」X「希望」

サミュエル・ウルマンの「青春」という詩がある。

「若さ」は肉体の若さをさすのではなく、精神の若さという趣旨の詩。

この詩を読むと「若さ}=「信念」X「自信」X「希望」と公式化できる。

今の自分に照らしてみると「希望」が薄れているように思う。

68才の「希望」って、何か気恥ずかしい。

しかし、これが薄れると幾ら「信念」や「自信」があってもそれらが薄れていく。

そういう掛け算。

例えば、昨日、スマホに変えた。

これで、今日一日、ワクワク過すことができた。

昨日、お客様にスマホを見せたら「先生、子供みたいな笑顔」といわれた。

それほど嬉しい。

そういうモノが必要だ。

旅行や会食なども活力になる。

孫も活力の素。

そんな身近な「希望」を燃やして行きたい。

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2017年12月 1日 (金)

子供みたいな笑顔

お昼にガラ携からUQのスマホに変えた。

やっぱり、うれしい。

お客様の会議でスマホを見せたら、「先生、子供みたいな笑顔」といわれた。

68才の子供か・・

でも、やっぱり、嬉しい。

なんせ、タブレットを使ったことがあったが、スマホは初めて。

やっぱり、うれしい!

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限界値法と改善マインド

コンサル技術の中に「限界値法」というのがある。

改善・・3%UP

改革・・30%UP

革新・・70%UP

という3段階。

人の手で改善できるのは3%、しかし、これを繰り返すことで徐々にUPする。

改革は大きくやり方を変える必要がある。

革新は技術や設備などの投資が必要。

各自が3%UPを目指すことから始める。

改善提案が出てくるようになることがポイント。

「3つの’不’」(不足、不満、不便)が出てくる事でマンネリから脱出できる。

こういう改善マインドが醸成されたら「やり方」や「投資」という事になる。

一般的には「新記録」にチャレンジがベクトルを作りやすい。

月間や年間という事になるが、これにはPDCAをきっちり行うことが欠かせない。

こんな基本が風土として定着する事が大切だ。

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