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2016年11月30日 (水)

代車で肩がこった

クルマを車検に出したので代車に乗っている。

昨日、京都まで往復したら非常に肩がこって疲れた。

普段は2400ccのエアトレックだが、ランサーカーゴというVAN。

座席を調節したが、しっくりこず、これが大きな要因。

その他、タイヤ音がひどくてラジオの音が消される位。

重量も軽いので振動が堪える。

という感じ。

まぁ、新しい物に適応力が落ちたという自分の変化もあるかもしれない。

代車の所為ばかりじゃない。

本当に疲れたので、早めに帰宅して一杯飲んで寝た。

お蔭で今日は快調。

よかった。

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2016年11月29日 (火)

15年目の車検

三菱のエアトレックに乗っている。

購入して15年になる。

実は駐車場が立体駐車場で築32年になり、しかも回転式なのでメーカーも保守から離れ、専門会社に委託中。

主要な部品は供給されないのでメンテで凌ぐのみ。

この方式は生産されないので建て替えも出来ない。

従って、いつ完全に稼動しなくなるか予測不能の状態。

立体駐車場は高さ(1.57m)重量(1.5t)の制限があるので背の高い車は変えない。

エアトレックにしたのもトヨタのハリアーが入らないので困っていた所、偶然、気づいたのだ。

それから18万5千キロ走行。

本来なら孫も乗るには7人乗りが必要だが、プリウスαは高さと重量でダメ。

そんなこんなで乗り続けて15年。

そろそろ年齢も年齢なので最後の車に乗り換えたいのですが、そんな事情もあって、駐車場がなくなるまで見送り。

あと何年乗るのか楽しみだ。

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2016年11月27日 (日)

算段の平兵衛

昨日、天満の繁昌亭で森乃福朗師匠の独演会に行った。

師匠とは京都同友会での知り合い。

ほぼ、毎月、昼例会に参加している関係で、独演会の切符を紹介して頂いている。

時々、買わして頂き拝聴している。

昨日は、古典の「算段の平兵衛」をされた。

師匠は小柄な方ですが、高座では大きく見え、話が進むとますます大きく見えた。

この話はさすがにプロという話芸で値打ちを感じた。

しかし、2本目は少しダラダラ感を感じた。

やはり、1本目が凄いと比較される。

高座の後、ファンとの打ち上げ会があり、これにも参加した。

繁昌亭は200席ほどですが、その2割くらい40名以上がいた。

ファンというものを感じた。

師匠の気配りは大変なもので、「おもてなし」を感じた。

本当に満足のいく独演会だった。

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2016年11月22日 (火)

災害は忘れた頃に来る

今朝の三陸沖の地震がM7.4と大きく、即避難勧告が発令された。

予測では3mという事だったが、実際は1.9mという事だった。

それでも、川を遡上する津波の映像を見るとゾッとする。

橋の上で信号待ちするクルマが沢山いたのだ。

もし、大きな津波になったらと思うとゾッとする光景。

この地の方々は5年前に大津波で甚大な被害を出したというのに・・と思う。

確かに、何時間も避難しているのは大変かも知れないが、後から来る津波の方が大きい場合もあるというので危険この上ないと思う。

当事者にも言い分があるだろうが、経験が活かされていないように思う。

気象庁やTVだけが真剣に避難勧告を繰り返していた。

「慣れ」って、怖いと思う。

だが、大阪に住む私たちは、阪神淡路大震災以来21年以上もたっている。

熊本ー四国ー京都と並ぶ地震発生の歴史がある。

確かに、四国ではなく鳥取で大きな地震が発生し、京都でも小さなものが発生している。

歴史に学ぶことが大切だが、大阪に大きな地震が来るという備えが薄らいだ感じがする。

ホンマに「忘れた頃に来る」と言うのだから、そろそろと再確認しなければならない。

そう言えば、備蓄の物を再点検しなくてはならない。

どこにあるもかも忘れてしまっている。

ホンマに気が緩んだままだ。

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いい夫婦の日

今日は11月22日で「いい夫婦の日」。

私は妻を亡くしていますが、子供たち夫婦が現役。

夫婦円満が大切。

コツはお互いに子供の顔を見ること。

自分中心にならずに子供の将来をみること。

そして、手をつなぐことを実行すること。

寝る時や自動車の中では手をつないでいました。

そんなことで心が伝わります。

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2016年11月21日 (月)

月末予測=実績+受注残+日銭

今日、お客様で月末予測の会議をした。

各自に「目標」ー(「実績」+「受注残」)=「不足分」という公式で会議した。

今月は実働20日だが、後6日間残した段階で「不足分」を確認した。

「不足分」が「日銭」でカバーできる人もいれば、大幅に不足する人もいる。

気配案件(SP:Suspect)を上げてもらったが、見積もり中というのは少なかった。

見積もり中のSP案件を取る算段をした。

最後の「日銭」の増加だが、これはその日任せ的な要素が大きい。

しかし、「不足」を知って、案件対応するのとしないのでは格差が出る。

この会議で皆が「不足」を共有したので、なんとかなりそうだ。

「取るために」という合言葉でアクションを決めた。

たぶん、期待通りの結果を出してくれると思う。

これは経験則。

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2016年11月19日 (土)

一人カラオケで4時間半

今日は一人カラオケに行った。

土日なので割増だが半額割引でフリータイムを頼んだ。

定価は900円だから半額で450円。

これで4時間半も頑張った。

殆どが大好きな三波春夫さんの長編歌謡浪曲。

普段、長い曲なので遠慮がちに歌っていたが、今日は思い切り楽しめた。

長編歌謡浪曲で15曲くらい歌える。

これで約2時間半。

残り1時間半は三波さんの歌謡曲。

残り30分は流行りの歌。

ホンマに三波春夫ワールド。

気分、スッキリ!

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2016年11月17日 (木)

親って、木の上に立って見る心構え

私には3人の息子がいる。

上の2人は独立して、京都と東京で家族を持って暮らしている。

三男は、リーマンショックの時に自宅待機になり、その後、うちの会社に入った。

来年、30才。

而立の時が来るが、一緒に仕事をしているとあれこれと思う。

昨日、同友会の青年部の例会にゲストで行った。

秋村さんにお世話になっているが、うまくリードしてくれている。

本当に同友会に入っていて良かったと思う事の一つ。

直接、いろんな事を言うと大人しいので一方的になってしまうので、同友会の若い人たちと交流して、同じ世代で育って欲しい。

親って、立+木+見で出来ているが、ホンマに、木の上に立って見る心構えを表している。

昔の人は偉い。

そんな実感を持った。

頑張れ、息子!

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2016年11月15日 (火)

子育て支援:企業の役割

女性の社会進出政策が進んでいる。

しかし、女性が働くには大きな課題がある。

少子化問題の為にも結婚して子供を産んで育てて頂きたいが、保育所や幼稚園に預けても子供の体調で仕事を休むことが避けられない。

ある企業での話だが、月に4回も休むと言ってパート女性を解雇しようという方がいた。

傍から聞いていて注意しようと思ったが、無理解な人と思いやめた。

子育て世代を雇用していたら、ある程度、理解して容認する必要がある。

ズル休みではないのだからと思うが、雇う側から見れば困るのも事実。

このジレンマがある。

休むなと言っても相手が子供なのだから無茶な話。

この理解の方が優先と言える。

まぁ、やめさせたとしても、次の人も大差ないと思う。

求人費用もかかる訳だから、その方の長所を見る方が良いのにと思う。

どうされるのかと思う。

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2016年11月14日 (月)

清濁併せ呑む

「清濁併せ呑む」という格言がある。

意味は「善人も悪人も拒まず」という事から来ているが、応用編にはいろいろとバリエーションがある。

中には、「好きな事ばかりせずに嫌なことも・・」ともなり、転じて、「儲かる話ばかりではなく、損することも・・」となる。

営業の上手な方のやり方の一つに、お客様にとって一番重要な事柄を他社が入り込めない条件にしておき、その他の商品で儲けるという方法がある。

コアな物を握ると強い関係性を築くことになる。

例えば、他社が攻めて来た時に、そのコアな商品を武器にその他の商品を守る事が可能になるだ。

そういう風にお客様との関係性を明確にして、お客様と合意しておくのだ。

しかし、最近は、人の出入りが激しくなって、しかも、ネット販売もパワーを発揮しているので、この伝統的な営業法が崩れつつある。

時代の流れと言えば、それまでである。

「人」対「人」の関係性、それを維持するだけでは難しくなっている。

真に「強い商品」を「善人」に、「儲けが薄い商品」を「悪人」とする「清濁併せ呑む」という図式を再構築の時代になっている。

厳しい時代だ。

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2016年11月11日 (金)

個or全体

組織、その運営が難しい。

確かに、全体という見え方もあるが、その全体は個の集まりだ。

全体が輝く・・それは個が輝くことが必須である。

従って、組織の長は、個の輝きに留意すべきである。

個々が輝いてこそ全体。

個性が違って当たり前。

大筋が同じなら、個の自由度があって良い。

こんなのドラッカー先生に聞いたら「当たり前」と言われそうだ。

でも、それを無視する人がいる。

皆で決めた・・それが正しいとは限らない。

それより、個が覚悟をもって実行する方が最優先だ。

そんな思いをすることがあった。

非常に残念だ。

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経理処理が苦手

誰にも長所短所があり、個々に違っているから世の中がうまく行くのですが、故船井先生は「長所伸長法」と言って、長所を伸ばして短所を隠せと教えてくださいました。

しかし、小さな会社をやっていると経営者はマルチである方が良いのです。

例えば、営業も出来て、生産や技術も出来て、経理も出来るという風な事です。

これは、現実的には非常にマレな存在だと思います。

私は、最大の苦手は経理です。

伝票処理が面倒です。

当社は12月決算なので、もうすぐ決算になります。

うちの場合、毎月の金の動きである程度「儲け」が読めるので、月次処理をしないでいます。

従って、何か月分をまとめて税理士さんに送っています。

今年は、今日、やっと9月までの伝票類をまとめて送りました。

これで、決算の予想がハッキリと見えて来ます。

残りの10月~12月の3ヶ月分は、1月に送るようにしています。

ホンマに伝票処理は後回しになっています。

でも、毎月処理する程の量でもないので、現実的には、今の方が楽なのです。

「儲け」はある程度読めているので、長年、この方法でやっています。

お客様には月次決算と言っているのに、自分はこんな状態なので忸怩たる気持ちです。

「儲け」を把握することはビジネスの基本。

まぁ、概算で読めているので、こんな状況か・・と自己弁護しています。

ホンマに・・です。

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2016年11月10日 (木)

ラストベルト

ラストベルトという言葉がクローズアップされている。

ラストは英単語の’rust’であり「錆び」という意味である。

鉄などの錆びということで、製造業が寂れた地帯をラストベルトと呼ぶようだ。

まさに、大阪ですね。

家電を初めとして多くの製造業が海外シフトして、大企業の従業員もリストラ、下請けはノーワークで干上がりという状態が現実に起こっている。

本社機能も東京へ移転して税収も下がっている。

ホンマ、大阪は寂れた(錆び)状況だ。

トランプと橋下さんがよく似ているというが、橋下さんの再登板が待たれる。

ホンマ、人材がいないですね。

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2016年11月 9日 (水)

ひとり結婚記念日

昨日は結婚記念日。

昭和52年11月8日に大阪府教育会館で結婚式を挙げた。

それから39年。

妻は2年10ヶ月前に他界した。

それから、ひとりで迎えた3回目の結婚記念日。

やっぱり、さびしい。

実は、普段は息子と一緒にいるが、今日は息子が商工会議所のセミナーに行ったのだ。

で、飲みにもいかず、昨日は少し贅沢にお寿司を頂いたが、スーパーで2割引きの高い目の物を買った。

寿司屋さんには一人で行っても迷惑なだけ。

おいしいと思うが、一緒に味わう人があって旨さが増す。

そんな寂しさを実感しています。

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2016年11月 7日 (月)

温故知新

久しぶりにドラッカー先生の本を読んだ。

「人」という事に焦点を当てた経営の本質。

いろんな気づきがあった。

ワクワクすることをしているか?という問いにドキっとした。

ホンマにワクワク・イキイキがしなくなった。

仕事も趣味もそんな感じ。

ピンチや!

もっと難しいことにチャレンジせな!

なれた事ばかりでは自分の感動は薄い。

ホンマや!

もっとチャレンジや!

という事に気づいた。

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2016年11月 3日 (木)

カオス(混沌)からの脱出

今日、同友会で同じ支部でお世話になっている若手が事務所に来られた。

彼は、行動力がバツグンなのですが、収束の仕方が見えていない。

動き回っておられるので情報に数多く接しておられる。

しかし、どのように収束させるかが分からないで、動き回っている感じだ。

今日も面白い商品の話で来られた。

この商品の総代理店と言っていたが、総代理店の責任が分かっていないのだ。

商品を売れるように磨きをかけるのも、その販路を見つけるのも重要な責任的な役割なのだ。

確かに、いろんな方に相談をされており、努力をされている。

が、自社の役割に応じた付加価値とは何かが不鮮明なままなのだ。

あちこちと当たって、その中で明るい道が見えているが、その道を太くする方法が分かっていない。

これでは、労力が大きくても実りが小さいので厳しいのだ。

私は、過去のお客様で販路を持っておられる方を紹介した。

彼は、別途、県会議員にも接触されているので、そのルートからも紹介したお客様にアプローチをするようにアドバイスした。

化ければ非常に面白いが、その前に「売り方」やその中でも「販路」などという事をクリアしなければならない。

また、クリアできてもお墨付きをどのように付けるかがポイントになる。

それほど難しい商品なのだが、商品の売り方次第では可能性がある。

今後がクリアする壁が多いだろうが、楽しみだ。

この話でカオス(混沌)という事を思い出した。

誰でも最初は未知な世界に足を踏み出すのでカオス状態は仕方がない。

そのカオスから脱出するために、プラスオンする事に気づかれたら、きっと面白いノモス(日常)になると思う。

これからも私のルートで支援できればと思っている。

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500円のランチ

事務所のあるJR寺田町駅周辺には、500円でお昼がいただける店が多い。

500円でお寿司定食の「おやじ寿司」

10日には500円になる藤平のラーメン(これはごはんが無料で付く)

490円で定食が食べられる京橋のモトヤのお弟子さんがやっている’幸’さん

500円で定食が頂ける食堂

その他、吉野家やすき家もある。

そんな中で、近所に500円で食べられる食堂がオープンした。

しかし、ここは素人さんのようで手際が悪く料理が出るまで時間がかかり、日替定食でも同じだ。

また、焼きサバ定食では、塩ですかすかになったサバで呆れた。

小鉢やデザート・コーヒーなどで誤魔化してもメインが最悪だ。

やっぱり、手際や食材は重要な要素だ。

近くて便利なのだが、もう行かないと決めた。

きっと、もうすぐ潰れると思うほどのど素人なのだ。

これでは応援のしようがない。

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人脈がもたらしたご縁

昨日、面白い展開があった。

実は、当社がFax通信を流していた船場センタービルのお客様から紹介された同ビル内のお客様と長いお付き合いがあります。

もちろん、Fax通信の他にもメルマガの読者であります。

先月の勧業展で、この方が当社のブースに立ち寄られたのです。

話を伺うと船場センタービルのエレベーターを改修するのだが、内装材を探しに建材のコーナーへ行くという話だったのです。

そこで、少し前に同友会の仲間がエアコンに漆を塗るサービスを始めたいという相談があって、京都のお客様に紹介して欲しいという事だったのです。

唐突な話なのでいぶしがっていたのですが、このエレベーターの内装に漆と閃いたのです。

そこで、アポをとって同友会の仲間とプレゼンに行ったのです。

お客様は船場センタービルの区分所有者で、世話役的な働きをされており、お話が始まったら事務局的な大阪市開発公社の方を読んで頂き、さらに、詳しいプレゼンになったのです。

この方も興味を持たれたのですが、次期は再来年になるとの話でした。

これから、手順を踏んで話の土俵に乗って行きたいと思う展開になった。

人との出会いでこんな展開がやってきたのです。

本当に「人脈」ということを痛感しました。

これからも多くの人に出会いたいと思います。

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