某信金の営業スタイル
大阪勧業展に出展したが、その来場者に某信金の営業の方がいた。
私が不在の時に、息子が応対した。
それから、電話があり、今日、来社した。
当初は、うちのお客様の資金改善で一本化による蒔き直しで返済金を減らす話だった。
一方的なので閉口気味になった。
長期貸付、何でも15年の貸付だが、金利は3%と微妙だ。
うちのお客様には「実質無借金経営」を目指してもらっているので、そんなニーズが少ないのだ。
聞くところによる何行とも借入している企業には、提案可能な事のようである。
しかし、数多くから借り入れしている事自体が大きな問題点を含んでいる。
経営者には「借りたら返す」という原則が必要だが、「返す為に借りる」という状況になっている企業も多いのだ。
そんな企業には金利が割高だが、当面の返済が減るので魅力があるとの事だ。
まぁ、信金さんが来場して、自分の見込み客を見つけに来ているのだ。
うちもその仲間と思われたのかも知れない。
うちは出来るだけ自己資金でやって行きたいと思って、資金を蓄積している最中だ。
無利子で資金調達できるように持っていきたい。
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