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2016年9月29日 (木)

2度目のリハーサル

昨日、守屋さんの会社を借りて私の2度目のリハーサルを行った。

参加者は私を含めて4名。

2度も私の為に集まってくれた3人に感謝。

今回も事前に用意した資料で話したが40分で終わった。

持ち時間は50分なので、少し力点を加える時間がある。

支部長の房本さんからダメ出しを頂いて、もう少し、皆が分かるようにする事になった。

報告の後の討議テーマは「あなたは道をワクワク、イキイキ歩んでいますか」と繋がるようにとのアドバイスがあった。

67才の私なので自分が中心になってワクワクするのではなく、若い人と一緒にワクワクして行きたいと思っている。

この辺を伝わるように再考しなければならない。

コンサルタントなので守秘義務があるが、お客様の許可をもらって少し「生」の話をいれて欲しいという事もあった。

10月12日まで、少し時間があるので原稿を加筆したいと思っている。

それにしても、私の為に集まってくださり、ダメ出ししてくれた方々に感謝している。

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2016年9月28日 (水)

常に夢中になる課題を持つ

昨日、お客様と一緒に大阪商工会議所のセミナーを聞きに行った。

講師はダイヤ精機の諏訪貴子社長。

テーマは「主婦から2代目社長の会社再生奮戦記」とあった。

ダイヤ精機は東京都大田区の街工場。

人数は30数名で主取引先は日産自動車との事。

参照:http://www.daiyaseiki.co.jp/

なかなか、話上手な方でパワーポイントを使って説得力のある内容だった。

私は、67才の自分と照らし合わせて、彼女の常に何かにチャレンジする姿に感銘した。

常に問題意識を持って、社内や業界、行政をも動かしておられるのです。

結構、TVなどにも出演される人気者との事です。

自分が広告塔になって仕事が舞い込んでいるようです。

そして、社員の若返りにも積極的に取り組んでおられ、超ベテランと若手という組み合わせになっている。

私も「生涯現役」を目指すなら、常に新しい課題に挑戦して社員やお客様をリードして行きたい。

そんな思いを新たにした。

よい話を聞けたと喜んでいます。

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2016年9月24日 (土)

小グループ活動

中小企業家同友会に所属しています。

実は2000年に1度入会して半年で退会し、2012年3月に再入会しました。

まず、「なぜ、やめたか」ですが、当時は急激に業績が拡大して、その反動で足元が覚束なくなり、会の活動もよく分からないままやめたという事情がありました。

その後、友達の評判も悪いので中小企業家同友会に余りよい印象はなかったのです。

ところが、5、6年前に京都のお客様2社が熱心に活動されているので、反対ばかりしておれないと思ったところ、京都研究会という大きな大会に参加して、その冒頭挨拶で日本ジャバラ工業の社長さんが「支部長する会社は、赤字はもっての他、自己資本比率50%、経常利益率20%くらいを確保せよ」と檄を飛ばされたので、会社を強くしようという人もいると思って再入会をしたのです。

再入会は東住吉阿倍野支部で結構人数の多い支部でした。

しかし、最初の報告は、同族間の問題やカラ元気な妄想的なものだったのでガッカリしたのです。

ところが、オンリーワン研究会というものがあって、同会が再構築を目指しており、先頭企業が自社のオンリーワンを披露されて、そういう会社もあると再認識したのです。

その後も労使問題が多く「理念」をいう方が多くて残念に思っていたのです。

去年、支部再編成で阿倍野住吉支部となり、こじんまりした支部になったのです。

そして、房本さんが支部長になって、「まず、自分の会社を良くすることや」と旗振りされて、会合では必ず自社の状況を報告し合うようにされたのです。

これが1年続いて、今年はバージョンアップして「小グループ活動」となったのです。

昨日は第1回だったのだが、今井さんが報告者になり実情をテンプレートに従って話されて、課題が浮かび上がったのです。

そこから、会員間で同じリソースを共有しあって提携関係を深める方向になったのです。

昨日は、この段階で終わったが、これから話をどのように実践するかです。

個別的にはなるが、別の報告者と拡大ばかりでなく、例えば、3ヶ月くらいでPDCAするのも一案と思い、提案している。

そういう「実」を共有できる活動になって欲しいと思っています。

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2016年9月20日 (火)

孫が書いてくれた私の似顔絵

さて、三連休の最後(19日)は敬老の日でした。

実は、東京にいる次男の孫から手紙が届きました。

早速、あけると幼稚園からのメッセージと孫が書いた絵が入っていました。

丸書いて目そしてメガネらしき物と髪の毛のようなグジュグジャな線です。

3才の孫が書いてくれた事が嬉しい。

孫の成長を楽しみに生きる元気が湧いて来ました。

スカイプで「爺ちゃん、爺ちゃん」って呼びかけてくれて、
いろんな事を話してくれます。

男の子なので、電車が好きで色んな電車の名前が出て来ます。

確かに、東京は小さい時から電車を覚えないと動けないですね。

孫の成長が楽しみ、次は正月に会います。

「さぁ、頑張ってお金を貯めるぞ!」と張り切っています。Scan0025

3才の孫が書いてくれた私の似顔絵です。

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2016年9月19日 (月)

カラオケで楽しむ

先程、老人会が終わった。

パソコンとマイク&スピーカーそしてWiHiを持ち込んでYouTubeカラオケをダウンロード。

アンプ主力が小さいので、家では十分だが、広い会場では不足気味。

マイクはミキシングタイプなので、うまく曲に入る。

しかし、エコーなどはかからないので少し響きが少ない。

それでも、10人ほど歌を披露してくれたので盛り上がった。

皆で合唱もよいが、個々のカラオケがご本人が出て楽しい。

ちなみに、私は最後に俵星玄蕃を歌いました。

長いので皆さん退屈気味かな?

後で老人会でTVを買って、カラオケを楽しもうとなった。

これもまた新しい動きにつながる。

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「従心」という教え

10月12日に中小企業家同友会所属支部の例会で私が報告する事になっています。

案内文(参照:http://www.web-ami.com/img/161012.pdf)にもありますように、67年の人生を振り返って、まだまだ元気「生涯現役」という趣旨でお話します。

原稿を何度も添削校正しているのですが、本日、孔子の教え「志学、而立、不惑、知命、耳順、従心」をなどり我ながら腑に落ちるないようになって来ました。

「志学」(15才)・・まだボヤっとしていたがFORTRANの言語を知り興味を持ち、就職。

「而立」(30才)・・オフコンを駆使して社内システムを開発。

「不惑」(40才)・・全社オンラインも完成、テレマーケティングも開発し、全てを作った。

しかし、ここで「満足」(燃え尽きて)して、社内事情の問題などで自分の道を求めて退職。

「知命」(50才)・・船井流のコンサルティングでお客様の繁栄に貢献する。

「耳順」(60才)・・安定したお客様で儲かる体制。

65才で年金もフルに頂くようになり、「年金」・「仕事」・「財産」も安定し、2度目の燃え尽き症候群なりかけていたのですが、支部長の鋭い突っ込み「栩野さん、若く見える。まだまだ事業を譲る気持ちなんてないやろ」でハッと気づきました。

「従心」(70才)・・言葉通り、自分の心に従ってお客様の役に立って元気に生きたい。

と永遠の目標に向かう決心がついたのです。

「ワクワク」・・お客様の繁栄を夢見て、「イキイキ」・・適切なアドバイスとデザインとシステムの提供でお客様と社員が共に成長するを支援する。

そういう風に、やっとまとまって来ました。

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2016年9月14日 (水)

「不親切」から「不快」へ

私は「不足・不満・不親切」の3つの’不’を知る事が大切だと言って来ました。

特に若い人は「不足」や「不満」を持たないと覇気というエネルギーが出ないのです。

「不足」は量の問題、「不満」は質の問題と言えるのですが、この量と質を満たしても残るものがあるのです。

それは「センス」(感)なのです。

そういえば、トヨタに欠けるのセンスなのかも知れない。

まぁ、トヨタはどうであれ、我々の世界では「センス」という意味も大切だが、お客様が受ける感覚が親切か否かの方が大切なのです。

そういう意味で「不親切」と感じることを解決することが大きなサービス・チャンスになるのです。

今回、「不足・不満・不親切」を改めて「不足・不満・不快」と改めることにしました。

なぜなら、「量」・「質」と並ぶような意味では「感」の方がふさわしいからなのです。

企業文化と言いますが、「量」と「質」を満足しても欠けるのが「文化」という点なのです。

それは換言すれば「感性」という生き方みたいな領域なのです。

「快」=「感」という訳ではないですが、いい感性はよい快感を与えると言えるのです。

実際の指導では「不親切」と言いますが、公的な場面では「不快」として「感」と表すことにしました。

しかし、感性は「独りよがり」に陥りやすいのも事実なので注意して行きたいと思います。

独善的な感性は押し付けに過ぎない。

しかし、それがないと「感性」は磨かれないと考えるのです。

企業文化としての「感性」を磨きたいと思います。

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嬉しい事がありました。

昨日、京都同友会南支部の昼例会に参加して来ました。

ゲスト紹介の時に10月例会で私が報告すると話して、用意でしていた案内を6枚を幹事の方にお渡したのです。

報告者のスピーチの後、森乃福郎師匠が真っ先に参加すると名乗って下さりました。

そして、案内文が不足する事になりました。

その方たちが、うちのお客様に聞くと言ってくれました。

何人の方が大阪まで出て来てくれるか分かりませんが、嬉しかったです。

うちの支部の運営もユニーク差があるので、交流することで気づかれる点もあると思います。

こんな展開になり、本当に嬉しい。

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2016年9月 8日 (木)

脱原発問題

今年は記録的な猛暑が襲って来たが、関西電力は節電要請などの警報を出さなかった。

何でも太陽光発電の総量が原発6基分になっており、昼間の電力ピークに強い味方となったとの事です。

ホンマに今年の夏でも原発なしに過ごせるなら脱原発と思う。

コストにしても原発を1とすると石油は3倍だそうですが、LNGは1.3倍、石炭は1.2倍との事です。

関西電力の発電設備を見ると石油系が40年以上になっており、代替えの時期に来ている。

また、石油系をLNG化するなどの設備改善を進めているそうだ。

さらに、小さなダムを作って小水路発電を進めており、治水を交えて普及の方向だそうです。

小型は維持管理効率に問題があるかも知れませんが、山が多いので至るところで作ることが可能。

小泉元首相も脱原発を主張されているが、大阪の場合、琵琶湖の水が飲めなくなるリスクを抱えているので真の意味で脱原発を貫く必要があると思う。

いろんなタイプの発電方法があり、うまくミックスすればコスト的にも解決するのではないかと期待するところだ。

3Aって言葉がありますが、安心・安全・安定という3つの‘安’です。

リスクはどの方法にもあると思いますが、環境面で琵琶湖の水が汚染されると京阪神の1000万人以上の人に影響を与えると思うと安定という意味でも脱原発が正しいと思うのです。

原発なしで5年以上も過ごして来たのです。

関西電力の経営事情もあるかと思いますが、大体、人件費が高すぎるのだ。

一流企業並みの待遇という事でしょうが、世間に通じる人材なら納得しますが関西電力内だけの方も多いように思います。

よく「○○バカ」と揶揄しますが、プライドだけで生きているような社員が多いように思うのです。

もっと実務能力を磨いて一般から欲しくなるような人材を育成して欲しいと思います。

余計なところへ脱線しましたが、脱原発でお願いしたいものです。

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2016年9月 6日 (火)

発汗性がよくなって困っている

異常気象というのでしょうか、大阪の猛暑日は記録的な数値になり9月になっても30℃以上の夏日が続いています。

私は、近年ウオーキングなどを始めたので発汗性がよくなり、10分も歩くとシャツの胸の辺りに汗がにじみ出る程になっています。

これは体温調節がうまく行っている証拠なのでしょうが、気になってネットで調べて確認しました。

普段は汗をかかないので多汗症ではないという事です。

しかし、困った事があるのです。

それは、そのまま冷房の効いた部屋に入ると胸の辺りの汗が冷たくなり一種の風邪気味になるという事です。

公的な場に行くと困るのです。

とりあえず、胸に汗拭きようのタオルハンカチを忍ばせるのですが、それでも、脇の下などはお構いなく出て来ます。

顔にも汗がにじむので困りますが、これはクーラーで消えるのでタオルハンカチは胸に忍ばせておきます。

自社の事務所では三男と二人きりなので、安心して上着を脱いだりして、早く乾かす方向に持って行っています。

お蔭様で寝込むことはないのですが、こんな具合に非常に困っています。

早く秋になって欲しいと願うばかりです。 

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厄払い

お客様でキーマンがもらい事故で入院と書きましたが、よくない事が続くものです。

この日曜日に現場で働く方が休日に高速道路でクルマを止めていたところ、追突されて鞭打ち症になり、その翌日には、システム担当の課長さんが出勤時に正面衝突で入院と続いたのです。

確かに事故はポワソン分布に従うので、ある時に連続するのですが、余りにも連続しているので、お祓いを受けるようにお話しました。

私は、この夏、あまりの暑さで氏神様への参拝を中止していましたが、復活することにしました。

まぁ、神頼みというのは科学性がない話ですが、事故という防ぎようのないケースを避ける為にも何かしなければないとなれば、まず、最初に思いつくのが「厄払い」なのです。

科学性がないとは言え、毎日の健康習慣の一環として実施しているウオーキングなので少なくても「健康」という面ではご利益があるように思うのです。

それにしても、気味悪いほど続くので、さらに大きな事故が起こらないように願うばかりです。

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2016年9月 5日 (月)

生涯現役

10月の支部例会で「生涯現役、まだまだ頑張るぞ!」というテーマで話ます。

67才になっているので気合が先行しないと動けない。

ホンマに「頑張るぞ!」という掛け声が必要だ。

年をとるという宿命は誰でも同じ。

引きこもらないで「生涯現役」と奮い立たせて、必要とするお客様に役立って行きたい。

もう「数」ではなく「質」だ。

質の高い指導を目指したい。

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2016年9月 2日 (金)

手詰まり

お客様でキーマンが病気になり、また、事故に遭うという事が続いた。

残った人で仕事をこなす必要があるので、皆が日常の作業に追われるようになった。

お蔭で、いろんな決め事が進まなくなってしまった。

何事も同時並行で進めることが重要なのだが、そうも言えない状態だ。

忙しいのでミスも多くなったようで余計な仕事も増えている。

そういう状況なので、私も自分で出来ることは自分で進めるようにしているが、限度がある。

やはり、主体者はお客様なのだ。

一見、忙しそうに見えるが大きな流れでは確実にスピードがなくなっている。

このままでは行き詰るので、早く病気の方も事故の方も復帰することを願っている。

体内時計と呼んでいるのですが、いろんな事を決めるスピードが大切なのだ。

これがゼロ近くになっている。

困った状態だ。

ホンマに待ちの状態。

これって「手詰まり」ということかと実感している。

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