障子を開けよ！外は広い

今日は株主総会の集中日。

ダイハツがトヨタの完全子会社化で今日が最後の株主総会。

関西企業の火が消えて行くような気がする。

さびしい。

シャープは買収されて２部落ち。

サンヨーはパナソニックに吸収された。

ホンマに関西のモノづくりは地盤沈下。

きびしい。

ＩＴ産業が叫ばれるが、どんな関西企業が出てくるのかと思う。

今朝、いつも行く喫茶店でモーニング仲間と談笑した。

ひょんなことからチキンラーメンの話になった。

私の初チキンラーメンは小学校３年位の時に、友達の中川君のうちが乾物屋さんだったので当時出たての物を食べた。

丼にお湯を入れて３分で食べられるという話で半信半疑で食べたのを思い出した。

びっくりしたが、ぬるかったので味がイマイチだったという印象が残っている。

しかし、この時のチキンの味が忘れらない。

いろんなインスタント麺が出ているが、私はチキンラーメンが好きです。

やっぱり、最初の味というのは大切だと思いました。

イギリスの国民投票は「離脱」という結果に終わったそうだ。

「なぜ、離脱か」という原因の一つに難民問題がある。

まさに、イスラム戦線の狙いどころになった感じがする。

難民を受け入れたくないというエゴはどこの国にもある。

このイギリスの動きで各国のエゴが増長するだろう。

ただでも経済バランスが悪いのに、このエゴの台頭だ。

ＥＵの崩壊は時間の問題になる。

これは、リーマン・ショック級の問題だ。

すでに、円は９９円とか。

ホンマに迷惑な状況になりつつある。

ＥＵが崩壊する日となった。

改善の基本に「平準化」→「標準化」→「整流化」という流れがある。

できるだけ、毎日、同じ量をこなすという方針から始まるのだ。

しかし、人間社会は偏りがあるのだ。

例えば、忙しい時というのがある。

そういう時こそ、次から次へと仕事が舞い込むのだ。

そうするとベースのことを疎かになりがちなのだ。

忙しいから「それは後で」と言い勝ちになる。

これが間違いのもと。

ベースは期待されていることなので、大切なのだ。

「後で」は、いろんなケースがあるが、今一度、「後で」と思うときに思い出したい。

「ベース」こそ基本なのだ。

ルマン２４時間耐久レースで優勝目前のトヨタのクルマが故障でゴールできずというニュースがあった。

高速で２４時間走り続けるのはカンタンなことではない。

人もクルマも大変。

あと３分。

トヨタの悲願が消えてしまった。

トヨタ改善の鍔本先生が「成瀬班長の話」ということを教えて下さった。

トヨタがレースから退いた時期があり、レースに人生をかけていた成瀬さんが目標を失っているときに次の目標に目覚めるまでの話でした。

その成瀬さんはドイツのテストコースで運転を誤って亡くなられたという報道が数年前にあり、その葬儀にはトヨタの社長も参列したほどの方。

この成瀬さんの悲願でもあったのだ。

２４時間は６０ｘ２４＝１４４０分。

その残り３分。

僅か０.２％。

９９.８％・・うーん、トヨタに何か分からないものが付いているのかと思う。

しかし、地道にここまで仕上げてきたので、次のチャンスが来ると思う。

期待したい。

今日、お客様の経営指針書を仕上げた。

今回は、「やったら報われる」を入れたことだ。

例えば、業務の方が「値切り」をすれば、自己申告でも報奨金を出すことだ。

ホンマに全員参加になった。

理念を重視する傾向があるが、やはり、現実で全員参加の方針を具現化することだ。

ホンマによかったと自己陶酔に浸っている。

船井総研でコンサルを学んだ時に宮内先生が「コンサルは、来て欲しい時にコン、もう少し居て欲しくてもサルと揶揄されないように」と教えて下さった。

この教えを大切にして来た。

「来て欲しい」と言われれば、スケジュールを調整して伺うように心がけて、さらに、「納得した」とお客様が腑に落ちるまで居るようにして来た。

従って、夜中までお客様で討議するケースもあった。

まぁ、クルマで移動していたから出来た事と思います。

宮内先生は地方に行かれることが多かったのでお客様のお宅に泊まることもあったとおっしゃっていた。

私は、そういう経験がないのですが、交通手段の調整が大変だと思います。

ともかく、誠心誠意を心がけたが、徐々に、年齢で不規則な生活が厳しくなってきた。

まだまだ若いと気合をいれていますが、無茶にならないようにと心がけています。

イチロー選手が日米通算安打数で世界記録を更新した。

この記者会見で、

・子供の時は野球を一生懸命に練習していたらプロへ行く心算とか

・大リーグへ行く時でも通用するのか

などと周囲から冷やかに見られていた事を話されていた。

確かに、故仰木監督に出会っていなかったら、振り子打法は修正されていたと思う。

しかし、その振り子打法と俊足で安打製造機とあだ名されたのです。

その才能と４２才になっても大リーグで活躍できる精進を重ねて来られたのが背景にあるのですが、心理的には「なにくそ」という気持ちが強かったのがあると思う。

この「なにくそ」をいつまでも持ち続けて大記録に到達したのだ。

彼は「通過点」と言っている。

まだまだ、大リーグで頑張る心算いるのだ。

どんな記録になるか楽しみだ。

「男の引き際」という言葉がある。

実際には、非常に難しい課題。

望ましいのは、自らの限界を知って身を引くというスタイル。

横綱は、若手の成長を知って身を引くという。

しかし、このタイミングは他に自分の隙間を埋める人がいて初めて出来る。

今の白鵬は他の横綱や大関が不甲斐ないので引き際が難しい。

さて、舛添さんは、今日、辞表を出したそうだ。

自民党理事の説得も断って、議会で解散をほのめかして９月までと言ったあげくだ。

理事の顔も立たねば、全党一致で不信任案まで進んだのだ。

もう、あきれますね。

ご自身のことをどのように思っていたのか不思議だ。

自身も分からねば、周囲も見えなかったのだろう。

さらに、マスコミの威力を軽く見ていたのだろうか。

情報化時代、都民・国民をバカにしたらダメぜよ！

イギリスがＥＵから離脱するか否かの国民投票が２３日にあるそうだ。

事前調査では離脱派の方が多いとの事。

態度不明の割合もあるので最後まで分からないが、円高株安に触れている。

イギリスに日本メーカーの工場が多いそうだ。

ＥＵから離脱するとヨーロッパへの輸出に関税がかかるようになるので影響を受けるという懸念から来ている。

ホンマに「風吹けば桶屋が儲かる」という風に連鎖している。

これもリーマン級の衝撃なのだろうか。

ともかく、日本単独では生きていけない時代だ。

広く世界を見渡す必要がある。

若い人は本当に大変や。

今、お酒を頂きながら阪神対日ハムのＴＶを見ながらお酒を飲んでいます。

６回裏、日ハムが阪神の凡守で２－１が２－２になった。

ホーム・３塁間に狭殺プレーでも高校生以下の凡プレー。

なんとかＴＶ判定でアウトになったが、岩貞に勢いがなくなって２－２になってしもうた。

こんな状況では、高校生以下と言われてもしょうががない。

ホンマに歯がゆい。

阪神ファンの気持ちが良く分かった。

結果は、まだまだ、やけけど、こんなプレーは情けない。

枡添さん、危機管理が甘いのではないですよ。

「せこい」という事や！

「せこい」は人格や！

それも「そこまでするか・・・？」という驚き。

徹底した「せこさ」。

もう、あきまへんで。

故福井社長から学んだことに「期日前返済」がある。

お金のことはもちろん、何事も期日前に終わらせるという事です。

お金なら利息もつくし、仕事なら信頼を得ることができる。

特に、仕事は早い時期だと相互のギャップを修正することも可能になる。

その為に、早く手がけることが大切。

手がけると認識の違いや分からないことを確認するチャンスもつくれる。

しかし、多くの方は期日ぎりぎりになってしまう。

これでは、不測のことが起これば対応できなくなる。

ホンマに「期日前返済」が大切。

おおさか維新の会が都知事候補に田中康雄を担ぐという話が流れた。

まぁ、寝ぼけていますね。

そんなムリに都知事を狙う必要がない。

なんでやねん？

アホな話や！