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2016年5月31日 (火)

信用金庫が紹介してくれと言ってきた

ある信用金庫の方が当社のHPを見て客を紹介してくれと言ってきた。

余り、気が進まないが会って話を聞いた。

要は返済金が負担になっている企業にまき直しをするそうだ。

例では、収益物件として賃貸マンションを建てたが、周囲の環境が変わって収益性が低下して返済が厳しくなったケースを言っていた。

最長25年にもまき直しするケースもあるそうだ。

そうなれば、リニューアルの費用も捻出して競争力を回復できるかも知れない。

ともかく、億単位のまき直しだそうだ。

うちのお客様ではムリだとお断りしたが、執拗に粘った。

まぁ、こんな感じなので、困っている方は相談する価値はありそうに思った。

結構、融資に積極的だった。

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事務所の停電

事務所のマンションで配電盤の交換工事があって9時~4時まで停電。

ノートPCのバッテリーで約2時間作業したが、照明がないので目が疲れた。

一応、予定のものを片付けて自宅に戻って来た。

予定された工事なので文句も言えない。

希望者には5000円で発電機で電力供給とあったが、容量不足でエアコンが稼動しないとの事でオーダーしなかった。

ともかく、昼めしを自宅で食べて一服。

その後、1時に来客予定なので事務所に戻り、その後、お客様へ移動。

ネットは無線ルーターで利用できたが、電話がネットなので使えない。

ホンマに不便。

早くお客様へ行こうと思う。

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2016年5月29日 (日)

ありがとう・・・感謝

「ありがとう・・・感謝」という歌にはまっている。

https://www.youtube.com/watch?v=sbASWiLy7Ic

小金沢さんが歌っています。

「ありがとう」という言葉を連発。

でも、シンプルですがカラオケでは点数が出にくい。

音程があわせにくい。

もっと練習や!

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2016年5月28日 (土)

信なくば立たず

「信なくば立たず」という言葉がある。

私は経営コンサルタントの仕事をしているが、この言葉を大切にしている。

言葉の意味は、辞書によると

《「論語」顔淵から》社会は政治への信頼なくして成り立つものではない。孔子が、政治をおこなう上で大切なものとして軍備・食生活・民衆の信頼の三つを挙げ、中でも重要なのが信頼であると説いたことから。民信無くんば立たず。

とあります。

誰でも「信頼」という事はホンマに大切。

ホンマ、舛添さん、そうやで!

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2016年5月27日 (金)

V字回復と至誠通天

V字回復という言葉がある。

魅力的な響きがあるが、これが中小零細企業では難しいのだ。

まず、V(↓)の下がっている原因を突き詰める必要がある。

多くの場合、いろんな要素が複合しているので、細かく分析する必要がある。

その中で、一番大きな要因を見つけることが大切である。

しかし、見つけたとしても長く低迷が続くと銀行借入で凌ぐようになるので返済金が多くなる。

資産を切り売りできれば良いが、それも底打つようになり、保険を解約したりと手を打つ。

低迷する原因を究明しても、止める手立てとしての資金がない。

そこで、人件費カットやリストラとなるが、中小零細企業では、余剰人員が少ないので大手企業のようには進められない。

こうなると、ズルズルと悪化するばかりだ。

銀行も見放すようになって、窮することになる。

しかし、政府系の金融機関と付き合っていると国の制度が利用しやすくなる。

運よく救済制度があったとすると必ず再建計画を提出することになる。

この計画で自社の強みを活かすなどの策を講じて、反転上昇(↑)を期すのだ。

この時に課題になるのが社員の士気である。

やはり、トップ自ら動くことが必須要因となる。

結構、口先だけの方もいらっしゃるが見透かされるのだ。

至誠通天というが、そういう方に神様みたいな方が現れるのだ。

平素の行いを正しておきたい。

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2016年5月23日 (月)

人生の終い方

昨日のNHKスペシャル「人生の終い方」という番組をみた。

参照:http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=05718

桂歌丸師匠が「笑点」の司会を降板する機会にNHKが「終活」ではない視点で特集を組んだ。

お葬式や遺影写真など葬式に関することや財産の分与の事などの終活は、最近、盛んに言われるようになった。

しかし、NHKの「人生の終い方」は、少し違って子孫や関係者に何を残すかという視点であった。

末期ガンと闘う姿を幼い子供たちに見せ、その生き方を心に残す方もいた。

歌丸師匠は、生きてる限り高座に上り落語を話して、笑顔で終わりたいとおっしゃっていた。

この「笑顔」で終わるという事が大切なように思う。

私も、もうすぐ67才になるが、お陰様で仕事を続ける事ができる環境である。

また、仕事の延長線上で書いた物も残せる。

さらに、三男がお客様を引き継いで事業継承してくれる。

それが可能な技術を身に付けて来ている。

本当に、私が元気であれば、直接、三男と一緒に仕事が出来て、私の生き方を伝承できる。

また、長男や次男にも、僅かばかりの金を残してやろうと思っている。

孫たちの奨学資金の足しになればと思っている。

こんな生き方を貫いて、子や孫、そして、お客様や関係者に「幸せ」を送り続けたい。

それを通して、私の経験が伝承されることを願っている。

「笑顔」と「幸せ」。

これが大事と思っている。

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2016年5月22日 (日)

2勝13敗

大関の照の富士が2勝で終わった。

故障があるという事だが不名誉な結果。

出ろという親方、出る大関。

ケガや故障は致命傷になる可能性もある。

早く治してから、やり直す方がよいと分かっていても、大関陥落に未練が残るのだ。

若い人だから、チャンスは幾らでもある。

何か腑に落ちない。

それにしても2勝13敗。

なんともいえない。

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2016年5月21日 (土)

男の引き際

舛添さんが窮地に陥っている。

週刊誌の暴露から次ぐから次へと出て来る。

公私混同。

税金なのだ。

会社経営していても、そこまで見苦しい金の使い方はしないぞと思う。

まして、政治学者として名をはした方である。

中身が見えるとボロだらけ。

人品をこれ以上下げるな。

男は引き際が肝心。

所詮、あなたは政治学者なのだ。

原点に戻れと思う。

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2016年5月18日 (水)

シェア、回転率、粗利率

船井総研で学んだ事に「シェア、回転率、粗利率」という言葉がある。

どんな場合でも、新規の取引から始まるので、まず、入り込むという事が大切。

しかし、当然、新規参入なので粗利と言う点では不利になる。

新規参入でなくても他社からの攻勢で価格競争になり、粗利率が低下する。

この時、「勝つ」or「負け」の二社選択しかない。

私も同感なのだが、船井先生は「負けるな」という事です。

シェアを増やすことが大前提なのだ。

粗利が低くなっても「勝つ」とVAの方法も見えてくる。

営業は「勝ってから粗利を考える」という大きな方針がある。

勝ってからなら、仕入れ先も少しは協力してくれるのだ。

そして、リピート即ち「回転率」を重視するのだ。

頻度が高ければ、いろんな角度でVAが可能になる。

見積りも経験が活かされるのでスピードUPになる。

当然、製造の方も経験が活かされるのでコストダウンになる。

こんな流れで、やっと「粗利率」につながるのだ。

この流れに逆らうと商売は途絶えるケースが多くなる。

あくまでも「シャエ」>「回転率」>「粗利率」の順。

これを忘れないようにしたい。

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2016年5月17日 (火)

t-PA増加で血栓を溶かす。

先週のNHK「ためしてガッテン」で「血栓」の事を特集していました。

参照:http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20160511/index.html

詳しくは上記のURLを見て頂きたいのですが、

ポイントは僅か30分の運動習慣なのです。

30分歩く、ゆっくり歩けば2km位。

この程度の有酸素運動でt-PAという物が増加するそうです。

t-PAは血栓を溶かすもので、体内でつくられるものだそうです。

程良い有酸素運動でt-PAが増加されて、体内の血栓を溶かしてくれるのだ。

これは自然にもっている免疫力の一種だそうです。

納豆もナットーキナーゼという事で血をさらさらにすると言われています。

この納豆に粉チーズをかけると、さらに、効果が出ると以前の番組でやっていた。

30分ウオーキングも納豆+粉チーズも継続している。

この健康習慣を継続したい。

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返済可能売上

企業活動で銀行とのお付き合いが大切。

しかし、借りると返さなければならない。

だから、無借金がベストだ。

中小零細企業の場合、オーナー社長が私財を注ぎ込んで経営している。

ある社長は借金の上に寝ていると担保の状況を話された。

返済は損益計算上に出ない。

つまり、返済に伴う利息は費用として算入するが、返済は経常利益からしかできないのだ。

すなわち、全ての費用と返済額を合算して、それを利益率で割ったものが返済可能売上となる。

仮に100万円を毎月返済するとなると粗利益率20%なら500万円の売上が必要になる。

これが運転資金なら、この500万円の売上増加は非常に難しい。

安易に貸してくれるからと借金すると経営も甘くなって、儲かる体質から遠のくのだ。

その結果、さらに借り入れするために在庫操作などの粉飾が始まるのだ。

自分の甘さがうそになり、そのうそが次のうそに発展していくのだ。

運転資金での借入の場合、その原因を究明することが大切だ。

原因を知った上で判断して欲しいと思う。

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2016年5月13日 (金)

常在戦場

シャープの経営陣が社長に就任する戴正呉副総裁が「ネクタイは外して、カッターの腕をまくって」と恫喝されたという報道がありました。

中小企業の社長さんの多くは、殆どの時間を現場に出て、必死になっています。

製造業は製品や技術の開発、商業は得意先回りでトップ営業をされて、重要なお客様には自ら担当されているのが現実です。

戴氏の言葉には、「カッコだけでなく、現場へ出向いて現実と戦え」という意味があり、経営者失格という檄を飛ばされたと推測します。

多分、多くの人員整理に入るので、この経営陣もズボ替えになると思います。

やはり、現場を重視することを忘れてはダメですね。

企業内に潜む「ガン」は、「ムダ、ムラ、ムリ」が代表的です。

たまにしか本来の仕事をしない偉い人は、今一度、自分の姿を見直す必要があります。

コンピュータで出来ることを時間つぶしに長々とやってはいませんか?

自分が「ガン」と自覚できるか否かが大きな分岐点。

自分に甘くしているとシャープのように、他人の支援を受け、恫喝されることにもなりかねません。

「常在戦場」こそ忘れてはならない事だと思います。

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2016年5月12日 (木)

賢い人のやることやなぁ。

昨日、三菱自動車が日産の傘下に入ると発表があった。

ははぁーん、自分でリストラするのを避けたか。

どこまでズルイんや!

お金は4000億円もあるというのに。

賢い人のやることやなぁ。

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2016年5月 8日 (日)

感謝!

今日、所属支部でBBQ例会があった。

あびこ駅近くの松本建材さんの敷地をお借りして行い、約40人が集まった。

準備にいろんな方がご苦労された。

お蔭でおいしい食材でBBQが盛り上がった。

私は、おいしい肉や生ビールを堪能しました。

昼のアルコールはよく回りますが、本当にいい気持ちになりました。

椅子に腰掛けたら眠たくなったので、途中で帰ることに。

後片付けもしないまま。

ホンマに我がままであった。

まぁ、残っても皆が遠慮してくれるでしょうが、気持ち的には不甲斐ない限り。

帰宅して、一眠りしました。

ホンマに支部の皆様、ありがとうございました。

感謝!

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2016年5月 5日 (木)

子供の日

今日は子供の日で京都に住む長男一家と奈良公園へ行く。

自分が子育ての時は、連休で子供をどこかに連れて行ったかと思うと余り記憶に残っていない。

ただ、白鷺公園へ弁当を持って行き、子供らが遊び回ったのは記憶にある。

そういえば、子供たちが大きくなってからは高野山へお参りに行った。

ふもとのお店で関東炊きがあって、たけのこ等がおいしくて亡き妻も楽しみにしていた。

小さな兜をピアノの上に飾ったのも、ベランダにこいのぼりを出したのも思い出した。

こんな風に記憶が蘇って来るが、そのシーンに亡き妻がいる。

何かさびしくなる。

長男は親思いで孫をよく連れて来てくれる。

この幸せはかけがえのないもので、非常にありがたい。

そんな雑感が浮かんで、今日の子供の日を満喫したい。

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2016年5月 3日 (火)

守るべきか、うーん、ちょっと変えるか・・

今日は憲法記念日。

年に1度、考え直す日。

平和主義は大賛成。

でも、丸腰では危ない時代。

友人と一緒に・・は、なぜ、反対するのかなぁ?

自衛隊は立派な軍隊と認めたい。

有事に備える覚悟はあると思う。

なんで、反対するのかなぁ。

そうか、9条か。

やっぱ、少し変えるかというのは「今でしょ!」

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