« 2016年2月 | トップページ | 2016年4月 »

2016年3月31日 (木)

納得したら最後!

人生にはいろんな事が起こる。

未体験の事や無理難題もある。

それらに対する接し方で人生が変わる。

最近の若い人の特長は「自分は○○」と型にはめることがある。

○○以外の事は「知らない」から「出来ない」と答えるパターンが多い。

これで納得したら、先細りするばかりである。

未体験やムリに対するチャレンジ意欲に欠ける傾向がある。

「出来ない」と本人も上司も納得してしまうのだから、恐ろしい。

ホンマに納得したら最後なのだ。

そんな歯がゆい思いを持っている。

あぁ、年のせいかと納得したくない。

もっと、目を輝かせてチャレンジしたい。

まだまだ、頑張るぞ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年3月30日 (水)

セリフは歌うように、歌は語るように

昨日、NHKのSHOW学校という番組があった。

五木寛さんが先生になってプロ歌手とお笑い芸人が学ぶという内容だった。

その中で「セリフは歌うように、歌は語るように」というのがあった。

私は、三波春夫さんが好きなのでセリフ入りが多いのです。

この「セリフは歌うように」は、いい勉強になりました。

また、「歌は語るように」も五木節みたいになりますが、参考になりました。

さぁ、三波春夫さんの歌を「セリフは歌うように、歌は語るように」で表現力アップ!

楽しみになって来ました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年3月26日 (土)

克己復礼

「克己復礼」という言葉がある。

意味は、私情や私欲に打ち勝って、社会の規範や礼儀にかなった行いをすることとある。

私は66才と9ヶ月になり、いろんな面で老化が始まっている。

この間の健康診断で視力も聴力も要再検査となっている。

これなどは老化に伴うもので対応のしようがない。

健康習慣として30分ウオーキングと少食化に心がけている。

お蔭で体重も減量が出来て血液のコレストロール値もよくなりH/D比もよくなった。

後は、仕事に打ち込むことである。

できるだけ体験から出る事柄をお客様に提供して繁栄に貢献したい。

直接、お客様に手伝いできる部分は少なくなっているが、模範となって行きたい。

その為にも自分に甘くささやく部分に打ち勝つ気力が必要だ。

「気合や!」は口癖にしている。

ホンマに気合や!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年3月24日 (木)

高速道路120キロ化

新聞によると新東名と東北道の一部で100キロ制限から外れ110キロを経て120キロに引き上げるとのこと。

長い間、100キロ制限の壁があったが、道路の環境が整っている区間か引き上げるのだ。

新東名は何回か走ったことがあるが、100キロで走る方が難しい感じがする。

多くのクルマは120キロを超えて走っているのが現実。

道幅も広く、直線的なので自然に速度が上がるのだ。

クルマの性能も向上しているので120キロ制限の方が適していると思う。

近畿も新しい高速道路は制限が引き上げられるようになると思う。

しかし、大型トラックは80キロだそうだ。

この速度差は返って危ないと思う。

やはり、役所は頭が硬いですね。

実際に自分で運転してみたらと思う。

大型トラックが制限を守ると仮定すると低速ゾーンとして専用化しないと危ないように思う。

片道3車線が最低現となる。

そうも行かないなら80キロの枠を撤廃する方が危険防止になると思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

体制一新の課題

どこの会社で世代交代をする訳だが、代表権は移譲できても、人身一新とは行けないのだ。

会社にはいろんな業務があるのだが、それには「人」がついている。

体制を一新するには「人」の問題が大きな課題になる。

古い方は「一新」という流れにはついていけない。

例えば、会計業務でも古い会社は帳簿を活用されているが、これをパソコンに変えようとしても古い方には大変なことになる。

私などの目では、パソコンで会計を行う方がカンタンで手早くすむと思うが、年齢をめされた方にはパソコンが苦痛になるのだ。

これは「仕事を奪う」=「職を失う」ということにつながるのだ。

「職を失う」とまで行かなくても仕事がないストレスにさいなまれるのだ。

この方のことを思えば、パソコン化は進めにくくなる。

こんな事情で「一新」が進まないというケースも出てくるのだ。

そんな面を配慮しながらの「体制一新」を進めなければならない。

結構、重い仕事だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年3月21日 (月)

中国に言われたくない

アメリカの大統領選でトランプ候補の躍進が続いている。

その発言が大衆を惹きつけている。

対中国にも過激な発言が続く中、中国共産党の機関紙、人民日報傘下の環球時報は18日付で「トランプ氏の当選は大規模テロに匹敵する」と題する長文記事を掲載したと報じられた。

トランプ氏の問題発言の数々を紹介し、同氏を「世界経済の毒針だ」などと痛烈に批判した上で、同氏の躍進を許した米国の選挙制度について、「民主主義の不完全さを表している」と酷評したという事だ「。

自由のない国の批評だから興味がある。

詳細が分からないので深く突っ込んでも仕方がないが、一党独裁と対比してみろよといいたい。

民主主義が完全だからトランプ氏の発言が国民の支持を得ているのだ。

民主党政治が続いたのでアメリカの存在感が薄れているのは事実だ。

それに不満に思うことは当然である。

それを大統領候補として言えるのも民主主義だからという事だ。

まぁ、最終的に誰が大統領になるかは定かでない。

中国でトランプ氏みたいな反体制的な人が出たら、どうなるんだろうかと思う。

アメリカの長期にわたる予備選挙を経て本線への候補者へ絞り込む方式は理想と思う。

その理想的な選考過程を経てトランプ氏が大統領になれば、本当の民意を代表しているのかも知れない。

最終的に誰になるかはアメリカの大きな課題だ。

注目し続けたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年3月17日 (木)

潮目が変わった

トヨタの豊田章男社長が春闘の労使協議で「経営環境、潮目が変わった」と発言して、労組側の勢いを制した。

さすがに、ゆるがない厳しさを貫いていると思う。

ベア3000円の要求に対して半分の1500円。

労組は「改善を続ける」とまで言っての攻防とのこと。

国内依存度が低くなっているトヨタでは少々の改善では追いつかない。

確かに、好決算の主要因は海外需要であったり、為替の環境だったりしているのだ。

ニッサンは3000円だそうだが、この姿勢の差が気になる。

甘くはないぞ!というのが現実的。

それにしても「潮目が変わった」という発言は久しぶりに着目すべき発言。

どうなるかウオッチングして行きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

自信=経験値=Σ(経験)=Σ(壁突破)

人が生きるためには「自信」がベースになければならない。

しかし、誰でも最初からベースとなる自信が全て備わっているとは限らない。

若い時は、健康がベースでしゃにむに働くことで経験を積んで行く。

その為には、なんども立ちはだかる「壁」を乗り越えなくてはならない。

一人で乗り越えられれば良いが、そうも行かずに他の人の力を借りることも多い。

トヨタでは「7人の友達」として、そういう、いざという時に相談できる交友をしている。

ともかく、「壁」を突破すればステージが上がるのだ。

この経験の積み重ねが「経験値」となる。

これが大きくなると、どんな壁にも突破できる自信が生まれる。

いろんな経験、交友を活用できるようになる。

それが本当の自信になる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年3月16日 (水)

学歴詐称

ショーン・Kと名乗る経営コンサルタントが学歴詐称という話。

報道ステーションなどに出演して独特の雰囲気を持っていた。

しかし、週刊文春に学歴詐称を暴かれた。

一般に学歴を偽る人が多いように思う。

○○大学と書いた人がお客様にいた。

確かに、在学したそうだ。

だが、卒業とは書いていないという主張。

ショーン・K(川上)の場合、週刊文春によるとHPで

「テンプル大学で学位、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。パリ第一大学に留学した」

と掲載していたそうだ。

だが、週刊文春の取材に川上氏は

「テンプル大の学位はない」

「パリ第一大はオープンキャンパスで経済・経営だけ聴講した」

と話し、その上、ハーバードMBA取得者名簿にも名前はないという状況。

とは、彼のように有名になった方ではお粗末な学歴詐称だ。

テレビ番組の司会などで活躍が期待されていたが、自ら辞退との事。

4月からスタートする番組なので、かなり揉めることになりそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年3月12日 (土)

歌番組がなくなる

NHKの歌謡コンサートがなくなるそうだ。

私はカラオケが趣味になっているので、新しい曲を知る手段の一つだった。

これでTV大阪の「木8」だけになるが、これも金曜日にシフトする。

歌番組がなくなると特に演歌の歌手はピンチになると思う。

新しい曲を広く知ってもらう手段がなくなる。

若い演歌歌手はこのピンチをどう乗り切るのだろうか。

私は有線TVの契約をしていないが、ゴルフ専門やサッカー専門とかがあるそうで、ひょっとすると歌専門が出来るかもしれない。

歌手が劇場などで歌うのをライブすると製作費は安いかも知れない。

まぁ、それでも若い層が優先するだろうから、私たちの年代に響く演歌は少ないかも知れない。

TV大阪、頑張って!

NHK、歌番組を復活して!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年3月10日 (木)

団塊世代

私は昭和24年生まれの団塊世代。

この世代は世の中で異質と言われている。

仕事ではモーレツ社員という流行語が出た。

ともかく、競争が激しかった。

その後、植木等さんが歌ったスーダラ節が出ました。

これは、団塊世代ではなく、その後の世代。

団塊がモーレツに競争している状況を見ながら、のんびり見ていた世代。

ともかく、昭和22年から25年の世代の常識は、その後では非常識なのだ。

この事を認識しながらコンサルしている。

世の中が「事なかれ主義」がはびこっている。

困った時に自ら進んで手をあげる人がいないのが、今の現状。

歯がゆい。

若い社長さんも大して変わらない面がある。

ホンマに歯がゆい。

そんな思いをしながら、過ごしている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年3月 8日 (火)

階段を昇降する

私は、7月に満67才になる。

立派なシルバー世代。

確かに、体力の変化が気になるようになった。

健康習慣として、今まで、

・30分ウオーキング

・カラオケ

・3S(スロー、咀嚼、粗食)

の3つを心がけてきた。

今回、「ひざ痛」を予防するのに、事務所は4階にあるのですが、階段で昇降するようにした。

自宅は2階だから、今までも階段で昇降してきたが、事務所でも行なうことにした。

もう、1週間続いているので大丈夫と思う。

今の努力は10年先に実るという。

継続は力なり。

今から始める。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年3月 6日 (日)

聞く事から始まる

よく「他人を変える事はできない。変えられるのは自分だけ」と言われる。

確かに、他人に変えようと正論を述べても効果はなく、時には、反発となってマイナスに作用する。

これは、意外にカンタンな図式だ。

「正論」は理解しても「腑に落ちない」という事だ。

それよりも事情を聞く方が効果的だ。

「ザイアンスの法則」があるが、これを応用すると

コンタクト回数がキーになるのだが、相手を受容することで関係性が深まる

という事になるのだ。

このコンタクト回数で関係性が深まる中で、人間性に気づくとグッと深まるのだ。

よく「メンター」という言葉を使うが、ひたすら言い分を聞いてあげるというやり方だ。

ひたすら聞くことで「自分」で結論に気づくのだ。

改善で「なぜ、なぜ、5回」と言いますが、それは「なぜ」と疑問を深めると殆どは自分の問題になるのだ。

その問題も具体的に行動に移すものになるのだ。

「他人」というのは「かけひき」だが、そのベースにひたすら聞くという事がある。

まぁ、待てる余裕があるうちに「聞く」で関係性を深めるのがよい。

これ、実感している。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年3月 5日 (土)

技術の進歩は指数関数的進歩

「ムーアの法則」というのがある。

例えば、PCのCPUの処理速度は指数関数的に早くなるという事です。

仮に、1GHZの速さに1年で到達したら、次の1年では2GHZ、さらに次の1年で4GHZと早くなると言うのです。

端的な例では、回線のスピードだ。

30年程前はアナログ回線でモデムで通信していた時は4800bpsだったが、ADSLが出て一挙に10倍になった。

さらに、ISDNが出て4倍に、そして、光回線になって100Mpsは当たり前になり、今や、1Gになろうとしている。

家庭でもWiFiを使って無線LANでネットを楽しめます。

30年前は太いケーブルだったのが、電話線程になり、ついには無線になったのです。

この技術の最先端を行く会社は大変だと思いますが、利用する側では、非常に助かっています。

携帯電話でもかけ放題が出て、時間を気にせず延々と会話できる時代です。

43年前、就職した時は、名古屋のトヨタ自動車に電話するなら、朝早く電話して、相手からコールバックしてもらえと教えられました。

遠距離通話が非常に割高だったのです。

今やインターネットのお蔭で遠距離通話は気にしなくなりました。

個人ならスカイプでTV会話が無料で楽しめます。

こんな風に、どんどん安く、そして便利になっているのです。

そういう時代に、どのように生きるかがポイントです。

スーツでも1万円いらない時代が到来したのですから、他の商品も同じような傾向です。

ホンマに如何に生きるかを考える必要があります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年3月 4日 (金)

一病息災

今日、成人病検診で半日ドッグを受けて来た。

身長が1cm縮んで174cmきっちりになった。

あぁ、来年は何センチになるんだろう?

こんな所に「老い」を感じます。

聴力検査では高い音が聞こえにくくなっているし、視力は0.7と0.4とまたメガネの調整が必要になっている。

まぁ、視力は余り真剣になっていなかったけど、ボヤけるのは確実に進んでいる。

その他は、分かる範囲では去年と大差がなかったが、血液検査や胸部や胃部のレントゲン検査は後日という事です。

胃部では去年「慢性胃炎」と書かれたが今年はどうやろか。

ともかく、今年、67才になりますが、確実に「老い」を実感するようになりました。

外見上では若いと言ってもらえるのですが、内部にいろんな不具合が出る、うーん、ポンコツになったクルマみたいや!

でも、若い時に腎炎を患って、自律神経失調症にもなって、故福井社長からも「松下さんみたいに一病息災で行け」と言われましたが、ホンマにムリしないようにしています。

しかし、去年から始めた晩酌はやめました。

やはり、太り気味になっているのです。

健康習慣で30分ウオーキングやカラオケそして3S(スロー、咀嚼、粗食)に心がけていますが、体重が増え気味なのです。

晩酌はアテも余分に食べるのでカロリーが増えたのです。

カロリーだけではダイエットできないのですが、健康習慣を続けてマイナス5kgを目指したいと思います。

ムリしないで「一病息災」を実践したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年3月 3日 (木)

自分の背中

人は背中を見て育つという。

確かに、私の姿は段々両親の姿に似て来たと思う。

また、うちの3人の息子はよく働く。

亡き家内も教員をしながら子育てしたが、私は、それこそワークホリックそのものみたいな働きだった。

そんな姿が子供に伝わっていると思う。

しかし、他人となるとどうだろうか。

案外、背中を見ていないケースが多い。

「愛語回天」という言葉があるが、言葉の方が大きいように思う。

それでも、背中を見てくれている方もいると思う。

それだけに、自分の姿勢を崩したくない。

もうすぐ(7月)67才になるが、気力・体力を充実させる必要がある。

私の一回り上の広島の木原先生は「ディリーメッセージ」を送ってくださり、その姿を示してくださっている。

先生は12月に心臓疾患で急遽入院され、1月末には肝臓ガンとも戦われたが、見事復帰されて、「ディリーメッセージ」を再開された。

私も見習いたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年3月 1日 (火)

一日不作、一日不食

禅の言葉に「一日不作、一日不食」という物がある。

「一日なさずば、一日喰らわず」と読むのだが、生き方の原点を教えている。

私のような職業の「作」は何かと考えると当然「お客様」に役立つという事である。

どのように役立つか?

直接、役に立つ時もあれば、間接的な場合もある。

こういう風にブログに書くのも知識の整理にもなる。

どんな事でも「役に立つ」と信じている。

今日も食べられるとお客様に感謝。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年2月 | トップページ | 2016年4月 »