大村先生に学ぶ
今朝、「さわこの朝」という番組を見た。
ノーベル賞の大村先生がゲスト。
さすがに、素晴らしいことを話された。
一つの「恕の心」。
もう一つは有名になった「人まねではその人を超えられない」。
「恕(じょ)の心」はチームリーダーの心構えとして話された。
ネットで調べると「恕とは如の心、即ち、 一切を包容して進歩向上せしめんとする心のこと。 自分を思うのと同じように相手を思いやる。思いやり。」 とあった。
この広い心が重要だ。
部下の短所ばかりを言うのは「怒りの心」だ。
自分中心になっているから、相手の短所を責めるのだ。
それでは、相手の心は確実に離れていく。
やはり、前向くには相手の出来ること、すなわち、長所を伸ばす事の方が優れている。
一緒になって行う素晴らしさを求めるには「恕の心」が重要だ。
そういう原点を教えてもらった。
もう一つの「人まね」は、先生の話として以前から聞いていた。
しかし、「守破離」という言葉がある。
やはり、真似ることから始まり、少しコツを得て、さらに、自分流になるという事も重要だ。
大村先生も、いろんな方から影響受けておられるはずだ。
そういう意味で少し異論をもつ。
そんな事を感じた。
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