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2016年1月30日 (土)

大村先生に学ぶ

今朝、「さわこの朝」という番組を見た。

ノーベル賞の大村先生がゲスト。

さすがに、素晴らしいことを話された。

一つの「恕の心」。

もう一つは有名になった「人まねではその人を超えられない」。

「恕(じょ)の心」はチームリーダーの心構えとして話された。

ネットで調べると「恕とは如の心、即ち、 一切を包容して進歩向上せしめんとする心のこと。    自分を思うのと同じように相手を思いやる。思いやり。」 とあった。

この広い心が重要だ。

部下の短所ばかりを言うのは「怒りの心」だ。

自分中心になっているから、相手の短所を責めるのだ。

それでは、相手の心は確実に離れていく。

やはり、前向くには相手の出来ること、すなわち、長所を伸ばす事の方が優れている。

一緒になって行う素晴らしさを求めるには「恕の心」が重要だ。

そういう原点を教えてもらった。

もう一つの「人まね」は、先生の話として以前から聞いていた。

しかし、「守破離」という言葉がある。

やはり、真似ることから始まり、少しコツを得て、さらに、自分流になるという事も重要だ。

大村先生も、いろんな方から影響受けておられるはずだ。

そういう意味で少し異論をもつ。

そんな事を感じた。

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2016年1月28日 (木)

なにくそ!

当社で三男の将男がソフトウエア事業を志している。

もう5年の経歴。

お蔭様で優しいお客様に恵まれて「池の魚」のように育ってきた。

その中で、商品化を目指している「営業マネージャー君」のデモをある公的機関で行った。

実際にターゲットになっているお客様がある商品。

しかし、彼らは最近の流行技術のオンパレードの意見を言う。

確かに、公的機関の社員なので売るという義務がないので、無いことを突いてくる。

いわゆる評論家。

これでは、ターゲットを絞るまでに行かなかった。

ご指摘のことはサジェスチョンとして真摯に受け止めたいが、流行の技術に関しては、いささかムッと来た。

まぁ、無いことには違いないので、視野に入れてやって行きたい。

しかし、うちのターゲットとは乖離しているかもしれない。

ターゲットのレベルを上げると必要になるのは違いないので、捲土重来を期していきたい。

なにくそ!

という心境!

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2016年1月26日 (火)

SFAの5大機能

SFAの5大機能は下記の通り

・コンタクト管理

・案件進捗管理

・営業・提案支援

・商品検索機能

・企業内情報ポータルサイト

これらの5大機能をカバーする「営業マネージャー君」というソフトを開発している。

これは平成24年7月に当社の「経営革新計画」として承認された商品である。

モデルになったお客様の状況が変わり、他のシステムを作っていたので遅れた。

しかし、この商品が当社の新しい事業の軸になる。

この5大機能を低価格で中小企業に提供して行きたいと思っている。

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2016年1月25日 (月)

チェンジ・オブ・ペース

スポーツなどで「チェンジ・オブ・ペース」という事がよく使われる。

一本調子に物事を進めるのではなく、相手との関係を図って緩急をつけるという事。

これは、一般の仕事にもつながる。

どんな事でも「集中」してやる時といつものペースで処理する時に分かれるのだ。

ところが、ペースを切り替えられない方が多い。

何も「集中」ばかりとは思わないが、やるべき時を自覚して自ら「集中」にシフトして欲しいのだ。

意外に出来ない方が多いのだ。

「シフト」すなわち「切り替え」をハッキリとつける必要があるのだ。

「集中」すれば、通常の業務は後回しになるケースや取りやめる事もあるのだ。

故船井先生は「圧縮付加」とおっしゃたが、通常の業務を半分に短縮して時間をつくるという事だった。

なかなか、半分とは行かないが、後回しにして「集中」を優先するというクセが重要だ。

この「クセ」づくりが大切と思う。

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2016年1月23日 (土)

やりたい事とやるべき事

昨日、中小企業家同友会の所属支部の例会があった。

スピーカーはNPO法人葬儀費用研究会の西口さん。

彼の話からテーブル討議は「やりたい事とやるべき事」について話し合った。

私は、経営者でもサラリーマンでも「道」があって、それが「やりたい事」だと考えています。

その「道」を歩み続けるのだが、そこには「やるべき事」が次々と現れると考えるのです。

従って、現実の「やるべき事」を片付ける事で「やりたい事」に近づいて行くという構図。

よく、PDCAサイクルを回すというが、それだけでは事業が良くなるとは限らないのだ。

そこに一本の「軸」が出来て、上昇気流が生まれると考えています。

その「軸」が「やりたい事」に向うベクトルなのだ。

確かに、毎日の「やるべき事」でうまく行くことが続くことがあるのだが、それに浮かれていると環境が変わってウロタエルことになるのだ。

うまく行っている中で次の「軸」(やりたい事)を育てる必要があるのだ。

「やりたい事」(目的)には数多くの「やるべき事」(課題)が出るのだ。

この目的を実現する課題(≒手段:商品)を解決して磨く必要がある。

既存の「やるべき事」が順調な内に、次の目的に向って課題を同時並行で解決することがポイント。

この関係を忘れないようにしたい。

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2016年1月21日 (木)

パレートの法則

19世紀のイタリアの統計学者パレートが発見した「80:20の法則」がある。

富の分布から引き出した法則で、上位20%の富裕層に80%の富が集まるという物で「ニハチの法則」とも呼ばれる。

この法則はいろんな事に応用できる。

例えば、アイデアでも8割まではパッと分かるが、そこから仕上げるのに時間がかかるのだ。

こういう記事を書く時も同じだ。

シナリオはスグに描けるが、文書にするには時間がかかるのだ。

この段階で、資料の形を作っておいて、時間をかけて仕上げるようにしている。

また、ビジネスにおいても「80:20の法則」が働いている。

東京三菱UFJ銀行は、支店の統廃合を進めて拠点もない県が出ているそうだ。

このように大手銀行は、収益性の高い企業に選択と集中をかけている。

従って、業績の悪い企業からはドンドン遠のいて行くのだ。

個人融資も貸金業まがいのクレジットカードを盛んに店頭でも薦めている。

確かに、利益優先という事は理解できるが、どうも大多数の所からは離れて行き、儲かる企業や人に焦点を絞っているようだ。

そして、国内から海外へシフトして融資のグローバル化に進んでいる。

「儲かる」という事は大切なことだが、見放した企業や人の怨念が来るかも知れない。

私は、年金の受取を「郵貯」にしている。

ささやかな抵抗だが、そのうちに寺田町から支店がなくなるかも知れないのだ。

ATMだけとなる可能性もある。

そんな予感がする。

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2016年1月20日 (水)

3つの眼

よく「アリの眼、トリの眼、サカナの眼」という。

「アリの眼」は、日常活動で追われている状態で目先の事が中心。

「トリの眼」は、会議などで全体を見渡して状況を判断する事で経営者に求められる。

「サカナの眼」は、この先がどのように展開して行くかを読むことで難しい。

特に、経営計画を考えるという事は「サカナの眼」が必要になる。

中期計画と3ヶ年計画を立てる時は、この先の大きな展望が必要だが、これらは刻々と変わるので、その度に見直す必要がある。

この見直しが出来ないので「計画しても、うまく行かない」と諦めるのだ。

しかし、来月や半年後にはどうなるか「環境」を予測することが重要だ。

新聞などで経済の動きを見ておれば、ある程度予測がつく「サカナの眼」だ。

今なれば、景気が減速するので、売り上げが減っても構わないように対策を打つ必要がある。

しかし、社員は「アリの眼」のまま、経営者も幹部社員も「アリの眼」に近く、「トリの眼」で問題が浮かんでも対策を練れない状況が多い。

私のような外部のコンサルタントを活用して、「トリの眼」で映る課題を実行せしめる策を打つ、「サカナの眼」で流れを読んで対策を打つという事も重要だ。

特に、「トリの眼」での課題を浮き彫りにする事が日常活動に密着するので重要だ。

この日常をうまくコントロールして、その上で「サカナの眼」で出た中期課題を解決する策を練り、実践するのだ。

これは「同時並行」という事で、日常の業務に中期課題を解決する戦術商品を上乗せする方法で行うのだ。

この戦術商品を日常の流れに織り込めるようにする事で体質を変えるのが「戦略」という事になるのだ。

要するに「戦術商品」を示し、その実践で勝ち取る「戦略目標」を明確化することで「同時並行」を可能にするのだ。

「戦略目標」は「サカナの眼」で浮かぶ課題という事になる。

こういう「日常活動の中で、新しい商品を紹介して普及する」というスタイルを徹底している。

シンプルだがトップ以下「腑に落ちる」という事が大切だ。

「腑に落ちる」と「全社一丸体制」が築けるのだ。

結構、シンプルだが精神的エネルギーがいる仕事。

そんな風に思って経営コンサルタントをしている。

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2016年1月19日 (火)

寒波が襲来

この冬一番の寒波が来た。

非常に寒いし、突風も吹く。

雪はちらついた程度だが、今晩は降るかも知れない。

最高気温は4℃との事。

ともかく、風も吹くし、身が切られるような寒さで歩くのも大変だ。

防寒対策していても、やっぱり寒い。

外へ出るのが億劫になる。

体調管理も大変だ。

事務所はエアコンで22℃になっているので暖かいが、外は4℃という事で温度差がきつい。

高血圧なのでヒートショックにならないように気をつけなくてはならない。

気温差に慣らしながらと言うが難しい。

気をつけるしかない。

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2016年1月18日 (月)

褒めるか、叱るか

人は褒めて育てよという。

しかし、「褒める」は「認める」ことにもつながる。

うかつに「褒める」と次に叱ると「前は褒めたじゃないか」と反撃を受ける。

従って、「褒める」もTPOとなる。

ただ「叱る」よりは「褒める」方がうまく行く確率が高い。

「叱る」には相手を見る必要がある。

叱って、そのまま沈む人もいる。

「叱られた」と原因とする人もいる。

ともかく、「叱る」には、いろんな反応があるのが事実だ。

私は「叱る」より「褒める」を選びたいと思っている。

「褒める」ことで「期待感」を相手に伝えることも可能だから。

故船井先生は「裏切られる方がよい」とおっしゃっていた。

うん、これからも褒めるを優先したい。

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2016年1月16日 (土)

曇り時々晴れの人生

どんな金持ちでも毎日が楽しいとは限らない。

普通の方は、毎日、仕事に汗を流して生活している。

仕事が楽しいという方は一握りと思う。

多くの方は、何か嬉しいことに励まされていると思う。

例えば、お客様の励ましの声は勇気百倍というケースもある。

励ましの言葉に嬉しいと素直に感じられるか否かが分岐点になる。

私は「花まる主義」と言って「嬉しい」ことを喜んでいます。

1日の中で、厳しいことの連続だが、その中に嬉しいことを見出すことが重要だ。

悪いことばかりに目が行くと押しつぶされそうになる。

一分の嬉しいことでも、それを栄養剤にするポジティブなスタイルが重要と思っている。

京都の亀岡にあるお寺で「曇り時々晴れの人生」という言葉を学んだが、その通りと思う。

普段は「曇り」だが、その合間に「晴れ」があればよいと思っている。

お客様の指導でも欠点ばかりではなく、出来たことを褒めるようにしている。

褒めた後なら欠点の指摘も受け入れられる心理環境ができる。

そういう「やり方」を心得ている。

その方が、自分にも「嬉しい」という瞬間が生まれる。

それが楽しみ。

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2016年1月15日 (金)

中国経済とオイル・マネー

昨日も「アリの目、トリの目、サカナの目」を書きました。

今日は、その中の「サカナの目」について。

「サカナの目」は時代の流れを読むという事です。

例えば、アメリカがシェールガスの採掘に成功して、国内の石油事情が変わり、輸入から輸出に変わって、石油がダブついて価格が下落する構図になったのです。

その結果、産油国は石油収入が減り、オイル・マネーと言われた海外投資の資金を引き揚げるようになったのです。

このタイミングで中国の経済事情の悪化が露呈して、一気に世界の株価が下がったのです。

アメリカのシェールガスが、こんな状況を引き起こすと読んだアナリストは誰もいなかったのです。

このように、一つの時流を読めても、それがどんな風に波及して複合化するかまでは誰も読めないのです。

株価は今日も下がって、年初以来、2週間下げ続けているのです。

こんな状況は誰も予想しなかった。

中国経済とオイル・マネー。

これは手ごわい要因。

余り悲観的に見てばかりでは、何も出来なくなるが、当分は悲観的な方が良さそうに思う。

私の「サカナの目」など根拠も何もないが、少し、様子伺いの姿勢が大切と思う。

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2016年1月14日 (木)

岡目八目

経営コンサルタントの役割の一つにお客様を俯瞰してみることがある。

よく「アリの目、トリの目、サカナの目」という。

お客様は日常に埋没しているので「アリの目」で身近な事しか見えない状態。

全体を見渡して大きな課題を見る「トリの目」、時代の流れを読む「サカナの目」が必要。

「アリの目」は事実がハッキリしているが、

「トリの目」や「サカナの目」は情報整理の問題になり「答え」が一つとは限らない。

将棋などで「岡目八目」と言いますが、「トリの目」や「サカナの目」は頭だけなのでドンドン進んで行くので、実際が追いつかないのだ。

従って、思いつくまま話すと現場は混乱するので、じっくりと吟味した話、特に「手順・ツール・トーク」という3要素まで用意して話す必要がある。

「ツール」を決めると「手順」も「トーク」も自ずから決まる。

何が最適な「ツール」かは経済事情や環境もあるので選択するのが難しい。

そういう過程を経て話したことが現場で「華」が咲けば、コンサル冥利。

そんな快感を求めて毎日、仕事しています。

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2016年1月13日 (水)

木原先生

尊敬している木原先生の異変に気付いたのは昨年12月6日。

いつも日曜日に送られてくる「ディリーメッセージ」が届いていないのだ。

ちょっと不安に思って電話したら「軽い心臓病で入院された」との事だった。

話ではすぐにも退院される様子だったが、年末に一日ほど帰宅されただけで、その後も入院中とのこと。

昨日、専務さんに聞くと今日、退院の予定との事。

しかし、25日から再入院でガンの治療との事。

お見舞いに行くというほどの親交ではないし、弱った先生を見るのも辛い。

だが、私より一回り上ですから80才近い。

長い入院で筋力が衰えていらっしゃると思う。

クルマ椅子生活になるのかと思うと気丈な先生の心中が思いやられる。

全てを克服して不死鳥のように蘇って欲しいと願っている。

先生、ゆっくりと送ってくださいと思う。

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2016年1月10日 (日)

我らが豪栄道が勝った。

今日から大相撲が始まった。

天覧相撲。

我らが豪栄道は危なかったが何とか勝った。

右手首の負傷で一抹の懸念がある。

まわしを紺色に変えて心機一転。

頑張って欲しい。

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2016年1月 9日 (土)

「忍」という事

12月26日のNHKの「あの人に会いたい」は昭和の大横綱大鵬さんだった。

大鵬さんは「忍」という字を好んで書いておられた。

若い時から「かわいがり」という相撲界独特のしごきに耐えて人の何倍も練習したそうだ。

関取になっても柏戸というパワー相撲のライバルがいたので何倍も練習して強くなった。

柏戸関に勝てるようになって、どんな相手にも勝てるようになり「自然体」という言葉を使うようになった。

その大横綱が「忍」と書にかかれるのだ。

そして、「忍」があるからこそ、その先に「夢」をつかめるといわれるのだ。

今日のお客様の戦略会議で、この話をした。

お客様も宝塚は「清く、美しく、正しく」というが、実は、「しごき、根性、粘り」が実態だというのだと話された。

何でも「華」になる、オーラを放つには「忍」があってのことなのだ。

そんな話、社員の皆さんにどれくらい響いたか分からないが、今の厳しさを通り抜けなければ「華」はないのも事実だ。

そういう「精神論」と科学的な分析の組み合わせだが、どちらかというと「精神論」で気づいてくれる人を待ちたい。

ともかく、「忍」から「華」を放つ真の若者が現れるのを待ち望みたい。

がんばれとエールを送りたい。

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2016年1月 8日 (金)

戦略会議の準備

明日、お客様で3ヶ月に1度の戦略会議がある。

その事前準備に追われた。

特に、外部環境という点で月初からの株価下落の判断に困った。

余り、悲観的にしても社員さんの受け取り方で変な方向に振幅を拡大する可能性もあるので注意が必要だ。

ただ、中国関連のお客様があるので、これには「オオカミ少年」的に警告を出す予定だ。

多分、社員さんはお客様は変わっていないと言うだろうが、変化はしばらくしてから起こるのだ。

これは経験則でタイムラグが出ると予測しているのだ。

ともかく、足元が大切と分かっていても、先をにらんでおく必要がある。

そこまで、気が回る社員さんがいれば大したものだが、残念なことにいないのが現実だ。

今のことしか意識していないのだ。

だからこそ戦略会議なのだ。

本当に真価が問われる会議になりそうだ。

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2016年1月 7日 (木)

孫を見るように

20年前、初めて社員を雇う時に、母が「○○家の大事な孫さんだから、孫のように」とアドバイスをくれた。

今、その母、おやじに先立たれて10年、一人生活をしている。

家は事務所から20分、自宅から10分ほどの所。

その母も満91才、痴呆症が色濃く出始めた。

毎日のように、昼休みに母の顔を見に行っているが、行けない日もある。

日常生活は、足腰は達者なので自分で何でもできる。

しかし、昨日のことが記憶から消えるようになった。

これで困るのが家のキーとお金。

財布にキーをつけている。

買い物に行く時は、必ず、キーをかけているので、帰ってきたときはキーとお金を持っていた筈。

昨日も買い物に同行して、鍵をかけているのを確認した。

が、今日は、鍵(財布)が見当たらない。

本人は「盗られた」というが、先月もこんな事があって警察に遺失物の届を出したら、家の中から出て来ていた。

ともかく、大金を持ってもらっては大変なので、1週間分として9千円を渡している。

明日、また、朝からお金を渡しに行かねばならない。

ホンマに子供のようになってきた母。

「孫のように」とアドバイスをしてくれたのを思い出す。

息子がネットで無線で鍵の在りかが分かるグッズをみつけてくれた。

3千円くらい。

まぁ、これで対策がとれれば、嫌がる介護へ回す必要も当分なくなる。

しかし、その先を見据えて地域支援センターに相談して介護認定審査の申請しようと思っている。

「いざ」という時に介護認定を受けておかねば、手続きからと時間がかかる。

その為にも、嫌がる母だが、受けておこうと思う。

「長男は辛いよ」とつくづく思う。

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2016年1月 6日 (水)

○(マル)のメガネ、X(バツ)のメガネ

今年の箱根駅伝は青山学院の完全優勝だった。

しかし、この放送で原監督の興味深いエピソードを聞いた。

それは、去年、箱根駅伝で優勝して、連勝をねらってチームづくりをしていたことによる話。

当然、高いレベルを選手たちに要求していたのだ。

従って、練習でもできなかった事ばかりに気がいっていたのだ。

去年、全日本大学駅伝で2位になり、彼は、ハタと気づいたのだ。

それは、「できない事ばかり見て、できた事を見なかった」という反省。

「できた」という自信を伸ばすという事に気づいたのだ。

確かに、「できなかったこと」ばかりでは、選手もやりきれない。

しかし、「できたこと」に目をを向けると返って選手のやる気につながったのだ。

昔、トヨタ改善の鍔本先生から「○(マル)のメガネ、X(バツ)のメガネ」という話を聞いたのを思い出した。

私も、三男と一緒に仕事していると「X(バツ)のメガネ」になっていたのです。

しかし、「できたこと」に着目すると三男に感謝できるようになった。

その方が三男も気分がいいのだ。

故船井先生は「長所身長法」と教えてくださったが、できる事を伸ばす方が早いのだ。

こんな事を原監督の話から思い出した。

これからも気をつけたい。

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株価の下落

昨日、少しもちなおした株価が、今日、また、下落。

北朝鮮が水爆うんぬんとの事で、朝鮮半島も怪しくなってきた。

サウジとイランの対立。

ISとの対立。

世界中で不穏な状況。

中国の株価は影響なかったようだが、下落。

ともかく、不安定要素が多いようだ。

景気の動向に気をつける必要がある。

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2016年1月 5日 (火)

「ヒマな波動」をなくす

斉藤一人さんの著書に「ヒマな波動」という言葉があった。

印象に残っている。

私は業務改善が専門だが、ミクロな点に視野が入ってしまいがちです。

しかし、斉藤さんの言う「ヒマな波動」はマクロで気づかないケースが多い。

「ヒマな波動」に3つあるという。

まず、「スペース」。

広すぎるとムダなのです。

大体1人当たり3坪と言いますから、当社は10坪なので、3人が適性。

しかし、今は2人なので、やはり、いろんな空きスペースに物が置いている。

トヨタ改善では「物を保管すると安心して眠ってしまう」と言い、保管に注意している。

保管か放置かの差を認識する必要がある。

次に「商品」。

デッドストック化した商品をなくす必要がある。

しかし、処分すると棚卸金額が減るので利益が出ないと放置する傾向がある。

これは、もっての他である。

物は活用されてこそ存在価値がある。

陳腐化して価値がなくなったら、換金してもゼロに近い。

陳腐化する前に処分することが大切。

あるお店では、商品の20%を毎年処分している。

その方が、新鮮な商品が多くなるので店の印象がよくなるのだそうだ。

最後は「人」。

私は、ヒマになったら、こういう記事を書くようにしている。

もし、記事を書かないとするとムダ話をするようになる。

話は一人ではできないので誰かを犠牲にする。

もちろん、営業の方ならお客様に様子伺いも可能だ。

前向きにヒマな時間を活用したい。

これらを街のお店に置き換えると

「スペース」は広いが「ヒマな波動」の商品が顔をきかし、「人」は手持ちぶたさでアクビをしているか、ぶらぶらしている

という事になる。

「ヒマな商品、人」という波動では、お店に活気が出ないのは当然だ。

こういうマクロな視点で見ることも重要だ。

「気づく」という事が第一歩。

「気づいて」即「行動」が大切。

そして、あるお客様のように継続して定期的にチェックする必要がある。

自分にも置き換えて「ヒマな波動」に注意したい。

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2016年1月 4日 (月)

サイクリックな生活がスタート!

今日は仕事初め。

早速、いつものルーチンで氏神様にお参り。

その後、お客様に年始のご挨拶に。

こちらも初出という感じで、皆さん、ゆったりとされていた。

長年お付き合いのある相談役と現在の常務さんにご挨拶。

その後、主だった社員さんとご挨拶。

その後、堺筋本町の地下街で昼食。

12時前に帰社。

メールの処理をして、お昼の定番ジャンカラ30分100円を楽しんだ。

昼から京都のお客様の「イチオシ情報」の原稿を作成。

大阪商工会議所の経営サロンの1月開催の案内を発信。

夕方、5時に一段落したので、母に会いに退社。

母に「たい焼き」を買っていったので、少し喜んでくれた。

その後、夕食の材料を買って帰宅。

こういう一日が始まった。

サイクリックな生活の再スタート。

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2016年1月 3日 (日)

正月も終わった

次男一家を新大阪まで見送ってきた。

東京まで帰ります。

長男一家は京都で昨日、新年会の後帰りました。

さぁ、私と三男の生活に戻りました。

次はお盆。

さぁ、楽しみや!

元気で頑張るぞ!

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2016年1月 2日 (土)

家族で新年会。

お昼に桃谷駅前のがんこで家族の新年会を開いた。

京都から長男家族(夫婦と孫2人)

東京から次男家族(夫婦と孫2人)

そして、長男の嫁方のご両親。

さらに、私と三男。

大人8人孫4人計12人が集まった。

孫たちのパワーに圧倒された。

にぎやかで楽しい2時間を過すことができた。

お爺ちゃん冥利。

これで、また、今年も頑張れるぞ!

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2016年1月 1日 (金)

初詣

今日は、東京から帰ってきた次男と三男そして私の3人で箕面に初詣。

毎年、お参りしていますが、元旦は初めて。

勝負運のお寺。

いつもクルマで行きますが、今年は1時間ほど駐車待ち。

まず、待つ「忍」から学び。

境内では本堂にお参り。

そして、弁財天にも。

今年は、このお参りからスタート。

よい年になるように願ってきました。

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