砂上の楼閣
安部首相は国連演説でも経済優先を唱えている。
この前の「新3本の矢」は、国民1億総動員のような骨子だが、消費をリードした団塊世代が大量に年金世代に入る事実は変えられない。
前の「3本の矢」の積み残しである地方創生もうまく行かない。
グローバルに見ると海運会社が倒産したように中国経済の足元が崩れて物の動きがおかしくなっている。
習さんの政治は足元をごまかす方向にいる。
昨日、株価が1万7千円を下回ったが、VW問題、難民問題、中国の不確かさなどの不安要素の積み重ねが原因と思う。
ムリな拡大政策は「砂上の楼閣」に過ぎない。
現実の経営として足元をしっかりと固めて行きたい。
商品・技術・サービスを強化して売り上げを維持拡大して、少しでも内部留保を積んで行きたい。
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