改善は漢方的に
昨日、あるセミナーに行って来た。
目標管理をシステム会社と組んで見える化で進める方式である。
システム会社とコンサル会社との間には少しニュアンスの違いがある。
システム会社は、ある方式をシステム化したものだが、全てがデータ化されるので、いろんな切口で分析やアラームを出すことが出来る。
コンサル会社は、経営理念やビジョンづくりから始まる下方展開である。
両者が同時進行すれば、トップダウンとボトムアップと両方から進むのでスピードアップするという論理のようだが、現実の企業では難しいように思う。
「改善は漢方的に」という基本原則がある。
徐々にしか人は変わっていかない。
その中から突然変異的に急速に伸びる人が生まれると大成功なのだ。
この辺が分かっていないと企業は混乱するだけと思う。
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