馬耳東風の対応策
お客様に呼ばれて社員研修に行く機会が多くなった。
この研修の効果って、どれ程あるのだろうかと思う。
確かに、メモをとってくれているが、メモだけに終わってしまっていないだろうかと思う。
実行に移さない知識など邪魔でしかない。
馬耳東風は、幾ら言っても聞く耳もたない状況を言うのだが、研修も同じように思える。
最近、私は、馬耳東風の対応策として、昔、トヨタ時代にやったように、先生の言ったことをそのままノートする(これを祖述という)係りをつくって頂いて、誰か一人がノートに専念してもらうようにし、残りの方々は、一生懸命に聞いていただいて、最後に、気づいたことを書いてもらうようにしています。
本でも同じことなのだが、何か一つ身に成るものがあれば大成功なのだ。
この気づいたことのレポートを楽しみにしています。
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