未だ、木鶏たりえず
昨日の大相撲は圧巻だった。
白鵬が琴欧州に上手投げで破れて、1敗した。
その直後、朝青龍が日馬富士の外掛けで倒された。
どちらの大関も痛快な勝ちっぷりである。
白鵬の連勝記録が33で止まった。
名横綱の双葉山の69連勝で終わった時の「未だ、木鶏たりえず」を語ったそうだ。
泰然自若であり続けるのは競争の世界では難しい。
そういう風になろうと心がける白鵬は素晴らしいが、現実はカンタンではない。
プロの厳しさ。
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