シナリオを描く
何事も受身でうまく行くという確率は小さいものである。
攻めるという事だが、無闇矢鱈に攻撃すれば良いというものでもない。
「魚釣り」と同じである。
魚がいそうな場所を見極めて、そこに、対象の魚が好む餌を撒く、
餌につられて集まった魚を釣り上げるのだが、
かかった時ではなく、一呼吸おいて、グイと手応えを感じて引き上げる
というシナリオである。
最後の「一呼吸」という「間」が「おち」をつくる。
営業の方は、自然に覚えるのだが、これが出来ない人が多い。
バーチャルな遊びだけでは、このような駆け引きは身につかない。
自然と遊んで、失敗の中から覚えると思う
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