意先筆後
「意先筆後」という言葉がある。
弘法大師の言葉のようだが、
グダグダと理屈を述べる前に、先ず、その思ったことを行動に移しなさい
という意味とのことだ。
ある工場長が「最近の人は、考えない」と言ったことがある。
現実に眼前に起こっている問題に対して、うろたえるだけなのだ。
問題に対面して、これと思うことから着手すると
事実が命令して、「よい」か「悪い」かがハッキリするのだ。
ところが、「着手」しないで「頭」で考えるだけなのだ。
「頭」で考えるだけであるから、他人の目には何も映らないのだ。
「事実」にぶつかって、「決着」をつけるという覚悟がないので、
ややもすると責任逃れになってしまうのだ。
私は、「意先筆後」という言葉には、
「責任」をとる
という覚悟も含まれているように思う。
この「責任」をとる覚悟がないから「動けない」と思っている。
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