« 集中と同時並行 | トップページ | 意先筆後 »

2008年10月 6日 (月)

意先筆後

「意先筆後」という言葉がある。

弘法大師の言葉のようだが、

グダグダと理屈を述べる前に、先ず、その思ったことを行動に移しなさい

という意味とのことだ。

ある工場長が「最近の人は、考えない」と言ったことがある。

現実に眼前に起こっている問題に対して、うろたえるだけなのだ。

問題に対面して、これと思うことから着手すると

事実が命令して、「よい」か「悪い」かがハッキリするのだ。

ところが、「着手」しないで「頭」で考えるだけなのだ。

「頭」で考えるだけであるから、他人の目には何も映らないのだ。

「事実」にぶつかって、「決着」をつけるという覚悟がないので、

ややもすると責任逃れになってしまうのだ。

私は、「意先筆後」という言葉には、

「責任」をとる

という覚悟も含まれているように思う。

この「責任」をとる覚悟がないから「動けない」と思っている。

★デジタルBook「ちょっとの差」は、http://www.digbook.jp/product_info.php/products_id/10022でお求めになれます。

立ち読みコーナーもあります。

★メール販促:http://www.mshonin.com/c/?ac=10kzbh

★無料メール・セミナー「会わずに売る逆転のNASA戦略」(全6回)

http://www.web-ami.com/

★無料メルマガ「愛語回天 花まる人生塾」

http://www.web-ami.com/mag.html

★AMIのFax機関誌「AMIコンサルティング Fresh&Hot情報通信」最新号

http://www.web-ami.com

|

« 集中と同時並行 | トップページ | 意先筆後 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 意先筆後:

« 集中と同時並行 | トップページ | 意先筆後 »