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2008年10月 9日 (木)

カンタンに壁に跳ね飛ばされない

ノーベル賞の受賞ラッシュだが、化学で下村さんが受賞した。

くらげの研究一筋という事だ。

くらげのタンパクで緑色に発色することを発見して、医学の発展に貢献したそうだ。

「最近の若い者は・・」は、年寄りの口癖なのだが、

困難にぶつかった時に、カンタンに逃げる風潮を嘆いておられました。

「芯」というものを大事にされていると思います。

壁にぶつかって、何度も、跳ね返されてこそ「磨かれる」のだが、

「見切る」という言葉が横行するように、イージーに流れる風潮でなのです。

「芯」は何なのかを常に自問自答したい。

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