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2007年8月29日 (水)

孔子の教え

論語の中で、孔子は、
15才・・志学(自分の道を志す)
30才・・而立(その道で一本立ちする)
40才・・不惑(その道でリーダーシップを発揮する)
50才・・知命(天命を知って後継者づくりを行う)
60才・・耳順(他人を受容する)
70才・・従心(思うがままに)
と振り返り「人生の鏡」を示しています。

私は、「人生の鏡」として、その時の役割を見出すようにしています。

20代の方は、「而立」に向けて、死に物狂いで働く時と思います。私は、コンピュータを担当したので、それこそ毎日のように夜遅くまでシステム開発を行いました。

30代は、「不惑」に向けて、リーダーシップを発揮する10年であり、係長・課長と順調に昇格したのと同時に「社外のソフト開発をする」という事で自社では体験できない「生産管理」などを開発したのです。

40代は、本来「知命」に向けて「後継者」を育成するという10年なのですが、途中で独立して今日に至っています。

50代は、「耳順」に向けて、弟子をつくって「私塾」を開くのが夢でしたが、現在、コンサルタントとして現役で頑張っています。

60代の10年では、年金所得も入ってくるので「6割生活」に入り、より多くの「私塾生」を募りたいと思っています。このための仕掛けづくりを行っています。

そんな夢を持って頑張って行きたい。

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2007年8月28日 (火)

「テコの原理」

誰でも効率よく成果を出したいものである。

1という値のインプットに対して「仕掛け」でN倍のアウトプットを引き出すという話であり、「テコの原理」と呼ばれている。

何事も「受身」で進めると「テコの原理」は働かないが、主体的になって「何とかしたい」という思いがいろんな改善策となって現れてくるのである。

このブログを書くにも「テーマ」を決めるから、起承転結がイメージできて、比較的カンタンに書き上げることが出来るのである。

「テーマ」や「仕上がり」をイメージすると8割は出来たも同然である。

このイメージがなくてとりかかるとダッチロールしてしまい延々と時間がかかるのである。

私は、女性ではないのでよく分らないが「お化粧」も同じではないかと思うのです。

パターン化しておけば、今日の気分なら「コレ!」と早く決めることが出来るのではないかと思う。

何事にも「経験」をファイルして、それを下敷きにすることで時間節約できるのです。

未体験なことであれば、インターネットで検索して下調べするのも重要なことである。

こういう「時間」を切り口にした「テコの原理」も重要である。

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2007年8月27日 (月)

実践力

世界陸上を見ていると体力というものを再確認する。

マラソンもそうであったが、3000m障害でも大きなトラブルがあった。

暑さと湿気に適応できずにハードルに顔面をぶつけて失神して大怪我をした選手がいた。

猛暑という中でのレースだけに、日頃、鍛えている選手でもそういうアクシデントに見舞われている。

体力という点は、どんな事にも通じるものがある。

元来、身体が強い方ではないないので、これからも気をつけて行きたい。

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2007年8月24日 (金)

ピンチの裏にあるもの

高校野球は、佐賀北高校が劇的な逆転満塁ホームランで優勝した。

県立の普通科高校のようで、選手全員が大学に進学を希望しているようである。

昔、大阪の八尾高校が甲子園に出たが、優勝までは行かなかったと記憶しているので、快挙と思う。

部室の掲示板に「神様は、ピンチの裏に相当のチャンスを用意している」という主旨の言葉が書かれていると報道されている。

「ピンチ」に立つと誰しも頭の中が大混乱して「ふと、この先どうなるのか?」と不安に陥るものである。

彼らの野球も「逆転」劇が多かったのだが、人生においても同じだと思う。

基礎体力を徹底して強化したようであるが、「基礎」というものの重要性を教えている。

「基礎」がしっかりしておれば、必ず、神様はピンチの裏を用意してくれると確信したい。

そんな事が教えられた。

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2007年8月23日 (木)

人生が変わる瞬間

昨日、高校野球の決勝戦があり、佐賀北が逆転満塁ホームランで優勝しました。

今朝からTVで取材されているのですが、野球部の掲示板に「神様はピンチだけを与えるのではなく、その裏に、それに見合うチャンスを用意している」という意味合いの言葉が書いてあるのが報道されていた。

「ピンチの裏」という風なタイトルである。

野球そのものも正に「絵に描いた」というな逆転満塁ホームランだった。

ともかく、いい言葉なので、かみ締めて生きて行きたい。

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2007年8月21日 (火)

デジタル・デバイド

今、うまく成長している企業に共通する個所を考えてみると「IT」を戦略的に活用しているkとが分かる。

あるお客様は「情報は金を生まん」とおっしゃったが、装置型の製造業であったとしても「IT」を無視する訳に行かないと思うのですが、その方の「信念」なのですから受容するしかないのです。

「IT」というものをどのように捉えるかによって「期待」が大きく変わるのです。

ホームページを利用するインターネット通販が伸びているので、この通販への期待が大きいのも事実である。

しかし、「人」という存在の大きさを認識する必要がある。

インターネットに頼っていると「ゲリラ」的な情報に振り回されることになり、結局、一過性に終わり、蓄積効果という面では疑問が残るものである。

やはり、「人」と「人」が接してこそリレーションが強まると思うのです。

その辺の視点を忘れないようにして行きたい。

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2007年8月20日 (月)

他力と自助努力

一人の力は限られているが、同じ人でも他人の力と相乗して効果を発揮するともの凄いパワーになる。

しかし、幾ら「他力」を願っても自分に相応の「力」がないと誰も手伝ってくれない。

まずは、自力で出来ることを徹底して行うことが優先する。

自助努力をしているうちに他人から見た「人格」が変わってくるものである。

それには、自助努力を一過性のものに終わらせるのではなく、持続することが大切である。

持続、すなわち、「習慣」化することが大切なのである。

この辺を忘れないでやって行きたい。

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2007年8月19日 (日)

習慣化

人には「徳性、知能、技能、習慣」という4要素があるとのことである。(安岡正篤)

私は、最初の3つ、「徳性」「知能」「技能」よりも、「習慣」という要素が仕上げると思っている。

最初の3つは、ある程度キープできるのであるが、習慣は、持続することが大切なので、その人の「生活」が大きく表面化するのです。

実は、「高い見識」という言葉がありますが、その言葉を輝かすのは、その主張する人の「習慣」なのです。

よい「習慣」を身につけるには、思い立ったが吉日主義で即実践がキーである。

私は、とりあえず「腹八分」を習慣化するようにしたい。

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2007年8月12日 (日)

家族の絆

子供が育って独立して行くとお盆とか正月、ゴールデンウイークなどの長期休暇の時にしか顔を合わす機会が絞られるようになる。

特に、遠距離になると交通渋滞や人ごみの中で移動となるので、道中が大変になる。

東京に一人次男が住んでいるが、今度の夏は休暇が少ないようで帰って来れないということである。

春に顔を合わしているので、それでも仕方ないかと思うが、何となく寂しいのである。

「絆」という言葉には、もっと重い意味がると思うが、この「寂しい」というのもその一つの表れだと思う。

明日、クルマで妻と一緒に出かけようかという話が進んでいる。

遠距離は本当に大変だが、これも重要なことと思う。

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2007年8月11日 (土)

運鈍根

人生で成功するためのキーワードとして「運鈍根」というものがある。

「運」は言うまでもなく一番重要なことであるが、自助努力で変えることも出来るものなので良運が来るように自分を磨くことが大切である。

次に、「鈍」は、愚直とか愚鈍と言うもので、いろんな情報に接しても、それらに振り回されずに一歩ずつ歩むことを指していると思う。

最後の「根」は、根性とか根気という言うもので、苦労の「壁」にめげない粘り強さが必要なのだ。

「来る人、来る人、皆、福の神」という言葉があるが、「良運」も「悪運」も自分次第なのである。

「人生、万事塞翁が馬」という格言のように、根気よく愚直に進めておくと、必ず、「良運」となって来るのである。

一番ダメなことは、カンタンに「あきらめる」事と思う。

人に振り回されずに、自分の意志でコツコツと「人生一路」を目指すことが大切である。

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2007年8月10日 (金)

お盆休み

明日から16日まで、お盆休みに入る。

しかし、明日はお客様と約束があるので、1日つぶれる感じである。

残りは、盆ということで墓参りや恒例にしている「五山の送り火」ということを予定している。

余った時間は、ゴルフの練習などで羽を伸ばしたいと思っている。

急に、暑さが身体にこたえるようになって来たので、休養も必要と思う。

ゆっくりとしていたい。

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2007年8月 9日 (木)

ひねくれる

昨日、お客様から「ひねくれる」ことの重要性を教えて頂きました。

「すなお」という事は重要なことなのですが、何かを突破するには、「ひねくれる」という要素が加わる必要があるのです。

確かに、順調だと惰性に流れるし、「すなお」だと受容したままに終わってしまうのです。

「ひとひねり」という意図した「視点」が重要なのです。

「思い切り、反発した状況」というのも大きなエネルギーを生むのです。

この結果、生じるであろう「摩擦」を怖れないで、自己の主張を貫くのも「若さ」の証明でもあると思うのです。

活力を増すためにも「ひねくれる」を実践してみたいと思うのです。

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2007年8月 8日 (水)

夏の風物

今日、夏の甲子園大会が始まりました。

夏は、ラジオから聞こえる高校野球とセミの声に季節感を感じます。

野球が終わり、セミの声が小さくなると「秋」に向かって季節が変化して行きます。

「野球」や「セミ」が元気な方が良いのですが、実際に、暑い中を歩いていると、もう少し、音がなんとかならないかと思ってしまいます。

これから「お盆」を挟んで、残暑との戦いであります。

夏バテに気をつけたいと思います。

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2007年8月 7日 (火)

感謝の気持ち

「感謝」ということは、誰でも大切なことと理解しています。

しかし、気持ちだけでは「感謝」は伝わらないのです。

「感謝」を「形」に表すことが必要です。

一番、多いのは「金」や「物」に替える方法です。

「虚礼」という言葉があるように、「心」は見えない表し方ですが、それでも、相手を「喜ばす」ことは間違いがないと思います。

私は、「行動」で示すことが大切だと思っています。

社員にもお客様にも「行動」で示すようにしています。

クイック・レスポンスで早く進めることで、流れをつくるのも一つです。

「早く」の次は「量」であり、最後は、その結果である「質」になるのです。

ところが、「質」を最初に考えると動けなくなるのです。

「拙速」でよいのです。

早く動く、量をこなすという事で「質」になるを心がけています。

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2007年8月 3日 (金)

果報は寝て待て!

「果報は寝て待て!」という格言がある。

これは、「人事を尽くして天命を待つ」と同じような意味を持っているので、含まれた背景を知らないと誤った解釈になる可能性がある。

「もう、これ以上できない!」と思うほどに、なすべき事柄をやり尽くした心算でも、後から、ドンドン「これも」と思うことが現れるものである。

私の経験では、そんな状況だから「ジッと待っている」というのは至難の業なのである。

「イライラ」する気持ちを抑えるには、別のことに集中するのが一番である。

私は、そういう意味でも「情報発信」に心掛けて、寸暇を見つけて書くようにしている。

そんな発信で「果報は寝て待て!」を実践している。

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2007年8月 2日 (木)

ありがたい話

「他力本願」という言葉があるが、(宗教的には、多少、意味が違いますが)、今の私にとっては、営業活動は、まさに、その通りの状況である。

幸いにも、多くの方が、私の事にご配慮頂き、あれこれと「案件」を提示してくださるようになって来た。

大きな会社のプロジェクトに関する話も2件来ており、楽しみにしている。

「自助努力」も大切で、見込み顧客を中心に「メール・ニュース」を流していますが、この方からも打診が来るようになって来た。

ホントにありがたいと感謝しています。

早晩、私にふさわしい案件が決まるように思っている。

ホントに楽しみである。

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