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2007年2月28日 (水)

段取8割

仕事を進めるのに必要な事は、出来上がりをイメージする事である。

イメージ出来ないと「ああでもない、こうでもない」とダッチロールして、時間ばかり経過してしまう。

「構造化」という概念があるが、全体の骨組みがシッカリしておれば、何でもコトが進みやすいものである。

私のコンサル業でも同じであるが、過去の経験をデータベース化しておけば、お客様毎の要求に応じた総合的な提案ができる。

もちろん、一点突破でしか「変革」は進まないのだが、そのアクション・シナリオを経験でガイドして行ける事がポイントである。

出来上がりがイメージできれば「夢」として共有して、その実現に向かって協力し合えるのだ。

同じ方向に向いてもらう為には、全体像をハッキリと示す必要がある。

その自信が身について来たと思っている。

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