段取8割
仕事を進めるのに必要な事は、出来上がりをイメージする事である。
イメージ出来ないと「ああでもない、こうでもない」とダッチロールして、時間ばかり経過してしまう。
「構造化」という概念があるが、全体の骨組みがシッカリしておれば、何でもコトが進みやすいものである。
私のコンサル業でも同じであるが、過去の経験をデータベース化しておけば、お客様毎の要求に応じた総合的な提案ができる。
もちろん、一点突破でしか「変革」は進まないのだが、そのアクション・シナリオを経験でガイドして行ける事がポイントである。
出来上がりがイメージできれば「夢」として共有して、その実現に向かって協力し合えるのだ。
同じ方向に向いてもらう為には、全体像をハッキリと示す必要がある。
その自信が身について来たと思っている。
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