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2007年1月31日 (水)

報告書

今、あるお客様に対して調査事項の報告書を作成している。

よく構造化された報告書というものを見受けられるが、そのパターン・フォーマットがあれば、意外に書きやすいと思うが、実は、当方には、そのフォーマットがない。

ISO審査をしている友人に聞くとISOの場合、それこそパターン化されているので、書きやすく、表現法も確立しているようだ。

つくづく「報告書」の体裁を繕うことの難しさを感じている。

ながながと頁を重ねるが要点は「1つ」なのである。

この1つの結論を正当化するために、体系づけを行なうのである。

本当に、いい経験をしている。

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2007年1月30日 (火)

さり気ない営業

最近、古いお付き合いのお客様を表敬訪問するようにしている。

もちろん、友好を温めることが第一目的であるが、雑談ばかりでは双方にメリットがないので、最近作った経歴書や小冊子などを持参するようにしている。

まず、経歴書ですが、全部は記載していないのですが、それでも真面目な方々、特に、サラリーマンの方々には、波乱万丈の人生を羨ましく見えるようで、結構、話が続くものである。

余り詳しくは言えないが、自分の経歴が少し披露できるので役に立っている。

もう一つのツールである「小冊子」は、A4版で両面印刷で2枚(中味で6頁)のもので、中綴じ用ホッチキスを活用している。

この小冊子は、自社で出来ることばかりなので、その創意工夫で結構盛り上がることができる。

また、記載してあることでも他の事例を教えて頂けるなどの効果もある。

営業は「手順、ツール、トーク」が大切であるが、「ツール」が役に立っている。

「さり気ない営業」という事だが、押し込み感がないので自分も会話が楽しめるので、小冊子の効用に満足している。

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2007年1月29日 (月)

致良知

Wikipediaで調べると「致良知」(ちりょうち)は、「人間は、生まれたときから心と体(理)は一体であり、心があとから付け加わったものではない。その心が私欲により曇っていなければ、心の本来のあり方が理と合致する。王守仁は、実践に当たって私欲により曇っていない心の本体である良知を推し進めればよいと主張した。」とある。

私は、コンサルタントとしてお客様を診断して提言し、実践までの指導をしている。

この心の支柱の一つが「致良知」である。

お客様に、「知識・経験・根性」の3要素で腹の底から迫るのに、この「致良知」が支えになっている。

社員さんの中には、横向いて聞く人がいるが、私は、腹の底から注意している。

恐らく「瞬間湯沸かし器」状態である。

でも、これは「致良知」を志して、私の「胆識」を話しているのに、自分サイドの了見で斜めに構えることは「立場」での戦いになる。

それは、決して良いことではないが、ハッキリと相手に見せる演技でもある。

これが失敗しないという確信の根拠が「致良知」である。

少し意味が違うかも知れないが、そう確信している。

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2007年1月28日 (日)

知識・見識・胆識

東洋思想家で有名な陽明学者である安岡正篤先生(昭和58年没)は、日本の発展に大きな影響を与えた方で政治家・経済人に師と仰ぐ方が多い方である。

この安岡先生の言葉に「知識・見識・胆識」があり、結構、使われている。

私は、この言葉を分りやすく「知識・経験・根性」と置き換えて話している。

知識は幾らあっても人の変革には何も役立たないものであり、知った「知識」を実践して経験を積むことで「知識」が「見識」に昇華するのである。

経験の伴わない知識人の話は、「見識」とは言えずに邪魔なだけというケースも多いもので、コンサルタントとして常に「戒め」ねばならない大きなポイントである。

しかし、実践で磨いた「見識」も自分のみ終わって活きないのである。

「見識」を述べることにより相手の琴線に触れ感動させて実際にアクションに移させる力を持つには、腹の底から相手を思って発することが重要で、これを「胆識」と呼ぶと考えている。

この腹の底からという点を分りやすく「根性」と表現している。

自分に「根性」や「信念」がなければ、相手を感動させることは難しい。

安岡先生は「胆識」と言われるのだが、語呂合わせとして響きがよいかも知れないが、具体的に「根性」とシンプルにしている。

こんな解釈は、安岡先生のファンに叱られるかも知れないが、シンプルで今の人にも分り易いと思っている。

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2007年1月27日 (土)

ターゲッティング・ルール

基本5原則は、

1)得意分野に集中する

2)価格・技術・プロセスを最適化する

3)可能な限り変動費化する

4)少数精鋭主義で人材化する

5)価値ポイントを3つ以上もつ

である。

得意分野には、「これから拡大成長する」と「競争相手が存在しない」という2点が加わると強力なものになる。

何事もターゲットを絞ることが大切であるが、絞った先が「先細り」では辛いものがある。

これらを加味してビジョン展開したい。

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2007年1月26日 (金)

意外性

「意表を突く」という言葉があるが、相手の関心を引く工夫が必要だという点は誰でも分っているが、それが、なかなか出来ないものである。

コピーライターという職をしている人のイメージ力は凄いものがあると思う。

もちろん、普段から良い物を見ていると思う。

私は、まじめな方だから「意表を突く」という事は上手ではない。

しかし、意外性を磨かないと自分の魅力はドンドン陳腐化するのも事実である。

もっともっと若い人と付き合って「若い感性」を磨くことも重要と思う。

「年甲斐もなく」という評を得ることも重要と思う。

もっともっと「意外」なことにチャレンジしたい。

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2007年1月25日 (木)

想像から創造へ

平成3年にIBMの管理職研修でゲスト・スピーチしたビデオを久しぶりに見た。

もう16年も経過したかと思う程、昨日のように思い出すので、これに準備したエネルギーの大きさを思う。

この中で、イメージする「想像」から作り出す「創造」へシフトするには「ブルドーザー」のようなエネルギーが必要だと話していた。

確かに、コンサルタントに期待される機能の大きな要素である。

大抵の方は「分っている」のだが、第一歩を踏み出せないのだ。

いろんな理由があろうが、動くと結果というものが出て来るので責任などもついて来ることも大きな理由であろうと思う。

オレが責任をとると覚悟すれば、第一歩を踏み出せるのだが、そんな腹の据わった人は少ないのだ。

この辺を「実務型」として、社員の方々に動きやすくする「企画」などを作ってアシストして進めるのが私流である。

Plan-Do-Seeのサイクルの中で、Planを形にすることでDoをアシストしている。

自分の表現力がうまくいかないとDoの結果としてハッキリと現れてくる。

Seeの時には、冷や汗ものであるが、うまく行った時の喜びは結構大きい。

こんな快感をエネルギーにしている

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2007年1月24日 (水)

心を開く瞬間!

最近、大手企業の業務改善に携わっている。

従って、現場の社員さんにインタビューする機会が多くなっている。

初対面というのは、双方とも緊張するものである。

この緊張が根底にあると「建前」が優先して「本音」がつかめなくなる。

私は、「メラビアンの法則」ではないが、まず、自分を好きになってもらう手法として「業務経歴書」と自社のコンサルを紹介する「小冊子」を作っている。

「業務経歴書」では、超大手企業の名前が出て来るので「ハロー効果」として威光を発してくれているので、逆に、私自身は「ソフトタッチ」に徹している。

お客様の話を「受容」して、会話を膨らましていく手法をとっている。

「メラビアンの法則」では、第一印象が55%、話し方・態度が38%と9割以上の成功要因とある部分をうまく勝ち取ることができる。

お客様の琴線に触れた瞬間というものを感じる時があり、その後、続々とお客様から話が出て来ることになる。

この瞬間を「真実の瞬間」というとすれば、確かに、実感できるものである。

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2007年1月23日 (火)

自分の生き様にシビレル瞬間!

コンサルタントの仕事は、お客様の立場にたって、社員さんと接する機会が多い。

自分の「知識・経験・根性」を信頼して任されるのだが、お客様の現実は深いものがある。

その深いことに目を向けるとマクロ観が薄れるので、この点に立脚してマクロ・ミクロを織り込んで社員さんと接することになる。

私のコンサル手法は、自分が関わる実務的な分野をもって、それが現場の深い問題を解決する要素の一つとして受け入れられた場合、大きな威力を発揮する。

多くの初対面の社員さんは、「たかがコンサルだろう、言うだけで終わるのだろう」という疑いの目で距離をおく傾向がある。

確かに、そういう部分を否定できないが、「結果」を出すために、私はいろんな武器を持っている。

この武器(今までに経験した事や映像・画像などのコンテンツ作成、マーケティング・ノウハウなど)をうまく活用できる瞬間の快感は本当の意味で「遣り甲斐」を感じるものである。

コンサルという疑わしい職業を続けてきて、ノン・ブランドながら多くのお客様に可愛がってもらえる喜びを忘れずに仕事を進めて行きたい。

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2007年1月22日 (月)

性根を入れる

「性根を入れよ」と父母からも先輩からも言われたものだった。

しかし、最近、この言葉が重要だと思うようになった。

経営コンサルタントとして仕事しているのだが、自分の仕事がお客様の活性化につながることが期待されているのだが、どうも惰性になって「成果」を出すという為の準備や調査・工夫に気持ちが乗り移っていないように思える時がある。

「性根」という言葉をもう一度思い出して、一つに「ゴール」をハッキリさせて、キチンと準備して誠意をこめて仕事するようにしたい。

何事も「馴れ」というものが油断を引き起こす。

気をつけていきたい。

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2007年1月21日 (日)

中とじ用ホッチキス

最近、新しいお客様と出会う機会が多くなってきた。

その時に、自己紹介するのだが、ノン・ブランドのコンサルタントなので相手に理解して頂くまでに時間がかかる。

「メラビアンの法則」というものがあるが、それは、コミュニケーションにおいて相手が理解するウエートを分析したものであるが、第一印象が約55%、話し方や態度が約38%、言葉の内容は僅かに7%程度しかないとしている。

確かに、口で話すとあれこれと言っても逆に「怪しく」思われるので、できるだけ絞って話すようにしている。

しかし、初対面では伝えきれない幅と奥深さがあるので、小冊子をつくることにした。

アシスタントしてくれている前澤さんが趣味で「本」を作っているのだが、簡易版として、中とじ用ホッチキスで製本していると教えてくれた。

早速、買ってきて試してみた。

A4用紙2枚で両面印刷して、A5サイズの8頁の小冊子「AMIの実務型コンサルティングのご案内」を作った。

やはり、工夫するという楽しさはかけがえないものである。

次に、「会わずに売る逆転のNASA戦略」にチャレンジしている。

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2007年1月20日 (土)

成人病検診

今日は、年1回の成人病検診である。

普段から高血圧でお医者さんに通っているが、何か、検診というと鬱陶しいものがある。

健康でありたいと思っているが、内面で起こっている事には気付かないので不安である。

採血による検診は、普通のお医者さんでも行なってくれるが、検便やバリュームによる胃の検診、レントゲン・心電図などは普段やらないので緊張する。

検診自体は、手際よく進むので約1時間で済む。

しかし、バリューム検査のために下剤を飲むであるが、本当に、すぐに効いてくるので電車で帰ると駅まで持たない時もある位である。

まぁ、結果がくるまで思案しても仕方ないので、忘れておこうと思う。

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2007年1月19日 (金)

時間を迎え撃て!

「時間を流すな、迎え撃て!」は、俳優の二谷英雄さんの娘さん、友里恵さんが郷ひろみさんと結婚した時に出版した「愛される理由」という本に紹介されていた。

父である二谷さんが娘に「時間を流すな、迎え撃て!」と小さい頃から教えたそうである。

その本は、もう20年位前に出版されたもので、当時はベストセラーに入っていた。

当時、サラリーマンだった私は、秘書課の女性から借りて読んだ。

内容は、大したものがなく郷ひろみの奥さんでないと売れないものだが、その中でキラっと光ったのが「時間を流すな、迎え撃て!」である。

今もダレた時は、この言葉を思い出して、トヨタに教わった「工程を進めよ」でお客様に電話したりしている。

これからシルバーに入るが、この言葉を忘れないようにしたい。

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2007年1月18日 (木)

ビデオ・メッセージ

私は、会社のホームページで毎月ビデオによるメッセージを発信している。

今日、2月号の収録をした。(http://www.web-ami.com

テーマは「突破力」である。

私は、渡辺大臣の記者会見での談話で「突破力は、腕力・気力・持続力」と話されたが、この「腕力」という言葉に大きなインパクトを受けたのである。

「オレがやる!」という腕力・気力に満ちた人が少なくなっている。

他人の顔色を見ながら会社の批判ばかりする状況が目立つのである。

皆が分っているのに誰も動かないでは、何も始まらないのである。

改めて「人間力」ということを再認識し、この「突破力=腕力+気力+持続力」を噛締めたいと思う。

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2007年1月17日 (水)

阪神淡路大震災から12年

今日は、朝から阪神淡路大震災の追悼ニュースを報じていた。
同じ平成7年の7月に創業したので、会社も12年という歳月を経過した事になる。
震災グッズというものが叫ばれてよく売れたが、その非常時用の袋すら、どこに置いてあるやら分らない状態になっている。
「災害は忘れた頃に来る」と言われるが正にその通りと思う。
この12年間に地震予知システムが発達して来たが、用意できるほどの時間をくれずに僅か10秒程度ということである。
鉄道などは、このシステムで災害を回避できれば良いのだが、10秒程度で列車がどれ程減速できるのか疑問に思う。
私の会社もこの12年間、幾多の山谷を経験しました。
その経験をプラスに活かすことで今に来ているが、本質的に、甘い性格なので「脇が甘い」と指摘される事は変わっていない。
人ってそんな存在なのかも知れない。

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2007年1月16日 (火)

感謝と改善

最近の傾向として「自己中心」という視点がある。

誰しも自分が可愛いというのは普遍の事実であるが、この視点を見誤るととんでもない方向に行ってしまう。

不二家の事件が報じられているが、ISO取得の上場企業の信じられない事件である。

報じられているところによると現場はとんもでない光景という話である。

「お金」という尺度があり、営業不振に陥り収益を生み出す算段が「期限切れ」・・と続く光景である。

「お金」を視点にして考え始めると「継続」という視点や「感謝」するという事が霧散してしまう。

トヨタの有名な「1にユーザー、2にディーラー、3にメーカー」という感謝の基準を忘れたくない。

経営に置き換えると「1にお客様、2に社員、3に経営者」という事になる。

社員も同じで他の条件と比較するのではなく、今、安心して仕事できる事に感謝して全力をお客様に捧げることである。

創意工夫という言葉があるが、一生懸命にしていると「あれしよう、これしよう」という改善マインドが働くものである。

ところが「こんな給料なら、これ位」と勝手な言い分を持つから進歩が止まるのである。

進化し続けるから「経験」が蓄積されて「自分」が磨かれるのである。

「進化」を忘れないで行きたい。

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2007年1月15日 (月)

ルーチンワークでスムーズにスタート

土曜日は、ゴルフに行き、日曜日は300km程度のドライブという事で今日は少し疲れています。

ブルーマンディと言われますが、休日を思い切り遊ぶと疲れがどうしても月曜日以降に出てきます。

しかし、そんな状況でも仕事にスムーズに入る必要があります。

朝のルーチンワークを決めておくと、それを実行しながら、意識を集中させることができるようになる。

私は、このブログを朝書くようにしてルーチン化している。

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2007年1月14日 (日)

雪の高野・龍神スカイライン

今日は、妻と2人でドライブ旅行した。

息子が早朝のアルバイトだったので、朝早く起きることになっていた。

それで妻が久しぶりに温泉に入りたいと言っていたので、高野山にお参りした後、高野龍神スカイラインを走って龍神温泉に入ることにした。

高野山は、小雪が舞っていたので、高野龍神スカイラインは「チェーン規制」となっていた。

愛車のエアトレックは、スノー&マッドタイプのタイヤを履いているので、チェーンがなくても大丈夫なのだが何しろ不慣れなので躊躇した。

しかし、高野山では、まだ道路が濡れている状態なので、思い切って行くことにした。

走り始めてすぐに雪が道路に積もりだした。

2速に固定して30km位で走った。

さすがにグリップが良いので、滑るようなことはなかった。

すれ違うクルマも除雪車だけという状態だったので、結構、スリルがあって逆に楽しかった。

龍神温泉につかって、冷えた体を癒したのは最高だった。

日本3美人の湯ということで、妻も少し美人になったかな?という感じである。

緊張のドライブ後の温泉は、本当に、リラックスできた。

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2007年1月13日 (土)

切り替える第2弾

「切り替える」の即実践を行なった。

昭和61年に当時のかつらぎカントリー倶楽部(現グロワールカントリー倶楽部)に入会してオフィシャルハンディカップが19まで行ったが、翌年、父が脊髄に腫瘍ができて手術に成功したが働けなくなったので、それからは、殆どゴルフに行っていなかった。

その父は一昨年に他界したので、今は、母のみである。

お蔭様で母は元気なので、少し、自分のことを楽しめる余裕ができた。

早速、木曜日に倶楽部に電話して今日の9時6分スタートの予約をとれた。

天気もまずまずだったので、スコアは千早コースが49、赤坂コースが62でトータル111で、オフィシャル・スコアカードを提出した。

カード5枚で暫定ハンディをもらえるので、頑張りたい。

前回12月2日に奈良白鳳カントリー倶楽部の時は、116だったので、少し改善できた。

これからが楽しみである。

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2007年1月12日 (金)

切り替える

昨日、「えべっさん」で今宮戎神社にお参りした。

11日は「残り福」という事だが、仕事の都合で昨日になった。

社員の前澤さんと一緒に行ったのだが、私が「お参りしたら、どこにも寄らずに帰らなあかんのや」というと「そこまで、こだわるのやったら、事務所の玄関口に飾っているのを変えたほうがよい」と言ってくれた。

これは、以前から何度も指摘されていて、「神様」を玄関口に祀るものではないという事である。

これをきっかけにして、えべっさんの招福ざるや勝尾寺の開運だるまを奥の方へ移した。

確かに、気分的にもスッキリするようになった。

ついでに、思い切ってゴルフの予約をとりハンディキャップ取得し競技会に出ることにした。

ひとつ変えると次々と変っていくものである。

今年は、どんな風に変化して進歩するのか楽しみである。

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2007年1月11日 (木)

生活設計

先日のNHKで2007年問題が取り上げられていたが、その団塊世代の1人として「いかに生き抜くか」という課題に直面している。

定年というゴールがハッキリしているので、まだ生活設計を立て易いと思う。

若い人にとって「先行き不透明な時代」で、自分の生涯設計を描けと言っても困難なように思う。

私の場合、景気がドンドンよくなる時に社会に出たので、「35歳までに住宅金融公庫のローン」という目標が立てやすかった。

今、独立して12年になり、年齢も58歳になる。

独立した時に、住宅ローンを均等払いに変更した時に60歳完済と期間を短くした。

その他、クルマなどの全てのローンも60歳で終わるようにしている。

60歳になれば、私も妻も厚生年金分が支給される。

2人の年金が入るので、稼ぐという面で負担は軽くなる。

それに引き換えて、若い人が将来を夢見て「生涯設計」が立てられるかが心配である。

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2007年1月10日 (水)

室伏選手に学ぶ

昨日、「朝ズバ!」(TBS系)にハンマー投げの室伏選手がゲスト出演していた。

今年は、世界陸上の大阪大会があるそうで、アテネ五輪で金メダルをとったが、世界陸上では銀と銅に終わっていて何としても金メダルをとりたいと話していた。

今年、33歳になるのだが、選手生活が長く10数年との事である。

長い選手生活なので、同じ練習法で繰り返すと関連する筋肉が馴れてしまい向上しなくなるので、トレーニング法を工夫しているそうである。

TVでは、新聞紙を片手で丸め込むことを披露していた。

他の出演者もチャレンジしたが、なかなか出来ない。

手一つとってもそのような鍛え方を編み出している。

これは、我々の日常生活でも同じことが言える。

脱マンネリの工夫が必要なのである。

私は「年甲斐もない」ことにチャレンジして「若さ」を保ちたい。

そんな意外性のある創意工夫をしてみたい。

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2007年1月 9日 (火)

一年の本格的スタート

今日9日が2007年の本格スタートの日と言える。

4日から始まっている会社も多いですが、すぐに3連休という事であり、実質的には今日からと言えます。

成人の日が月曜日になったので、なかなか、正月気分から脱出できないのが現実だ。

ホントに、今日からと言っても黙っているとトップ・スピードに乗れなくなるので、シフトする仕掛けが大切である。

小売店などは「初売り」という企画が出来て、昨日までの3連休を活かして集客を計ることができるのだが、それ以外では「あいさつ廻り」という伝統的なスタートの仕方が多い。

私のようなコンサル業の場合、お客様の先を行く必要があるので「ネタ」づくりから始まる。

お客様をリードできるように仕込みを十分にして行きたい。

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2007年1月 8日 (月)

人生二毛作

安倍首相の言葉に「人生二毛作」があったが、最近は忘れられた感じがする。

2007年問題という事で団塊世代のリタイアが始まる。

竹村健一さんは、一人平均3000万円と言っていたが、大企業の話だと思う。

身近な企業では、とてもそんな金額にはならない。

先日亡くなられた安藤さんのように96歳でもゴルフができる時代になっている。

60歳で定年という事だが、まだまだ、経験を活かす分野があると思う。

但し、「耳順」という言葉があるように、若い人に「うるさい」存在ではうまく行かない。

若い人のエネルギーを引き出す助力がベースにないと世代間摩擦になる。

単純に「二毛作」と言っても現実は結構厳しいものがある。

適度な「摩擦」を起せるように「気配り・目配り」して行きたい。

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2007年1月 7日 (日)

安藤百福さんに学ぶ

昨日のニュースですが、日清食品の創業者である安藤百福さんが5日に亡くなられたとのことである。

「チキンラーメン」「カップヌードル」を開発して世に送り出し、世界の人々に貢献された。

私は、数多くの人に貢献したという点では、この方が一番ではないかと思う。

48歳に信用組合が倒産して、一念発起して「チキンラーメン」を開発した話は有名であり、また、その「チキンラーメン」をアメリカ人がカップにいれてフォークで食べる姿から「カップヌードル」を開発したという偉大な発想力の持ち主である。

私は、46歳で起業して小さなコンサル会社を経営して約12年になるが、この安藤さんが96歳で死ぬ2日前にゴルフを楽しんでいたという話を聞いて、まだまだ、老け込めないと思った。

綾小路きみまろさんの漫談に「女は賞味期限があり、男には有効期限がある」とあるが、有効期限は自分次第だと再確認した。

老け込まないように努力して行きたい。

安藤さんの長寿の秘訣は「腹八分目」だそうだ。

自分も肝に銘じて行きたい。

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2007年1月 6日 (土)

スイッチが入るとガッと変る

先日、電車の吊り広告で「スイッチが入るとガッと変る」という風な見出しが目に留まった。

「人が変る」という状況を見ていると確かに急に変るものである。

「腑に落ちる」という言葉が適当なのかも知れないが、それでも「人が変る」という事には必要十分条件ではない。

確かに「腑に落ちる」ことが前提条件なのだが、きっかけというスイッチを押す必要があるのだ。

山本五十六元帥の「やってみせ、言ってきかせてやらせて見て、褒めてやらねば人は動かじ」の言葉を思い出す。

スイッチは、他にも色んな事柄があるだろうが、「褒めて・・」も重要と思う。

コーチングには、ただ単に聞いて自己決断させるだけでなく、フォローして結果を出させるという視点でこの「スイッチ」が必要になる。

一般に言われるコーチング手法がうまく行かないポイントに、この要素が欠けているからだと思う。

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2007年1月 5日 (金)

突破力

昨年末に急遽、行革大臣なった渡辺喜美さんの記者会見の談話で注目を浴びた言葉が「突破力」である。

安倍首相から「突破力」に期待されているという事に対して、その要素は「腕力・気力・持続力」と答えていた。

確かに「腕力」がないと「突破力」に欠けるし、「気力」や「持続力」がないと成果まで行かないで終わってしまう。

頭でっかちな議論が横行する中で、この「腕力・気力・持続力」は新鮮であった。

私は、この「腕力」を「とりあえず○○しよう!」とする与件の中で着手できる事だと理解したい。

この「とりあえず」がないと前へ進まず、議論ばかりで最終的に「ないものねだり」で他に転嫁して過ごす現実を見ている。

「腕力」を磨きたい。

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2007年1月 4日 (木)

仕事始め

正月休みも無事終わって、今日から仕事を再開する。

今年の抱負を抱いて元気を養って来たようで、皆、パワフルになっている。

07年への抱負というものを明確にしておかねばならない。

私の場合、「業務改善」という一番得意な分野でコンサルを行い、「仕事」=「正味」+「付帯」+「ムダ・ムラ・ムリ」と分析して、「標準化・平準化・整流化」という視点でシステムを構築する橋渡しを行なう。

また、PMとして概要設計から開発の進捗管理および納品から運用までの広範囲で仕事をする。

この「業務改善」をメインにして、コンサル活動を行なう。

そのスタートを切った。

一年を通して健康に留意して、乗り切って行きたい。

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2007年1月 3日 (水)

工程を進めよ!

29日から今日まで正月休みである。

明日4日から仕事を始める。

この休み6連休の間に「工程」を進めた事があっただろうか。

年末に東京へ行き、31日には家族で「かに」を食べに日本海の方まで行った。

2日は初詣で勝尾寺に行き、開運だるまを例年の如く買った。

そして、ゴルフの練習にも行った。

今日、3日は当方のFax通信が一斉同報される。

お客様のFax通信も4日にセットしてある。

こんな調子で休暇の中でも「工程」を進めることが出来ている。

いよいよ明日から本番だが「工程を進めよ」を忘れないようにしたい。

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2007年1月 2日 (火)

継続は力なり

正月休みも継続している事がある。

毎日、30分のウオーキングである。

事務所にいる時は、マッスル・シューズという鉛の入った靴を履いて、神社をお参りするコースで30分歩くようにしている。

土日などは、時間をかけて60分歩いたりしている。

有酸素運動というが、20分を超えると汗をかくようになる。

人生は、何事も「正味」+「付帯」+「ムダ・ムラ・ムリ」の3要素からなりたっている。

一番さけなくてはいけない事は「ムダ・ムラ・ムリ」である。

ムダな時間、ムラッ気な行動、ムリな計画などである。

「正味」とは、健康に毎日を過ごすことである。

その為に、「付帯」として健康のために行なう事柄が数多くあるのである。

私は、「付帯」としてマッスル・ウオーキング30分を定例化して行きたい。

それを通して「健康」を維持したい。

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2007年1月 1日 (月)

07年の抱負

いよいよ2007年が始まった。

今年は、満58歳になる。

論語で言えば、知命の仕上げに入り、耳順の準備に入る段階である。

戦略的に言えば、あと2年で還暦の60歳になり、サラリーマンなら現役引退である。

幸い経営者なので「引退」は強制されないが、綾小路きみまろさんの漫談ではないが中年になると男は有効期限切れで女は賞味期限切れと表現されるが、まだまだ「青春」でおれるか否かは自分次第である。

大恩人である辻さんは一回り上の方だが現役で頑張っておられる。

私は、当面の目標を現役70歳を目指すとしたい。

全てのローンは60歳で完了し、60歳からは厚生年金受給の資格も出る。

妻も公務員をしており、60歳から年金を受給できるようになる。

60代を「耳順」というそうだが、生活のベースは安定するので、まず、3人の子供たちが幸せになれるように支援して行きたい。

できれば3人の子供に持ち家の支援をできるようにしたい。

その為に、自分を変えて行きたい。

タナベさんは「変革」を「自分を変え、やり方を変え、リズムを変えよう」と表している。

私は、「やり方」を変えることで自分やリズムを変えることが出来ると思っている。

幸い、先程の辻さんが私の得意分野で仕事ができるように計らって頂いている。

辻さんの会社の方々に私の経験を伝授しながら仕事を進めて行きたい。

それを通して「お客様」に役立って行きたい。

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