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2006年12月26日 (火)

イメージを働かす

システム設計は、普通、画面設計書や印刷設計書という目で見えるもので確認する。

従って、打合せ段階では、実際の運用時をイメージできないケースが多い。

この為、システムを納品してから、少し改良して欲しいという要望が出るのが一般的である。

設計段階で運用をイメージしようとウオーク・スルーなどをして、出来るだけイメージを高めるようにするのだが、現実的には、抜けるものである。

こちらもお客様も両方が初めてのアプリケーションでは、抜ける度合いが多くなるので納品時での改良が追いつかなくなるものである。

ウオーク・スルーを何度もトライして、抜けをなくすように心掛けたい。

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