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2006年11月30日 (木)

仮説と検証

「仮説と検証」という言葉は、最近では余り使わなくなった感じがしますが、一時期、盛んに使われたことがありました。

物事を進めるには、ただ漠然と進めると着地点が分らなくなりますが、ある一定の目標を定めると確かに確実に進めることができるものです。

ある一定の目標を「仮説」とすれば、その仮説が成り立つように検証して行くことになります。

不確定な要素を含んでいる時に、物事を進めるにはこの「仮説と検証」という手法も重要なものになります。

仮説を否定するのは、カンタンなのですが、これを肯定して「成果」に結びつけるには相当な苦労が必要になります。

ある意味コンサル業は、他社の成功事例を「仮説」として提案し、それをお客様と「検証」する(本当の意味では、アジャストして組み入れる)仕事なのかも知れない。

お客様に失敗させないという覚悟で始めるのだが、連戦連勝という訳には行かない。

それだけに、自分で何とかできる「仮説」の方がお客様も腑に落ちやすい。

自分で何とかできることを磨いて行きたい。

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2006年11月29日 (水)

温故知新

最近は、何でも新しい手法を取り入れたがる傾向が強いが、それらの新しいと言われている手法には、「おやっ?」と思うものがある。

それは、例えば「ディズニーの7つの法則」という本が随分前に流行ったが、最近、この「○○の7つの法則」というようなタイトルの本が多くなっている。

格言に「温故知新」という言葉があるが、以前の手法などでもブラシュUPすれば、今でも十分に通用するものがあるという事を証明していると思う。

当社の「Faxちらし・マーケティング」も10年一昔という感じがするが、IT時代を経てICT時代という流れの中で「Fax&Web2.0」という進化でニーズが高まっている。

Faxという直接相手に迫る「情報」手段の効果は、メールによる手法に比較して数段上のものがある。

Faxも「差込み印刷機能」が付加されたり、コストダウンで安くなったりという風に魅力がUPしている。

これからのマーケティング手段として脚光をあびると期待している。

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2006年11月28日 (火)

当事者意識

最近の報道を見ていると「当事者意識」というものがどうなっているのか?と疑問に思うことが多くなっている。

当事者とは、辞書では「その事柄に直接関係している人」とあり、裁判などで主に使うようである。

教育の問題であってもその場逃れの発言をしてみたり、政治でも首相が変ったからと言って、反乱分子を復党させることなどは、その刺客を立てたのは自分たちだろうと言いたくなる事など、上から下まで様々である。

コンサルタントとして仕事しているので、この「当事者」であるという意識を常に心掛けていて、相手の立場に立って考え行動するようにしている。

この仕事は、嫌な事柄や不得手であるという理由で避けるようでは勤まらない。

但し、順法の精神は守らねばならない。

こんな考えで行動している。

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2006年11月27日 (月)

「情報」について

あるお客様と「情報」について語る時があった。

その方は常務取締役で事務方の大部分を担当されていて、コンピュータ部門もその中にある。

初対面だったが、いきなり「情報システムというが、私には、情報というものが分らない」という切り出しであった。

とりあえず当方が持参した資料を使いながら「情報」を話した。

私は、「情報」というものは「関心」というフィルターを通して、入って来る、あるいは、生まれると考えている。

この時、ゴルフの話を例にしたのだが、中島選手が優勝したのだが、TVで漠然と見ていたら単なる娯楽であり、例えば、どんなドライバーを使っているかという関心を持てば、知識が豊富であれば、銘柄が分ると話した。。

少し例としては違い過ぎるかも知れないが、コンピュータがEDPSから情報システムにシフトするには、このような「フィルター」を用意して、集めたデータから何かしらのDoに結びつく情報として加工する事がポイントになると話した。

私の自動車会社時代の例として、アリストという車を販売してから何日販売していないかという資料をつくり、小さいながらアリスト販売日本一を支援したという例を話した。

「情報」というものは分りにくいものである。

その見る目を養うお手伝いをして行きたいと思った。

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2006年11月26日 (日)

最近のマイブーム

57歳と年をとって来たので、余り熱中するものが少なくなって来た。

心身を若く保つには、ある程度の好奇心がなければならないと思う。

そう言えば、一時期、マイブームという言葉が流行ったが、最近、使わなくなっている。

今、私のマイブームは、仁丹なのかも知れない。

タバコを吸わないので、長時間の会議でも自分に主体性がある場合は平気なのだが、少し受身なると手持ち無沙汰になってしまう。

こんな時に、仁丹を噛むようにしている。

独特のハッカのような刺激で少し目が覚めるものである。

仁丹はタバコではないのですが、少し他人に臭うのでエチケットとして、気を使う場面もある。

ともかく、最近、仁丹を始めたのだが、気に入っている。

これ、マイブーム!

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2006年11月25日 (土)

ビデオの収録

私は、2004年4月からホームページにビデオ・メッセージを毎月掲載している。

その時々に応じてメッセージのテーマが変えている。

会社の業績には、好・不調の波があるので、明るく・元気よくメッセージを送るという気持ちでいても自然とにじみ出ている。

今回は、サラリーマン時代に身につけた「回顧と反省、展望」という年末に行なってきた習慣を取り上げている。

勤めていた会社の習慣に自分のやり方を少し加えて継続している。

まず、回顧と反省だが、私は、クロノロジーをつけるようにしている。

毎月、その月のエピソードを記録するのである。

この記録するというのがポイントで案外難しいのである。

月末に反省を含めて書くのであるが、大体は「反省」の方が圧倒的に多いのである。

対外的にオープンする場合、ネガティブなことはふさわしくないので、どうしても前向きな話題をメイクして行く必要がでる。

これが、私の推進エネルギーになっている。

脱マンネリにも有効であるし、先行きの展望にもよい「ネタ」を発掘できるものである。

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2006年11月24日 (金)

息子が勤める会社

昨日、23日は勤労感謝の日だったが、息子が今年就職した会社の家族向けの会社見学会があった。

ご挨拶に、社長さん、副社長さんが出てこられた。

この会社は、変則カレンダーのようで23日は出勤日で皆さん働いておられた。

一通りの会社説明があって、その後、息子に連れられて各部署を案内してもらった。

製造中の製品には、行き先が明示されていて、製作工程がカンバンとして貼付されていた。

息子の仕事場では、上司の方々にお会いできた。

若い人が多い職場で、勢いが感じられた。

大きな会社で息子が歯車となって絡んで行く様子の一端を見ることができた。

職場に馴染んで、楽しく仕事ができるように祈っている。

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2006年11月23日 (木)

PMの仕事について

カタカナ語はカッコ良いのですが、その中に、プロジェクト・マネージャー(PM)という仕事があります。

今、業務改善のコンサルタントをしていて、お客様の中で、現場とミドル・トップとの橋渡し、さらに、要件定義した「システム化要件」を実際に、システム開発会社と協力して「外部設計」の確定、さらに、開発会社さんの「内部設計ー詳細設計ー開発ーテスト」という工程の進みに応じた、お客様の準備を促す作業などを同時並行に行なっています。

結構、調整事項が多いので、ワークが係ります。

私のユニーク性は、コンサルタントとして自分の視座を持って「業務改善」x「情報システム」を設計して、ハンド系、情報系の両面を進めて行くことです。

特に、お客様の各層および開発会社の担当者とのコミュニケーションをとるに当って、相手に信頼される為には、かなり広範囲な知識と経験および根性が必要になります。

この最後の根性は、一番大きなポイントになります。

私の今後の仕事に大きく影響を与えるものなので、自分なりのPM観を確立して行きたいと思っています。

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2006年11月22日 (水)

近未来通信の破綻

IP電話の地上局を開設するとその後、利用料が入るという触れ込みで代理店募集していたが、破綻が表面化して来た。

この種の「代理店募集」の案内は、結構、頻繁にFaxでも送られてくる。

一時期「ビジネス・モデル」と叫ばれて、そのモデルに投資するという一種のブームがあったが、それに便乗したいわゆる「代理店ビジネス」が横行して被害を蒙る事件が多くなっている。

本来、儲かるビジネスなら自己資本で拡大するのが第一条件だろうが、それをせずに代理店を募集するのは胡散臭いのである。

その多くは、加盟金をとる目的のビジネスのようである。

たまに、まともな「代理店」募集もあるだろうが、多くはいかがわしい。

「労せず儲ける」をたくらむ欲の皮がつっぱった人ばかりでなく、善良な一般人まで巻き込むのは、同義的に許せないと思う。

各自が「甘い話」に気をつけるしかないのだが、それでも心を揺さぶろうとする手口は巧妙だ。

心をしっかりとさせておかねばならない。

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2006年11月21日 (火)

仁丹にChange!

最近、ミントから仁丹にChangeした。

理由は、ある人が仁丹を愛用されていて、私も仁丹を使用してみたいと思っていたタイミングと重なったからです。

どこで買えばいいのか分らなかったのですが、聞くとドラッグストアに置いてあるとの事ですぐに行きました。

なかなか見つからなかったので、店員さんに聞いて、探しあてました。

そこには、詰め替え用の瓶入りしかなく、携行用のケースは、仁丹そのものでは置いていなかったので、グリーン仁丹のケース入りを買いました。

仁丹は医薬部外品ということで、成分や適応症・用法・用量などを書いてありますが、何に効くのか定かではないのです。

私は、タバコを吸わないので、手持ち無沙汰になった時に飲むようにしています。

飲むというよりは、口にいれて噛み砕いています。

その時のスーっとした感覚を楽しんでいます。

仁丹って、不思議な存在ですね。

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2006年11月20日 (月)

減量に苦しむシーズン

17日の金曜日に、友人と今年初めての忘年会を行なった。

楽しい話で約3時間過ごしたのだが、「減量」という意味では大ピンチである。

体重が約1kg増えていた。

そこで、昨日の日曜日は、思い切って1日休みにして、ゴルフ練習を長くした。

約3時間練習したので、疲れは大きい。

が、しかし、残念なことに体重の方には大きな変化はない。

夏場なら約3時間も練習したら汗もかくので必ず1kgくらいは減量できるのだが、どちらかと言うと雨が降って寒いくらいだったので、余り汗をかかなかった。

健康管理の面でも「減量」がキーポイントなので、これからの忘年会シーズンをうまく乗り切る必要がある。

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2006年11月19日 (日)

年甲斐もない事にチャレンジ!

17日(金)、今年初めての忘年会を行なった。

忘年会というよりも仲間との再会の場みたいな感じだったが、結構、わいわいガヤガヤと3時間ほど楽しんだ。

来年、還暦という方がいて、老いてますます元気な様子であるが、よく考えて見ると自分との年の差は僅か2年なのです。

明日は我が身という感じで話を聞いていた。

私もそうなのだが、新しい事柄がスーっと入って来なくなるのが一番の課題である。

いつまでも好奇心を持ち続けることが「若さ」の必須条件と思うが、そう言えば、最近の芸能界などの話題すら同じ世代の事ばかりである。

もっともっと若い人と接して、新しい事柄に積極的に触れて行かないと自分の得意な事ばかりに固まってしまうと危機を感じる。

お客様に「化石化」と警鐘を鳴らしているが、企業ばかりでなく個人でも同じで、ペット→盆栽→骨董品と段々体温がないものに嗜好が変ると言われるが、それこそ意識的に「年甲斐ものない」事柄に敢えてチャレンジする必要がある。

ある友人は、オートバイにチャレンジしているそうである。

私は、ゴルフにチャレンジして、月例に参加してオフィシャル・ハンディを取得する、できれば、Aクラスになりたいと思う。

ちょっと「オジン」な話であるが、中島選手のように300ヤードに挑戦して体力づくりを行いたいと思う。

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2006年11月18日 (土)

夕張市の再生計画

TV報道の知識しかないので、意見を書くのもどうかと思うが、再生の難しさをよく表しているので、考えてみたい。

炭鉱の町という夕張市が、炭鉱閉山ということで一挙に街の推進力がなくなっている。

その対策として、何百億という金を投じたのが「観光の街」というテーマであった。

多くの施設を作ったのだが、採算に合わず、ドンドン負債が大きくなり、市自体が再建団体化してしまったのである。

昨日、報じられた再建策は、職員半減、市民の負担増、特にひどいのは、学校を統廃合して小学校、中学校をそれぞれ1校にするそうだ。

何でも街は南北に長く30kmもあるそうだ。

スクールバスを出すと言っても、片道15kmである。

市民病院も民間委託する計画だが、残っている医師(2名)の話では、どんな経営法を取り入れても赤字体質になるという話である。

「夕張難民」という言葉があるそうだが、これでは、ドンドン市民が流出する筈である。

残った動けない年金生活者は、公共サービスが値上がりしてドンドン苦しくなって行く。

根本的に、「成長力」を誘致しないと「夢」も描けない。

特区という言葉があるが、できる事柄を列挙して「活力」をもたらす企業などを誘致しないとさらに悪化するだけである。

あきらめずにチャンスをつかんで欲しいと思う。

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2006年11月17日 (金)

テコの原理

少ない人数で新規事業を立ち上げようとする時、すぐに思いつくのはチャネルづくりである。

一口にチャネルづくりと言っても、そんなにカンタンには進まない。

もちろん、キーポイントは商品が中心になる。

飛ぶように売れる商品なら、少々「胡散臭い」話でも気持ちは動き易いのですが、そんな商品は滅多にない。

そうであれば、何度も迫る必要がある。

横浜のある会社は、メールとFaxで「手を変え品を変え」で何度も迫ってくる。

「Lock on」と言っていたが、正に、その通りである。

この「粘り」がサード・パーティづくりに必要なキーファクターなのだ。

サード・パーティを構築して「テコの原理」を引き出すには、それなりの努力が必要である。

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2006年11月16日 (木)

「誠意」について

尊敬する広島の木原先生が毎日出しておられる社内向け「デイリィ・メッセージ」というものを毎週、一週間分Faxしてもらっている。

先週の「デイリィ・メッセージ」の中に「誠意」について触れられていた。

人の成長にお客様からの感謝の言葉が大きな要素を占めているのだが、その感謝される誠意について考えてみたい。

自分が幾ら誠意を尽くしている心算でも相手の状況次第という面が大きいのである。

例えば、気分が良ければ、些細な誠意でも感謝されるし、逆だとどんなに誠意を尽くしてもなかなか受け入れて貰えないものである。

しかし、そうだと言って、相手の顔色ばかりを伺ってばかりおれない。

また、人によって相手の受け止め型が違ってくるのも事実である。

私は、「誠意」x「自信」が大きなポイントと考えている。

おせっかいにならない「誠意」をこれからも心掛けたいと思う。

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2006年11月15日 (水)

いじめとうつの関係

最近、マスコミで「いじめ」による自殺が多発して毎日のように話題に取り上げている。

「平和ぼけ」という環境の中で、戦うことを忘れた状況が続き「現場」が事なかれ主義で混迷している。

しかし、これは何も教育現場だけの問題ではなく、上司による厳しい指導が「いじめ」になって「うつ」状態になる人が多くなっている。

上司ばかりでなくお客様との関係も同じような要素がある、すなわち、長くお付き合いするような関係でも同じ構造がある。

「いじめ」と感じて、反発するか黙りこくって「うつ」になるかとパターンである。

最近の若者は「ヨコ意識」が強いと言われているが、職場のパワー・ハラスメントの場合、この「ヨコ意識」がうまく作用するのであろうかと危惧する。

「いじめ」の問題を解決するには、弱者が結束することで対抗するパワーをつけることがポイントである。

ところが、女性ならば、すぐに団結するかも知れないが、男性の場合、今は「飲みに行こうか」というような「ヨコ」のコミュニケーションが希薄なので、団結できないのである。

「いじめ」による精神的な打撃を仲間と飲んで、ぶち明けて発散するのが一番である。

上司も若い人の間で「不人気」となると困った状況になるので、陰険な「いじめ」は出来なくなる。

一人で反抗すると上司に「権力」で負かされるが、団結すると立場が逆転するのである。

「飲みニケーション」と言われた仲間同志のインフォーマルな関係を築いておく事が大切である。

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2006年11月14日 (火)

みのもんたさんに学ぶ

「朝ズバ!」という番組のメイン・キャスターのみのもんたさんが、昨日、漫画家のはらたいらさんの死に触れて秘話を話されていました。

それは、意外なはらたいらさんとの接点でだったのです。。

みのもんたさんは、文化放送のアナウンサーを辞めて、長らくトラックか何かのドライバーをしていたそうです。

この時に、スポーツ・ニュース番組が始まって、月~金曜日を佐々木信也さん、土・日曜日をはらたいらさんがそれぞれ担当したのだが、はらたいらさんが僅か3ヶ月で降板することになったのだそうです。

理由は、秒刻みに進む番組で、その枠内で話しきることができないということだったそうです。

そこで、白羽の矢が立ったのが、みのもんたさんだったのです。

その後、「珍プレー、好プレー」という特集番組などが生まれて、今日のものもんたさんが誕生したのだそうです。

人生って、不思議だと痛感しました。

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2006年11月13日 (月)

小さな会社の差異化戦略

私の会社は、社員3名の小さなコンサル会社です。

小さな会社が生きていくポイントは、一点突破することと信じています。

一点突破には、いろんな方法もあると思いますが、私は「愚直」にコツコツと深めることが一番強いと思っています。

この「深める」が難しいのです。

最初は、カンタンですが、段々深くなるにつれて、レベルが高くなり、丁度、富士山のようにドンドン険しくなって来るのです。

険しさが増すとその苦しさから逃れたくなります。

この誘惑に負けないことが大切なのです。

商売の場合のあれこれと工夫して行く過程に似ています。

最初は、金をかけてハデにしますが、段々、レスポンスが悪くなり「地道」な努力に回帰するようになります。

みんな同じ法則に従っていると思います。

私は、小さな会社の差異化戦略は、「愚直」な「凡事徹底」にあると思っています。

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2006年11月12日 (日)

ゴルフの練習①

来月の2日にお客様のコンペに参加することになった。

実に、2年ぶりのコースでのラウンドである。

最近、ゴルフの練習を週1度程度、行なっている。

従来の道具は、約15年以上前のもので、スチール・シャフトのものである。

そこで、中古品で少し最新のカーボン・シャフトの道具に買い換えた。

アイアン・セットは、全部で1万円であるが、ホンマもどきのもので気に入っている。

ドライバーは、コブラの270CCモデルで、これは、少し時代遅れの感もするが、結構、打ちやすいので気に入っている。

スプーンとクリークも時代遅れのものであるが、ドライバーと3本でナント5000円を切る代物である。

バッグとシューズを合わせて2万円程度である。

これらを使いこなすまでが大変だが、12月のコンペでは、このセットで臨む心算で居る。

本番まで練習をして、慣れておきたい。

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2006年11月11日 (土)

メルマガ「愛語回天」

来週発行するメルマガ「愛語回天 花まる人生塾」http://www.web-ami.com/aigo/mag.htmlの原稿を書いた。

今回は「ブレーン・ストーミング法」について書いた。

情報共有化と叫ばれるが、現実には、なかなか難しい課題である。

特に、営業分野のような「人」の要素が大きい分野では、営業ノウハウの共有化が進んでいないのが現実である。

私は、営業課題を解決するのに「ブレーン・ストーミング」法を活用するケースが多い。

人数が多いと発言を機会均等にするのは難しいが、3~4人位だとテンポよく展開できるのでやり易い。

発散型なので、どんどん違った方向へ進んでも構わないと思っている。

下手に誘導して「収束」させようとするとうまく行かない。

その発散の中で「ヒント」を見つけるのが面白い。

結構、面白い話が出てくるものである。

結構、自分でハマっている感じである。

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2006年11月10日 (金)

しびれる瞬間

自分が自分に「しびれる瞬間」って、どれ程経験しただろうか。

自分の生き様の中で、これは「やった!」と感じる瞬間である。

誰もが経験するのであるが、それをどのように次に活かせるかということがポイントである。

「やった!」を感じて、ドンドンと勢いをつけて行くのが通常と思うのであるが、しばしば、その途中に「落とし穴」があって苦労するのも事実である。

この苦労を乗り越えてこそ、本当に自分が磨かれるのである。

最初の「やった!」というシビレと、苦労を乗り越えた時の感動の大きさというものとは幅や奥深さが違っている。

船井先生は、「コツコツ、ジワジワ、イキイキ、タンタン」という言葉を残しておられるが、この人生観を忘れたくない。

タンタンとしながらも「やった!」や「深い感動」というものを積重ねて行きたい。

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2006年11月 9日 (木)

29回目の結婚記念日

昨日、11月8日は、私たち夫婦の29回目の結婚記念日であった。

妻は、ずっと教師をしながら、3人の男の子を育ててくれた。

長男は、今年、工学博士号をもらって大手企業に就職した、また、次男は、東京で私のクライアント先で営業マンとして6年8ヶ月頑張っている、そして、遅く生まれた三男は、コンピュータの専門学校で勉強している。

こん3人を育てながら教職についていたが、3年ほど前に早期勧奨退職して、今は、家でノンビリとしている。

私は、11年前に独立したのだが、妻が「私が頑張れる間に軌道に載せたら・・」と言ってくれたのを支えにコンサル業に進んだ。

今、何とかコンサル業でやっていけるのも妻をはじめ家族の協力があったからである。

感謝しなければバチが当る。

ささやかながら、昨晩は早めに帰宅して、三男を交えてお寿司で祝った。

これからも家族全員が元気で活躍できるように祈っている。

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2006年11月 8日 (水)

リズムをつかむ

ブログを書き始めて約5ヶ月になる。

この間、1日ほど休んだことがあるが、ほぼ毎日、書いている。

事務所に出て、朝一番の仕事になっている。

頭脳労働者という言葉があったが、コンサルの仕事は頭の仕事なので集中力を鍛える必要がある。

ブログは、テーマを決めてから書き出している。

目的をハッキリさせて、ゴールに向かって書いている。

起承転結ということは、余り重きを置いていない。

ともかく、論旨をハッキリさせるようにして書いている。

ゴルフでスタート前のアプローチやパターの練習に似ている。

これで一日のスタートとしては十分である。

今日も良いリズムで仕事が出来ると思う。

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2006年11月 7日 (火)

課題発見力

どんな状況下であっても「問題点」はたくさん転がっている。

この問題が顕在化しないからと言って放置しておくとドンドン問題が奥深くなって、しまいには手が付けられない状態になってしまう。

問題は小さいうちに対処する方が良いのは理解できるが、現実的には、細々としたことに口うるさいとも言われかねない。

そんな事情もあって「放置」するようになる。

これが慢性化すると問題はグチの対象になってしまって、ネガティブな人が蔓延するようになる。

経営は環境適応力と言われるが、この問題を発見し「課題」と捉える力もその大きな要素の一つである。

まずは「異常」ということがハッキリする体質を築くことから始めなければならない。

いい加減になったらお仕舞いである。

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2006年11月 6日 (月)

切り替え力

何事もベースがあって、上辺のことが評価される。

幾ら良いことを言っても、自分で実践できないと誰も評価しない。

これでは、不言実行という形になってしまい勝ちになる。

何事も先を見て変えていく必要がある。

しかし、現実のベースが動いているので、先への対応がとれなくなるケースが多い。

経営は環境への適応力がポイントだと言われるが、これが意外に難しい。

思い切って切り替える勇気が必要だ。

「シフトする」というのは、そういう意味もある。

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2006年11月 5日 (日)

夜回り先生

3日の25時(4日の朝1時)に、たまたま教育TVで「夜回り先生」に関する再放送があった。

言葉で聞いていましたが、TVで見ても「もの凄いもの」を感じます。

水谷先生は、社会の縮図が子供に表れていると訴えていた。

会社で父親がいじめられて、その父が家庭で母に当って、母は矛先を子供にもって行くという悪循環である。

経済が2極分化していて「勝ち組」「負け組」と大別するが、その「勝ち組」の中にも同じ現象があるのだ。

子供は、自分の内面をさらけ出せないで一人で悩み、夜の世界に走ったり、引きこもってリストカットという形なったりしている。

水谷さんは、夜中の2時頃に電話のピークがくるので、昼と夜に逆転した生活を送っておられる。

先程、Webで確認したら、現在は体調を崩されていて、メールのアンサーも出せない状態のようである。

水谷さんを頼りにする子が全国各地にいて、出張中にパソコンを携行しなかったためにメールの返事を2~3日返せなかった為に、力つきて自殺した子が出たとTVで話しておられた。

神様のような先生である。

カウンセリングという上辺の世界ではない、一人の生死に直結した世界なのだ。

金儲けではない。

そこが素晴らしい。

子供に「人に役立つこと、喜ばれること」を呼びかけて、自信を回復させている。

それでも社会は、その芽を摘もうとしている。

先生の力だけでは、限界がある。

電話でメールで相手の心を開かせる「力」は、本当に「神様」だ。

今の私には、そんな力はないが、この社会に一端で頑張って、先生の力になって行きたい。

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2006年11月 4日 (土)

心理学を活用する②

広告の達人の続きです。

教育の分野に「VAK理論」というのがあり                                              Visual     :視覚による                                                 Auditory   :聴覚による                                        Kinesthetic  :筋感覚による                                       という3つの感覚を刺激するそうだ。

人は、目と耳から入った情報に反応して、思わず膝を叩いたりするものである。

この目と耳から入った情報が筋肉の刺激で強く記憶されるのである。

外国人は、最後に「握手」するが、この手法なのかも知れない。

                                          

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2006年11月 3日 (金)

心理学を活用する

広告の達人という人がいる。

その方の話しによると「ピークテクニック」という手法があるそうだ。

peekという単語で「のぞく」という意味で、好奇心をそそる手法のようだ。

確かに、人に中心になる方には、そんなsomethingがあるように思う。

言動に注目が集まる、例えば、新庄さんのような魅力が必要と思う。

女の方は、自分からpeekwp仕掛けるのが得意なのだが、逆に、それに嵌り易いのかも知れない。

持てない男の「ひがみ」かな。

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2006年11月 2日 (木)

保守8割、革新2割

「保守8割、革新2割」という格言がある。

意味は、常に2割を新しいものと置き換えて行かないと陳腐化するという事である。

自動車のモデル・チェンジは4~5年サイクルである。

ほぼピッタリ、この格言通りである。

4~5車種を持っていれば、毎年、新型車を発表できるのだ。

途中でマイナー・チェンジや限定車などを出すので、結構、賑わう。

では、個人にとっての「保守8割、革新2割」とは、どんなものであろうか。

新しい物や人との出会いなどが、その主なものになるだろう。

私は、新しい出会いを多くしたいと思っている。

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2006年11月 1日 (水)

11月になった

先月は、戦略的な目標であった新規案件獲得が2件成功した。

また、見込み案件も出てきたので、よい結果だった。

今月の戦略目標は、個人的な話であるが、減量である。

一時期92kgまで行ったのだが、今は87kgでー5kgになっている。

スーツも窮屈でなくなった。

今月は、気合を入れてー2kgを目指したい。

もっともっと魅力UPに力を入れたい。

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