心理を活用する売り方!
何事も同じですが、最初はお互いに初対面なので「?」の印象が強く働くものであるが、それが2度目、3度目と回を重ねる度に「?」が薄れて、相互の距離が縮まって行く。
この「心理の動き」を活用するのが、イベント屋と言われる方たちの「売り方」である。
スーパーなどの催事場を2週間から1ヶ月と長期にわたって借りて、例えば、健康器具のような商品を並べるのである。
最初は、ひたすら見てもらって体感してもらう事に徹して、売りつけないなのである。
健康関連のものは、意外に敷居を低くすると何度も足を運ぶ人が出てきて、自然と顔なじみになるのである。
それでも最後まで「我慢」して買ってくれとは言わない。
そして、終盤に世間話ができるようになって、いよいよ「もう終わりなんです。あまり売れていないので困っているのです。」とポロリとこぼすのがポイントのようです。
ここでグッと引き付けられれば成功なのだそうだ。
そういう売り方を自分も体験してみたいと思う。
| 固定リンク
« 戦略とは。 | トップページ | 高速道路の渋滞! »
コメント