気に入ったら3割UP
対人関係をうまく進めるコツに「商品」という媒体がある。
「商品」が魅力的であれば、対人関係のウエートが少なくなり、それこそ「飛ぶように売れる」という事になる。
すなわち、「欲しく」なる状況をどのようにメイクするかの方法論が必要になる。
よく使われるのは、触らせる方法であるが、これなどは「高額商品」などでは、投資が大きいので、うまく買わせるコツが加わる必要がある。
もちろん、お客様の方の事情で、例えば、壊れた・故障したなどの都合でも「欲求」は高めるものである。
自動車のマーケティングは、「ローン」と「下取り」という2つの制度が大きく貢献したのである。
この辺をうまく取り入れているのがTV通販である。例えば、古いTVを下取りで新型32インチが○○円という手法である。
しかし、本当に「欲しい」という気持ちになれば、価格ではなくなるのも事実である。
感覚的には、欲しくなれば「予算の3割増し」くらいなら衝動的に動ける範囲だと言える。
本当は、このように十分にお客様との関係を築いて、「欲しく」させ「あなたから」と指名してもらうのが一番である。
この場合、もう価格は2の次になっている。
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