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2006年7月 1日 (土)

「心技体」

サッカーW杯がベスト8からベスト4に進んで来ているので、今が一番面白いということです。

さて、そんな中、日本代表チームは、どうやらジーコ監督からオシム監督へバトンタッチの方向のようだ。

トルシエからジーコは「管理」から「個人技」へのシフトだったかも知れない。

今回は、そのジーコの「個人技」からオシムの「基礎体力」へ原点回帰という方向のようだ。

大会前のドイツ戦で2-2になって、一般の私たちは期待感を持ったのですが、すでに、サッカー協会は「体力不足」を理解していたのでしょう、予選リーグで敗退後、「いっちゃった」という形でオシム氏を打ち出した。

スポーツでは「心技体」と言いますが、この大会で「体」の不足(スピード・持続力・高さ・体重・・)がハッキリと露呈しました。

おそらく「技」では、一流という選手が多く出て来ているのです。

原点にもどって「体」(オシム氏は、走れ!、ピッチで実現せよ!という主義らしい)の強化へシフトするのだと思います。

「心」も「技」も「体」で勝った上で生きるという感じです。

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