「心技体」
サッカーW杯がベスト8からベスト4に進んで来ているので、今が一番面白いということです。
さて、そんな中、日本代表チームは、どうやらジーコ監督からオシム監督へバトンタッチの方向のようだ。
トルシエからジーコは「管理」から「個人技」へのシフトだったかも知れない。
今回は、そのジーコの「個人技」からオシムの「基礎体力」へ原点回帰という方向のようだ。
大会前のドイツ戦で2-2になって、一般の私たちは期待感を持ったのですが、すでに、サッカー協会は「体力不足」を理解していたのでしょう、予選リーグで敗退後、「いっちゃった」という形でオシム氏を打ち出した。
スポーツでは「心技体」と言いますが、この大会で「体」の不足(スピード・持続力・高さ・体重・・)がハッキリと露呈しました。
おそらく「技」では、一流という選手が多く出て来ているのです。
原点にもどって「体」(オシム氏は、走れ!、ピッチで実現せよ!という主義らしい)の強化へシフトするのだと思います。
「心」も「技」も「体」で勝った上で生きるという感じです。
| 固定リンク
コメント