« 80:20の法則 | トップページ | 意識と行動 »

2006年7月18日 (火)

人は第一印象に左右される

何も情報がない場合、人はどんな情報を信じるのかという心理学的な分析がある。

有名なメラニアンの法則も同様のものだ。

メラニアンの法則では「第一印象」が55%のウエートをとるので、印象を良くすることが優先課題になる。

これは、総合的なものでオーラと呼ばれる心理的なウエートも大きく加味される。

例えば、自信なさそうな態度ではどんな良い話でも「胡散臭い」印象が覆いかぶさる。

相手の「心」をオープンにするのは、相手にとって身近な事柄なので、それをうまく利用するのが訪問販売の基本テクニックである。

相手のよく分っていることに話題を振り、それで共通の土俵を作ってしまう手法だ。

「そうだ、そうだ!」と言わせる内に相手の心中に加速させておき、最後に、自分の要求を切り出すのだ。

こういう手法を理解しておくと何にでも応用できる。

|

« 80:20の法則 | トップページ | 意識と行動 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 人は第一印象に左右される:

« 80:20の法則 | トップページ | 意識と行動 »