トップページ | 2006年7月 »

2006年6月29日 (木)

「恩」というもの

最近、自分の人生観が変わるような出来事にたびたび遭遇しています。

TVニュースを見ても、「愛」とか「恩」というような道徳的な意味合いの希薄さを感じる事件が多くなっています。

ネットで知ったのですが昔のTV番組で「宇宙刑事ギャバン」というものがあって、その主人公が「愛とは迷わないものだ」と言ったとの事です。

もちろん、「愛」や「恩」には、かける方と受ける方の2つのサイドがあり、それぞれに大きく思う人と余り感じない人という具合に4パターンに分れます。

私も4つのパターンを経験して来ていますが、自分から与えたことは忘れていて、受けた事は相手の方以上に大切にしたいと思っていますし、して来ている心算です。

人としての「生き方」も様々でしょうが、まずは「感謝」をハッキリ伝え、その気持ちを忘れない事が私は重要だと考えて生きています。

その「感謝」も最近、少なくなっていて、何事も「当たり前」という風潮になりつつあるように危惧するケースが多くなっています。

私は、金で買った場合でも、それなりに「感謝」があり、それに基づく「恩」を感じることが普通ではないかと思っている。

残念ながら、そういう風潮ではないように思うのが寂しいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月27日 (火)

ハイエナ対策

世の中に、人の弱点をついてハイエナが食い荒らすように突っ込んでくる「やから」がいる。

例えば、悪徳リフォーム業者のように「認知症」という状態をついて、持ち金を全部かっさらって行くような行為は「ハイエナ」の一種と言えます。

一見、契約書を取り交わしているので「合意」の上なのですが、一般常識を超えた工事とその代金なのです。

良心のかけらもない状態の人たちが社会的に問題になっている。

村上ファンドの阪神株の買占めもインサイダー取引なのですが、それが発覚するまでは投資組合という合法的な制度でステルスのうちに買い集めたのです。

これに気づかない阪神側の経営責任も大きいものがあります。

もし、ライブドアが粉飾決算で摘発されていなかったら、村上の勝ちで終わったかも知れない。

ともかく、「弱み」「無知」などは極力さけたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

(続)凡事徹底

「当たり前」を当たり前に処理することが難しいが、これが、徹底できば「非凡」になれる。

ところが、言葉では「当たり前」というが、現実には、情報が錯綜して「迷い」が生じるものなのだ。

この「迷い」は「六根」(眼・耳・鼻・舌・身・意)から入る情報から来る。

よく「無心」と言いますが、「心」は先日の「六道」(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道。)の間をコロコロと揺り動く。

母から「無心」になれと言われたが、「無心」の難しさ(なかなか一つに集中できない)を痛感している。

何事も「無心」になって「当たり前」にやって行きたいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月26日 (月)

仕上げが肝心!

サッカーでも決定力不足が問題にされている。

途中までボールをつないで来ても敵のゴールに蹴り込まねば無意味なのだ。

この事は他の「何事」にも通じるものがある。

私の場合、O型の性格に起因するのか物事を実行する時、「大まかな部分」はOKなのだが、「細部」になるとザル状態である。

よく、「着想8割、仕上2割」と言いますが、仕上の2割で印象が大きく変わってくる。

書いてある内容が同じであっても、要点を着色してあるとか、仕上に製本するという事で全く評価が変わるものである。

この「着色」や「製本」などという仕上げ方は、経験がないと難しい。

たった2割という配分だが、大きく結果に影響するので配慮したい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Do-See-Plan

一般的には、Plan-Do-Seeのサイクルを回すと言いますが、経験のないことは「計画」の立てようがないのです。

従って、「計画的に」というアドバイスは、普通の場合、経験のある人が経験のない人にアドバイスしやすいのですが、無茶な話です。

私は、Do-See-Planの順が正しいのではないかと思っています。

あれこれ思案しても経験がなければ無駄な話です。

思案は行動した結果を反省してから行なえばよいという位に考えています。

我々の仕事でも「事前調査」をしてから、本戦を考えます。

同じだと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月25日 (日)

吉野家の鰻めし!

今日、吉野家で鰻めしを食べた。

最近、米国産の牛肉輸入が再開されるので、牛丼が再開されるような噂も聞くが、久しぶりに「吉野家」に寄ってみた。

メニューは、ほんとに増えて来て、苦労の跡が伺える。

カレーのメニューもあったが、鰻めしが580円とあったので、それを頼んだのだ。

アルバイトの女の子がバック・ヤードで「なんでぇ!うなぎめしやん?」といぶかがってたのが気になった。

それでも「鰻めし」が出てきたが、それなりに「鰻」という感じがするものだった。

これから夏になるので「鰻メニュー」もありがたいと思う。

たまには吉野家に立ち寄ってみたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月24日 (土)

凡事徹底

今週も広島の木原先生から「ディリー・メッセージ」を送って頂いた。

その中に、鍵山さんの「凡事徹底」について触れてあったので、調べてみると          1. すべてに行き届いていること                                    2. その人の言っていることと行動が一貫していること
3. すべてを活かしつくすこと                                      とあった。

2の「言行一致」が中心にあって、その上に1の「行き届く」と3の「活かす」があるのかなと自分では思う。

自分に置き換えてみると「全てに言行一致か?」と言えば、自信はあるが他者の目では恐らく「?」であろう。

ともかく、「言行一致」を自分の世界内でも徹底して行きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

IBMの方が栩野君の為になる

昭和54年にコンピュータの代替を考えていた時の福井社長の言葉「IBMの方が栩野君の為になる!」を今、再度、噛み締めています。

当時、IBMのシステム/32というバッチ処理専用のオフコンからオンラインが可能なオフコンへシフトする時でした。

IBMのシステム/34と富士通やNECのオフコンとのコンペでした。

国産の富士通やNECはトヨタ自動車の後押しもあって販売店のシェアを2分していました。

私のとって、富士通やNECはディーラー・パッケージがあるので即稼動という面で気分的に楽な面がありました。

IBMは自力で開発する必要があるので、不安という面は残りますが、今までIBM機だったので、馴染みやすいメリットはありました。

最終的に、IBMと富士通に絞ったのですが、IBMは数字上の性能(例えば、CPUでは64KBだが富士通は768KBという具合)は格段に低いのですが、値段は、月額96万円で富士通の1.5倍くらいもするのです。

この悩みを解消してくれたのが福井社長の「IBMの方が栩野君の為になる」という一言だったのです。

以後、IBMとのお付き合いがあるのですが、その間に、立場がいろいろ変化しました。ユーザー、特約店の営業幹部、システム会社の顧問・・という具合です。

今回、私の経験すべてを集積する「コンサル商品」を開発しています。

これを売ってくれるのがIBM関係者なのです。

ホントに福井社長の言葉通りだと感謝しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月23日 (金)

データのバックアップ!

パソコンを使って仕事をしていますが、データのバックアップを定期的に実行しないといつ突然壊れるかも知れません。

ところが、バックアップの作業が案外、面倒なのです。

ついつい、気が付くと1ヶ月も経っているということがあります。

今のところ、壊れたというケースはないのですが、確率の問題ですから、必ずいつかは吾身と覚悟しなければなりません。

今後、毎週末と思うのですが、継続できるかどうか?・・です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「守・破・離」

昨日、10数年ぶりにIBMの資料を読み返した。

今度、IBMのコンサル技法に独自の視点を入れて新しい「コンサル商品」として作り上げるものです。

「守・破・離」という言葉があるが、久しぶりにIBMの資料を読み返してみるとまた違った発見があったのです。

「さすが、IBMだ!」と思う各種の技法が紹介されているのです。

この11年間は、船井流を学び、改善のコンサルティングをしてきたが、サラリーマン時代のトヨタで実践した「会社方針」に連動した「改善活動」とその状況が「見えるシステム」づくりというオリジナルな「経験」を織り込んで行きたいのですが、今回、IBMの資料を読み返して、その運営の仕方を再発見した。

まったく、IBMの通りというのではなく、「破」として自分の視点を加えたユニークなものに仕上げて行きたい。

まだまだ、これからですが、頑張って行きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月22日 (木)

お墓を建てる

父が昨年12月に亡くなったので、父が用意していた墓地にお墓を建てることになった。

お墓もピンキリなのでしょうが、霊園が指定する業者に世間並みのものをお願いした。

もう、完成したという連絡があり、今日、代金を振り込んだ。

来月5日に納骨式を行なう予定。

いろいろとやるべき事があるものだと思う。

母は、一つずつ片付いて行くのを喜んでくれている。

弟も仲良く協力してくれており、何事もスムーズに行っている。

本当に、ありがたい事だと感謝している。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「着実・前向き・具体的」

昨日、会議をした。

テーマの大きな話がドンドン出るが、実際に実践できることが出てこない。

本業のことを着実に進められなくて、他者から舞い込んだ「話」を滔々と話されても当方では対応のしようがない。

「今、何をやる?」・・これが問題だと思うのだが、他社はこんな事をしている、他業界ではこんなだでは、自分が何できるのかと聞きたい。

それに比べて、夕方から身内のミーティングをしたが1時間半で中味の濃いものだった。

さすがに、身内なので準備をしてくれていて、ドンドン、今することが出てくるのです。

その上で、他社や今後の話の花が咲くのは気持ちがいいものです。

こんな会議を目指して、午前中のお客様もシフトするように指導したいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月21日 (水)

「六道」について

難しい話の続きになりますが、人の心は、コロコロ変わるから、「こころ」というのだそうです。

元来、「心」というものは、無色透明すなわち「無心」なのですが、色々な作用、影響により揺れ動き、不安や葛藤を生じさせているのです。

そして、「心」がコロコロ変わる状態をさす「六道」と言うものがあり
・地獄の心・・・つらく、苦しい精神状態                                   ・餓鬼の心・・・欲深く、むさぼる精神状態                               ・畜生の心・・・理性を失い、本能のまま行動する精神状態                      ・修羅の心・・・いかり、争い、勝ち負けにこだわる精神状態
・人の心  ・・・執着し、あれやこれやと迷ったり、かたよったりしている精神状態
・天の心  ・・・有頂天になり、見下げる、いい気になる、勝ち誇る精神状態          の6つを言うそうです。

「心」は、この6つ状態を行ったり来たりしているのです。

その原因の一つに、本来、無心であれば、何もないのですが、「ああだ、こうだ」という分別心がいろんな「邪気」を生じさせるのです。

一番、詰まらないと思うのは、暗い夜道を一人心細く歩いていると「ススキが幽霊に見える」というような「異常」な感情になってしまう事です。

世の中の争いごとの大半は、こんなとんでもない錯覚即ち「陰に怯える」心理から生じていると言えます。

ホントに、「六道」を見れば、人の心って美しい筈がないように思えます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

不安と達磨大師

本来、心というものは「無心」の状態なのですが、時折々に応じて「心」が動くものです。

この「心」の変化に、今まで「頼り」としていたものが無くなってしまい、どうして良いか分からない、あるいは、無くしそうだという心配にかられることがあります。これが「不安」なのです。

この「不安」という心理は、ブラックホールのような強大なパワーを持っています。一端、そんな状況にはまり込むとドンドン深みにはまって行きやすいものです。

この「不安」という事で有名な禅の話「達磨安心」があります。これは、達磨大師と弟子の慧可との会話なのです。

「心が不安です。不安な心を取り除いて欲しい」と言う慧可に対して、達磨大師が「その不安な心を、ここに持って来なさい」と答えたのです。

慧可は、一生懸命に探した挙句「どこにも見つかりません。」と言ったのです。

達磨大師は、「これで、不安な心というものはない事がわかったか。安心せよ」と答えたのです。

私は、達磨大師が長年座禅を組んでいて、手足が退化して行く姿を見て、弟子が「この先、どうなるのだろうか」と案じたのだと推測するのです。

それに対して、達磨大師が「自立せよ」という意味を込めて、「不安な心」を探して持ってこいと言ったのだと思うのです。頼るのではなく、自分しかいないと悟ることがポイントだと思うのです。

よく、お客様との会話で「不安」をいう方がいるのですが、私は「自分で責任をとると覚悟出来ていますか」と訊くようにしているのです。

私は、「不安」という心理状態は逃れようとする魂胆から生じると思っています。

達磨大師の「不安を持って来い」という意味をそのように噛み締めています。                          

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月20日 (火)

あぁ、アポを間違えた!

実は、今日、間違ってお客様を訪問するところだったんです。

事前に一緒にいくNさんに、持っていくものを確認の電話したのですが、ビックリしているのです。

えぇー!間違えたのか・・と内心思ったのです。

Nさんは、「今日じゃなくて23日に変更した筈なのだが・・」とつぶやくのです。

もう訪問する気で満々だったのですが、電話しといてよかったのです。

机の上にカレンダーがあるのですが、それには、毎週火曜日の訪問だったので、そのれを記入してあったのです。

先々週、訪問した時に、23日に変更したのを手帳に書いただけで机のカレンダーを変更していなかったのです。

まぁ、毎日、手帳を見てスケジュールを確認しているのですが、よくよく考えると当日が多いのです。

これからは手帳とカレンダーと定期的にマッチングさせようと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「わかったよ!」って言わせる営業!

営業と販売の相違点は、販売は買う意思のあるお客様に売ることであり、営業はまだ買う意思のないお客様に動機付けて売るという点が一番大きいと言える。

カンタンに営業と言うが、多くの場合、販売しているだけのケースが多いものです。

では、「まだ買う意思のない」状態のお客様に、どのようにして売り込むかが課題になります。

一般的には、「売上」=「商品力」x「時間」x「回数」という関係式で表して、1)なんと言っても「商品力」さえ強ければ、後の因子はゼロに近くでもいいので例えば「通販」は価格・サービスで勝負しています。

問題は、1)の「商品力」に差異がない場合です。

当然、順位としては「時間」が優先して、「人間関係」を強くするという点に焦点が当ります。すなわち、どれだけ楽しく時間を過ごして、しかもキッチリ売り込むチャンスをメイクするかにかかります。

この場合、会話術や人間力がポイントになり、ユーモア・センスを磨く必要が出ます。

その次は、「回数」です。何度も訪問する「ねばり」なのですが、多くの場合、訪問するネタが切れるので、長続きしないのです。

ここで出てくるのは、よく生保レディが配っている「マイ・メッセージ」です。回数は、何も面談だけではないのです。あの人が来たなと思わして、しかも「メッセージ」が伝わるものを残しておく「会わずに営業する術」です。

この「マイ・メッセージ」は、難しい内容を考えがちですが、ホントはベタな内容が一番です。失敗談が面白いという人もおられます。

この「回数」で、「しつこいな!」と言われるか「もう、分かったよ!」と言ってもらえるかに2分しますが「ねばり」強く回を重ねるのです。

「また、来たわ!」と言われるまで根性を出し続ける必要があります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月19日 (月)

今日は仏滅だった・・

さっき、あまり進まなかった・・と書いたが、調べてみると仏滅とあった。

辞書で調べると六曜の中で最凶日とある。

そこで、六曜をどのように割り出すのか調べたら、Wikipediaにあった旧暦から六曜を割り出す公式(下記)が書いてあった。7月7日は(7+7)÷6=2・・2となるので先勝となる。

(月+日)÷6=?…あまり
あまり 0
大安
1
赤口
2
先勝
3
友引
4
先負
5
仏滅

特長は旧暦を使うのだが、どちらにしても6つの曜日が循環するだけのようだ。

これなら、あまり気にする必要もなさそうに思うのだが、気にするケースもある。

冠婚葬祭の時だ。

そういえば、今日は、父の納骨について話し合った。

それが、災いしたのかも・・

何かしら、少し六曜が気になるような感じ・・

まぁ、明日は大安なので、いいとするか!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日は余り進まなかった・・

今日は、朝からお客様の会議に参加して、それは午前中に終わった。

午後に帰社して、FC事業本部の仕事として週報のまとめをして、各店舗にFax送信した。

その後、お客様のFaxニュースを変更した。

当社のFaxニュースを少し変更して、一斉同報。

こんな状態で一日が終わろうとしている。

仕事という面では、何もしていないのに等しい・・

余り充実した一日ではなかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

頑張れ日本人!

サッカーW杯ドイツ大会が話題になっていますが、その陰で、全米オープン・ゴルフも毎朝中継されていました。

私は、この大会の特長は、日本人選手で唯一決勝に残った今田竜二選手が12位に食い込んで、来年の出場権を得たことと、ミケルソン選手が最後の3ホールで自滅して2位のG・オギルビー選手が逆転優勝したことだったと思っています。

片山選手、谷口選手、深堀選手、高山選手という日本ツアーのトップ・プロ達が予選落した中で、14歳で単身渡米、大学は2年で中退して、プロ転向した今田竜二選手(ツアー0勝、マイナー2勝)が正確なショットで予選を通過したのが、印象的だったのです。

日本選手が予選落ちした原因は、優勝スコアが通算5オーバーという厳しいコース・セッティングが大きな最大の要因だったのです。

ラフを3段階に分けてカットしたと言っていたが、一流プロでさえサンド・ウエッジで出すのが精一杯という状態であり、グリーンも複雑な動きするという厳しいセッティング。

日本でプレーする選手が世界で通じない理由の一つにこのプレー・セッティング条件の相違が挙げられている。

今田選手は、14歳で渡米して、そういう厳しい条件でもまれており、昨年も15位に入る活躍とのこと。

「障子を開けよ!外は広い」(当ブログのタイトル)は、豊田佐吉翁のものですが、この言葉の意味を再確認するものです。

環境のよい日本国内で戦うのもプロの選択肢でしょうが、今田選手のように早くから競争が厳しい世界に飛び込む事、また、その今田選手の勇気が実りつつあるので、「障子を開けよ!」という意味がますます大きくなって来ているのです。

プロ野球でも野茂選手がメジャーに本格挑戦して、大活躍した後、続々とメジャーに挑戦しています。

サッカーも同じで、中田選手など多くの選手が海外のチームに所属して活躍するようになりました。

プロ・ゴルフの世界では、古くは岡本綾子選手が渡米して活躍し、最近では、宮里藍選手が本格的にアメリカ・ツアーで活躍しています。

それにしては男子選手が、日本で「お山の大将」状態なのです。

日本選手、あるいは少し飛びますが、ビジネス・マンが広く世界に出て活躍する時代が来るように願いたい。

それこそ、頑張れ日本人!です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月18日 (日)

木原先生に学ぶ

広島の木原先生から毎週、「ディリー・メッセージ」と題した社内向けのものをFaxで送って頂いています。

さすがに、実学で学ばれた迫力あるメッセージで、社員さんは幸せだと羨ましく思っています。

今回、そのメッセージの中に

「管理しなければ増えるもの」・・1)経費、2)売掛金、3)在庫、4)クレーム、5)ミス・ロス

「管理しなければ減るもの」・・1)売上、2)利益、3)生産性、4)信用力、5)企業イメージ

という2つの分類がありました。

これらは「目に見えるもの」と「目に見えない」ものがあり、後者は自覚できないので怖いものです。

これだけ鍛えられると素晴らしい人に成長すると感心するばかり・・

木原先生に感謝しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ビデオ撮影!

今日、ホームページ(HP)に掲載しているビデオ・メッセージの収録をした。

当社のHPは、カウンターを設定してあるので、アクセス回数が分かるのですが、98年7月に作って、やっと20、600余りというものです。

8年間ですから、年あたり2、500回くらいです。

ある人は、そんなの仲間と検索ロボットだけではないかと酷評してくれるのです。

まぁ、そう言われれば、そうかも知れないと少しモティベーションが下がっています。

しかし、自分もそうだが、仲間のHPを何回も見るかと言えば、それも疑問に思うのです。

そういう淡い期待を抱きつつHPを維持しています。

この情けないアクセスのHPには、毎月、ビデオ・メッセージをUPしています。

今回は、「ブログを始めた」という話題です。

また、今回からウインドーズのメディア・プレーヤー形式にしました。

多くの方に見てもらいたいと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

230ヤードが遠くなってきた

最近、ゴルフの練習を週に1回程度するようにしている。

ゴルフをする人なら分かってもらえると思うが、実は、ドライバーが飛ばないとフラストレーションが溜まるのです。

練習場で、隣の人が、チタンのデカ・ヘッドでカキーンという独特の金属音を立てて飛ばすのです。

余り、飛んでなさそうでも250ヤードをはるかにクリアされるのです。

当方は、情けないことに旧式のドライバーで当たり音が鈍いのです。

それでも何とか230ヤードをオーバーするのですが、隣は、はるか向こうなのです。

負けるものか振りまわすのですが、隣に及ばないのです。

ホントに悔しいです。

何もゲームで負けた訳ではないのですが、ドライバーの飛距離だけなのですが、ホントに悔しいのです。

そういえば、小さい時に、小便の飛ばし合いをした時のショックですね。

ホント、いくつになっても余り成長していません。

そこで、負けてばかりでは詰まらないので、私は、アイアンの正確性で勝ったと思って、帰るようにしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

殆どの発言は願望!

誰でも同じと思いますが、気になる事は案外充足されていないことが多いのです。

実は、この事実がポイントなのです。

コンサルタントとして会議に臨み、クライアント先の社員さんたちと「この先、どのようにしていくか?」という販売促進会議を行っていますが、この時の社員さんの態度は概ね2つです。

1つは、黙りこんでしまうタイプ・・このタイプが結構多い。

もう1つは、自分で出来もしないのに願望をいうタイプです。

どちらも時間を消費します。

しかし、後者は、願望のテーブルで議論しあうので、延々と議論が飛び交って、結局、結論が出ない場合が多いのです。

とりあえずの着地点では、こうケースでは、満足されないのです。

しかし、この「とりあえずの着地点」に収斂させないと、この後、何のアクションにもつながらずに、次回も議論が飛び交だけに終わるのです。

私は、お客様の発言が「願望」と見抜ける場合が多いのですが、敢えて、聞くようにしています。

「聞く」ことでドンドン願望を言ってくれるのです。

そうすると必ず「自分が自らせざる得ない」立場に来るのです。

このチャンスをつかまえて「とりあえずの着地点」に落とし込むようにしています。

沈黙グループの場合、この「とりあえず」を思い切り誰でもできるレベルで実践を要求する・・すなわち、次回までに○○を何回しておきましょうというアクションの約束です。

この約束を守ってもらうように、フォローするコーチングで心の隔たりを小さくしていくのです。

ともかく、「願望」による議論はあまり長くない方が望ましいのは事実です。

この辺のさじ加減が難しいのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月17日 (土)

リッター18.4km走る!

昨日、所要で岐阜に行ってきました。

大阪から片道306km、その間、地道が約80kmありましたが、なんとリッター18.4kmという燃費でした。

クルマは、普段、営業で使っている三菱のコルトというクルマで、普段、余り手入れしていないで累計走行距離約47、000kmという状況です。

その上、92kgの私と70kgの2人と?kgの荷物をつんで行きました。

道中は、中央高速道の中津川ICから山道を登っていくものです。

燃費を気にするは大人気ないかもしれませんが、目的地付近でガソリンを満タンにしてビックリしたのです。

ナント、18.4km/Lだったのです。

もう、そろそろ燃費が悪くなりだすのではないかと思っていたので、ホントに喜びました。

エコの時代なのでクルマを差し控えるのが本来なのでしょうが、荷持などの都合もあって自動車で移動するケースもあるものです。

そんな中で、燃費がよかったのでなんだか嬉しくなったのです。

ホントに、このクルマは、まだまだイケル!と思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月16日 (金)

サッカー、ラグビー、アメフト

今、サッカーのW杯ドイツ大会で連日TVで中継されています。

日本が初戦で無様な負け方をしたので18日のクロアチア戦の捲土重来が楽しみです。

しかし、私は、本来、ラグビーの方が好きなのです。

理由は、フォワードが身体を張ってボールをとり、それをバックスが体を交わしながら攻めるという構図です。

サッカーにも司令塔の役目をする人がいるのですが、全員がボールを取り合い、つなぐという方式なので、イマイチ、フォワードの役目がはっきりしなくて、ダラダラと遊んでいる人しか見えないのです。

そういう意味では、ラグビーはフォワードは休む暇がないのです。

バックスはフォワードがボールを展開するまでは、相手の動きに備えているだけなのですが、一度、ボールが展開すると、攻めるにしても守るにしても身体を張って動きます。

そして、バックスの支援にフォワードが突っ込んで行くのです。

こういう面から考えると、ラグビーの方が、一般の会社の形態である営業と後方支援の役割分担が似ているように思うのです。

では、ラグビーとアメフトとの違いは、日本的な経営とアメリカン・ナイズした経営という風に対比できると思います。

ラグビーは営業でありながら、バックスをフォローしてまたボール目指して突っ込んでいくのですが、アメフトはオフェンスとディフェンスと役割がハッキリ区別されているので、営業は注文を取るまでという感じなのです。

残念ながら、世界的にもサッカーが主流になっていますが、ラグビーやアメフト(実は私は、関学OBなのです)にも目を向けて欲しいと思っています。

でも、サッカー日本は今度のクロアチア戦に勝って欲しいと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

3日坊主というけれど・・

ブログを書き始めて3日目です。

もう普通の日記なら書いていないでしょう・・

私は、今まで日記というものを満足に書いた例がありません。

そんな私が、それも間もなく57才になろうとする時期にブログを書き始めたのです。

最初は、仕事のPRかな!と思っていたのですが、書いてみるともう一人の自分に向かっているようで、段々、本音で書こうと思うようになって来ました。

不思議ですね。

自分の思いを日記に書く気分なのです。

当たり前と言えば、当たり前なのでしょうが、それが日記なのでしょうね。

書いていると、いい気分になれるのが不思議です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月15日 (木)

オートコールについて

オートコールというテレ・マーケティング手法がある。

コンピュータに録音したメッセージを聞き、音声ガイダンスによって数字ボタンを押して回答するものです。

このメーカーの言い分は、最初の設問をクリアしたら、最後まで応答してくれるというものです。

実際に、この電話を受けてみるととても最後まで聞く気分になれないのですが、興味半分に応答するケースもあるようだ。

そんな状況のレスポンスを信じてアクションすると営業マンは実態との相違に愕然としてしまい一挙にやる気をなくすと聞いている。

こんな手法で大枚をかけるなら別のやり方を考えたらと思う。

私ならパートのおばさんに1件ずつ電話してもらって、生のラリーで生きた回答をもらう方が、10倍くらいの精度になると思うのだが・・

でも、オートコールを検討している人が多いとも聞く・・?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

正を以って合わし、奇を以って勝つ。

「正を以って合わし、奇を以って勝つ」は孫子の兵法にあるものです。

意味は、敵と対峙する時は正攻法な布陣で臨み、奇策を立てて一挙に勝利せよというものです。

これは、現実の世界でも大いに有効な戦法です。

単に「真面目」というだけの営業も貴重なのですが、そこに何かユーモラスな部分があれば、なお一層のことその営業マンに惹かれるようになるものです。

一回、お客様の「心」をキャッチすると、「ユーモア」>「真面目」という関係が重要になって来ます。

ところが、真面目な人は「ユーモア」が苦手なのです。

相手の心を和ませるような話題をさりげなく出せないのです。

この辺が「リピート」の多い人と「一見」ばかりの人の分岐点になるのです。

今、システムとして「奇策」を考えています。

それは、定期的なCR(電話・DM・訪問)の中で、半年に一度だけでも「オっ!」と言わせる企画を織り込むのです。

動かなくなる(化石化)する見込み客や顧客を再度アクティブにするアトラクティブ(魅力的)な企画を立てるのです。

例えば、誰にでも当てはまると言えば、「お米5kgを100円で!」というように、すぐに消費できるもので、かつ、それならお店に行こうと思わせる「あなただけの・・」を織り込むのです。

マイ・メッセージを企画していますが、さらに、突っ込んで「マイ企画」(例えば、IHでつくったディナーをご優待など)にレベルUPさせるのです。

どんな「奇策」が当るのか実施してみないと分からない点がリスキーで面白いのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「不用の用」について

「不用の用」を辞書で調べると「一見無用とされているものが、実は大切な役割を果たしていること。」とあります。

これによく似たものに「不用の長物」があり、これは役に立たず邪魔になるというような意味です。

「不用の用」は、案外、重要な視点です。

私などは、自営のコンサルタントですから、「休む」という事に一種の恐怖感があります。

それは、全員で3名の小さなコンサル会社の社長であり、自分しか営業できる人がいないという事情も絡んでいます。

一般の会社ならメーカー→卸し問屋→お店という流通チャネルの中にポジショニングしているのです。

例えば、問屋というポジションなら商品開発はメーカーが行ない、最終消費者に販売するのはお店がしてくれるので、休んでも他人が動いてくれるので「流れ」が止まる訳ではないのです。

ところが、私どものような小さなコンサル会社では、「商品」を開発するのも自分でれば、それを「販売」するのも自分という事なので、休む事イコール全てが止まるという結果になってしまうのです。

そんなポジションにいるので「休む」という事に「不用の用」を見出すことができなかったのです。

ところが、最近、私に代わって「営業」してくれる人が現れたのです。

もちろん、「商品」というものが出来たから他人が営業してくれるのです。

「商品」をつくるという意味でメーカーの立場に変わったのです。

この私の「商品」を販売する問屋・販売店という協力者が出現したのです。

この「商品」は、私独自のノウハウを織り込んでいるのでユニークな存在なのです。

この「商品」のユニーク性をドンドン高めて、他人が売りやすくするのが今の課題です。

しかし、他人が動いてくれるようになったので、少し「休み」をとろうとか生活習慣をチェンジしてみようとか考えられる余裕みたいなものが出てきたのです。

もっと、もっと磨いて一番商品と評価されるようにブラッシュUPさせて行きます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日からルール化を始める!

今日は、次のルールを決めました。

「トップダウン」型のコンサルは、量販店や飲食店のような普及した商品に向く。成功した事例を文書化して横展開するだけでも効果は即出てくる。

「ボトムアップ」型のコーチングは、Σ(1対1の動機づけ)なので、「人」のウエートが高い場合に有効である。

トップダウンの場合、方針を決めてしっかりと旗を振り続ける人、その方針を実現するテクニカルな部分を開発する人、そのテクニックを横展開する人、そして、実践が緩まないようにチェックする人の4つの役割分担が必要である。

ボトムアップには、関心を示す→激励する→助言する→助力するという支援の4原則を忠実に実践する必要がある。

とくに、「関心」は重要であり、会話する場合も「相手10、自分3」の法則で訊くことにより、自分の発言で「気づく」という方式がポイントになる。

この両面をデザインして「ホリスティック」に進めて行きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

母の「一言」から始まった!

私は、小学生2年の時に、母から「正喜、お前は将来何か書くもので有名になる」と教えられました。

以来、この言葉が磁石のように心にベッタリ貼りついています。

聞くところによると占い師の言葉のようだったのですが、当時、貧しかった生活に母にとっては「生き甲斐」みたいな言葉だったのだろうと思います。

現在、56才11ヶ月ですが、私の人生は、関学を卒業してから

1)まず、トヨタ・ディラーに就職し、コンピュータの担当者としてオンライン・システムまで開発する

2)次に、トヨタの改善を社内展開する

3)また、IBMの先進的な考えをシステムで取り入れる

4)関連のIBM特約店に移り、そこで本格的にIBMを学ぶ

5)㈱船井総研で客員経営コンサルタントの資格をとる

6)独立して「Faxちらし・3段活用マーケティング」を一番商品化

7)関西電力と「Let’sはぴe事業」を企画し、FC100店舗展開を実践

8)KSCと人生の総集編とも言えるJADコンサルティングを商品化

という風に発展して来ています。

私に欠如していた部分を㈱船井総研の客員経営コンサルタントという資格を通して、この11年間ノウハウを蓄積し、オール電化のFC展開まで来ています。

今、3本目の商品「JADコンサルティング」を開発しています。

元来は、IBMが得意としていたコンサルティング・サービスですが、それをベースにしながら「チェンジ・リーダー育成」のコーチングを含めたホリスティックなコンサルティング商品になっており、私の「経験」が活かせる商品です。

この商品を通して、より多くのチェンジ・リーダーを育成したいと思っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月14日 (水)

海南でイベント!

6月10~11日、和歌山県海南市にあるマツゲン海南日方店で開催された「オール電化」のイベントに参加しました。

実は、このイベントを企画したのは私だったのです。

日程はお客様がマツゲンさんと交渉されたので、10~11日になりました。梅雨入りの頃なので、天候が気になっていましたが、何とか「曇り」で、逆に、イベントとしては丁度よい天気でした。

「人の集まる所でイベントして、集客しよう」という魂胆でした。

事前に「ちらし」も周辺地域に1万2千枚新聞折込してもらいました。「ちらし」の集客は、5千枚に1件からドンドン悪化して8千枚に1件とも言われていますので、通常の予想では、3件あったら合格というレベルです。

しかし、さすがはマツゲンさんです。10日の土曜日は、アンケート回収が約20件、11日の日曜日は約10件です。

普通の「お店においで」式なら3件が一般値ですから「マツゲンでやってます」はその10倍の効果と言えます。

これは、まずまず成功の部類でしょう!

コンサル業界の経験値では、1件25万円の売上となっていますので、約750万円の売上期待値です。粗利率30%なら約215万円です!

かけた経費は、全部で10万円以内ですから、大満足の筈です。

あとは、営業マンが「ねばり強い営業」で予定以上の成果を出してくれるのを待つだけ!

このイベントでルール化できた事は

1)風船をあげるにも「声かけ」で10倍化する

2)風船を渡す時に「奥さんの所は、オール電化してますか?」と聞くと5割くらいは愛想よく返事してくれる

3)返事がくれたお客様に「アンケートで抽選」と声かけすると7割くらいが応じてくれる

でした。

何事も「声かけ」が重要だということを再確認しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ブログ設定に手間取る

いろんな人にブログをお持ちですか?って聞かれます。

57才にもなって・・と思っていたのですが、会社のMさんにブログを設定してもらいました。

いろいろカテゴリーを設定したり、記事が紹介されるように微調整を自分でしています。

これが、大変なのです!

分からない事ばかりなので、Mさんにいちいち聞いています。

Mさん、ご免なさいね。

でも、何とかまとまって来た感じです。

これから、ブログ王を目指すぞ!って気持ちになっています。

どれだけの人に読んでもらえるか?楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「障子を開けよ!」について

今日、初めて書き込みます。
どんな人に読んでもらえるか、ドキドキ、ワクワクしています。

ところで、「随処作主 立処皆真」って、ご存じですか?
えっ!タイトルは「障子を開けよ!・・」じゃないかって、聞こえそうです。

でも、この言葉がポイントなのです。
いきなり難しい話になりますが・・
「随処作主 立処皆真」は、「随所に主となす、立つところ皆真なり」と読みます。
禅の言葉です。

意味は、どんな境遇や仕事などに遭っても、逆境にめげずに、その主人公になった気持ちで勉励すれば必ず道が開けて正しい成果が得られようになるという教えです。何事もやらされる気持ちで仕事するのではなく、自分が主人公だと思い、自ら引っ張って行く気持ちを持ち続ければ、必ず成功すると教えています。

私は、もう11年間、経営コンサルタントをしています。
サラリーマン時代もトヨタ系販売店でよく似た仕事をしていましたので、通算すれば34年になります。この34年間にいろんな人と出会いました。

「障子を開けよ!外は広い」という言葉に出会い、一生忘れない言葉の一つとなりました。
豊田喜一郎が父(佐吉翁)からかけられた言葉です。父の自動織機に甘んじることなく、自らは国産自動車にチャレンジしたのです。「愛語回天」とは、このように相手を思った言葉をかける事によってその人の人生を変えるという意味を持っています。

喜一郎は、大変な苦労をされたのです。それを支えた人たちは尚更です。こんなトヨタの大きな変革でなくても、私たちが日常、展開している改善の現場で、チェンジ・リーダーとして「変革」を志した人達のドラマには、この「随処作主 立処皆真」の精神があるように思います。

そんな変革する人・・喜一郎みたいに大きくはなくても・・また、過去ばかりでなく、最新情報を交えて・・をブログでご紹介して行きます。
どんな事例が出るか、楽しみにしてください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トップページ | 2006年7月 »